ゴブリンスレイヤー一行は龍月&大龍に遭遇してそのままパーティに入ってもらい水の街でのいつものゴブリン退治を受けることになったのであった。
「結構なもんやな~」
「龍月殿のお連れ様は独特なしゃべり方をなさいますね」
「ボク達が暮らしてる国は土地柄で話し方が違いますから」
依頼主が居るであろう高級感溢れる建築物の中に入って通路を歩きながら大龍は日ごろからなのか物珍しそうな表情で建物内を歩いていたのだがリザードマンは大龍の流暢な関西弁を聞いて変わった話し方をする人物だと言うと龍月が大まかに方言について説明しながら歩いていたのであった。
しばらく廊下を歩いて行くと大きな広間に到着したのであった。
「剣の乙女・・・」
「(あの目、もしかして)」
「(龍美ちゃんに連絡入れた方がよさそうやな)」
「どなた?」
そこに居たのは龍月と同じ金髪の長い髪に白い衣服の上からでもわかるくらいに大きな物を持ち手には天秤を模った長杖を持っているが両目を黒い布で覆っている女性こと通称、剣の乙女と呼ばれる人物が出迎えてくれたのであった。
龍美と同様に医師免許を取得している龍月は一目見た瞬間、剣の乙女の両目の視力が無くなりかけていることに気づいてしまったのであった。
龍月達が自己紹介をしようとした瞬間、もはやお約束になりつつあるゴブリンスレイヤーからの第一声である、
「ゴブリンはどこだ?」
「まず自己紹介せんかい(゚Д゚)ノ‼」
「バシンッ‼」
「大龍殿、それは何ですか?」
「面白い方たちですね」
ゴブリンスレイヤーよ、まずは自己紹介だろうがゴブリンスレイヤーはこういったことは苦手らしいのだがいつもの癖で大龍がハリセンを手に持っていたのでリザードマンは注意するのかと思ったら大龍にハリセンについて質問し始めてしまってのであった。
「とりあえず、今回の依頼について聞きたいことがあるのですが?」
「そうでした」
取りあえず話をするため龍月が場を持つことで事なきを得たのであった。
「あの子達から聞いていた通りか・・・」
「ちょっと、龍月まで(゚Д゚)ノ」
「女の子を八つ裂きにするとはええ度胸や<`~´>」
「ダメじゃ」
で結局仕事を先に済ますことになってしまい剣の乙女から話を聞いた龍月&大龍は少しだけしか出していないのにも拘らず殺気を放出してしまったのであった。
無理もないだろう、使いを頼んだ女が路地裏で遺体で発見され、その犯人がゴブリンだったのだ。
世界を破壊できるほどの能力を保持している龍月&大龍に恐怖を覚えたのは言うまでもなかった