水の都でのゴブリン退治を一段落した龍月&大龍はゴブリンスレイヤー一行と別れることになったのであった。
「また、頼むぞ‼」
「アンタ達もそうだけど、他の奴らも白金級以上ってことよね?」
「そうですね、また近いうちに会えると思います」
こうして今回の仕事を終えた龍月達は一旦拠点であるフラクシナスへ戻ったのであった。
「しかしながら、あのお二人はかなりの実力そして」
「何よりあの若さでかなりの場数を経験してると見た」
ドワーフとリザードマンは以前にも龍美&恋龍と組んだことを踏まえて今回も龍月達の実戦経験を思い知らされたのであった。
ゴブリンスレイヤーは水の都のギルドへ向かったのであった。
それからちょうど龍月&大龍と別れて一晩が経った日の夕暮れ時だった。
【至急‼ 水の都に向かってください‼】
「わかった‼」
「龍姫お姉ちゃん‼ 待って‼」
龍姫は帰宅して自室で報告者などをまとめていたところインテリジェントデバイスに緊急の通達が入り感が鋭い龍姫はすぐさまゴブリンスレイヤー一行が滞在している水の都へ向かったのであった。
その通達が来てからわずか数分で水の都の地下水路に到着して記された場所に到着した龍姫&龍音&真龍婭が見た光景は、
「いやぁぁぁぁ~!」
「カチッ‼」
「グルルルル」
「至急‼ お姉ちゃんに連絡入れて‼」
「「わかった(わ)‼」」
「助かった・・・」
流石のゴブリンスレイヤー一行でも奇襲&数の暴力には敵わなかったことを思い知ってしまったと言わんばかりの状況に無意識に愛刀にして所有者の精神力によって切れ味が変わる「蒼虎」で一瞬で全てゴブリンを倒したと思ったが隊長格であろうゴブリンは龍姫に恐れ戦いてしまい一目散に逃げて行ってしまったが龍姫は後から追い着いて来た妹二人に姉でありすごい腕の医師でもある龍美に連絡を入れるように指示を出し女神官の肩の傷を治癒術で手当てし始めたのであった。
龍姫達が助けに来たことに安堵したようで女神官をはじめとするゴブリンスレイヤー一行は気を失ってしまったのであった。
それから一夜が空いたのであった。
「おのれぇぇぇぇ! かわいい女の子の肌を傷つけたこと、後悔させてやるわ(; ・`д・´)‼」
「落ち着けって、無理もないか」
どこぞの世界の破壊者に対して言いそうな捨て台詞を大龍が吐いているのを凛々の明星に所属する剣士で相棒の青い犬「ラピード」を引き連れて合流したユーリ・ローウェルもゴブリンの群れの事には顔には出していないが驚いていたのであった。