ゴブリンスレイヤーと次元武偵   作:天龍神

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紫龍の合流

間に合わなくて失った命現場に幾度となく居合わせた経験によって慣れてしまっている自分が末恐ろしいと思っているがこれも龍女神又は神姫としての性なのだろうと受け入れた龍姫達は「討っていいのは、討たれる覚悟がある者だけ」と決めているのであった。

 

取り敢えず、龍姫&星龍の二人は救助出来たが約一名は気を失っている者が居るためもあるので、

 

「(流石にこの世界から連れ出すのは不味いな)‼」

 

「しゃぁぁっぁ‼」

 

「グサッ‼」

 

「ふ~」

 

「おまえ見かけない冒険者だな、それとあれは何だ?」

 

「人に物事を聞く時はまず自分から名乗ってください」

 

星龍はいつも通りに状況を把握して敢て転送魔術及びテレプールの使用は出来ないと判断し結界を張って自分は防衛に徹することになったところでまたゴブリンが数体で星龍を襲ってきたがとても慣れていないとは思えない一尺三寸(36㎝)ほどしかない脇差一振りと形が色々ある手裏剣各種で応戦して片付けた所で星龍は確信していたそう古びた甲冑にグラディウスくらいの長さの両刃剣を携えた男が姿を見せたのであった。

 

「そうだな、オレはゴブリンスレイヤーと呼ばれている」

 

「ボクは、とある方から依頼を受けた冒険者(本当は違うけど、本名を名乗った方がいいかな)星龍って言います」

 

「そうか」

 

「何をやっているんですか(゚Д゚)ノ‼」

 

「ゴブリンは女の体液などに敏感だ」

 

「なるほど、それじゃあ、ボクはこれを使わせてもらいますね」

 

「キャ‼」

 

そう天界でもその名は知れ渡っている男でゴブリン専門の冒険者にして銀等級龍姫達がよく使うランクで表せば「A級」くらいの実力を持っているということになる付いた名は「ゴブリンスレイヤー」に出会った星龍は慣れた様子でゴブリンの死体をナイフで刺して取り出した布にゴブリンの血液を染み込ませて星龍達に説明してきたので、星龍はアイテムパックから白い小瓶を取り出して自分と保護した女神官に振りかけたのであった。

 

「それは何だ?」

 

「これですか? ボクの故郷の魔よけの聖水で「ホーリーボトル」って言う物です。安いんで大量に持ってますけど」

 

「おまえの故郷はゴブリンの脅威を認識しているらしいな」

 

「そうですね、奥に向かうんですよね」

 

魔除けの聖水ホーリーボトルはどうやら作られていないらしくゴブリンスレイヤーから物珍しそうにゴブリンの脅威を知っているとみなされてしまったのであった。

 

奥に向かうことになった所で、

 

「星龍‼」

 

「ねぇ‼ 目を開けなさいよ‼」

 

「大丈夫だよ、気を失っているだけだから ボクは龍姫です」

 

「こいつの仲間か?」

 

「はい」

 

龍姫も女武闘家を保護して合流したので軽傷で動ける女神官共に奥へ向かうことになったのであった。

 

 

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