カールさんへ。(見ているか分からないけど)
過大評価じゃ!!!!ないです!!!!私は「これ好き!」って思ったら素直に感想送るなり評価送るなりお気に入りに突っ込んで更新待つんです!!!と、いうかあなたのもの見てこれ書き始めたんですよ!?抑えが利かなくなったのはある意味あなたのおかげですから!!自信もって!!(届け、この叫び)(ビビりだから直接言えない)
「着弾確認。だがあの様子では
「…いやな予感は大当たりってか。本当に面倒ごとからやってくるなぁ!」
「下で組み敷かれていた奴もオールマイトに確保された。こちらの位置も割れただろうから撤退する。」
「急な呼び出しでごめんね。またKarと交代で。」
『了解した。』
隣で黒い敵の狙撃をしてくれたNTW-20にお礼を言い、帰還させる。それと同時に、一度下がってもらったKarにもう一度出てきてもらい【装備】する。このままここにいればあの黒い靄の敵に何をされるか分からない以上、早々に姿を隠すかみんなと合流するのが一番だろう。あとは…
「ROは少し厄介なところに行ったみたいだな…。」
『無理に帰還させようとすれば被弾してしまう可能性もある以上、得策ではありませんね。』
「仕方ない、ROから連絡が来るまでは何もしないでおこう。」
ROが飛ばされてしまった山岳エリアは、皆がいると思われるエリアの反対方向にあるため、迂闊に動くことができない。だが、弾に関してはこの個性になってからほとんど無制限になったので被弾しない限りは大丈夫である。こちらから連絡を入れて隙ができてしまえばいけない以上、ROのほうから行動を起こしてもらうしかないだろう。
そう判断した私は、少し回り道をしながらの合流を選んだ。
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「手ぇ上げろ、個性は禁止だ。使えばこいつを殺す。」
「上鳴さん…!」
「やられた!完全に油断してた…。」
その状況に遭遇したのは、私を追いかけて襲ってきた敵を一掃した直後だった。
今現在、私は少々大きな岩陰にいるためあそこにいる4人にはまだ姿を見られていない。本来なら、今すぐにでも前に出て救出するべきなのだろうが迷彩が機能を一時的に失っているため、姿を見られてしまう。指揮官は、私たち戦術人形を呼び出すことができる事を隠している以上、できることは限られてしまう。
「…一番は指揮官に許可をいただくことでしょうね。でも…。」
「他人の命か、自分たちの命か…!さぁ、動くなよ?」
…どうも、あとで指揮官に軽く怒られなければいけないようです。
上鳴さんが人質に取られ、私と耳郎さんが一切身動きが取れない状況となってしまいました。こちらが動けば上鳴さんが、かといって何もしなければこちらが殺されてしまう。身動きが一切取れないこの状況で、何ができるか…。
「子供2人相手に人質ですか。とんだ悪党どころか屑ですね。」
「なん…がぁっ!!」
「ではあなたにもこういいましょうか。抵抗しなければ生かしておきますが、抵抗すれば…さて、どうなるでしょうね。」
「いつの間に…!?」
突如として声が聞こえたと思ったら敵が倒され、上鳴さんが解放された。しかし、目の前に現れた人物は学校の関係者ではないことも明らかであり、安易に近づくことかできない。
だが、敵を抑えているその人物、黄色のパーカーを羽織った女性が敵に銃口を突き付けたままこちらを見ずに告げる。
「そこの男子生徒を連れて安全な場所へ行ってください。こいつは私が何とかしましょう。まぁ、学校関係者でもない不審人物に変わりはありませんが、あなた達に危害を加えるつもりは無いとお伝えしておきます。」
「…少なくとも、上鳴さんを助けていただきましたから信じますわ。ですが、あなたのことは報告させてもらいます。」
「正しい判断です。お早く。」
謎の女性に促され、上鳴さんを連れて離脱する。何度か後ろを振り返ってみたが、言った通りこちらを追いかけたりといったことはしないようだ。
その姿が見えないところまで移動した後、銃声が聞こえた。
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「自分から人質を取っておきながら、ただの威嚇射撃で気絶とは…。自慢の個性でこちらの銃を壊すなりすればよかったのですよ。」
「…」
「まぁ、聞こえていないのでしょうけど。」
顔のすぐ横に向けていた銃口を上げ、セーフティを掛ける。あの3人は安全な場所まで移動したのも確認できた。あとは…
「…っ!」
「おっと、今のを避けますか。ですが、あなたに逃げ場はありません。おとなしく投降してもらいましょうか、ヴィランよ。」
「増援のヒーローですか。どう言い訳をしましょう…。」
壁際の入り口から見える複数のプロヒーローの姿。今の私はここに伸びている奴らと同じ、外部からの侵入者。いくら戦術人形とはいえ、複数の、しかも未知数の戦力を相手取ることはまず不可能だろう。迷彩が生きていれば姿を消すことができるため、離脱ならば可能だっただろう。だが、今は何もできない。その時だった。
『RO、増援のヒーローが来たはずですが、大丈夫ですか?』
『Karか。すまない、迷彩が死んでいて姿を増援に見られて今対峙している。どうにかして撒いてから合流しなければならない状況だ。』
『…了解しましたわ。外で行動していた3人もこちらに到着した、とのことですので応援を送りますわ。副官はこちらに合流するのでAR-15とUMP9が行くはずです。』
『助かる。それと、指揮官に春庭で話があると伝えてくれ。』
指揮官といち早く合流したKarが通信を寄こしてきた。おかげで状況がよく分かったが、依然として状況はまずいままだ。応援が来るまでもう少々時間を稼がねばならないようだ。
Karからは了解、と返事が返ってきて切れた。指揮官のことだからおそらく、遠回りして敵と鉢合わせにならないようにしながら合流を目指しているのだろう。
投降の動きを見せないために、ヒーローたちが構え始めた。どうやら、余裕がそこまで無いようだ。
いっそ、敵らしくして時間を稼いだほうがいい気がしてきた。きっと指揮官には笑われるだろう、が今はそんなことを言っていられるような状況でもないだろう。
指揮官曰く、「やるなら本気で、楽しむつもりで、覚悟する」と言っていたが…私はどこまでやれるだろうか。…いや、この気配は。
「警告はした。本当に投降する気がないなら無理やり投降させるが______」
「では逆に聞きましょう。_________________私がここに一人だけでいると思っているのか?」
「なん…うおっ!?」
「ロー!撤退するよ!」
「ナイスタイミングだ、ナイン!」
私とヒーローの間に一つの筒状の物が投げ込まれ、瞬間、閃光がその場を支配する。その隙に私は下で待機していたUMP9と合流する。ナインから新規の迷彩を投げ渡され、すぐに装備する。
後ろからヒーローの様々な個性が迫ってくるが、私のスキルで威力を下げ、同時に機動力を上げて即時離脱する。少し離れたところからAR-15が援護射撃をしてくれている。この調子でいけばすぐに撒けるだろう。
「コルトはあのままでいいと思う。今回は本気だったから、Mod3の状態で来てたのが幸いだったね。」
「すまない、こちらの不手際で迷惑をかけた…。危うく指揮官にも危害が加わるところだった。」
「いや、流石にこれは予想できない事象だからお咎めなしだよ。ともかく、早く指揮官と合流して帰還しよう。」
「そうね。…まって、あれは?」
走りながら中央を目指していた私たちが見たのは_______黒い敵に標的にされた指揮官が、攻撃される光景。
だが、そいつの攻撃が当たる寸前に見えたのは、この場にはないはずの、大量の桜の花びらが舞う光景だった。
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「脳無、その邪魔な仮面野郎を殺せ!」
「っ!させるものか__!」
「_____接近戦、用意。」
その言葉とともに、秀内少女の姿が桜の花びらによって見えなくなる。同時に、とてつもない打撃音が聞こえたと思った瞬間、脳無の両腕が切り飛ばされ、秀内少女は脳無の背中に向かって銃撃を放った。
「____先生!」
そう叫ぶ声が聞こえ、
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脳無、と呼ばれる黒い奴の頭を吹っ飛ばしたと一発でばれました。
合流して一番、相澤先生の応急手当をしていたのですが、カラヴィーナを背負っていたために脳無の頭を吹っ飛ばしたと断定され、そのまま危険人物扱いされたっぽいですねー。…面倒ごとは!嫌い!!なんです!!!そのまま、脳無って奴をけしかけられ、オールマイトを無視して突撃してくるものでして。ここにいれば相澤先生を巻き込むと判断、即座に横に移動して敵を引き付ける。オールマイトは脳無にわき腹をやられて瞬時に動けなかったようで、そのまま脳無のパンチをいなす。
【装備】のおかげで身体自体も強化されているため、圧倒的な力を持つ脳無の攻撃を正面から受けない限りは耐えることができそうだ。いなしたパンチの威力もかなり強く、少々反動を受けてしまう。だが、隙につながるようなミスは侵さない。そのまま振り抜かれた腕をつかんで背負い投げ。遠くへと投げ飛ばした。
「ああっもう!いきなり攻撃してくるんじゃねぇよ筋肉ダルマが!」
『流石に今のは痛いですわね…次は避けたほうが良いかと。』
「脳無を投げた…?ああ、お前は邪魔になりそうだ。やっぱりここで殺すしかない。」
「…殺す?へぇ、私を殺すって?」
『指揮官…。』
カラヴィーナにめっちゃ呆れられた。解せぬ。
いやでもね!流石に彼女達と遊びたいって言ったのに有言実行する前に殺されるとか御免被るよ???私としては今回の訓練も楽しみにしてたんだけど…彼女達と一緒に動ける授業がどれだけ少ないと思っていやがる。あんまりないんだぞ、おおん?
だからこそ、あいつは私の逆鱗に触れたんじゃ。覚悟しとけやこの野郎。そしていいタイミングで、
「Kar、悪いがまた交代だ。」
黒い敵が起き上がる。
『もちろん、そうさせていただきますわ。』
敵がこちらに向かって体を向け、地面を蹴った。
「『___________________接近戦、用意。』」
瞬間、舞い散る桜を纏い、一〇〇式の銃剣で殴りかかってきた敵の両腕を切り落とし、そに無防備な背に向かって鉛玉を叩き込む。だが、トドメを刺すには私では力不足。だからこそ、本当のヒーローにやってもらおう。
「_____先生!」
その直後、鬼神のような一撃が放たれ、轟音とともに決着がついた。
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あの後、生徒の安否確認のために集合した後、即帰宅となった。まぁ、あんなことがあった以上いろいろ後始末なり現場検証なり内部からの裏切り者を探さないといけないから妥当な判断だろうなぁ。
そんなことでして、さあ帰ろうとした瞬間ミッドナイト先生に捕まりました。何故。吾輩、お家に帰る前に春庭に行きたいのですぞ。コーヒー飲んでマフィンもぐもぐしたくてしょうがないんですけど。あと反省会。
「悪いわね。ちょっと聞きたいことがあるから校長室まで来てもらえる?」
「早く帰りたいです…。」
「もはや本音を隠す気もないのか。」「ないです。」
先生の言葉に被せるように返答したけど、マジで帰りたいです。正確に言うとまだ昂ってる闘争心を鎮めたいってのもあるんです。
最近の悩み、【装備】して戦うとどうも好戦的になりすぎてしまうようで。自分で自分を抑えるのに必死だったりするんです…スオミちゃんのせいかもしれない。
ともかく、ほぼ強制連行となりました…。何も悪いことしてないです…せいぜい前に出しゃばりすぎたくらいですか…。
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「____それで、あの時黒い敵、名前を脳無というらしいが…。頭を吹き飛ばす必要はなかったはずだ。結果としてあいつは再生したが、なぜあのようなことを?」
「あいつはすでに人間じゃない何かだと判断したので。何より、あの後有効射は皆無であり、通常弾は効果がありませんでした。私の個性はある程度であれば敵味方の判別や人間かどうかなのかが分かるものでもありますので。」
毅然とした態度で答える彼女は、歴戦の軍人を思わせる。あの騒ぎで送られてきた黒い敵、脳無は対オールマイトのために作られたという結果が出ていたが…そいつを相手にしておきながら無傷、なおかつ何度か有効な打撃を与えたと聞いている。
さらには、彼女の個性は銃を作り出すこと以外の力を持っているのも初めて知らされた。敵味方の識別、生体反応の有無なども分かるとなれば…誤った使い方をしようとすれば、最悪の結果を招くだろう。本当に、
「そうか。ではもう一つ…あの桜はいったい何だい?あれも個性によるものなのかい?」
「ええ、と言っても個性というよりは銃固有の能力、と言ったほうが的確ですね。私が出す銃にはそれぞれ固有の能力が備わっていますので。例えば___
「つまり、用途に応じて銃を変えることで様々な状況に対応できる、と?」
「そうなりますね。あまり切り替えると負担が大きくて駄目ですが。」
聞きたいことはすべて聞いたため、彼女を家に帰す。あの問答の中で彼女は嘘をついている様子はなかった。あの場で即判断し、最善の結果をもたらした彼女の功績は大きいだろう。しかし、あの力はやはり一人の子供が持つには影響力が大きすぎる。
「やはり、監視はつけるべきなのでしょうね…。」
「いくらやりすぎだと思っていたが、あそこまで強力なものであるとなれば…。」
「彼女が正しい道を進むと信じるしかない、というのが率直な感想だね。とりあえず、今後の動きとしては___」
『やりすぎれば、あなた達の保証はしないわ。覚悟することね。』
何もないところから、いきなり声が聞こえた。だが、すぐにその声の主の気配は消え、いたと思わしき所にはただの空間が広がっているのみ。
「…。今、だれかここにいたのを感じることはできましたか?」
「いや、俺は声がするまで分からなかった。」
「私もよ。」
集まった全員がその場にいた何者かに気が付かなかった。それほどまでに、相手は実力を持っていたのであろう。そして、今の人物の言葉が示すのは…
「彼女は、何者かによって監視…いや、護衛を受けているのか。」
「だとすれば、一体何者から…。」
最後まで結論が出ることはなく、全員がその出来事を留めるだけで終わった。
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「…416、ちょーーーっと脅しすぎじゃないかなあれは?」
『あれくらいでいいのよ。と、言うより今日の4人だってそんなもんよ。』
「え、あれこの前頼んだ設備の設置のほかに別件も入ってたのかい…でも変に監視がつくと思うくらいなら許す。」
『流石に甘すぎない?』
「ほかの人に危害を加えなければ許す!正当防衛は…まぁ、痛めつける程度で。」
『わかっているわ。指揮官には絶対迷惑をかけないようにするっていうのが“命令”だから。』
「そゆこと。さーて、みんなのお披露目はいつになるのかなー?」
『案外、近いうちだったりしてね。』
「ま、そんときはそんときで。あとは春庭で反省会と試運転と行こうか。」
『了解。連絡を入れておくわ。』
「よろしく。」
歩いている影は一つ。だが、その隣には確実に「何か」が存在していた。
・食堂にて
M4「第5回、エリート小隊反省会を始めます。」
RO「本当にすみませんでした!!」
UMP9「あれは不可抗力だって…でも流石に4人があとちょっと動くの遅かったらまずかったね。」
…………
M16「んで、最終的な今回の戦犯は…」
M4&AR-15&SOP2&UMP45「「「「HK416」」」」(ですね、よ、だねー、だよ)
416「うぐ…確かにやりすぎたかもしれないけど…それを言ったらAR-15とナインだって___」
一〇〇式「あれは独断なのでノーカンです。むしろ、戦犯は一〇〇式ではないかと…」
全員「うぉああああ!?」
気配遮断EXな副官。反省会は何回か行われて戦犯指定された人は当直1週間となる。
指揮官「あっやっべ。監視されてるっての忘れてたわ。」
智春「まぁ!でもここならわかりにくいので大丈夫かと。」
指揮官「うーん、不審者がいたら【丁重に】ね?」
智春「ええ、もちろんそうしますわ。」
指揮官「あ、それと近いうちにお披露目になるかもしれないけど…しばらくはこっちにいるでしょ?」
智春「そうしたいですね。ですが、指揮官が必要とするなら代理を置いておきますが…。」
指揮官「WAを置くことを許す。あと自由に3人くらい選んでいいよ。」(キリッ)
智春「決断早いですね…。」
バレバレな監視さん。春庭にお手伝いが4人増えました。WAは強制。アワレナムサン
済まねぇ…仕事が忙しくて時間が取れないんだわ…そしてがばがばな文章となりつつあるんです…次回から普通の語り口調に戻ります。