話としては微妙なところで切れてますけどちゃんと次につなぎます。文章書くことなんてめったにないんで困っているんです…駄文ですが気にしないで…。
それはそうとして、コラボカフェの一〇〇式ちゃんのスキンありませんか??????????
私の個性が発現したことで、市役所に個性届なるものを出さなくちゃいけないらしいんだけど、どうも私の能力がよく分からないためにちょっと困ってます。あ、一〇〇式ちゃんIN猫ぬいぐるみは現在、私に抱っこされておとなしくしてます。どうも一〇〇式ちゃんがしゃべっていることは、私にしか今のところ分からないらしい。母上の個性のカバー範囲からは外れているらしい。不思議。でも確かに生き物というより人形にAIが載ってる存在だったもんね。
『うーん、どこから生物扱いされるのかわかりませんが、少なくとも一〇〇式は人形というくくりになると思います。』
あっ、やっぱりそういう括りになっちゃうかー。残念。
あの後、父上も仕事を終えて帰ってきたんだけども、今のところ私の個性はよく分からないため、<人形術>と言われてしまった…。もうちょっとなんかいい名前なかったんですかパパ上…。せめて、こう、もうちょっと…。アッ駄目だわ私も思いつかない。しばらくはこのままでいきますね。どうせ後で変更もできるっぽいし。
個性が発現した以上、他の人との関わりも必要になってくるかもね、と母上に言われてしまった。どうやら、市街地などの外で使うことは禁止されていても建物の中で資格を有する人が見張ってたりする場合は問題ないらしい。えー、案外法律緩くない?いやまぁ、このままぬいぐるみに憑依(?)させ続けるのも悪いし、何より会話が私としかできないのも何かと不便。できるなら一緒にショッピング回って一〇〇式ちゃんにおいしいもの食べさせてあげたいわ。
確かに、彼女たちは戦うために作られた存在だ。それでも、偽物であったとしても感情を持って、人を、他の人形たちを想う心はある。ならばせめて、私がここにいる間くらいは、仮初であったとしても平和な世界を見せてあげたいって思うのはおかしいことだろうか?いや、おかしいって言われたら否定するしかねぇよ。何せ…
こんなかわいい女の子とキャッキャうふふできて頭なでなでして照れさせることができるんだからなぁ!!!
しまった、思わず欲望が暴走してしまったようだ。
そんな訳で入園した幼稚園。うーん、みんな個性出しててすごい光景。せめてもうちょっと抑えようよ(本音)。正直、生前というか前世はこんな光景見ることなんて映画かアニメの中だけだったし…。まぁ、私は大人しくぬいぐるみのフリをしてる一〇〇式ちゃんを抱きしめて様子見してます。あ、この世界で発砲どころか本体出すのはダメって伝えてます。銃刀法違反で捕まると怖いし、何より個性違うってばれそうで。そんなこんなであっという間の2年経ち、年長になりました。
ウッはぁぁ…体に精神持っていかれているせいでそこまでおかしい言動とかは取らなかったよ…。強いぞ幼女。そんでもって時間たつのも早かった。マジかよ。友人もできてた。カラス頭の子。たぶん言わなくてもわかる。よく後ろからにょきっと個性が出てくる。昼間だとおとなしいって聞いたからちょっと安心。ももちゃんが最初警戒しまくってた。今はもう大丈夫らしいけど。
でも何事もなく卒園できるとおもたら世の中そこまで甘くなかった。おのれ愉快犯神様め…。
何が起きたかというと、個性を育てることを重点においたこの幼稚園から、いい感じの子を誘拐して実験しようとする輩に襲われました。はっきり言おう。この時の記憶ないんです。
…いや、マジで記憶飛んでる。ただ、この事件以降ももちゃん(一〇〇式ちゃんのあだ名)以外も呼べるようになったのと、ゲームと同じ体でこっちに来れることができるようになりましたわ。いくらかの制限はかかってたけど。マジで何があったんだろう…すごく怖い思いしたってことぐらいしか覚えてねぇ…。これはさすがに幼女、自分を守るために忘れたと見た。…相当ショックなことがあったのか。その時のこと誰も教えてくれないし、探りようもないからあきらめてるけど。
「悪いが、あんたにはここで黙っててもらうぜ。お守りのヒーローさん、ガシェットさんよぉ!」
「なっ…ガっハ…!」
園内に怪しい気配を感じ、安全を確保するために子供たちがいる部屋へと向かおうとした矢先のことだった。両腕が異常に発達している男がこちらに向かって指差しをした、と思った瞬間に走った激痛。名は知れていないが資格を持つプロヒーローとなっている以上、そこら辺にいる輩程度には負けない実力はあると自負していた私だが、そんなものをすり抜けるほどに、今、目の前にいる男は、
「はっ、まぁ
「おい、ブレグ。まだ終わんねぇのか?たかがお守り1人くらいなら余裕だろが。」
「ああ、今終わったところだ。無力な自分をちびどもに見せられるようにな!」
子供たちのいる部屋からもう一人の声がした。目の前にいる敵、ブレグと呼ばれたやつが言った通り、今の自分は何もできない。ああ、意識が遠のいていく。誰か、だれでもいい。こいつらから子供たちを守ってほしい…どうか…。
そんな願いが届いたか分からないが、大量出血で限界だった私は意識を失う寸前、季節外れの桜が舞い散るのが一瞬見えた。幻覚かどうかを確かめるすべはなく、そのまま暗闇へと落ちていった。
「敵をよく狙え!弾を無駄にするな!!」「あんたを倒したのが誰なのか、よぉーく覚えておくといいっ!」「お前の罪を数えろっ!外道が!!」
あの時、指揮官はトイレに行こうとして部屋を出ようとしたところでした。
瞬間、流れる景色が遅くなる。今まで繋がっていなかった私の
二度と、目の前で失わないようにするために。だから私は、私たちは叫んだ。己を鼓舞し、敵を穿つために。
ひらり、と桜が舞う。私の意志に、答えるように。ゆらり、と空間がゆがみ、援護要請を頼んだ二人がやってくる。己が武器を構え、突撃する。
指揮官とともに在るために。
常闇君、名前も出ずに終了。そういえば主人公の名前も出てないね。次の話で出します。
正直、そこまで原作知識ないんでにわか状態ですけどなんかあったら気軽に非難してくださいまじで。間違ったままなのは嫌なので…。
最後に出てきたセリフなんですけど、ラスト一人だけ若干変わってます。指揮官のモンペと化したろーちゃんです。姉御はマジ姉御。一〇〇式ちゃんはももちゃんと呼んでます。