一介の人形遣いに何を求めているんですか…   作:影元冬華

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超絶短い語り。




暗躍するは、みんなの汚点を自称する部隊


光あれば影もまたあり

音声データ、バックアップ完了。_______メインフレーム記憶容量、規定値以下を確認。バックアップを確認しますか?

 

 

 

 

 

______________________________

 

 

 

 

「対象のガキは確認したな?」

「ああ。行動に移る。デルタチーム、定時連絡を。」

 

 

『こちらデルタチームってね。はぁ~い、随分とお馬鹿な奴らが乗り込んできましたねー。』

 

 

「ッ!!総員戦闘準備!!デルタをやったやつを殺せ!!」

 

 

 

ザザッ

 

 

 

 

「くそっ…!なんだっていうんだ!!ガキ1人連れてけばデカい金が入るっていうのに!!」

 

『あれだけ大きい場所で警告をしたのに…それを無視する奴らも、そいつに乗せられて動いたあんた等も相当なバカだけど。』

 

「なん…!がぁぁぁ!!!」

 

 

 

ザザッ

 

 

「畜生!!この国は平和ボケした奴らしかいないはずじゃないのか!!こんなのは聞いていない____」

『___残念だけど、()()からすれば、この世界自体が平和ボケしているわ。己の行動を悔いるといい。』

 

(銃撃音が入る)

 

 

 

 

ザザッ   ________再生終了。データの編集をしますか?

 

 

 

 

_______________________

 

 

 

「…それで、成果のほうはどうだったのですか?」

「十分ですね。ヨーロッパから2組、アジアから3組来ていましたが全て対処済み。また、二度とこちらに手を出さないように仕組んでおきました。」

「これでもまだ、手を出してくるようなら…よっぽど何も学習しないバカか____今まで以上にやばい奴ってことになりますよ、副官。」

 

 

「…引き続き、警戒を。指揮官に手を出すというのなら容赦する必要はありません。」

「りょーかい。でもまあ、指揮官からは「殺すな」って言われているので半殺しですけど。」

 

 

 

 

 

 カツン、コツンと硬質な音が廊下に響く。明りのないこの場所にわずかばかりに反響するのは、みんなの汚点を自称する特殊部隊と指揮官()を支える副官()の5つの声。上を通過する電車がその声をかき消すように通過していく。

 

 

 

 

 

 

「半殺しでも、2度と手を出さないのであれば問題ありません。徹底的にやるか、始末するか。」

「おお怖い。でもまあ、その気持ちはわかるから文句はありませんし。」

「私達だけでは不完全。指揮官がいて、私たちは完璧なもの。障害を排除するのが私たちの役目だから。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 指揮官は私たちに存在を与えた。ならば、我々が返すものは_____

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ああ、でも…()()()()()()()()()()()()()()




404と副官…体育祭の後のアホゥを掃除(意味深)してました。ちょっと(どころじゃないくらい)怖い戦術人形の話でした。



警察とヒーローが気が付かないのはもはや恒例。次の話から職場体験…のはず!!!
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