今まで1週間以上間空いたことなかったんですね…すげえ。
みなさん、レベリングと装備の準備はいいですか?低体温症(失温症)は地獄を見ますよ?主にマップの広さに。
…あと大陸版の新イベントにM16姉さんがバイクに乗った新ハイエンデモデルのSGのやつと一緒に暴れてるシーンが出たんですけどイケメン過ぎませんかね???あと圧倒的ラスボス感がえげつない。惚れる。でも死なないで…お願いだから帰ってきて!!!!
AR-15とAN-94(?)は両手挙げて降参してるシーンをコラ画像の素材として遊ばれてましたけど。
足並みをそろえましょうか
「家庭訪問で我が家に先生が来るけど…絶対に遊ばないこと。頼むから『笑ってはいけない家庭訪問』とかやったり扉開けた瞬間見てはいけないものを見せて反応を楽しむとかしないでね。」
そう忠告した瞬間「ちぇっ」って声が聞こえたんだけど。マジでやる気だったのか…。はろー指揮官です。家庭訪問の日になったのですが、何人かの人形がやけにそわそわしてたので釘を刺したらめり込みました。
父上と母上は現在、下の部屋で先生が来るのを待ってます。予め来た資料を読んで話し合いはしたけど、直接聞いてみないと何とも言えないところがあるのも事実。特に我が家は親が仕事の関係上家を空ける時間がとても長く、そもそも1年の半分が海外だったりするのでその間家を空けておくのはどうなのか、といったことを聞きたいと言っておられた。確かにねぇ…。
私の部屋で届いた資料を見つつ、膝の上に猫のぬいぐるみを乗せて読んでいたももちゃんがいきなり顔を上げた。恐らく何かに気づいたんだろう。
ちなみに今、私自身は自分用の武器の設計図を描いています。データベースに登録するためには構造を一から叩き込まないといけないからね…。
「南西から聞きなれない車の音がしますね。もしかして、来たのではないでしょうか?」
「おっけ…。アッしまった、1㎜オーバーしたかも。」
切りのいいところで、と思ってペンを止めたはずなのに若干のオーバー。ドラフター(設計図を描くために使う専用の台のこと)を使って描くとどうしても目盛りばかり見てるせいで視線を少しでもずらすとすぐに距離感を失う。ただでさえ片目で距離感が掴みにくいのに…。あとで修正しよう。
使っていた道具を仕舞い、ももちゃんと2人で下に降りる。確かに、家の前に車が止まった音がしたし、そのあと2回扉の閉まる音も聞こえてきた。先生は2人で来るって書いてあったし…一人は相澤先生だろうけどもう一人は誰だろう?校長かな?
リビングにちょこっとだけ顔を出して「来たみたいだよー」と言ってそのまま玄関へ。
ピンポーン、とチャイムの音がすると同時にドアオープン。そうしてドアの向こうに立っていたのは…スーツをしっかりと着てる、普段とは全然違う印象の相澤先生と頭と腕に包帯と三角巾を付け、いつも見ていたあの姿からかけ離れてしまったオールマイトの2人だった。
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「それで、指揮官はどんな武器を使おうとしてたんだ?」
「トンプソン…流石にこっそり出てきて見るのはだめでしょ!指揮官のことだからあとでびっくりするような使い方して見せに来るだろうしさ。」
「スコーピオン、あのボスのことだ…よく考えてみな。どうなると思う?」
「…あっ、絶対後ろで大人しくするどころか前に出て切り飛ばす方が早いって言って出そう。」
指揮官と副官が下に行った直後、いつものように何もないところから出てきたトンプソンとスコーピオンの2人。今日家に来るという教師に対して悪戯をしようと画策していたが、指揮官に釘を打たれてしまったので仕方なしに引っ込んでいた…が、先ほどまで指揮官が描いていたという、今後使う予定の武器の詳細図をこっそり見に来たのだ。
2人の予想では、この前も使ったという刀と同類の近接武器だろうと見込んでいる。
元々、銃火器に関してはこの世界に来てから扱い、なおかつ【装備】をすることでかなりの精度や技術を持っている。しかし、どうしても生身のままでは片目であるということもあり、近接戦闘のほうが安定している。その場合、単純な身体能力強化や触れることで発動条件の整う個性を持っている奴が相手だった場合、一撃でやられることもあり得る。元より、そうなる前に自分たち戦術人形が対処をするのだが万が一ということもあるのだ。
2人は興味深々な様子でドラフターの上に固定されている紙を見る。そこに描かれていたのは…
「…何これ?」
「どうしたスコーピオン…ってこれはさすがに同感だな。」
白くどこか雪を思わせる模様の入った持ち手に水色の柄紐、そしてその持ち手の先にあるのは…丸い棒状の部分と、その根元からL字に伸びる副枝のようなパーツ。戦術人形達からすれば…否、時代劇などを見ない今の時代からすれば知っている人も少ないと思われる物。捕り物道具として、かつて日本で使われていた十手だったのだ。
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「_____ということでして。雄英の全寮制についてどうか、ご理解のほうをお願いしたいと思います。」
そういって相澤先生とオールマイトが頭を下げた。
うちではすでに全寮制については仕方のない事だと理解している。私自身にこの前のようなことがあっても、海外で仕事をしているとすぐに戻って来たりすることは難しい。その上、仕事内容の関係上、機密保持や契約の関係上国外に出ることも制限されることもあるらしいからね。
先生達に向かって両親は「よろしくお願いします」と返した。もしかしたら、先生側からすればここまであっさり賛成してもらえるとは思っていなかったんだろう。ちょっと拍子抜けした顔になってる。まあ、普通は反対されるだろうからね。あれだけ派手に攻撃されて被害も出てたわけだし…私も生死を軽く彷徨ってたし。シャレならねえ。
そしてもう一つ、先生からのお話が終わったので今度はこちらのターン!なんてね。冗談はともかく、クリアファイルに入れていた書類を出して今度はこっちからお話をする。もともと、両親とも話して考えていたことだけど…。
「先生、うちは両親が仕事の関係で家にいない期間が長いのは知っていると思うんですけど…普段は私がいるから大丈夫ですが、寮になって家に人がいない時間が長くなると空き巣被害に合う可能性があるのはわかると思います。____そこでですね、ちょっと法律関係も覗いて見つけたものがありまして…この申請書類に必要事項を書いてもらいたいんです。」
「…個性限定継続使用許可申請か。滅多に使われないものだから見つけるのに苦労したんじゃないか?」
「しましたよ。1週間ほど法律関係の本とにらめっこしてようやくですからね…。」
ちょっとここ1週間の苦労を思い出すだけでげっそりする。もう細かい字と難しい用語の組み合わせは見たくない、しばらくは文字も見たくないくらいには嫌になってる。
個性限定継続使用許可申請。文字に起こすとクッソ長いうえに随分と細かい字でまとめられているので、正直見つけ出すのに時間がかかった。この申請の内容は「個性の使用ができる施設及び敷地外で長時間かつ長期的に個性を使用する場合」に国に許可を出してもらうというものだ。文字の意味そのまんま。その癖に、書類には「個性の使用者の名前」「使う個性の内容」「場所と時間」「プロヒーローおよびそれに準ずる資格保持者10名以上の署名」「使用場所になっている都道府県長の署名」を書いて提出しなければならない。はっきり言って面倒すぎるために死に法律と化しているとまで言われてた。
ともかく、それを書いてもらい提出することで空き巣対策をしておきたい。ついでに長期間開けると掃除も大変だし。
「私の個性の人形たちに家の管理を任せたいので、どうしてもそれを書いてもらう必要が出てきます。寮になっても週一で帰ってこれるようなら何ら問題もないのですが…流石に長期休暇や許可をもらった時だけとなると。」
「ああ。必要な書類などに関してはほぼ対応することになっている。…ご両親方も、これでよろしいですか?」
「ええ。既に娘とは話をしていましたし、私たちとしても家を長期間開けるのには些か抵抗がありますので。どうか、お願いします。」
こうして、比較的平和に家庭訪問…というより全寮制についての事と同意についての話が終わり、残りわずかとなった夏休み。それすらもあっという間に過ぎて、ついに雄英の敷地内にできた_____私たちの家となる寮へとやってきた。
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「とりあえず、1年A組無事に全員集まることができて何よりだ。」
寮の前に集合し、久しぶりに会うみんなとの顔合わせ。全員親から許可が下りたんだね…よかったよかった。でもやっぱり何人か…特に直接敵にやられたという葉隠さんは苦労してたみたい。普通はそうだよね。
それに何より、その時の責任を取るという意味で先生が何人かいなくなるかも?と言われていたにも関らず、そういったこともないというのはちょっと珍しいと思う。ま、いろいろあるんだろうね…大人の事情というやつが。
軽く手を叩いて自分に視線を集中させる相澤先生。だが、その顔はだいぶ険しいものだ。
「さて、これから軽く寮について説明するが…その前に一つ。当面は合宿でとる予定だった”仮免”取得に向けて動いていく。____そのうえで、だ。轟、切島、緑谷、八百万、飯田…この5人はあの晩あの場所へ爆豪救出に赴いた。」
なんと…あの時私も脱走していろいろ爆破なりいつの間にか使えるようになっていた新技を試していた時か。いやまあ、確かに私一人だけ病院違ってたし離れてたからさぁ…。でもマジで知らんかったな。一応、提督は知ってるけどあの時私は寝てることになってたし。
「その様子だと行く素振りは皆も把握していたわけだ。いろいろ棚上げした上で言わせて貰うが…オールマイトの引退が無けりゃ俺は______爆豪・耳郎・葉隠・秀内以外全員除籍処分にしている。」
これ、バレてないだけですけど先生。私も除籍扱いになるどころかお縄つく位のことしてました。
そのあとお叱りを受けて、爆豪君が気落ちしてしまった皆を戻すためにちょっと動いたりとあった後、本格的な説明が始まった。
外見がでかくて豪華なだけあって中もすごかった。と言っても、まだ入り口から見える範囲でなんだけど…。
1棟1クラスで1階が共用スペース。部屋は2階からで、左右に分かれて男女となっているようだ。
部屋は一人一部屋、エアコン・冷蔵庫・トイレ・クローゼット付きの超絶贅沢な部屋らしい。まって、一学生に対してここまでやるの?
ちょっと後ろから隠れてついてきてるM1ガーランドが「うわぁ」って言ってるよ。分かる、呆れるくらいにすごい。しかもベランダまであるんやぞ…中庭まであるんだからもはや高級マンション。
部屋割りは学校側で割り振りしてあるらしく、自分の名前を探せば2階にあった。2階には他の女子いないのか…あ、でもとー君と一緒の階だね。よし、遊びに行こう。
そのあとは部屋作りの時間とされ、詳しい説明は明日以降となった。さて、と…荷ほどきをしますか!
大きい物多すぎて今日中に終わるかなこれ。
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「…データリンク及びハッキング完了。これで校舎内と同じように戦術人形も動けます。」
「オーケー、MG4はそのまま囮のデータバンク作っておいて。ナイン、そっちはどうなってる?」
『うーん…駄目、指揮官が言った通りのデータしか出てこない。でも身体パラメータ関係に異常はないし、侵食関係も無いから私たちのスキルと同じって考えてもいいかな。刀に関してはずいぶん前に落書きで描いてたのがあったみたいだけど。』
寮の屋上で迷彩を掛けたまま作業をしているUMP45とMG4の2人。そこに通信で情報解析をしていたUMP9も加わり、3人でついこの間の事や新しくできた寮の電子機器を制御下に置くなどの作業をしていた。
建物の中からはずいぶんと騒がしい声がたくさん聞こえてきており、恐らく自分たちの指揮官もその中に混ざっているのだろうと思う。だが、やはり自分たち404小隊はそういった場所よりも、今いるような薄暗い場所にいるほうが気が楽なんだろうなぁ、とも同時に思う。
この世界に来て、いくら今まで自分たちがしてきたことから離れることができたとはいえ…染み付いたものは中々取れることはない。その分、指揮官が自分たちにストレートにぶつかってきてくれるのはとても心地よいものだが。
ふと、上を向けば空に雲はなく青空が広がっている。散々見てきていた空だが、今のように何も考えずに見ることなどなかったかもしれない。
だからこそ、指揮官にはこのまま…自分自身を貫いて明るいところにいてほしい。
それが、404小隊の…そして今の奏の指揮下にいる人形たちの思いだ。そのためならば幾らでも努力しよう、必要ならば犠牲も厭わない。それで、今の世界が、指揮官が居られるのならば。
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次の日、いつものように始まる先生の話。といっても、間にいろんなことがありすぎて飛んでるけど。ちなみに昨日は荷ほどきし終わった時点で夜になってたので部屋から一切出てないですねぇ…みんなで部屋訪問してたらしいけど見たかったなぁ。まさかドラフターのネジが見つからないとは思わなかったし。ガーランドにも手伝ってもらったのに不甲斐ない。
ともかく、先生の話に耳を傾け何をするのかをしっかりと聞く。
「昨日話した通り、仮免取得が当面の目標だ。ヒーロー免許って言うのは、人命に直接かかわってくる責任重大な資格だ。当然、取得のための試験はとても厳しい。仮免と言えど、その合格率は5割を切る。」
仮免の取得で半分…じゃあプロの試験はさらに厳しいって言うのか。ふむ…俄然、やる気が出てくるじゃないか。むしろ、ここで躓いたら私が目標としている「人形たちと一緒に過ごす」ということが遠くなる。それはまじめに勘弁してほしい、今はまだ隠れてこそこそしてるけど…正直大変なんだからな!電子系の証拠隠滅に動かす人形も限られてるし、何より証拠隠滅してる時が一番負荷掛かるんだよね。主に体力面で。
しかし、先生の話にはまだ続きがあった。
「____そこで、今日から君らには1人最低でも2つ…必殺技を考えてもらう!」
『学校ぽくて、それでいてヒーローっぽいの来たぁ!!』
必殺技、ねえ。________テンション上がってきたよ!
お部屋探索は跳びました。作者の都合です。
あと時系列地味にわからねぇ…仮免は夏休み終了後でいいんだよな?寮がどのタイミングかも分かんないけど。
・十手のデザイン
PSO2のタクト、ユキカゼ(漢字面倒なので)っぽいデザインがいいなぁと思ったり。柄の部分だけね!刀身(?)は普通の十手で。
人形たちは過保護で過激派なのよ…(気が付いたらそうなってしまった)
あとなんで私の作品で「ドルフロ始めました!」って人増えたん???これで布教できてるの???