A:スランプ。
短編は行ける…けどこっちがなかなか進まなかったんや…!
AA-12をゲットして国際条約違反できなかったです。配給禿げたんや…
追記:ごめんなさい、活動報告にて重要なことを書きました。ご確認ください(7/10)
通された客間は異様に広く、どことなく落ち着かない。元より、今自分が置かれている状況を考えれば当たり前かもしれないが。
霧島組。関東の3割ほどを自分たちの縄張りとして「いた」組。
少々前に404小隊の面々に消滅寸前まで陥れられたこの組は、今現在、組としての動きは一切しておらず、自警団のような働きをするようにして活動している。
その大本である屋敷に客人待遇として入れられれば、関係者でない限りは落ち着かない…どころの騒ぎではないかもしれないが。
「直接お目にかかるのは初めてになりますな。霧島組組長、霧島焔と申します。以後、お見知りおきを。」
「こちらも部下がお世話になっています、秀内奏です。…事情も話せないのに、匿ってくださりありがとうございます。」
「構いません。…こちらも、足を洗おうにも手遅れになっていたところを無理矢理ですが、戻してもらえただけありがたい。その恩がある以上、此方もできる限りの事はお手伝いしましょう。」
白地に赤い模様の袴を着た焔さんは、まさに組長と言えるだけの気迫がある。目の前で対峙しているだけで緊張してる。というか、404小隊の面々は知らない間にこの人たちをぼっこぼこにしてたのか…。M16がちょっとだけ同情の表情でこっちを見ていた。
今後の行動をどうするかを話そうとしたその時、いきなり部屋の扉を開けて入ってきた組の人が、やけに焦った表情でやってきた。
「姉御、急ぎの知らせです!」
「…手短に。」
「死穢八斎會の下っ端が、街中で騒ぎを起こしています!」
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「…首を突っ込むべきではない、と言いたげだね。」
「当たり前だ。誰がどこで指揮官の事を狙っているか分からない上に…どちらも、警察からすればお尋ね者だからな。」
「知ってる。…けど、胸騒ぎがする。」
焔さんと報告に来た組の人たちが出ていった直後の事。客間に残ってM16と話をしていた。けれども、あの人たちが出ていった直後から変に胸騒ぎがして落ち着かない。今すぐにでも追いかけていったほうがいい気がするくらいに。
「KSG。」
『お呼びですか?』
「装備一式を貸してほしい。それとは別でKSG自身も表に出てきて、そのまま護衛に。」
『【装備】とは別で、ですか。…分かりました、少し時間をいただきます。』
「指揮官?」
「…誰かが見てる。声を抑えて。」
「!」
チリチリと変な感じがしている。しかし周りに気配はない。どこから感じるのかを、もう少し気を回してみると…ふと気になったのは部屋に置かれていたデスクトップのPCだった。
電源は付いておらず、画面も本体のランプも光は灯っていない。だが、これから何かを感じる。何気なくそのPCに近づいた時だった。
ジジッ、とノイズのような音がして、スピーカーから聞いたことのある声が聞こえてきた。
『へえ?もう気が付くんだ。
「!!」
「指揮官下がれっ!!」
『ああ、今回は手出ししないから安心しなさい…まあ、他がどうなるかは知らないところだけども。』
少し高めの声。だが、ありえない。この声は…!
「
『ご名答…正体がばれたところで、貴女にゲームの案内をしましょう。』
「指揮官、こいつの妄言など!」
『まあまあ、そう言わずにね、M16。_____ルールは簡単、私達鉄血を統率する人物を無力化するか、貴女が死ぬか。手段も期限も問わないデスマッチよ。』
いきなり告げられたのは、命を懸けた勝負の話。だが、これで今追いかけてきている敵ははっきりした。何が目的か、それは私の命。どうやって殺すか、鉄血を率いてやってくる。
後ろで控えたM16がギリ、と顔を歪めて自らの銃を握りしめる。
『ま、精々無駄に足掻いて死ぬといいわ。_________既に種は撒かれているから、足元をすくわれないように気を付けることね。』
こうして、静かにデスゲームの開始が宣言された。
短い。ごめんね…最近ドルフロメインの創作指揮官の話のほうが進むんや…