とある幻想殺しとウマ娘の日常生活   作:富士山036

2 / 3
まずはじめに総UA380ありがとうございます

これからも不定期更新ですが頑張っていきます。

上条さんの日常生活をお楽しみください

ヒロイン判定ガバガバ


幻想殺しちゃう系彼氏面お兄さん

「あなたはだれですか?」

 

 

 

 

 

不幸な事はさておき

 

さて、どう弁解したものかなぁ。

 

今の俺の状況

ほとんど女の子の学園

    ⬇

見知らぬ男の人

    ⬇

結論 不審者

 

こ れ は ま ず い

 

 

「いや、これはですね。そのー決して怪しいものではなく」

 

 

「嘘、あなたの顔をみたことないもの」

 

 

まぁ、そうですよねー

 

「俺は今日からトレセン学園の用務員兼トレーナー補佐だ」

 

「あの飴をくわえたトレーナーに聞いてみてもいいぞ」

 

 

「(トレーナーさんを知ってる!?) その話本当?」

 

 

「あぁ、本当だ」

 

 

 

「自己紹介が遅れたが俺の名前は上条当麻だ不審者じゃ決してないぞ、よろしく頼む」

 

 

「私の名前はサイレンススズカです、これからよろしくお願いします。」

 

「よろしくな」

 

 

なんとかなったのか?

 

どうにか不審者になることだけは回避できたようだ。

 

 

「あの…」

 

「ん?」

 

どうしたのだろう、まだ聞きたいことがあるのだろうか?

 

 

「部屋から出ててくれませんか?」

 

 

 

 

 

 

 

あっ…

 

このときの俺は音速よりも早かったと思う(小並感)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、このまま出てきてしまったがどうしようか…

 

あのまま掃除はできなさそうだから街に掃除用品でも買いに行くかな?

 

 

 

どこかいい店はないかな?

 

 

 

 

 

 

おっ、駅の近くにショッピングモールがあるらしいな。

 

そこにいってみるとするか。

 

 

 

 

 

 

 

 

ショッピングモールのなかにはドラッグストアとか映画館とかいろいろあるようだな。

 

すこし見ていくか…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広い、大きい、迷った…

 

 

なんてことだ、来たことのない土地で迷ってしまうとは情けない。

 

 

 

うーむ、困った。

 

 

まぁ、迷ってしまったことは仕方ない。

 

 

掃除用品だけ買うつもりだったが、ここまで来るともう少し他の物もほしくなってくるな。

 

 

食料品のほうも……ん?

 

 

 

向こうに学園都市のスキルアウトのような格好をした不良が数人と、あれはなんだ?

 

緑がかった銀髪の…女の子!?

 

 

 

 

んーこれはどうなのだろうか?

 

こっちは学園都市より治安が良さそうだが実際どうだろうか?

 

あの人たちは遊んでるだけかな?

 

 

 

 

 

 

「なあーいいだろ、俺らと一緒にいいところに行こうぜ」

 

 

「いーやーだー、やめてください~」

 

 

「このっ、おとなしくついてこい」グイグイ

 

 

「やーめーてー」

 

 

 

 

うん、これは同意のうえではなさそうだな。

 

なら、することは一つだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「すみません、こいつ俺の彼女なんで」

 

 

 

 

 

「えっ?」

 

 

 

 

「はぁー誰だお前」

 

 

 

 

「いいから行くぞ」

 

 

「う、うん」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふぅー逃げ切れたかな?」

 

 

「うん、多分大丈夫」

「ありがとうお兄さん」

 

「お兄さん名前はなんていうの?」

 

 

「俺か?、俺は上条当麻。高校生だ。」

 

 

「わっ、すごーい私とおんなじだねー」

 

 

「君の名前は?」

 

 

「私はねセイウンスカイっていうんだよ」

 

「よろしくね私の“彼氏”さん?」

 

 

 

「え?」

 

 

 

「だってー、さっき言ってくれたじゃん」

 

 

「俺の彼女だって」

 

 

 

「それはだな、あのときの言い訳というか、言葉の綾というか…」

 

 

 

「それでもいいよ、上条くん」

 

「買い物の途中だったんでしょ。持ち物見ればわかるよ」

 

 

「ねっ、私と一緒に買い物の続きしない?」

 

 

 

「私も買い物したかったんだー」

 

 

「一回だけだら、いいでしょ?ね?」

 

 

 

まぁ、俺も買い物をしたかったしセイウンスカイと一緒にショッピングモールを回るか。

 

 

「あぁいいぜ、一緒に行こう」

 

「やった!」

 

 

 

 

 

 

 

 

これはまだ長い一日の序章に過ぎなかった。




楽しんでいただけたら幸いです。


次回は府中競馬場にいきます。(行かせたいです)

それではまた、次の話で(゜◇゜)

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。