とある幻想殺しとウマ娘の日常生活   作:富士山036

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上条さんとの日常風景?をお楽しみください。

今回すこし長めです。
誤字脱字は見つけたらご報告お願いします。

もしかしたらセイウンスカイファンの人にはお見苦しい作品かもしれません。それでも読みたいという人はこのまま楽しんでいって下さい。


青空を往くトリックスター

「次はーこれ」

 

 

 

 

 

重い、とてつもなく重い。

荷物が積み重なってとてつもない質量兵器になっている。まさかここまで買い物するとは思ってなかったんだ…

 

 

 

「…上条君は優しいね」

 

 

 

「ん?急にどうした?」

 

 

「いや、べつにー」

 

 

「次の店はこれっ」

 

 

「勘弁してくれーー」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれからいろいろあったが…

まぁ、なんとなく一段落ついたな。

 

 

「よしっ、これで買い物はお終い」

「次の目的地に行こ?」

 

 

 

「え?次があるのかよ」

 

 

「もちろん、買い物だけじゃつまらないでしょう?」

 

 

 

「荷物もおきたいよねー?」

 

 

そのとうりだな、このままセイウンスカイについて行くか…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、ついた場所だがここは何処だ?

 

 

 

 

「上条君ここは私たちが競い合う場所」

 

 

 

 

「“府中競馬場”だよ」

「あぁ、東京競馬場ともいうかな?」

 

 

 

競馬場ね、なるほど……ってえぇ!?

 

 

 

 

「やっぱりー上条君私のこと知らなかったでしょー」

 

 

「私一部ではとても人気者なんだよー?」

 

 

競馬場ってことは馬がいるのか?

 

 

ん?まてよ…あっ…

 

 

 

 

 

“私たちが”競い合う?

 

 

 

 

そうだ、そしてこの世界の馬の概念についても知っているってことはもしかして君は…

 

 

 

「しょうがないなー」

「もう一度自己紹介しておくね、私は“ウマ娘”のセイウンスカイよろしくね」

 

 

 

あぁ、なるほどな、これで君の容姿に納得がいったよ。

最初は日本語が上手い外国人のハーフの子かなと思ったけど。

 

 

「君はウマ娘だったんだね」

 

 

「うん、そうだよーおどろいたー?」

 

 

 

「…いや、なんとなくわかってた」

 

 

「嘘だー、そんな感じじゃなかったよー?」

「私にウマ娘という壁を感じさせず接してくれる人なんて上条君ぐらいしかいないからね。」

 

 

 

 

「さっ、荷物をロッカーに預けて競馬場を見て回ろ?」

 

 

 

「もちろん一緒にね、私の彼氏さん?」

 

 

 

 

 

あぁ、まだ俺はこの子から解放されないのか。

今日は清々しいほどの青空だなー

あぁ、空が綺麗だ。

 

 

「行こー」

 

 

 

 

 

 

意外と競馬場ってしっかりしてるんだな。

フードコートにコンビニまであるのか。

……焼きそばパンあるかな?

 

 

 

 

「上条君さっきパフェ食べたからいいでしょー」

「他のところにいこうよー」

 

 

 

「そうだな外に遊びにいってみるか」

 

 

 

「いいねー」

 

 

 

 

 

 

外 ショップにて

 

 

 

 

 

 

 

 

「これはなんのぬいぐるみだ?」

 

 

 

「これは色んなウマ娘たちのストラップだよー」

 

 

 

「セイウンスカイのもあるのか?」

 

 

「うんあるよーでもなんで?」

 

 

 

 

 

「すみませーん、これ下さい」

 

 

 

 

「おう兄ちゃん、これ一つで500円だ」

 

 

 

うっ、結構たかいな。しかしここで買わねば男の名折れ。俺のお金がもう心許ないが。

 

 

 

「まいどありー」

 

 

 

 

 

「私の買ってよかったの?」

 

 

 

「あぁ、セイウンスカイがよかったんだ」

 

 

 

 

「ありがとう//」

 

 

 

「ははっ、それはよかった。」

 

 

 

 

 

「んっ、なんで頭をなでてるの?」

 

 

「あー、いやつい癖で」

 

 

 

インデックスよりかは身長はたかいかな?

それでもつい撫でてしまうんだよなぁ。

高校生にはあまりしてはいけないことだったな。

 

 

 

「ごめんな、もうやめ「いやだ、まだ続けて」るから。」

 

 

「え?」

 

 

「もう少しだけでいいから、ね?」

 

 

そこからセイウンスカイは今日の自分の事を語ってくれた。

 

 

 

「私ね今日は特別に外出許可を貰って遊びにきてたんだー」

 

 

 

「でも、最初から不良に絡まれて運がないなーと思ってたけど、そこに上条君がきてくれたんだー。」

 

 

「そこからはすっごく楽しかった。」

 

 

「上条君のおかけでいっぱい楽しい思い出がつくれたんだよ?」

 

 

「でもねだんだん悲しくなってきたんだ。」

 

 

「なんでかって?それは私がウマ娘で上条君はありきたりな高校生だからだよ。」

 

「私たちの関係はこれ以上進展しない。でもよかったんだこれで…」

 

 

「このストラップが私のかわりだと…おもっ…て…」

 

 

「……グスッ、いやだよぉ、こんな別れ方なんて…」

 

 

「うぇぇぇーん」

 

 

 

「ごめんなセイウンスカイ。」

「俺はこればっかりはどうすることもできない。」

「けど、俺にできることはセイウンスカイを慰めることだけだ。」

 

 

「いいんだ、今は思いっきり泣いても」

 

 

「当麻ぁー、うぇーん」

 

 

 

 

 

このまんま5分位は泣き続けていた。

途中からもう嗚咽の声しかださなかったが、ついに泣き止んだようだ。

 

 

「もう大丈夫か?」

 

 

「うん、大丈夫。ありがとうね当麻」

 

 

 

「ねっ、最後に私のことウンスって呼んでくれないかな?」

 

 

「私が親しい人に呼ばれてる名称なんだー」

 

 

 

 

 

 

「わかった」

「ウンス今日はありがとうな、俺も楽しかったよ。」

 

 

 

「うん。私もありがとうね当麻」

「あーあ、終わっちゃった。」

「こんなにも儚いんだねぇ、初恋って。」

 

 

「でも、これでよかったの」

「これで満足したんだから、気持ち切り替えていかないと」

 

 

「じゃあ、時間もいいころだし、ここでお別れだね。またいつか絶対会えるよね当麻」

 

 

 

「あぁ、必ず会える。約束だ。」

 

 

 

「うん。約束だよ?」

 

 

 

 

 

 

こうしてセイウンスカイと分かれたのだが、さて…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気まずい。どうしたらいいんだこれは、あの流れで

 

「実はトレセン学園のトレーナーなんだ。」

 

ともいえるわけもなく。

 

はぁー、とりあえず競馬場ですこし休憩してからトレセン学園にもどるか。

 

 

ウンスには後で謝っておこう。

 

 

 

 

 

 

 

このときの俺はまだ知らなかったのだ。

これで今日が終わらないことを。

 

 

 

「はぁ、不幸だ…」




悲劇のヒロインみたくなっていますが安心して下さい。
しっかりこの後もでてきます。

一人称がぶれていないかが心配です。

次回もヒロイン?が登場します。

何人に手をだすんだ上条さんは…




この下は作者の語りになるので興味が無い人は飛ばしてください。






今回の舞台の府中競馬場はいいですよね。設備がいろいろ整っててよいところです。最初は公園のほうの話もかんがえていたのですが、ウマ娘のグッズの話をしたかったので別の案になりました。

セイウンスカイに関してはウマ娘の世界では幸せになってほしいです。これは上条さんがなんとかしてくれるでしょう。

そして今回の話をセイウンスカイ視点で書こうと思っているのですが、そうなるとショッピングモールでのパフェの話と公園の話も入れようかなと考えています。が、あまり期待はせずに待っていてください。
それこそスマホアプリがでたら書くかもしれません。

それではまた、ここまで完全な余談につきあっていただきありがとうございました。
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