何故かと言えばどっちも防ぐのが難しい。
特にフェラルはグール化の件と合わせて原因が良く判らない。
スコーチはキャリアーであるスコーチビーストを殲滅すれば或いはその脅威はなくなるのだろうか?
とりあえず、AVRメディカルセンターに向かう事にする。
もしもVault76の同胞、或いは生きた人間がこれを手に取る事があれば同じ様にメディカルセンターを目指すと良い。
スコーチ病の対策があるらしいからな。
スコーチの同類になりたいんだったら無視しても構わない。
スコーチ病に関して知りたければ空港に行ってみれば良い、多少の情報がある。
ここに書けって?
少し苦労してこいってことだよ!
モーガンタウン駅の机の上の書置き
モーガンタウンの空港で得た情報を確認すべく、AVRメディカルセンターへと向かっていた。
その途中でスコーチの襲撃にあったり、グールに遭遇したり、スーパーミュータントに遭遇したりと散々戦う嵌めになったが、奇跡的にも怪我無く生きている。
やっぱ遠距離狙撃は正義だ、間違いない。
「とはいえ、さすがに今回は移動距離が長いな」
安全確保が出来ていない道を通るのも怖かったのでフラットウッズ方面から回り込む形で南下する事にしたが、その移動距離は車やバイク、せめて自転車が欲しいのが本音だ。
無い物強請りでしかないので諦めるが……愚痴は出てしまうものだ。
さらに問題なのは水や食料と言った必需品以外の荷物だ。
長旅になるのがわかりきっていたのでモーガンタウンの拠点には不要なジャンク品や武器弾薬など色々と置いてきたが、絞り過ぎて今度は逆に不安が出てきてしまった。
具体的に言うと、コンバットナイフは既にボロボロ、手斧も同じく、ライフルは損耗していて、ショットガンは弾切れ寸前。
パイプガンは一応持っているが威力が残念なのでいまいち頼り切れない。
それ以外の物は置いてきたのだが、無理にでも持つべきだっただろうか?
AVRメディカルセンターに到着すると俺は再び頭を抱えた。
「スコーチの数が多すぎる。なんだってこんなにいるんだ」
とはいえ、ここを突破にしない事には件のスコーチ病の対策も打てないのでなんとしてでも突破する必要がある。
着こんでいるパワーアーマーは既に完全に修復が済んでいる。
元が襤褸のレイダーパワーアーマーだが、無いよりは遥かにましだろう。
「最初は暗殺で入り口周辺を削るか。パイプガンにはサプレッサーもついているし、ある程度は隠密に事を運べるはずだ」
とあるパイプガンについていたものを解体して見様見真似で作った自作品だが、それなりの効果は確認できている。
それよりも問題はメディカルセンターの内部を知らないから下手すると相当探索時間が必要、ということだ。
入り口周辺のスコーチを適切に処理し、死体は物陰に遺棄し警戒しつつ手早く建物内に入ると侵入には気づかれなかった様子だがそれでも結構な数のスコーチが建物内部を徘徊しているのが見て取れた。
「……距離があってこっちが幾ら気を使ってるとはいえパワーアーマーの侵入に気づかないって随分と警戒がザルだな」
とは言え、交戦してしまえば向こうの銃声で一気に集まってくるだろう。
そうなればパワーアーマーの装甲任せで突撃するしかなくなる。
なので、ちょいと誘き寄せてみた。
投げナイフを物陰から放り投げわざとらしく音を出させる。
スコーチの集団が…ってこんなに来るのか?
10近いぞ……まとめて爆破だな。
グレネードを投げてまとめて仕留めた所で更に後続の気配があったので、手早く地雷を幾つか設置して隠れた。
その十数秒後に爆発音、更にスコーチが吹っ飛んだようだ。
ここまでやって未だに入り口エントランスなんだが、ここスコーチ多すぎやしないか?
その後に更なる襲撃は無かったのでパワーアーマーの照明で明かりを確保して探索に入った。
やはりというべきか、内部は崩落している箇所もあり、本来はシンプルな構造であろう内部が変に複雑化されていた。
「ふむ、良品のジャンクもそれなりにあるな」
思わず目的を忘れそうだが探索を続ける。
様々な部屋をめぐると医療ベッドの上に寝た宇宙服を着た猿のぬいぐるみと、その猿の顔に覆い被さる青い宇宙人のぬいぐるみを見た時は思わず噴いてしまった。
誰が仕掛けたか知らないが、なかなかセンスがあると思う。
暫く地上階を探索したが、それらしき研究施設は見当たらない。
「と、なると残りは地下だな」
地下はいざというとき脱出不可能になりかねないからあまり向かいたくないが、そのイザと言うときはパワーアーマーを信じるしか無いだろう。
せめて初期モデルのT45とか正規品ならもっと良かったんだが。
その後、無事に地下への道を見つけたが、エントランス近くの大穴がショートカットになっていたと気付き少しショックを受けた。
地下の研究施設を漁った結果、俺はお使いに行かなければいけなくなった……勿論ここにも相変わらず生存者はいなかった。
専用ヒューズの入手と血液採取だ。
…………。
まぁ、既に行った事のある場所だったし、血液も道中で入手出来たので特に気にする事は何もなかった。
「うーむ、ここに居たレスポンダーの医者、どうにも的確に狙われ過ぎじゃないか?」
気のせいだと思いたいが、モーガン空港にスコーチビーストの群れがスコーチの大群を伴ってレスポンダーを襲撃した件と合わせて見ると多少どころでない戦術的思考が出きると考えるべきなんだろう。
またレスポンダーの残した資料や奴等の口にする言葉を考えるにある程度のテレパシーの様な物を扱う可能性が見える。
もっとも効果範囲は狭いか、或いはグループ単位、もしくは上下関係等があるかもしれないとは思っている。
処置用のカプセルから出て次に何をするべきかと考える。
監督官の足跡を引き続き追ってみるか。
ローズの依頼をこなすか、はたまたメインオーダーであるミサイルサイロを目指すか。
或いは……。
「ガラハン重工……いや鉱業だったか?採掘用のパワーアーマーを開発しているって噂を昔に聞いた気がするな」
レイダーパワーアーマーでは対放射能を始め環境対策が正しくされていない。
「取り敢えず、次は南の採掘地帯だな」
もしも噂が正しければ、運良く設計図を得ることも有りうるかもしれない。
無くても何か面白いものがありそうだ。
このじい様はこの時点でINT、STR極で日中夜間それぞれでパワーアップし、日光浴びるとどんどん回復する人外になってるが米軍としては恐らくまだまだ凡人程度に違いない、骨の入れ換えや脳のサイバネ化、水中呼吸は導入してませんし……(目そらし
ついでに言うとFo76の仕様で101のアイツやモハビの運び屋、111の将軍には及びませんよ、えぇ。
特にPipboyの性能差(VATSの時間停止)が大きいんじゃないかな?
Wastelanders編の要望確認です。
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人は過ちを繰り返す(将軍並感