チラシの裏の日記   作:とうや

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物を作る際には用途に合った工作台と当然ながら素材が必要になります。
そして忘れてはいけないのが設計図です。
にわか知識で銃を作っても動作不良で暴発するのがオチです。
食事は更に素材の鮮度も関わってきます。
せっかく作った料理で、おなかを壊したくはないでしょう?
なので料理は鮮度の良い素材でレシピ通りに作りましょう。

=========執筆途中のサバイバルガイド モノづくり編より======


2:モノ作り~はじめてのCAMP~

監督官を追う前に、ジャンクの解体と装備の整備をしなおすことにした。

先ず、レザーアーマー類は作ったばかりだから問題ない。

皮の加工も工作台付属の道具だけであっという間に……というのは少し違うな。

恐らくモールラッドやラッドスタッグ、バラモンの皮が恐ろしい程にこういう加工向きの性質なのかもしれない。

あっという間に水気が飛んだし、腐りやすい肉の部分は油もあわせて簡単に剥がれた。

それよりも問題は武器だ。

 

先ずパイプガンだが予想通り壊れやすいようだ、言うまでもないが急ごしらえの武器なので使い続ければ熱で銃身が容易く歪む。

これは他の銃にも言える事だがパイプガンはそれが他よりも顕著だ。

序に言うと銃身のみならずその他もあり合わせだから故障率も高いだろう。

その反面、有り合わせの素材で十分に作れるという訳だから一長一短だ。

 

「まぁ何事も善し悪しだが、正規の銃があった方が良いのは確かか」

 

当然の話だが、これを使い続けるぐらいならば10mmハンドガンやハンティングライフル、44口径ハンドガンを使った方がいいし、手に入るならショットガンの方がいい。

というかショットガンが欲しい、虫や動きの速い敵を相手にするならショットガンが本当に心強い。

その他の銃で相手をするなら、せめて照準補助になるスコープとかを着ける必要がある。

 

「普通の照星だけで中遠距離を狙える自信はないな」

 

そもそも、整備兵経験はあっても一般兵よりも戦闘力は低いのは当然だ。

整備兵は一般兵に比べて戦闘メインではなく基地や前線の陣地で乗り物や装備の整備をするのが仕事だったからな。

当然訓練内容にも差が出てくるし、こっちは勉強もしなくてはならない。

物をいじるのは好きだったからよかったが、そうでなければ苦労も多かった。

 

その経験で得た知識も25年のVault暮らしで随分なまったのは言うまでもない。

お陰でサイレンサーの構造を忘れてしまった。

サイレンサーがあれば安全にスコーチとか言うらしいあのトゲ付きを苦も無く殺せるようになるんだが……。

真正面から脳筋戦闘ばかりというのは正直ありえんし。

仕方なく、余った鉄材で手慰みに投げナイフを作ってみた。

これ自体は整備兵時代にダーツ代わりに投げて遊ぶのを流行らせた事もあって簡単に作れた。

残念ながら、当たっても遠すぎれば碌に刺さらないし、硬い装甲の前には簡単にはじかれるが、ないよりはましだろう。

ここまでの作業で粘着剤は尽きた、そろそろ……。

 

「夕飯にするか?いや、どうせだから少し離れたところでC.A.M.Pを試すのも良いか」

 

監督官の痕跡は他のVault76の住人にとっても目安になるだろう。

そこを占拠するのも如何なものか。

そう思い、ある程度離れた場所でC.A.M.Pを試した。

 

「おぉ……」

 

最小限の労力云々と語っていただけあって、ほぼ組み立てるだけで材料の建材への加工はほぼC.A.M.P側で行われた。

基礎の加工はC.A.M.P側で全てやってくれるのか、実にありがたいな。

何せ素材を加工する所が作業で一番面倒だ。

そこを機械があっという間にやってくれるなら、こちらは設計図通りにはめ込み式で組み立てるだけだから成る程、確かに最小限の労力ですむ。

鉄の加工も同様にやってくれるのでこちらは軽く溶接するぐらいですむ。

 

お陰であっという間に寝袋とキャンプファイアとせまい小屋を用意できた。

 

「これがもっと普及していたら大工は職を失っていたんじゃないか?」

 

何だかんだで立派に作れているので思わずそう自画自賛する。

 

「何時か城塞も作ってみたいが、流石にそれは無理か?」

 

寝る前に拾い歩めた紙と鉛筆で日記を書き、そんなそんな楽しそうな夢想をしながら眠りについた。

 

翌朝、旅立つ前に荷物整理を兼ねたジャンク品の解体と資材整理だ。

 

「ふぅむ、解体すればマシだが今度はバラけすぎて整理が大変だな。ここから整理する良い手段は……あ、バルク(ひとまとめ)化すれば良いか?」

 

それをするにも専用作業台が必要だな。

恐らく、それがあれば銃弾も作れる。

現時点で作れるのは……アーマーと武器の作業台とクッキングステーションだな。

薬品調合台は設計図がないからこれも探さねば。

 

次の目的地としてモーガンタウン方面に向かって移動中だ。

どうも監督官は母校の高校や大学に足を延ばすようだし、自分も中退したとはいえ高校はモーガンタウンだ。

そっちに足を延ばしてみるのも良いだろう。

更に言えば政府に支援物資を要請するホロテープも有るのでモーガンタウン西の通信施設を利用すれば補給物資の至急もうけられるだろう。

 

「問題はそのシステムが生きてるかどうかだな。25年前時点でベルチバードや物資輸送用の飛行カーゴが自動化はしていたが」

 




プレイして書いて、とやるとプレイ内容を抑える必要が出て結果、ママドルスの食品工場や近場のイベントで稼ぐ日々です。
気付けばLv36…意外とあっさり上がります。
パワーアーマーも4と違って特定の場所にリポップするのでキャップとインベ用量に余裕があるなら回収して欲しい回るパワーアーマーガチャをするのもあり。
フレームが確定で手に入ります。

Wastelanders編の要望確認です。

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