前世の記憶を思い出したと思ったら火拳のエースと顔がそっくりさん 作:ポポビッチ磯野
ーーーーー魚人島
光樹イブにより降り注ぐ光源
潜水艦ですらシャボン玉でコーティングしなければたどり着けない、深海の美しい島。
住人の多くは魚人という種族で姿形は違うが気のいいヤツらも多く、話してみればまた違った側面も見えてくるのに、陸の奴らは勿体ないなと思う。
「おおいエクトルじゃねェか!」
そう声をかけてくれたのはひとでの魚人パッパグだった
こんな見た目だが魚人島きってのクリエイター
この島は白ひげ海賊団のシマでもあるため、知り合いも多いのだ。
「久しぶりパッパグさん、元気そうだな?」
「おうよおめェも元気そうだな!そうだまたモデルやってくれねェか!おめェは人気だし雑誌も服も飛ぶように売れるからよォ!」
そう何故か顔を見せない俺にパッパグさんは目をつけてモデルにしたことがあった、ちなみにエースとも撮った。
あいつは夏服で俺は冬服、項目のちょうど半分くらいでならんで撮ったカットはエースにも焼き回ししてやり、部屋に飾ってあるほどよく撮れた写真だった。
他にも何回かやっているので、オフショットもありそれも何枚か雑誌に使われた
そう言えば双子コーデもやったな、懐かしい
まあ正直海賊がモデルでいいのか?と言うとおめェらが来る前はお互いにそこまで干渉しなかったのが、だんだん関わりを持つようになったと。
此方としても名前と旗を借りている、世話になってばかりじゃ不安だったと。
それを聞いて、カタギと賊だから本来はあまり近づかない方がいいのだが、向こうが不安になるくらいならと俺も進言した。
が、エースが大々的に言ってしまい、まあそれもアイツらしいと苦笑した。
今ではお互いに挨拶して世間話をする仲だ。
「そうだなァ...でもいまエースはいねぇし俺も急ぎの用があるからな」
「な!それを早くいえよォ!!」
邪魔して悪かった!と焦り出すパッパグさんにそう言えばと思い出した
あまり俺やエースが動いているのを知られるのは良くないと変装しようと思ってたんだ。
「あーでも服が欲しいんだよ、だからちょうど良かった店まで行こうぜ」
「!わかった、ならこうしようぜ!今回もモデルを頼みてぇ!代わりに着てもらった服は全部やるどうだ?」
「わかった...しかし1本取られた気分だ...」
怒涛の勢いでカメラマン、メイクさんスタイリストさんなどが集まりあっという間に仕事を終える。
アイドルの早着替えってこんな感じだったのかなァ(遠い目)アイドルスゴすぎるわ
「また頼むな〜!!」
「おー!じゃあまたなパッパグさん!」
ガサッと紙袋を抱えながら前もって準備していた変装の道具と化粧品を確認した。
そのあとは白ひげ海賊団御用達のコーティング職人に頼み、船を確保し、見上げた。
目指すはシャボンディ諸島
偉大なる航路の前半の終着点と言われる場所だ。
こんばんはポポビッチ磯野です!
いやお待たせしました!
この間W7読み終わったばかりで、先にそっちから書いたら
軽く3000文字超えてて、でも内容的に半分しか書きたいところ書けてなくてですね。
わぁい!!(死んだ目)こりゃ先にちゃんと書こう!ってしたらこんなに開きましたすみません。
急ピッチで仕上げたうえに日を跨いでるので文章がグダる...なんですかね書き方一日で忘れるんですかね?鳥かな??
ま、まぁそれはさておき!今夜は2本立て!
シャボンディ諸島もアップロードしますよ〜!!
ではお楽しみに!
ポポビッチ磯野