突然変異個性『魏怒羅』   作:鉄仮面さん

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ゴジラが好きなので前々から書こうとしていた小説を投稿します!!!


0話 プロローグ

全ての始まりは中国だった。

 

“発光する赤子”が生まれたというニュースが世界中を騒がせた。

 

以降、"超常"が各地で発見され、原因も判明しないまま時は流れていった

 

そして、世界の総人口の8割が何かしらの"特異体質"となった現在、"超常"は"日常"になっていった

 

 

大体は個性持ちの両親のどちらかの個性を持っていたり、複合系の個性を持って産まれてくる

 

 

だが…ごく稀に何の個性を持たない"無個性"の子供や

 

どちらの家系にも属さない"突然変異"の個性が生まれてくる

 

 

 

 

 

「やめてよ父さん!!」

 

「いいや、やめないッ!!お前がッ!役立たずだからだッ!」

 

我は幼い頃から父に虐待されていた

 

「チッ!!!貴様の個性が弱いからだッ!!!」

 

父はコスチューム会社の社長

 

我をヒーローにし自分の会社を広めるのを目的に母と結婚した

 

しかし生まれたのはどちらの個性の複合でもない個性

 

2つの金色の尻尾が生えただけの個性だった

 

これを医師は「トカゲなどの個性ですね」と言い、俺の個性は"トカゲ"と言われた

 

父は落胆し、そこから母と一緒に我に対する虐待が始まった

 

この頃3歳になったばかり我はなんで暴力を振るわれているのかがわからなかった

 

そして4歳になった頃

 

父は我のことを好きなだけ殴ると仕事に行くと家を出ていった

 

父がいなくなって

 

我の心の中にある何かが切れた

 

 

突然背中から金色の羽が生え頭には左右に大きなツノ、真ん中には三日月型のツノが生えてくる

 

次第に体も大きくなり家の天井を崩壊させる

 

「キュラララララララ!!!」

 

大きさは15mくらいだったらしい

 

我は無意識に父のことを追いかけ街を破壊する

 

俺の中にあるのは父に対する怒り

 

俺は父の車を右の頭でなぎ倒し踏みつけようとする

 

「や、やめろ!!やめてくれ!!」

 

「キュララララララ!!!」

 

我は左の頭を使い父のことを潰そうとする

 

 

だがそこへ

 

「もう大丈夫!!何故って!?私が来たッ!!!」

 

No.1ヒーローが現れる

 

オールマイトは我の腹を殴る

 

しかしすぐに腕を噛まれ地面に叩きつけられる

 

「くっ!なかなかやるな!!」

 

「ギュラララララ!!!」

 

 

 

 

この後、我はオールマイトと15分間戦い続けついに倒れる

 

それでも我は戦おうと立ち上がり攻撃しようとしていた

 

そこへ何かの匂いをかぎ俺は眠りにつく

 

「オールマイト!大丈夫ですか!?」

 

「あぁ…ありがとうミッドナイト…しかし強敵だった…」

 

2人のヒーローに歓声が巻き起こる

 

「さて!この敵を早く警察へ……子供?」

 

「嘘!?こんなに小さい子が!?」

 

「私の息子だ…そいつは悪魔だ!!今すぐ刑務所へ!!!!」

 

「なっ!?自分の息子だろう!?」

 

「そんなものは息子ではない!!化け物だ!!怪物め!!!!」

 

ミッドナイトは我に毛布をかけ父のことを平手打ちする

 

「それが…自分の息子に対する言葉ですか!!」

 

「くっ…とにかく!うちでは置いておけん!!金でもなんでもやるからそいつを連れて行け!!」

 

父はそう言いながら救急車に運ばれていった

 

我はその後病院へと運ばれ検査された

 

そして個性は"トカゲ"というものから

 

"黄金龍"

 

という名前になった

 

しばらくは病院へ入院していたが両親は迎えに来ず

 

我は孤児院へと送られた

 

俺が孤児院へ送られてから6ヶ月後

 

護国 天龍(ごこく てんりゅう)…くん?」

 

「……誰?」

 

「私は…香山睡っていうの」

 

「かやま…ねむり…」

 

「私の家に来ない?嫌なら断っても」

 

「いく…」

 

「はっやいわね!?」

 

「ここの子達…僕のことを怖がるんだ…先生も…みんな…僕は…怪物だって…」

 

「……大丈夫よ!私はそう思わない!!」

 

我は香山睡…ミッドナイトに抱きしめられ泣き崩れる

 

翌日、手続きを終わらせ晴れてミッドナイトの家で済むことになり教育費などは父は言った通りに父たちに払わせているそうだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから10年後

 

「天龍くーん!!試験遅れるわよ!!?」

 

「……わかっている…眠い…」

 

「眠いじゃない!!ほら早く髪型整えて!!歯ァ磨いて!!」

 

「わかった…」

 

金髪の髪の寝癖を直し鋭い歯を丁寧に磨き

 

制服に着替え玄関に立つ

 

「忘れ物してない?」

 

「あぁ…筆箱もハンカチも持った…」

 

「よし!ならいってらっしゃい!私も後から行くから」

 

「ではいってくる」

 

「試験!!頑張ってね!!!」

 

 

我、護国天龍

 

倍率が300超え、数多くのヒーローの母校である

 

雄英高校に試験を受けに行く

 

 

 

これは1人の少年が

 

"国を護る聖なる龍"になる物語

 







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