突然変異個性『魏怒羅』   作:鉄仮面さん

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おくれました!!すみません!!

ドラクエを…テリワンしてて執筆してませんでした…



5話 天龍、USJへ行く

マスコミ事件の翌日

 

「おはよう」

 

「お、おはよう!なーなー天龍〜おまえどんな子がタイプだ?」

 

「上鳴…瀬呂…何だいきなり」

 

「いやーね?何となく?」

 

「そうだな…我より身長が低く短髪の女性…これで良いか?」

 

「おぉう…意外と普通…」

 

「て、お前より身長高い女子いないだろ!!」

 

「わからんぞ?2メートル近くの女性がいるかもしれない。この世は広いのだ。可能性は0ではない」

 

我はクラスの男子の代替とは喋れるようになった(爆豪、轟、常闇はまだ)

 

 

 

 

 

「天龍のタイプ…」

 

「芦戸ちゃん、どうしたの?」

 

「え?いやなんでもないよ!」

 

「芦戸、昨日貸したノートを返してもらおうか」

 

「あ、ごめん!今返す!」

 

芦戸は机の引き出しを開けノートを渡す

 

「ありがと!わかりやすかったよ!」

 

「まさかノートを全然書いていないとは思わなかったぞ。今度からは自分でやるのだぞ?」

 

「へーい」

 

我らが話していると教卓に飯田が立ち叫ぶ

 

「あと10分でホームルームだ!席につきたまえ!みんな!!!」

 

「もうそんな時間か」

 

「いや早くね!?」

 

「雄英生になったからには10分前行動が基本だ!さぁ急いで座りたまえ!」

 

「飯田。おまえだけだぞ?座ってないの」

 

「し、しまった!!」

 

飯田は教卓の前から自分の席まで移動座ったタイミングで相澤先生が入ってくる

 

成る程…飯田は相澤先生が早くくると知っていて10分前行動を…さすが委員長だ

 

 

 

 

 

 

 

 

PM0:50

 

「今日のヒーロー基礎学だが俺とオールマイトの二人でするつもりだったが昨日の件もあり三人体制で見ることになった」

 

「なった…?特例か?」

 

「あぁ、先日のマスコミ事件のこともあったからな」

 

相澤先生は我の方を見てアイコンタクトしてくる

 

我の忠告…聞いてくれたか…

 

「はーい!何するんですかー?」

 

瀬呂が身を机から乗り出して質問する

 

「人害災害なんでもござれ、レスキュー訓練だ」

 

「レスキュー…今回も大変そうだな…」

 

「ねー!」

 

「バカおめーこれこそヒーローの本分だぜ!?なるぜ!!腕が!!」

 

「水難なら私の独壇場ケロケロ」

 

「我はどこに適しているのだろう…」

 

「おいまだ途中」

 

垂れた髪の奥から見える鬼のような鋭い目

 

我らはすぐに静かにし、相澤先生は話を続ける

 

「今回コスチュームの着用は各自の判断で構わない、中には活動を限定するコスチュームもあるだろうからな、訓練場は少し離れた場所にあるからバスに乗っていく以上準備開始」

 

相澤先生は要点をしっかり話して壁からコスチュームを出してくれる

 

「ム…我のコスチュームもできたのか…」

 

我の番号のところにもカバンが入っていた

 

遂にできたか…要望通りになっていればいいが…

 

 

 

 

さて、我らはバスの前に来た

 

すると尾白が俺の姿を見て驚いている

 

「あれ?それ護国のコスチューム…?」

 

「ああ、どうだ?似合うか?」

 

護国’sコスチューム!!!

 

耳:小型トランシーバー(外部との連絡もでき、携帯での通話もできる)

 

顔:金色の仮面、目の部分は赤いレンズが入ってる

 

体:和風の着物、意外と動きやすい

 

両肩:龍の顔

 

背中:翼を出している

 

足:聖獣形態の足

 

「な、なんかすごい装備だな…」

 

「意外と動きやすいぞ。それに涼しい」

 

「みんな!バスの席順はスムーズに行くように番号順に二列で並ぼう!!さぁはやく!」

 

「飯田くんフルスロットル…」

 

「その通りだな。緑谷、はやく行こう」

 

「う、うん!」

 

「緑谷くん!護国くん!早くこっちに来るんだ!」

 

((飯田フルスロットル…))

 

 

 

 

 

 

 

「こういうタイプのやつかくそう!!!!」

 

バスの席は後ろの列以外前は向かい合って座るやつだった

 

我は後ろの席の窓側

 

隣には耳郎がいる

 

「ねぇ護国、席変わってくれない?」

 

「いいがどうした?」

 

「ちょっと気持ち悪くなっちゃって…」

 

「そうか、ならすぐ変わろう」

 

我は席を退き耳郎と入れ替わる

 

「ありがと…」

 

「窓を開けるといい、少しは楽になるはずだ」

 

我が耳郎とやり取りをしている最中、緑谷と梅雨ちゃんが話している

 

「ねぇ緑谷ちゃん、私思ったことはなんでも聞いちゃうの」

 

「あ!?はい!?蛙吹さん!!」

 

「梅雨ちゃんと呼んで緑谷ちゃん、それと…あなたの個性はオールマイトに似てる」

 

緑谷は梅雨ちゃんにそう言われとても焦っていた

 

「そそそそそうかな!?いや僕はその!!」

 

「まてよ梅雨ちゃん、オールマイトは怪我しねぇぞ、似て非なるアレだぜ?でも緑谷すげぇ派手だよな!俺の個性の"硬化"は対人じゃ強いんだかいかんせん地味なんだよなー」

 

そこに切島が入り緑谷は不思議とホッとした顔をしていた

 

「僕はすごくかっこいいと思うよ、プロにも十分通用する個性だよ」

 

 

「プロなー!しかしやっぱヒーローも人気商売なとこあるぜ!?」

 

「僕の個性は強さも派手さもプロ並み!」

 

「お腹壊しちゃうのは良くないけどなー!」

 

芦戸のストレートが青山のハートに突き刺さっていた

 

「派手で強えってったらやっぱ轟と爆豪、護国だな!」

 

「金ピカの龍に変身なんてビビるわ!」

 

「我の個性は街中では不便、それにまだ未完成だ。」

 

我がそう言うと芦戸以外が驚く

 

「あ、あれで未完成!?」

 

「たしかに…翼があるのに飛べないしね…」

 

「あれより強くなんのかよ!?」

 

「あぁ、だが今の我は爆豪よりは地味なはずだ、それに爆豪はセンスもあるからな。将来必ず目を引かれる者が出てくるはず」

 

我が爆豪の話をしていると前から梅雨ちゃんが入ってきて

 

「爆豪ちゃんはキレてばっかだから人気でなさそ」

 

 

「梅雨ちゃん…そんなこと言っては…くくっ」

 

 

「んだとコラ!だすわ!てか金ピカ野郎さりげなく笑ってんじゃねぇぞ!!」

 

 

「この付き合いの浅さで既にクソを下水で煮込んだような性格と認識されるってすげぇよ」

 

「くくく…上鳴酷い言い草だな」

 

「テメェのボキャブラリーはなんだコラ殺すぞ!!」

 

皆で騒いでいると相澤先生が覗き込み

 

「もうすぐつくから静かにしろ…」

 

「「「「は、はい」」」」

 

「すまない…」

 

やはり相澤先生の目は怖いな…背筋が凍る感じがするぞ…

 

 

 

我らは目的地に着きドーム状の建物の中へと入る

 

すると我らの目の前に広がった光景は…

 

「すっげーーーーー!」

 

「USJかよ!!?」

 

 

「その通り!水難事故、土砂災害、火事・・・etc、あらゆる事故や災害を想定し、僕が作った演習場です!その名もウソの災害や事故ルーム!!略して…USJ!!!」

 

((((USJだった!!))))

 

成る程…ここならば自分の得意な地形も苦手な場所もわかるな…

 

我が色々と眺めていると緑谷が興奮した感じでヒーローの説明に入る

 

「スペースヒーロー13号だ!!災害救助で目覚ましい活躍をしている紳士的ヒーロー!」

 

「わー!!私好きなの13号!!!」

 

「分かったから静かにしろ。――それより13号、オールマイトはどこだ?USJ(ここ)で待ち合わせたはずだが?」

 

「それなんですが……」

 

13号先生は相澤先生を呼びゴニョニョと話し始める

我は2人を見ていると突然相澤先生が不機嫌そうな顔になる

 

オールマイトがいない…?

 

我はなんとなく察する

 

オールマイトは何らかの理由で遅れているのだな?

 

だから相澤先生はあのように不機嫌な顔を…

 

すると話を終えた13号先生が挨拶する

 

「皆さん!ここでの演習を始める前に僕から…えー始める前にお小言を一つ…二つ…三つ…四つ…」

 

((((増える))))

 

「皆さんご存知だと思いますが、僕の個性は"ブラックホール"。全てをチリにする事ができ、災害現場ではそれで瓦礫などをチリにして人命救助を行っています……ですが同時に簡単に人を殺めることのできる個性です」

 

我は昔…自身がしたことを思い出した

 

父を殺そうとし、周りの人まで巻き込んだ

 

この個性の危険さを…

 

「今の世の中は個性の使用を"規制"する事で成り立っている様に見えます…ですが一歩間違えれば安易に命を奪える力だということを忘れてはいけません」

 

13号の言葉は確実に我らの心に響いていた

 

「そして……この授業では各々の"個性"をどう人命救助に生かすのかを学んでいきましょう。君達の個性が他者を傷付けるだけのものではない…その事を学んで帰ってください!以上、ご静聴ありがとうございました!!」

 

「ステキー!!!」

 

「ブラーボ!!!ブラーボー!!」

 

他者を傷つけない…か

 

ならばもう我には…ヒーローになる資格がないのかもな…

 

13号先生の話を終え相澤先生が我らの前に立ち案内をしようとする

 

「よし、お前ら。番号順に並」

 

相澤先生が何かを感じ取った瞬間

 

芦戸の上に何かが降ってくる

 

「芦戸!!!!」

 

我は芦戸を担ぎ回避する

 

「な、何だ!?」

 

「13号!生徒をひと塊りにして動かすな!」

 

クラスの皆が13号の後ろに集まる

 

「芦戸、我らも行くぞ!ここは」

 

すると虫の羽音のような音が聞こえる

 

我は芦戸を皆の方に投げ飛ばす

 

「きゃっ!!」

 

我は何者かに掴まれ連れて行かれる

 

「お、おい!護国!」

 

「心配するな!お前たちは早く逃げろ!!」

 

我は背中を掴まれたまま山のようなところまで連れて行かれる

 

「くそッ!離せ!!!」

 

我は背中をつかんでいるものを尻尾で引き剥がし地面へ着地する

 

「キシュシュ!!よぉ!ヒーローの卵!」

 

我の前に現れたのは両腕が鎌の緑髮の男

 

「…申し訳ないがお前のような酷い顔をした者と友達にも知り合いにもなった覚えはないぞ」

 

「失敬なやつだな…俺っちの名前は対英雄兵器(アンチヒーローウェポン)"カマキラス"!!」

 

「カマキラスか…1人だけでいいのか?我は強いぞ?」

 

「あぁちなみに俺っちは戦わない!こいつらの練習相手になってくれ!」

 

すると天井から3人のカマキラスが降りてきた

 

「なっ…同じ個性…!?」

 

「違う…クローンさ、俺っちの量産型よ!」

 

ク、クローンだと!?

 

よく見るとクローンの方は左手が槍のようになっており右手が鎌になっている

 

「おまえら、やれ。あのガキと遊びな」

 

カマキラスが命令するとクローンたちが一気に襲いかかってくる

 

我は龍人形態になり初手を回避し後ろに下がる

 

「地面に綺麗に突き刺さっている…直で当たれば死ぬな」

 

「ほら!遊んでやれクローンども!!」

 

3対の怒涛の攻撃に我はどんどんと受けきれなくなってくる

 

「正当防衛には…ならないか…」

 

突っ込んできた1人のクローンの首に聖獣形態になった腕で地面に叩きつけ向こう壁へと放り投げる

 

 

 

そして我は聖獣形態しクローン2体まとめてタックルする

 

「キュラララララララ!!!」

 

カマキラスの方へと顔を向けると笑っていたカマキラスの顔から笑顔が消え睨みつけている

 

「おい、遊びは終わりだ。俺っちらもなるぞ」

 

そう言うとオリジナル含めてクローンがどんどんと大きくなりクローンたちは10m辺りに、オリジナルは15m辺りになる

 

「キシャァァァァア!!」

 

3体は我の元へと飛びかかってくる

 

パワーは我の方が上だがスピードは完全にこちらが劣っている

 

特にずば抜けて早いのがオリジナル

 

あの体格でピュンピュンと動いている

 

《くっ…!!面倒くさい!!!》

 

《おいおい!!でかくなったのは失敗じゃねぇのか!?クローンども!!そいつ抑えろ!!》

 

我はクローン2人に抑えられる

 

クローンにサンダースパークを流しても全く動かない

 

《俺っちの技食らって吹っ飛びな!!ハーケン・クラッシュ!!!》

 

我は思いっきり腹に当てられそのまま壁まで飛ばされる

 

「キュラララ…」

 

我はそのまま地面に倒れ地面に這いつくばる

 

「おい!あぶねぇぞ!!俺らにも当たっちまうところだっただろうが!!」

 

下にはチンピラの男が騒いでいる

 

オリジナルは鎌で男を掴み口の前で喋り始める

 

《……おまえ何様だ?今この作戦でのリーダーは死柄木だ、その次に偉いのがこの俺っち。お前は何も言う権利はないんだよ》

 

「いっ…いてぇ!!わ、わかった!!」

 

《わかっただぁぁあ?わかりましただろうがよ!!》

 

「や、やめてくれ!!う、うわぁぁああああ!」

 

カマキラスは男の頭を口の中に入れ頭を千切り飲み込む

 

《貴様…!其奴は仲間ではないのか!!》

 

《仲間ァ?違う違う、こいつは仲間なんかじゃねぇよ。俺たちは人間だが……ここにいるチンピラ共は俺っちたちのおもちゃだ》

 

おもちゃ…だと!!?

 

我は怒り、立ち上がる

 

《人を…命を…なんだと思っている!!》

 

《あぁ?なんとも思ってねぇよ。ただのおもちゃだ!クローンども!アイツを殺しちまえ!!》

 

我に突っ込んでくる2人のクローン

 

目一杯左手の槍を伸ばし突き刺そうとしてくる

 

しかし我に刺さる散々でクローンの動きが止まる

 

「ギュ…!!?」

 

「キィィイ!?」

 

クローンは震え怯えていた

 

《何やってる!?早くやれ!!》

 

オリジナルが何度も何度も命令するも2人は動かない

 

《チッ!!何がどうなってる!?》

 

我の背中の折り畳まれていた翼が大きく開かれる

 

《……許さんぞ》

 

《あぁあ?》

 

《貴様は…我が倒す!》

 




ひっさしぶりにGMKを見ました

あのゴジラの容赦なさが超好きです!


感想、アドバイスがあればお願いします!!
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