KAMEN RIDER O-IZ   作:島知真

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こんにちは


Episode2:超音速のデッドヒート-2─2014─

《Signal Bike!!Rider!!》

 

「Let's………変身!!」

 

《Mach!!》

 

「追跡、撲滅、いずれも───マッハァ!!仮面ライダーァァァァァァ、マッハァ!!!!」

 

私と詩島さんの前に現れたアナザーマッハを変身して倒した私。だがアナザーマッハを倒した瞬間、詩島さんが仮面ライダーに変身した。口上から察するに…………本物の『仮面ライダーマッハ』か?アナザーライダーを倒したからライダーの力が本来の持ち主に戻ったということだろうか。となると、アナザードライブを倒したから本物の『ドライブ』も復活していたりするのか?

わお、こんなこと私想像してなかったよ。だれが思い付く?

 

「しゃらぁ!!」

 

《Zuuutto!!Mach!!》

 

と、思ったら襲いかっかって来た。─────って速!?めっちゃ速い!!本物と贋作の違いってやつか!!

 

「まあ速くてもやることは変わんないけど!!」

 

《ShotGun!!》

 

「私の必殺技、その五!!弾乞い!!」

 

散弾を上空にバラ撒き、ただの雨ではなく弾丸の雨を降らせる。もう一度上空に散弾を発射すると、私に降りかかる弾は全て相殺された。……当たりすぎじゃない?弾1弾1弾にオートフォーカスとかついてたりする?

 

「うぉっ!?っと!!」

 

《Signal Bike!!Signal Kouka-n!!Toma-re!!》

 

「おらァ!!」

 

何やらベルトに別のバイクを装填し、肩のタイヤに一時停止のマークが浮かび上がる。そして手に持った銃で飛来する弾丸に向け数回引き金を引いたと思ったら、弾丸が全て停止した。チートかよ!!これはマッハ最強説あるぞ。

だが隙は作った。

 

《ChainSaw!!》

 

「その六、スマートニードル!!」

 

1本の槍のように。体勢を変え空気抵抗を極限まで減らし、瞬発力だけを頼りに相手の喉元へと刃を突き出す。いやまあチェーンソーの見た目自体もうスマートじゃないけど。

そのままチコクローザーの刃が詩島さん、もとい仮面ライダーマッハの首もとへと吸い込まれるように向かい──────

 

「…………降参しますか?」

 

回転刃をギャリギャリ言わせながら、寸止めで止める。そりゃあもう、少しでも首を動かせば切れちゃうってくらいに。ていうかずっと止めてるの辛い。腕がプルプルしちゃう。

 

「だぁー!!降参だ降参!!やっぱ戦闘のセンスはピカ一だな!その発想と瞬間的な火力はあんたにしかできない芸当だ。やっぱ全然衰えてないぜ。……いや、こっちの方が先だっけ?まぁいいや。急に攻撃して悪かったな」

 

ふぅ、と息をつき、詩島さんは変身を解く。釣られて私も変身を解いた。

 

「それにしても、どうして急に?それと、私と戦闘経験があるような言い方はどういう───」

「まぁまぁ、そんなことよりさ」

 

詩島さんはバックをガサゴソ探ると、2つのライドウォッチを取り出した。

 

「これとこれを、あんたに返す。一つは俺の、もう一つは────俺の最高のダチの分だ。過去の俺に、よろしく言っといてくれ。…………じゃ、またな!」

「え、ちょ、待っ───」

 

一方的に私に別れを告げると、詩島さんはバイクに乗って行ってしまった。…………何だか哀しそうな、寂しそうな顔してたな。

ってあれ?私を家まで送るんじゃなかったの?

 

「──────『過去の俺によろしく言っといてくれ』って、どういう意味だろ。………………タイムジャッカーは、新たな時間の王を擁立するために、その時代のライダーから力を奪い、また別の誰かへと付与する、だったっけ…………ってうわっ!?」

 

目を離した隙に、いつの間にかアナザーマッハが復活していた。さっき倒したはずなのに、何故!?

 

「くっ────」

 

《『アイズ』!!》

 

「────変身!!」

 

《RIDER TIME!!KAMEN『RIDER』!!O-IZ!!》

 

「なんでまたこいつが……!」

 

疑問を投げ掛けてもアナザーマッハは答えてはくれない。

ん?待てよ?タイムジャッカーは()()()()()ライダーの力を奪う。──────成る程、つまりはそういうことか。最近のヒーローものの悪役と同じだ。力をもつものは、同じ力じゃないと倒せない。そして、詩島さんは『過去の俺』と言っていた。状況からするに、アナザーマッハがいない、つまりは本来のマッハに代わるライダーがいなくなったことで、復活するまでの少しの間にだけ力と記憶が戻った。つまり、今の時代にはもうアナザーマッハは完全に『仮面ライダーマッハ』となり、それに『時間』が順応して辻褄が合ってしまっている。つまるところ、アナザーマッハを倒すには、こちらもマッハの力を使い、尚且つアナザーマッハと仮面ライダーマッハが同時に存在する、言わば『時間が混乱している』状態で倒さなければならない。アナザーマッハに変身者がいない以上、アナザーマッハはアナザードライブの『ドライブとしての記憶』から取り出されたものということになる。なれば、アナザーマッハが生まれた直後とは、アナザードライブが現れたであろう時代────2014年!!

 

「かと言って、過去に行く方法なんかないんだけど……ねっ!」

 

チコクローザーでアナザーマッハの攻撃を捌きつつうんうん唸っていると、

 

「んー?なんだこれ」

 

ふと腕のホルダーについているライドウォッチが目に留まる。なんか『TIME MAJIN』とか書いてあるし、他にある『BIKE』なんかよりは可能性が大きそうだ。

 

《ターイムマジーン!!》

 

試しに放ってみるとその場で巨大化し、いつだかの謎機械が出てきた。試しに乗り込んでみると、そこには近未来的な設備があり、

 

「『時空転移システム』────これかな?よーし、起動!!行き先は───2014年!!」

 

 

 

§§§

 

 

 

「君、ゲイツ君だね?仮面ライダーの」

「何だ貴様」

 

俺、明光院ゲイツは、町でアナザーライダーの探索中に、警察官らしき人物に声を掛けられていた。

 

「俺は泊進之介。警察官なんだけど、ちょっと今事件の操作をしててね。最近この辺りで、よく自動車事故が起きているのは知ってるかな?」

「あぁ」

 

勿論知っているとも。俺とツクヨミもその事件を追っている。十中八九アナザードライブの仕業であることは間違いない。俺がこの事件を追っているのは、アナザードライブを追っていれば『仮面ライダードライブ』の力を得ることが出来るかもしれず、『魔王』を討ち取るために力があるに越したことはないからというのが大きい。まあ、ツクヨミが『放っておけない』と言い出さなければアナザードライブを追わず、この時代の『魔王』を見つける方に意識を注いでいたかもしれないが。しかし、何故俺が仮面ライダーだと知っている?

 

「その事件を調べていくうちに、赤い怪人の存在に辿り着いてね」

 

赤い怪人。間違いなくアナザードライブだ。

 

「で、君が『仮面ライダー』になってその怪人を倒したと、ある筋から目撃情報が入ってね」

「───ん?」

 

どういうことだ?俺はまだアナザードライブと1度も戦闘になっていない。それに、『仮面ライダー』なんて言葉一般人には知るよしもない筈だ。となると────ヤツの仕業か。

 

「おい、その情報提供者は誰だ。教えろ」

「いや、流石にこっちにも守らなければいけない個人情報ってもんがあるし、教えてあげるにしても詳しい話を聞いてからだよ」

「チッ……」

 

面倒臭いことに巻き込まれた。本来俺はこの時代の人間ではないため、戸籍なども勿論無い。もし操作の上で俺に戸籍などの諸々が無い事が露呈すれば、これ以上怪しいものはない。警察などに始終マークされるだろう。偽造なども出来なくはないが、警察官の目を盗んでツクヨミに連絡し、戸籍が無いことがバレる前に作業を終わらせるというのは流石に難しい筈だ。

と、突然泊の携帯電話が震え、泊が電話に出る。しばらくすると、泊が血相を変えて俺に呼び掛けた。

 

「またいつもと同じ自爆事故だ!!君も付いてきてくれ、話は後だ!!」

 

 

 

 

 

 

事故の現場に到着すると、そこには赤い怪人───アナザードライブがいた。

 

「こいつは─────」

「ああ、お前らが追っている赤い怪人。『アナザーライダー』っていう輩だ」

 

《ジクウドライバー!!》

 

「君、何を!」

「黙って見ていろ。話はそれからだ」

 

《ゲイツ!!》

 

「変身!!」

 

《RIDER TIME!!カメン『らいだー』!!GEIZ!!》

《Oh!No!》

 

「はァァァ!!」

 

ジカンザックスを斧モードにし、アナザードライブに切りかかる。斧は、手数こそそこまで多くはないものの一撃一撃の威力が魅力と言える。しかし簡単に扱える武器ではない───そもそも簡単に扱える武器など数えるほどしかないが───ため、その威力を利用して弾かれてしまうと、大きな隙を晒してしまうこともある。昨日のライダーとの戦闘などいい例だろう。────俺もまだまだだということだ。

何度か攻撃を加えていくと、アナザードライブが距離を取り、自動車のようなものを実体化させる。恐らくあれを俺にぶつけるか、周りにぶつけるかして俺の動きを止めようという魂胆だろう。

 

《You!Me!》

 

当然させない。確かにジカンザックスを弓モードにして、車もろともアナザードライブを撃ち抜く。

弓は確かに連射性など皆無に等しい。それに加え、少し手元が狂うだけで簡単に弾道が変わってしまう。これはデメリットのように思えるかもしれないが、使いこなしてみれば実際のところそうでもなく、手元のちょっとした操作で如何様にも弾道を操作できるというメリットに繋がるため、俺はそこが弓の魅力であると思っている。─────俺はさっきから何と張り合っているんだ…………?例のライダーに武器の相性で大敗を喫し、少し熱くなっていたのかもしれない。

 

≦Flare≧

 

自動車を全て打ち緒とされた上にダメージをくらったアナザードライブは、タイヤを赤熱させ炎を出し……いや、タイヤ自体が炎か?こちらへと炎を放ち始める。ジカンザックスで応戦するも、向こうは炎、実態がないため、撃ち落としたりはできない。しかも炎によって周辺の空気の密度が変化しているためか、弓から放ったエネルギー弾の弾道がそれてしまい、苦戦を強いられる。

 

「チッ……、なら、根本解決だ!」

 

《Oh!No!》

《FINISH TIME!!『GEIZ』!!》

 

「斧ってのは…………こういう使い方も出来るんだ!!」

 

《ざっくりかってぃんぐ!!》

 

ジカンザックスをアナザードライブへと思い切り投擲する。少し音声が間抜けに聞こえる気がするが、気にしなくても大丈夫だろう。

狙い通りにジカンザックスはアナザードライブへと命中、撃破し、ジカンザックスはブーメランの如く俺の手中へと戻る。

 

「終わったか…………」

 

泊の方を見ると、俺をじっと見つめている。てっきり質問攻めにしてくるのかと思っていたが。どうしたんだ?

 

「なぁゲイツ君。これを君に託す」

 

そういって懐から取り出したのは一つのライドウォッチ。これは─────ドライブライドウォッチか!まさかこいつがドライブの『本物』だったとは。何らかの形で渦中にいるとは思っていたが、まさかこのような形でとはな。

 

「本来は別の人から預かったものなんだけど、君に渡すのがいいと思えた。これを使って、過去の俺を────そして彼女を手助けしてやってほしい」

 

 

 

<2014年>

 

 

 

時空転移システムを使い2014年に着くと、空に穴が開き、俺やツクヨミのものとは違うタイムマジンが出現する。そこから降り立ったのは────

 

「ゲイツ君か。昨日ぶり」

「っ、貴様────」

「待った待った、そういうのは後でいくらでも付き合ってあげるから。ほら、アナザーライダー達を倒しに行くよ?この時代に来たってことは、ドライブライドウォッチ、手に入れたんでしょ?」

「ふん、その辺は既に把握済みという訳か。しかし、アナザーライダー()とはどういう事だ?」

「言った通りだよ。この時代に、アナザーライダーは二人いるんだよ。『アナザードライブ』と『アナザーマッハ』がね」

「成る程、もう一人アナザーライダーがいるということか……」

「そ。…………ほら、来たよ」

 

そのままそいつの目線の先を見ると───来たな。アナザードライブと……隣の白っぽいのがアナザーマッハか。

 

「行くよ、ゲイツ君」

 

《『マッハ』!!》

 

「ふん、分かっている」

 

《『ドライブ』!!》

 

そのままジクウドライバーの左側に装填しようとしたところで、「待って」と声を掛けられた。

 

「何だ?」

 

「──────ねぇゲイツ君。ゲイツ君は、『記憶』を背負う、覚悟はある?」

 

戦闘前に何を言い出すかと思えば、どういうつもりだ?

 

「このライドウォッチを使えば、アナザーライダーは倒せる。だけど、同時に本物の方のライダーの力を奪うことになる。アナザーライダーの変身者の『時間』を取り戻すことにはなるけど、結局はライダー達から『戦った記憶』を奪ってしまう」

 

だから、とそいつは続ける。

 

「ゲイツ君には、その責任を背負う覚悟がある?『彼らは仮面ライダーだった』って、誰も覚えていなくてもしっかりと自分が覚えていてやるっていう覚悟が」

 

成る程そういうことか。それなら────

手に握るドライブライドウォッチを握り締め、答える。

 

「ある。例え皆が、世界が忘れようとも、俺は胸を張って『彼らは仮面ライダーだった』と言おう」

「ふふ。バッチリだね。─────じゃあ、行くよ!!」

「ああ!!」

 

ドライブライドウォッチを今度こそジクウドライバーに装填し、ボタンを押してバックルを一回転させる。

 

「「『変身』!!」」

 

《RIDER TIME!!》

《KAMEN『RIDER』!!O-IZ!!》

《カメン『らいだー』!!GEIZ!!》

 

そして、それぞれのライダーの力を持ったアーマーが俺達の背後に出現する。俺達を支え、力を貸してくれるように。

 

《ARMOR TIME!!》

《Mach!!『MACH』!!》

《Drive!!『どらいぶ』!!》

 

 

§§§

 

 

 

 

《ARMOR TIME!!Mach!!『MACH』!!》

 

「なんでもかんでも超音速!!仮面ライダーアイズ、マッハアーマーだよ!!」

 

御本家仮面ライダーマッハが如く口上を上げ、いざアナザーマッハをブッ倒そうと思ったのも束の間、私の脳内に映像が流れ込んできた。これは────マッハライドウォッチに込められた、仮面ライダーマッハの『記憶』か?

 

 

 

『《イッテイーヨ!!》』

『「…………『行っていい』ってさ」』

『「待て、待つんだ剛!!私のような偉大な頭脳を失えば、この世界は─────」』

『《フルスロットル》!!』

 

 

 

流れてきたのはどれも断片。しかしそれは、とても哀しいものだった。もう一人の仮面ライダーとの友情を、そのライダーが身を賭して自らを守り、敵を倒そうとして死ぬまで、意地を張り見えないふりをしていた、後悔の記憶だ。おそらくもう一人のライダーは、詩島さんから貰ったライドウォッチのマッハで無い方だろう。だから、ライドウォッチを渡すときあんな顔してたのか。

ん?でも、ライダーがもう一人…………?何故だろう、何か重大な、事態の確信に迫れていないような…………

 

「まあでも、取り敢えずは目の前の敵に集中だよね…………っと!」

 

《ShotGun!!》

 

「マガール!!」

 

マッハのドライバーの様な言い方をして弾丸を放つと、弾丸がグイッと曲がってアナザーマッハに命中した。もう一度声に出さずに念じるだけにして見ると、曲がった。あー、声に出す必要ない感じ?

 

≦Kakusan≧

 

と、アナザーマッハも学び始めたのか、ダメージを分散させ始めた。そっちがそう来るなら、こっちにも考えがある。目には目を、歯には歯を、拡散には拡散を!

カクサーン!と念じて発砲すると、ただでさえ散弾なのがさらに弾道が分かれ、アナザーマッハに避ける隙を与えず全段命中する。シグナルって言うぐらいだし、これ絶対オートフォーカスついてるよね。

 

「おっと、逃がさないよ!!」

 

距離をとろうとしたアナザーマッハをトマーレで停止させつつ、キケーンを放つ。すると弾丸はそれぞれ凶暴な巨大スズメバチへと変わり、アナザーマッハを執拗に攻撃し始める。…………確かに危険だな。絶対人に向けて撃っちゃいけないやつだ。スズメバチは執着的かつ攻撃的なのである。アナフィラキシーショックとか怖すぎてやばたにえん。

 

「そろそろ決めるよ!!」

 

ジクウドライバーの上部ボタンを押し、バックルを回転させ必殺技を放つ。

 

《FINISH TIME!!『MACH』!!》

 

「私の必殺技、その七!」

 

《『HISSATSU!!』TIME BLAST!!》

 

「超音速の蹴りを、受けたことはあるかぁぁぁァァァァァァァァ!!!!」

 

マッハの名を冠するに相応しい超音速でアナザーマッハに接近し、そのまま蹴りを叩き込む!!私の一撃を受けたアナザーマッハは思いっきりぶっ飛び、爆散した。花火みたいである。

 

横を見やると、ちょうどゲイツ君もアナザードライブを撃破した様子。ハイタッチを要求したがスルーされてしまった。

 

「終わった、か……?」

「ちょっと────」

 

やばい。ゲイツ君が思いっきりフラグを建設しやがった。これはやばい。何がやばいかって────

 

「何故!倒した筈だ!」

「───────やっぱり?」

 

再び無傷で復活するアナザードライブ。

 

 

─────こういうことになるのである。




「ちょっと!ゲイツ君がフラグとか立てるから!!」
「フラグとは何だ!!」


「俺と同じ顔で─────でも全く違うヤツが確かに『存在した』。そいつは仲間と共にその生き様を全うした。そう思えるんです」



「命を失ってても、力を貸してくれるなんてね!私そういう人大好き!惚れちゃう!」

《KAMEN RIDER!!》
《ARMOR TIME!!Chaser!!》




Episode3:死して尚





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