デート・ア・ブレイドダンサー   作:深淵の覇者

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こんにちは、また、話が浮かんできたので書いてみました。

自信は全くないですがとりあえずつまんないと思ったらブラウザバックしてください。


第2の人生

みんなの声が聞こえる

 

だが、その声が共通していることは嗚咽が混じっているということ

 

あれ?そういえば俺はなんでただ聞くだけなんだっけ?ちゃんと応えてやらないとみんなが不安になっちまうよな。でも、声が出ない、出そうとはしているが、どうしても声が出てくれないのだ。

ああ、そうだった、確か俺はDEMとの戦いで天使を使いすぎたことにより、消滅しかかっているんだったな。

 

そんなことを、頭の中で思考していた。

 

はぁ、ごめんなみんな、もう目も開かねぇ。真那そして、澪。

はぁ、もっとみんなと一緒に居たかった、幸せにしてやりたかった……でも、もう俺にはそんなことは、出来ないから彼女たちが幸せになることを、祈ることしか出来ないんだな。

 

と、考えていると突然頭の中から声がしてきた

 

「なら、その願い、僕が叶えてあげようか?」

 

「だれだ?」

 

「んー、一応君たちに1番馴染みのある言葉で表すと《神》かな」

 

・・・・は?神?もしかして、痛い人?

 

「いや、違うよ。本物さ」

 

なるほど、思考を読めるのか

 

「うん、そうだね。まぁ、ここは僕の空間でもあるから、当たり前って言ったらそうなんだけど」

 

「分かった、あんたのことは、信じよう。疑って悪かった」

 

と、素直に頭を下げると

 

「いやいや、別にいいってそんなこと」

 

それよりも

 

「君には2つの選択肢がある。1つは、このまま死ぬか。2つ目は、転生するか。」

 

さぁ、どちらにしたい?と、聞かれたので、それなら転生で、と、頼むと

 

「わかった、それじゃあ、君はこれまで精霊たちのために、様々なことをしてきた。だから、君の大切で大好きな精霊たちが否定されない世界に精霊たちも一緒にさせてあげよう」

 

「え?そんなこと出来るのか?」

 

みんなはそれを受け入れるのか、と言う意味も込めて聞くと

 

「大丈夫、彼女たちは、望むさ。だから行ってらっしゃい」

 

そういうと、体が光で包まれ始める

 

「そうか、ありがとう」

 

と、感謝の言葉を述べるとその瞬間、意識が暗転した――

 

 

 

 

お…てく…し…ー、起きてく…し…ー、起きてくれシドー!

 

え?十香の声?

 

その瞬間目が一気に覚めて起き上がる

 

「十香!それに、みんな!」

 

そう、今俺の周りには精霊のみんながいる。ていうことは、無事に転生出来たということなのか?

 

「十香、四糸乃、琴里、狂三、耶倶矢、弓弦、美九、七罪、折紙、二亜、六喰、それに澪もいるのか」

 

と、呟くと木の影から

 

「私達もいるわよ」

 

と、聞き覚えのある声がして、振り向くとそこには

 

「万由里!それに鞠亜なのか?」

 

そこには、消えたはずの万由里と鞠亜がいたのだ。

 

「ええ、さすがに驚いたわ。だって消えたはずなのに気づいたら、こんな所にいるんだもの」

 

「はい、私も電脳世界にしかいれないはずなのですが、どうやら今の私は士道の中にいることで生きられ、士道から霊力さえ貰えれば問題ないようです」

 

その証拠にと、言われ体を見ると…

 

「なっ!これは一体…」

 

「それ、見るからに私たちのマークなんじゃないかしら」

 

―ここに来る前にあった女から聞いたから―と、琴里が言うので

 

「お前も会ったのか?」

 

「ええ、いろいろと教えて貰ったわ」

 

例えば

 

「あなたの体、少し弄られているらしいわよ」

 

は?どういうこと?

 

「いい?今から言うことは本当のこと。まず、どういう仕組みかは知らないけど、私たちは、あなたの中にいることが出来るらしいの、実際入り方は、頭の中にあるのよ。」

 

理由は知らないけどね、と言う

 

「でも、一つあり得るとすれば、あの神になにか願ったりはしてない?」

 

「ああー、願ったっていうよりは、どっちかっていうと、あっちから願いを叶えてあげようって感じで、来たからなぁ」

 

はぁ、と琴里がため息をつくと

 

「で?何を願ったわけ?私たちも一緒に転生なんて、普通の願いには思えないんだけど」

 

嘘は許さないというような、瞳で見てくる琴里だが、そもそも士道は嘘をつこうとかは思ってないので、正直に話した。

 

「それは、精霊たちの、いや、お前達全員の幸せだ!」

 

「?どいうこと?それでなんで私たちは、転生されたわけ?」

 

「それは、きっとその神は、本当の私たちの幸福を見抜いていたからだと思う」

 

折紙のその言葉に琴里は訝しみながらも先を促した

 

「まず、私たちは士道がいなかったらここにはいない」

 

だから

 

「士道がいる場所が、いや、士道と一緒にいること、生きることが、私たちの真の幸せだと私は思う」

 

と、折紙が話し終わると

 

「うむ!私も士道と一緒だと楽しいぞ!」

 

「わ、私も士道さんと、一緒がいいです」

 

「私もですわ」

 

「まぁ、我も、我々八舞の所有物である、士道と一緒にいる方がいいしな」

 

「翻訳、耶倶矢は士道とはずっと一緒にいたい!だそうです」

 

「なっ!そんなこと言ってないし!」

 

「疑問、本当にですか?」

 

「うっ!確かに少しくらいは思ってなくもないけど」

 

「安心、大丈夫ですよ、耶倶矢。私も同じ気持ちですから」

 

「ふふ、もちろん私もダーリンと一緒が1番ですよー」

 

どうやら、みんな同じ気持ちのようでよかった。

 

とりあえずまずは、行き先を決めないといけないな

 

と、思いながら士道は第2の人生を生きることになった――この先に待つ困難を知る由もなく―――




深夜テンションで書いたものですので、おかしい所があるかも知れませんが、そこは暖かい目で見ていてください。
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