デート・ア・ブレイドダンサー   作:深淵の覇者

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原作にはもう少し経たないと入れないですね。

あと、士道をこの時代の剣舞に出すかどうか早く決めないとだめですね。

とりあえずどうぞ


就職?

カミト「よし、準備はいいか?」

 

暗殺対象を待ち伏せしてる中カミトが言う

 

士道「あ、ああ、大丈夫だ」

 

士道の中には、ホントに殺してもいい相手なのか?という、疑問が渦巻いていた。以前よりは、殺すしかないときはやるしかない、という風に切り替えが出来るようになったものの、やはり少しだけ抵抗があった。だけど、ここで生きていくためには、まずは、金が必要だ。

 

士道「よし、贋造魔女《千変万化鏡》」

 

贋造魔女の変身でカミトの物に変化することで相手の意表をつこうという作戦だ

 

カミト「話には聞いてたけどホントに出来るんだな……」

 

やはり、カミトは少し同様しているようだった

 

と、そこに丁度標的が帰ってきたので、カミトは息を殺し、その瞬間を待っていると、その瞬間が来た

 

カミト「暗殺技・大蛇!」

 

??「またか、全く毎日毎日よく来るな……」

 

バレてた!?いや、でももうやるしかない!

 

??「筋は悪くないが、少し遅いな」

 

と、いいながら簡単に回避して、そのまま回し蹴りを見舞ってきて、それをモロに受けてしまったカミトは吹っ飛ばされた……

 

が、その瞬間士道は変身を解き、颶風騎士で加速し、鏖殺公を呼び出した

 

士道『みんな、頼みがある。もしも、俺がやられても、死ぬまでは絶対に俺の中から出ないでくれ、頼む』

 

頭の中で士道がそう頼むと、分かった、と、帰ってきた。

とりあえず、願いを聞いてもらえたのて良かったと、思いながら

剣を振るう

 

士道「おおぉぉぉ!」

 

するとそこから、斬撃が飛ぶがそれも避けられてしまう

 

??「絶剣技、初の型紫電」

 

物凄く速い突きを放ってきてそのまま士道は意識を失った……

 

 

 

 

 

 

目が覚めるとそこは、部屋だった。

 

??「目が覚めたようだね。ああ、あと、君の身体は見せてもらったよ。さすがにこれには私も驚いた」

 

まだ、覚醒しきってない頭でこの人は誰だろうと考えていると、やっと、思い出した。確かこの人は俺とカミトが殺そうとして逆にやられた相手だったと

 

士道「なぁ、あんた、もう1人はどうした?」

 

??「ん?ああ、もう1人なら隣の部屋に寝かせているよ。安心しろ、殺したりはしてない」

 

その言葉を聞いてとりあえず、助かったんだと思い安堵した

 

??「あ、そういえば、自己紹介がまだだったね。私はグレイワース・シェルマイス。二つ名は《黄昏の魔女》だ」

 

士道「そうか、俺は五河士道。で、何が目的だ?」

 

グレイワース「目的とは?」

 

士道「はぐらかすなよ?俺たちをわざわざ生かしたんだ、何か目的がなかったらわざわざ殺しに来たやつなんて、生かしたりしないだろ?」

 

と、そこまで推測して言うと

 

グレイワース「ふう、そこまで頭が回るとは意外だったよ。でも、目的っていう目的はない。」

 

士道「は?」

 

俺が純粋に驚いたような声を出すと

 

グレイワース「本当さ。ちょっと興味があったから、という理由もあるがね」

 

士道「興味?なにに?」

 

グレイワース「ふ、簡単なことさ。精霊契約は本来一つしか出来ないはずなのに、お前は何体もの精霊、それも高位の精霊ときた。それにはさすがに私も興味が湧くというものだよ」

 

士道「なるほどな、確かにこの世界ではそれが普通だろうから当然だ」

 

士道「で、俺はどうするんだ?」

 

と、聞くと

 

グレイワース「そうだな、それじゃあお前にはここでメイドとして働いてもらおう。金が必要なんだろう。安心しろ、お前の契約精霊たちにも部屋は用意してやる。まぁ、とは言ってもこんなに多いんだ、一人一部屋は無理だろうがな」

 

士道「へぇ、メイドねぇ。て!メイド?執事じゃないの?」

 

グレイワース「メイド服が似合いそうだからね、君達は」

 

ああ、これはカミトもか……

 

士道「分かったよ……やればいいんだろやれば」

 

グレイワース「ああ、これからよろしくな」




次回は五河士織ちゃんが登場します。いやぁ、大変だわ書くの。特に言葉遣いがね……

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