一部オリジナル設定も含まれます。
地球防衛軍
M-21881式宇宙突撃駆逐艦
ガミラス戦役時前から地球防衛軍、宇宙艦隊で採用され、運用されて来た宇宙駆逐艦。
大型航空機と宇宙艦艇を折衷したような姿で艦橋は非常に低くて艦体と一体の構造で、第二次世界大戦期の大型爆撃機のキャノピーに似た形状を持つ。
艦首には左右に広がった板状の構造物があり、その端から上下横方向に三角形状の小型のフィンが合わせて六枚付いている。
艦後部両舷に水平尾翼があり、その付け根には上下に姿勢制御用の垂直尾翼が付いている。艦底部には増槽を二基懸架している。
推進ノズルを艦尾に一基備え、小型ノズルが、艦首の板状構造物後部の付け根部分に左右それぞれ一基ずつ、艦首から艦橋付近まで、艦底部に板状構造物があり、その後部にある一基、合計三基を備える。
全長 80m
武装 12.7サンチ三連装高圧増幅光線砲×ニ基
12.7サンチ対艦砲×ニ門
魚雷発射管×三門
ミサイル発射管×八門
M-21701式宇宙巡洋艦
ガミラス戦役時前から地球防衛軍、宇宙艦隊で採用され、運用されて来た宇宙巡洋艦。
地球防衛軍の中核を成す艦で、M-21881式宇宙突撃駆逐艦同様、多数の同型艦が建造されている。
形状は円錐または葉巻形で艦底部にはバルジのような張り出しがある。艦首には横方向に張り出したフィンと陽電子衝撃砲の発射口があり、艦尾にはY字型に尾翼が配置されている。
ヤマト就役後、生き残った艦には波動エンジンが換装され、ヤマトの地球帰還後は宇宙戦士士官学校、宇宙戦士訓練学校にて練習艦として使用されている。
全長 152 m
武装 20サンチ陽電子衝撃砲×一門
20サンチ連装高圧増幅光線砲×三基
魚雷発射管×四門
M-21741式宇宙戦艦
対ガミラス戦役時、地球側の技術力の総力を結集して建造された主力艦。
しかし、圧倒的な科学技術力の差があるガミラス帝国の艦艇に対抗するには、攻防速いずれも不十分であり、多くの艦が撃沈された。
艦影は葉巻形で、外観の特徴として、艦首に四枚のフィンを十字型に、艦尾両舷に二枚のデルタ状のフィンを配置。
艦後部上面には大型垂直尾翼、後部下面には小型垂直尾翼を備える。
艦尾底部に大型の艦載機格納ハッチがある。
全長 205m
武装 36サンチ陽電子衝撃砲×一門
36サンチ三連装高圧増幅光線砲×四基
魚雷発射管×八門
ミサイル発射管×十六門
対宙機銃多数
コスモゼロ
地球防衛軍の宇宙戦闘機で、正式名称は「零式宇宙艦上戦闘機」。大気圏内外で運用できる万能戦闘機である。
基本的に単座だが、後部に予備シートが収納されており、複座にも対応している。
艦上戦闘機として開発されたため、機首、主翼、垂直尾翼が折り畳み可能になっている。
武装は機銃が機首下面に四丁装備になった他、機首の穴は機関砲となっている。
全長 16.9m(格納時:15.5m)
全幅 6.8m
主機 軸流式コスモエンジン(彗星五型二号)×一機
武装 パルスレーザー 四丁
機関砲 一門
ミサイル各種
100式探索艇
探査目的の特殊艦載機。
電子偵察装備が充実しており、下部にレドームを持つ。
探査・調査目的の他に偵察任務や人員輸送など、戦闘以外のあらゆる任務に使用されている。
単発機で、単独での大気圏突入・離脱機能を有する。
宇宙戦艦 ヤマト
地球人類史上初の超光速恒星間航行用超弩級宇宙戦艦。
正式名称は、M-21991式第1種宇宙戦闘艦。
旧日本海軍の大和型戦艦をベースにしたため、水上艦艇をそのまま宇宙に浮かべたような外観を有している。
艦体上部中央には同艦の塔型艦橋を改造した、上甲板からの高さが60メートル以上に達する。
巨大な司令塔がそびえ、頂上部には艦長専用居室、その直下には操艦、索敵、戦闘、通信、構造維持、生命維持、調査分析、機関操作と言った艦の全機能を、艦長以下各班の責任者が集中管理するための第一艦橋、さらに下に航路策定並びに航海管制に機能特化した第二艦橋(航海艦橋)が収まる。
司令塔真下の位置に艦底から突き出ている第三艦橋は、メインブリッジである第一艦橋のバックアップのためのサブブリッジである。内部設備は、重力下環境で船体が転覆したような状況を想定した上下対称構造になっている。
主砲を始めとする各種兵装は、艦体上部に集中している。その代わり、兵装を備えない下部は重装甲となっている。
大気圏内航行時の安定保持のため、左右両舷に収納式の巨大なデルタ翼型主翼を装備している。これは、尾部の三つある舵と併用して用いられる。艦底の尾部には二枚のベントラル・フィンがある。また、着水、潜水機能も有している。
全長 333m
艦体幅 43.60m
最大幅 61.77 m(安定翼展開時:87.72 m)
艦体高 95m
最大高 100m
主機関 ロ号艦本イ400式次元波動缶(通称:波動エンジン)×一基
副機関 艦本式コスモタービン改(74式推進機関)×八基・二軸
兵装 次元波動爆縮放射機(200サンチ口径、通称:波動砲)×一門
主砲:四十六センチ三連装陽電子衝撃砲塔×三基(実体弾も射撃可能)
副砲:十五センチ三連装陽電子衝撃砲塔×二基(実体弾も射撃可能)
魚雷発射管×十二門(艦首及び艦尾両舷)
短魚雷発射管×十六門(両舷側面)
八連装ミサイル発射塔×一基(煙突ミサイル)
ミサイル発射管×八門(艦底)
12.7センチ四連装高角速射光線砲塔×八基
8.8センチ三連装高角速射光線砲塔×四基
12.7センチ連装高角速射光線砲塔×八基
7.5センチ連装高角速射光線砲塔×十基
7.5センチ三連装速射光線機関砲塔×四基
搭載機 零式52型空間艦上戦闘機 コスモゼロ×二機
99式空間戦闘攻撃機 コスモファルコン×三十六機
100式空間偵察機、救命艇、上陸用舟艇 等
コスモファルコン
地球防衛軍が使用する宇宙戦闘攻撃機である。黄色と黒の大胆な塗り分け(下面は白)と、コックピット両脇に描かれた眼のマーキングが印象的な機体であり、宇宙戦艦ヤマトの2199年航海時の主力搭載機である。
この機体が開発される以前の地球製航空機は、ガミラス製偵察機を追跡することすら不可能であった。
ヤマト同様、イスカンダルからのオーバーテクノロジーにより、全ての性能が飛躍的に向上し、ガミラス軍と互角以上の戦闘が可能となった。機体外観は無尾翼デルタに属する。
主兵装は主翼付根付近にパルスレーザー砲を六門装備している。
2201年時には主力戦闘機の座をコスモタイガーに取って代られ、現在は訓練校等で練習機として使用されている。
全長 17m
全幅 7.9m
武装 30mmパルスレーザー砲×6門
翼下ミサイル
胴体下部ミサイル弾倉
コスモタイガー
コスモファルコンの後継型として採用された地球防衛軍の主力宇宙戦闘攻撃機である。
機体外観の分類としては無尾翼デルタに属し、水平尾翼が無いのが特徴である。
全長に対し全幅がかなり小さく、また二つのデルタ状垂直尾翼も極めて背が低い。
主翼は内翼と外翼で構成され、極めて小型、小面積である。
外翼には下反角がついている。機体設計が極めて優秀な設計となっている。
エンジンは二基搭載で、大気圏内外で両用可能。また本機はノンオプションのままの単体で地球重力圏及び月重力圏から宇宙空間への離脱が可能なほどの高推力を誇る。
補助ノズルを機首部に左右下一基ずつ計三基、底部には左右に縦に二基の計四基を配置している。
単座型は機首下にアンテナを一本備える。
固定武装として、機首部に30mmパルスレーザー機関砲を左右に四門ずつ計八門と主翼に12.7mm実体弾機関銃を左右に五門ずつ計十門備える。
キャノピー後部にエアブレーキと噴射ノズルを一基備える。
全長 17.4m
全幅 8.2m
全高 3.2m
総重量 18.5t
乗員 1名
武装 30mmパルスレーザー機関砲×8門(機首)
12.7mm実体弾機関銃×10門(翼内)
翼下ミサイル
コスモタイガー 三座型
三人乗りのコスモタイガー。
内訳は機首キャノピーに二名、胴体背面の回転銃座に一名である。
機首下のアンテナが単座型の一本に対して二本である。
固定武装は背面に20mm連装パルスレーザー旋回機関砲を一基備えるが、機首部の30mmパルスレーザー機関砲が左右三門ずつ計六門に主翼の12.7mm実体弾機関銃が左右三門ずつ計六門に減らされている。
尾翼は引き込み式で、回転銃座の射界を妨げないようにしている。
全長 17.4m
全幅 8.2m
全高 3.2m
乗員 三名(キャノピーに二名、銃座に一名)
武装 30mmパルスレーザー機関砲×六門(機首)
12.7mm実体弾機関銃×六門(翼内)
20mm2連装パルスレーザー銃座×一基(胴体背部)
翼下ミサイル
コスモタイガー 雷撃機型
機首が短く、胴体部両端のハードポイントに大型の宇宙魚雷を各1本、計2本懸吊する。さらに翼下には増槽とは形が異なる武装(何なのかは明言されていない)を計2発装備する。
胴体背面に装備された自衛用の20mm2連装パルスレーザー旋回銃座以外の固定武装は無く、空戦は考慮されていない。
また、機首部のアンテナがない代わりに、対艦レーダー似の武装が取り付けられている。
機体は赤茶色系を基調としており、機首上面からキャノピー手前にかけて黒色に塗られ、機首・増槽・ミサイル先端、エンジンノズル部分が黄色となっている。
コスモタイガー早期警戒型
真田とトチローがコスモタイガー複座型を改良した機体。
機首部のアンテナを左右から上下にし、長さを伸ばして感度を上げている。
また、主翼の先端も矢印状のアンテナになっている。
機体の上部と下部には円盤状のレドームが取り付けられており、上部の方は必要があれば分離可能となっている。
武装は、機首や翼部の機関砲が減らされている一方、背面に三連装の回転砲塔を装備している。
コックピットの後部座席は後ろ向きになっている作りとなっている。
ドレッドノート級主力戦艦
ヤマトがイスカンダルからの帰還後、復興した地球防衛軍が建造した宇宙戦艦。
同型艦が世界の宇宙ドックにて多数が建造されている。
ガミラスのガイデロール級航宙戦艦の構造を基に開発されている。
艦影は紡錘形の艦体に、箱形の波動砲口を装備した艦首を持つ艦型で、ヤマトと同じ塔状艦橋、三連装主砲塔形式になっている。
新型波動エンジンを一基装備。
補助エンジンを艦後部両舷に一基、計二基を装備している。
また、補助エンジンとは別に、艦中間部両舷に艦の前方を指向した噴射口が一基、計二基、艦底前部のインテーク状の構造物の後方に推進ノズルが四基付属する。
艦橋内の窓枠の形状や座席レイアウトは、ヤマトやアンドロメダと大きく異なっており、スクリーンも小型のものが設置されている。
艦尾艦底にスリット状の艦載機発進口が並列に二つ存在する。
全長 310m
全幅 46m
主機 ロ号艦本イ401式次元波動缶(通称:波動エンジン)×一基
補機 艦本式コスモタービン改(76式推進機関)×二基
兵装 艦首拡散波動砲×一門
三連装衝撃砲(ショックカノン)×三基
六連装大型艦橋砲×一基
固定式四連装舷側砲塔×二基
対空パルスレーザー砲×十門
ミサイルランチャー×十門
搭載機 多数
戦略指揮戦艦 アンドロメダ
対ガミラス戦役後、再建復興した地球が新たに建造したアンドロメダ級戦艦一番艦にしてネームシップ。
地球防衛軍連合宇宙艦隊旗艦。西暦2201年に就役した最新鋭艦。
艦名はギリシア神話、星座、天体のアンドロメダに由来する。
本艦就役当時、地球防衛軍艦隊最大にして最強の10万トン級宇宙戦艦で、ヤマト以上の巨躯と威容を誇り、強力な兵装を持ち、艦の自動制御化を進めている。
艦型は対ガミラス戦役時の主力戦闘艦等の紡錘形艦型の艦首に、箱形の波動砲口を装備した艦型で、ヤマト級(ヤマト型)戦艦の、塔状艦橋、三連装主砲塔形式が採用されており、先に就役していた主力戦艦と似通った特徴が見られる。
アンドロメダ級の特徴として、艦首の舳先に、突起状構造物「バウスプリット」(船首斜檣)を持ち、量産艦である主力戦艦との違いを際立たせている。
主機は対ガミラス戦役時、イスカンダルより技術供与されヤマト級戦艦に搭載されたものを、地球の技術陣が改良した、小型で高出力の新型波動エンジンを一基、補助エンジンを四基搭載し、ヤマト級より大型艦であるが、高速航行することが可能である。
兵装は艦隊決戦兵器である拡散波動砲を二門、艦首に並列(サイド・バイ・サイド)配置。強力な波動エネルギー増幅装置を持ち、その威力はヤマトの二倍の威力がある。
主砲として三連装衝撃砲を四基、計十二門装備し、射程距離はヤマトの波動砲と同等である。
その他に五連装大型艦橋砲(艦橋と砲が一体になった物であり、 ヤマト級戦艦の第二艦橋に相当する位置に配備)がある。
内部の主要通路はヤマト級と同様のオートウォーク式で、通路幅と天井も高く、住環境はヤマトより良好である。
艦の自動制御化を進めた事により、対ガミラス戦役時のヤマト級戦艦の114人の八割程度の95名と少ない。
その理由は波動エンジンの制御や作動は、ロボットが行なっているため、機関部員は存在しない。また、主砲塔内部には、座席が無く砲術部員も存在しない。これは、レーダーからの情報を即時に分析、各パートに伝達、照準から射撃までの戦闘指揮を、中央でコントロールするためである。
全長 444m
全幅 114m
主機 ロ号艦本イ401式次元波動缶(通称:波動エンジン)×一基
補機 艦本式コスモタービン改(76式推進機関)×十基・四軸
兵装 艦首拡散波動砲×二門
主砲:三連装50.8cm衝撃砲×四基
五連装大型艦橋砲×一基
三連装対空パルスレーザー砲×二基
二連装対空パルスレーザー砲×二基
艦首ミサイル発射管×四門
対空ミサイル砲×八門
連装舷側砲×四基
搭載機 約三十機搭載可能
乗員 九十五名
01式巡洋艦
防衛軍が新たに採用した量産型の宇宙巡洋艦。
主機関に波動エンジンを採用。艦隊決戦兵器である拡散波動砲を艦首に装備(装備していない型もある)。対ガミラス戦役時の地球防衛軍艦艇とは、あらゆる面で比較にならない性能を有している。
武装は、上述の拡散波動砲の他、艦前部上部甲板に連装衝撃砲を2基、下部甲板に1基装備。艦後部側面に360度旋回する、三連装衝撃砲を2基装備。これにより主砲は、前方に12門、左右方に6門、上方に6門、下方に6門、後方に6門の指向が可能である。艦側面には宇宙魚雷発射管を4基(3連装×2・4連装×2)装備。艦後部上部甲板に8連装ミサイル発射管を装備。
艦型は、対ガミラス戦役時の地球防衛軍の艦艇と共通する紡錘-葉巻形の艦型を採用しており、艦橋のある艦中央部から艦尾がロケット型に絞られる形状が特徴である。
全長 190m
全幅 32m
主機 ロ号艦本イ401式次元波動缶(通称:波動エンジン)×一基
兵装 艦首拡散波動砲×一門 (艦によっては未搭載型もあり)
主砲:二連装衝撃砲×三基
副砲:三連装衝撃砲×二基
三連装宇宙魚雷発射管×二基
四連装連射宇宙魚雷砲×二基
八連装重火器
二連装対空パルスレーザー砲×二基
搭載機 艦載機最大で三機搭載可能
パトロール艦
対ガミラス帝国戦役後、復興した地球防衛軍が新たに建造した量産型の6000t級(5900t)の軽巡洋艦。対ガミラス帝国戦役時の地球防衛軍艦艇とは、あらゆる面で比較にならぬ性能を有する。
艦型は、対ガミラス戦役時の地球防衛軍の艦艇と共通する紡錘-葉巻形の艦型で、同時期に建造された巡洋艦と同様の艦型が採用されている。
主機は波動エンジンを採用。艦後部にあるインテーク状の構造物上に艦の前方を指向した噴射口が片舷に二基ずつ計四基ある。
全長 190m
全幅 32m
主機 ロ号艦本イ401式次元波動缶(通称:波動エンジン)×一基
兵装 艦首拡散波動砲×一門
主砲:15.5cm二連装衝撃砲×三基
三連装衝撃砲×四基
搭載艇 偵察機一機
連絡艇一機
護衛艦
対ガミラス戦役後の復興に伴い、拡大した物資輸送航路の護衛を目的として地球連邦政府が建造した量産型の護衛艦艇。
3500t級(正確には3600t)の小型艦で、艦体基本構造は同時期の駆逐艦と同一。主機関に波動エンジンを採用。対ガミラス帝国戦役時の地球防衛軍艦艇とは、あらゆる面で比較にならぬ性能を有する。艦首に艦隊決戦兵器である波動砲を装備している。
艦型は、対ガミラス戦役時の地球防衛軍の艦艇と共通する紡錘-葉巻形の艦型で、同時期に建造された巡洋艦、パトロール艦、駆逐艦と同様の艦型が採用されている。艦のサイズは、同時期の駆逐艦と同寸である。
武装は、艦隊決戦用の雷撃に特化した駆逐艦と異なり、輸送船の護衛用としてバランスのある武装を採用している。
艦後部には駆逐艦同様に小型の連装砲塔が四基、X状に配置されている。
全長 115m
全幅 14m
主機 ロ号艦本イ401式次元波動缶(通称:波動エンジン)×一基
兵装 艦首拡散波動砲×一門
二連装衝撃砲×三基
三連装宇宙魚雷発射管×二基
四連装連射宇宙魚雷砲×二基
二連装対空パルスレーザー砲×四基
輸送艦
資源輸送補給船団所属の20万t級タンカー。ガミラス戦役後に建造された大型船で、太陽系内の諸惑星から採掘される様々な鉱物資源を地球に輸送するための鉱物資源運搬船である。
後部に機関を備えた大型の円筒状船体を左右に繋げた三胴船形式で、中央船体前後に連結器が備え付けられており、宇宙空間を航行する際は何隻もが前後に連結される(その際一隻ごとに表裏につなげられる)。連結数は理論上無限大。また、航行の際には護衛艦によるエスコートを伴う。運行の自動化が進み、大型の割に乗組員は少数である。
基本的に非武装で各惑星と地球の往復がメインルートとなるが、その行動範囲は、まれに太陽系外まで及ぶこともある。
ヤマト退艦後、島大介が乗艦していたのもこのタイプの艦。
全長 302m
全幅 336.7m
基準排水量:198000t
01式宇宙突撃駆逐艦
ヤマトがイスカンダルからの帰還後、M-21881式宇宙突撃駆逐艦に代わり新たなに設計、建造、採用した宇宙駆逐艦。
現存する地球防衛軍艦艇随一の速力を誇り、敵艦隊に肉薄して十六基の宇宙魚雷発射管からの雷撃を行う。
艦型は、対ガミラス戦役時の地球防衛軍の艦艇と共通する紡錘-葉巻形の艦型で、同時期に建造された護衛艦とほぼ同じ艦体をしている。
全長 112m
全幅 14m
主機 ロ号艦本イ401式次元波動缶(通称:波動エンジン)×一基
兵装 四連装連射宇宙魚雷発射管×四基
主砲:二連装衝撃砲×二基
副砲:二連装衝撃砲×四基
艦橋側面連装対空パルスレーザー砲×四基
乗員 四十五名
ドレッドノート級改級宇宙空母
主力戦艦の艦体後半部を格納庫と飛行甲板に改造した派生型で、純粋な空母ではない。
前半部は主力戦艦と同じであるが、後半部は最上部に発艦専用の飛行甲板とその下に格納庫、その下に波動エンジンを備えている。
艦橋後部も主力戦艦と異なる。
新型波動エンジンは、長方形型の墳進口で着艦専用口の下に設置されている。
補助エンジンは、艦尾両舷まで延びている台形型噴進口が二基、計四基。
飛行甲板には2基のエレベーターを並列に設置。
搭載機出撃の際は、エレベーターで最上部の飛行甲板に機体を上げて発艦させる。
主推進口の上には着艦専用口があり、直接格納庫に繋がっている。
全長 320m
武装 艦首拡散波動砲×ニ門
30.5センチ三連装収束圧縮型衝撃波砲塔×2基
六連装大型エネルギー砲(司令塔頭頂部)
四連装対艦グレネード投射機×2基(艦首両舷)
小型魚雷発射管×4門(艦首両舷)
中型魚雷発射管×8門(艦首両舷)
ミサイル発射管×8門(艦底)
短魚雷発射管×12門(両舷)
多連装ミサイル発射機×12基(両舷)
司令塔防護ショックフィールド砲×3基(司令塔前部および基部)
近接戦闘用六連装側方光線投射砲×2基(司令塔基部)
対空パルスレーザー砲塔×4基(司令塔および基部)
拡散型対空パルスレーザー砲塔×3基(司令塔基部および後方)
拡散型対空パルスレーザー砲塔×2基(艦尾両舷)
多目的ランチャー×6門(両舷)
戦闘衛星
ガミラスとの地上戦を想定して作られた無人の本土決戦兵器。
遂にガミラス相手に使用されることは無かったが、その後も地球の周回軌道上に展開しており、初めて使用された相手が地球から脱走を図るヤマトであった。
地球上に多数配備されていたが、月までの航路上にはさほど展開されておらず、ヤマトはその穴をついて地球圏から脱走した。
口径はヤマトの副砲サイズのモノもあれば、主砲サイズの大型など、様々な大きさのモノが存在する。
コスモクリーナー
イスカンダル星の所有する放射能除去装置。
イスカンダル星のスターシアから、「滅亡したくなければ、受け取りに来るように」のメッセージが地球に送られ、ヤマトはイスカンダルへと旅立つことになる。
イスカンダル星ではパーツ単位で引き渡され、スケジュールの関係上、地球への帰路の最中に真田 志郎により艦内工場にて組み立てられる。
その後、ヤマトにより地球へと運ばれ、放射能塗れの地球は元の姿を取り戻した。
ドレッドノート級主力戦艦 後期生産型
甲型
外見は主力戦艦とたいして変わらないが、白色彗星での失敗に学び、前線任務に耐えられるように各種の艦砲が強化されている。
それに伴い波動砲も従来の拡散型からヤマトと同型の収束型へ変更されている。
艦体の色は黒青い色をしている。
同型艦 蝦夷 ネヴァダ ヴァンガード
乙型
外見は主力戦艦とたいして変わらないが、波動エンジンとバイパスの換装により、大型艦のネックである巡航速度を上昇させた戦艦。
波動砲も従来の拡散型からヤマトと同型の収束型へ変更されている。
艦体の色はアイボリーカラーとなっている。
同型艦 金剛 メリーランド アイル・オブ・スカイ
丙型
外見は艦首部を除き、主力戦艦とたいして変わらないが、新型の積層装甲により、各部装甲部が強化され、乗員の生還率向上が図られた艦種。
他の主力戦艦との外見上の違いは、波動砲は破口部を残し撤去され発射口は分厚い装甲板で塞がれており、艦首上部のフィン状構造物もなくなっている。
艦体色は灰色で、艦首が白となっている。
同型艦 アーカンソー イリノイ ロイヤルオーク
雪風・改
ガミラス戦役時に古代守が艦長を務めた宇宙駆逐艦雪風。
沖田提督が地球の命運をかけて望んだ冥王星会戦の折、提督を乗せた旗艦を逃がすため殿を務め、ガミラス軍の攻撃で操艦不能になり、タイタンに墜落し、放棄されていた雪風に波動エンジンを搭載し、各部を改良し蘇らせた艦。
原型艦の優秀な機動力そのままに、小型艦としては、トップクラスの能力が与えられている。
武装には駆逐艦が搭載できるギリギリの口径の連装式の砲塔を艦の上下に搭載し、従来の魚雷・ミサイル発射管も健在。
基本的に無人艦として運用されているが、勿論有人操艦も可能。
形状は艦首の板状構造物を始めとする基本形はゆきかぜから大きく変わっていないが、細部のディティールは大きく改変されている。
無人艦のため艦首の艦橋窓はなく、艦底部分はインテーク状構造になっている。
武装 ショックカノン連装ヤマト型砲塔×三基
突撃戦闘用連射ミサイルランチャー×四門
長射程空間ミサイル魚雷四連装ランチャー×二基
外装式大型決戦ミサイル×二発
二連砲塔戦車
地球防衛軍で使用されている軍用車両。
地球本土を守る直衛師団所属の主力戦車であり、多数が配備されている。
武装は連装主砲1基と、対空用の3連装小型ミサイルランチャー2基。
陸上部隊全体を率いる指揮車としても使用され、その際には3本のアンテナの真ん中に、赤い三角の旗を掲げる。
全長 10m
全高 3.6m
武装 連装砲塔×1基
三連装対空ミサイルランチャー×2基
ボ○太くん型戦闘スーツ
犬だかネズミだかよく分からない生き物の姿をしており、遊園地などのイベント会場で子供たちに風船を配っていそうな外見をしている。
外装を超アラミド繊維に変更したほか、指向性マイク・サーマルセンサー・暗視システムなどを組み込む戦闘スーツ。
月村グループ、真田志郎、大山敏郎(トチロー)の合作。
強力な戦闘スーツであるが、難点もあり、それは空を飛べない、その大きさ故、狭い場所の任務には適さない、またボイスチェンジャー機能をOFFにするとシステムダウンしてしまうため、戦闘スーツ同士間の通信は可能であるが、それ以外ではインカムが必要となる‥‥と言った難点がある。
操縦・戦術支援にはアナライザーやバトライザーが搭載しているようなAI機能が補助する。
内部には六つのモニター画面が内蔵されており、サーモグラフィなどの各種探知システムも充実している。
防御面においても外装の上に防弾機能を持つタクティカルベストを装備することにより、さらに強化することが出来る。
また機密保持のため自爆装置も取り付けられている。
自爆装置を作動させると、強制的にハッチが開き、パイロットは脱出し、攻撃対象が存在する場合、本戦闘スーツはパイロット脱出後にその目標に向かって特攻することが出来る。
パトロール艇
太陽系内の定時パトロール用の機体として防衛軍が使用している宇宙艇。
外観上では中央ブロックを中心に、居住ブロックと三つの動力ブロックとが別々に分かれている防衛軍としては特殊な構造となっている。
通常の定員は四人であり、操縦席と副操縦席の後ろに機関士の席が二つあるが、一人~二人でも運航は可能。
不測の事態に備え武装が施されているが、それらはすべて正面に向けて固定式に装備されている。
艇自体に緊急事態が起きた際、乗員の脱出用に機首部下面に脱出カプセルの射出口があり、カプセルには操縦室の床から直接乗り移ることが可能となっている。
第二次イスカンダル航海後、ヤマトを降りた古代と北野が同型のパトロール艇の艇長を務めていた艇でもある。
全長 75m
全高 19.5m
全幅 42.3m
定員 四人
武装 連装レーザーカノン×二基
大型ミサイル発射管×二門
魚雷発射管×六門
高速連絡艇
西暦2202年当時の地球連邦で使用されていた宇宙艇。
非常時における地球連邦大統領をはじめとする連邦政府VIPの緊急脱出用として、防衛軍司令部の地下秘密ターミナルに格納されていた。
発進口は、付近にある森林公園にカモフラージュされている。
地球から火星の先の小惑星地帯まで、短期間で到達することが可能なほどの高速性をもつ。
暗黒星団帝国侵攻の際には本来の用途に使われる前に官邸が占拠または包囲されてしまったため、ヤマトの主要メンバーが地球を脱出する際に使用された。
全長 45m
全高 15.6 m
全幅 26.6 m
改彗星帝国高速駆逐艦ホワイトパイカー級
鹵獲した彗星帝国の高速駆逐艦を改修した艦。
防衛軍の駆逐艦に勝るとも劣らない高速巡行性能を持ち尚且つ巡洋艦並みの防御力を持つ。
改彗星帝国ミサイル艦ホワイトランサー級
鹵獲した彗星帝国のミサイル艦を改修した艦。
内部構造を完全に解明できておらず、元の艦よりも性能はやや劣るがそれでも充分に高性能の艦。
艦首に装備されている破滅ミサイルはミサイルの形をそのままに高性能のレーダーアンテナとなっている。
改彗星帝国中型空母ホワイトスカウト級
鹵獲した彗星帝国の中型空母を改修した艦。
主力戦艦をベースに改修した防衛軍の空母には火力・防御力は劣るもののそれを補って余る高速巡行性能を有する。
改彗星帝国巡洋艦ホワイトアーチャー級
鹵獲した彗星帝国の巡洋艦を改修した艦。
防衛軍の巡洋艦以上の高速巡行性能を持つ機動性から、防衛軍のパトロール艦並みの索敵能力を持たせたことにより、防衛軍のパトロール艦以上の性能を有する。
中型雷撃艇
西暦2201年以降の地球防衛軍で使用されている宇宙艇。
格納スペースがあれば戦艦、航宙母艦でも搭載・運用が可能。
防衛軍の艦載機同様、大気圏内外を問わず運用が可能な為、宇宙艦艇以外にも各惑星基地でも配備・運用されている。
武装は先端部上下にパルスレーザー機関砲を12門、各部に多数のミサイル発射口を備える。
さらに先端部分そのものが大型ミサイルとなっており、強力な対艦攻撃力を持つ。
コックピットは縦列の複座式で、最大四人が搭乗できるが、一人でも運用が可能となっている。
全長 15m
武装
雷撃艇艦首大型ミサイル×一基
パルスレーザー砲×十二門
上部ミサイル発射口×二門
側面ミサイル発射口×十六門
下部ミサイル弾倉×二基
コスモハウンド
宇宙開拓の為に防衛軍が新たに製作した惑星探査を主目的とした探査・観測機。
デルタ翼を持つ大型機で、機内には小型のヘリコプターや雪上車などの各種車両を搭載するなど高い搭載能力と広いスペースを持つ。
そのスペースから探査・観測機以外にも救命艇としての使用も可能となっているが、医療機器は積んでおらず、重傷者や病人がいる場合には、別に救命艇を呼ぶ必要がある。
機内の構造は、最後部の機関ブロックを除いて上下二段式になっており、上段は前から上部コックピットおよび補助席、調査分析室、上部第二倉庫、下段は下部コックピット、観測室兼コンピューター室、下部倉庫、格納庫および乗降ハッチの順に仕切られており、航空機ながら機関に関して航空機関士を必要としている。
全長39.4m
武装 単装25㎜パルスレーザー機銃 ×二 (内一基は格納式)
改ドレッドノート級輸送艦・病院船
従来の連結型の輸送艦と異なり、防御力が高いドレッドノート級主力戦艦 後期生産型・丙型の船体を使用した輸送艦。
ドレッドノート級をベースにしているも武装は施されておらずその分、上部甲板部に箱型の船倉・居住スペースを増設しており多くの人員や物資を従来の輸送艦や通常のドレッドノート級戦艦よりも多く積載する事が出来る。
格納庫部分は本来のドレッドノート級と変わらず設置されているので、船倉として使用する他にも従来の格納庫として航空機等を搭載する事も可能である。
その為、輸送艦の他に医療設備に特化した病院船も建造されている。
ただし非武装の為、本艦の運用の際はこれまでの輸送艦同様、護衛艦の同行が必須となる。
搭載機数 15機
搭載艇 内火艇 2機
惑星探査船
暗黒星団帝国戦役後に再開された宇宙開拓の為に建造された宇宙開拓省所属の大型宇宙船。
さまざまな探査機能を有しているが武装は皆無で護衛戦艦の随伴は必須となっている。
太陽の異常膨張に対して、新惑星探査のためアメリカ、アフリカ、ヨーロッパ、ロシアの宇宙開拓省支部の探査船が護衛戦艦と共に新惑星探査の為に出航した。
時空管理局
L級次元航行艦船
時空管理局が採用している巡航艦で多数建造されているが、初期に建造されたモノは老朽艦とされ、次々と廃艦処分されている。
ブリッジ下部に魔導砲塔を多数装備している他に特装砲「アルカンシェル」も搭載している。
その中でもアースラはPT事件、その後の闇の書事件においてクロノ達時空管理局員の船として地球に派遣された艦。
また嘱託局員となった 高町なのは はこの艦に乗り様々な各種研修・任務をこなした。
新暦75年には老朽化と損傷の蓄積が進んでいたため廃艦処分になる事が予定されていた。
しかし、機動六課隊舎襲撃によって急遽六課本部として引っ張り出され、最後の奉公を果たした。
全長 165m
全幅 55m
武装 魔導ビーム砲×十門
アルカンシェル×一門
XV級次元航行艦船
時空管理局が新たに採用している次元航行艦で、L級次元航行艦船を発展拡大させた艦。
L級同様多数建造されている。
ミッドで起きたJS事件の際には衛星軌道上まで浮上してきた「聖王のゆりかご」に対するアルカンシェルによる砲撃を敢行、消滅させた。
クロノが艦長を務めるクラウディアもこの型の艦。
全長 347m
全幅 165m
武装 格納式魔導ビーム砲 多数
アルカンシェル×一門
SX級次元航行艦
管理局が建造した新たにXV級よりも強力次元航行艦。
JS事件における聖王のゆりかごに感化されて管理局が製造に乗り出した。
ミッドを始めとする各管理世界の造船所で製造させた艦で、管理局史上最強の艦になる筈だったが、第二の地球における地球防衛軍、ガミラス帝国、彗星帝国ガトランティス、暗黒星団帝国デザリアム など外宇宙における星間国家が保有する宇宙戦闘艦と比べると性能が落ちる事から製造は現在建造されている艦のみで新たな建造は全てキャンセルとなった。
外見はガンダムSEED ガンダムSEED DASTRAY に登場したクサナギ級宇宙戦艦
名前の由来は自動車メーカー、スズキから販売されているSX4から。
武装に関しては原作におけるクサナギよりも劣るも大きさに至っては原作より勝る。
全長 350m
武装 225cm連装高エネルギー収束魔導砲×2基
アルカンシェル(原作におけるローエングリンの位置に設置)×四門
X級巡航艦
管理局が旧式化したL級巡航艦に代わって建造した次元巡航艦。
SX級同様、ミッドを始めとする各管理世界の造船所で製造させた艦。
SX級と異なりこちらの艦は戦力維持の名目で建造が続いている。
外見は機動戦士Vガンダムに登場したリーンホースJr。
しかし、原作と異なり、大きさと武装に関しては劣っている。
名前の由来は自動車メーカー、トヨタから販売したマークXから。
全長190m
武装 15cm連装高エネルギー収束魔導砲×六基
アルカンシェル(原作における前部のMS発射口)×一門
R級次元航行艦
管理局が新たな艦種として建造した次元航行艦。
防衛軍などでは駆逐艦・護衛艦に該当する艦種。
SX級 X級同様、ミッドを始めとする各管理世界の造船所で製造させた艦。
X級同様、戦力維持の名目でX級よりも数多く建造されている。
外見は機動戦士Vガンダムに登場したリーンホース。
試作艦であるクライスラーは機動戦士ガンダムF91に登場したスペースアーク。
しかし原作と異なり大きさと武装は劣る。
名前の由来は自動車メーカー、スズキから販売されたワゴンRから。
全長 110m
武装 12cm連装高エネルギー収束魔導砲×四基
クライスラーは二基
アルカンシェル(原作における前部のMS発射口)×一門
LS級次元航行艦 ヴォルフラム
管理局がSX級次元航行艦と並行して建造した次元航行艦。
しかし、建造コストがSX級次元航行艦よりも高くなったため、一番艦であるヴォルフラム以降は建造されなかった。
JS事件の折、アースラを率いた元機動六課部隊長、八神はやてが艦長へ就任した。
外見は、ガンダムSEED DASTRAY に登場したミネルバ。
ただし、質量兵器の使用を禁じている管理局なので、原作と異なり、武装の数が減っている。
階級のLS(エルエス)は、トヨタ自動車が展開する高級車ブランド「レクサス」のフラグシップセダンとして販売されているセダン(Fセグメント)から。
全長 320m
武装 格納式アルカンシェル×一門
2連装高エネルギー収束魔導砲×二基
42cm3連装魔導副砲×一基
魔導CIWS×十二基
聖王のゆりかご
古代ベルカの遺産のロストロギア。
魔導兵器だが、同時に質量兵器としての側面も併せ持つ。
一度世界を滅ぼしたと言われるほどの火力を持つ全長数千メートルの巨大戦艦で、当時のベルカを支配していた聖王家 (ゼーゲブレヒト家) の居城として使われ、聖王は生まれてから死ぬまでこの艦を中心に生活していたことからこの名前が付いた。
古代ベルカ時代においてもすでにロストロギアのようなものとして扱われていたとされ、そのルーツについてはあのアルハザードとの関連も疑われている。
凄まじい火力を誇り、さらにミッドチルダ上空にある2つの月から魔力供給を受けることでより強力な性能を発揮し、時空間攻撃すら可能になると言われている。
聖王たる人物が玉座に座ることで起動および浮上するが、艦橋に当たるコントロールセンターは別にあり、全体的な艦の制御はそこで行われ、聖王はあくまで艦を動かすキィーとしての役割しか与えられず、緊急時には艦の防衛機能が逆に聖王の肉体を支配し、最後まで侵入者を排除しようと戦闘を続行する。
加えて長期間聖王がこのゆりかごに繋がれているとそれだけで寿命が大きく削られるようで、過去にこのゆりかごに乗り込んだ聖王オリヴィエ・ゼーゲブレヒトはそれが原因により若くして死亡している。
まだ世継ぎが居なかったゼーゲブレヒト家はこれにより、断絶し、聖王の血筋は途絶えた。
元は管理局のトップたる最高評議会が確保していたが、彼らを裏切ったジェイル・スカリエッティが私物化し、聖王のクローン体であるヴィヴィオを使って起動させ、ミッドチルダおよび管理局へ対抗するための切り札として使用される。
しかし、艦内へと侵入した八神ヴィータが艦の動力炉を破壊、高町なのはの活躍によって、ゆりかごのキィーである聖王のクローン体であるヴィヴィオが艦のコントロールから切り離されると艦全体の各機能が低下。
最後はクロノ・ハラオウン率いる時空管理局艦隊のアルカンシェルの一斉砲撃で消滅した。