彗星帝国 ガトランティス
ナスカ級高速中型空母
白色彗星帝国軍に所属する高速・高機動を特徴とし、船体上部・首尾線方向に一枚の全通式飛行甲板を持つ中型の宇宙空母。
艦首両舷にオレンジ色の複眼状センサーを持ち、自衛用の回転速射砲塔を多数装備する。
白色彗星帝国軍・空母機動部隊の中核を成す艦艇で、多数の同型艦が存在する。
全長 334m
全幅 72.2m
基準排水量 51000t
兵装 八連装大型回転砲塔×二基
八連装対空回転砲塔×八基
四連装対空回転砲塔×二基
対空フェーザー砲×十二門
連装ミサイルランチャー×四基
主要搭載機 二十四機
艦上攻撃機デスバ・テーター
艦上戦闘機イーターII
大型長距離艦上戦略偵察機
T2陸上迎撃機
潜宙艦
白色彗星帝国が保有する宇宙戦闘艦。隠密・奇襲戦法を得意とする潜水艦に似た戦闘艦。
空間歪曲により、自らの姿を隠す事が可能だが、潜航中は異次元空間の中から攻撃する事は出来ず、攻撃時には通常空間へ浮上する必要がある。
武装は魚雷と小口径のフェーザー砲のみで、単艦ではあまり対艦向きの艦船ではなく、哨戒用または奇襲用の兵器に適している。
全長 118m
全幅 45.5m
武装 艦首宇宙魚雷発射管×四基
艦尾宇宙魚雷発射管×八基
固定式フェーザー砲×十二門
対空フェーザー砲×四門
大型潜宙戦艦
潜宙艦隊の旗艦を務める大型潜宙艦。
通常の潜宙艦よりも大型でその全長は200メートル以上ある。
上部構造物や艦後部の形状が大きく異なる。塗装は通常の潜宙艦と同様の漆黒。
艦上攻撃機デスバ・テーター
白色彗星帝国で使用されている主力艦上攻撃機。
主に同帝国の宇宙空母に艦載されている。
主翼を持たずその機影はカブトガニを模したデザインとなっている。
搭乗員は、コックピット内に主操縦士、副操縦兼通信士、爆撃航法士の三名。
さらに胴体内に攻撃操作担当の二名を必要とする。
操縦桿は実在の自動車のハンドルに酷似した円形である。
機体底部にある蛇腹式のシャッターから機体内に出入りするが、ここはミサイル発射口にもなっている。機体下部に二基、後部左右にそれぞれ一基ずつ噴射口を持つ四発機である。
固定武装は上面に設置された一基の回転速射砲塔、胴体前縁部のパルスレーザー砲がある。
その他に機体下部左右に四発ずつ計八発搭載する大型ミサイルやマジックハンドで外部に放つ機体内ミサイルなど豊富な対艦対地攻撃能力を持つが空中戦には向いていない。
外部の八発の大型ミサイルは一斉射のみだが、機体内ミサイルは内部で再装填可能であり、ある程度なら連射が利く。
全長 16.2m
全幅 21.8m
大型長距離艦上戦略偵察機
白色彗星帝国で使用されている艦上偵察機。
主に同帝国の宇宙空母に搭載され運用される。
デスバ・テーターの強行偵察機型バリエーションで、全長、全幅、最大速度などの数値は同一である。
全身黒に塗装されている。上部の回転速射砲塔は残されているが、機体前縁のパルスレーザー砲やミサイル搭載機構は廃されており、代わり様々な探査装置を搭載。劇中では回転速射砲塔上に大型のレドームを装備していた。
全長 16.2m
全幅 21.8m
艦上戦闘機イーターII
白色彗星帝国で使用されている主力艦上戦闘機。
主に同帝国の宇宙空母に搭載され運用される。
円盤状の胴体に、機首と尾翼を取り付けたスタイルをしており、主翼を持たない。
武装は機首に30mmフェーザー機関砲を六門、胴体前縁部に12.7mm光体機関砲を左右合計十六門装備。
ミサイル兵装の類は無く、対艦・対地攻撃には不向きである。
乗員数は一名だが座席の後ろには若干のスペースがあり、もう一名程ならば立ち状態で同乗することが出来る。
全長 19.4m
全幅 12.7m
ククルカン級襲撃宇宙駆逐艦
全身ハリネズミのように回転速射砲塔を装備した駆逐艦。
ガトランティスで正式採用されており、多数の同型艦が存在する。
その基本戦術は、高い機動性と数を生かし、敵艦に接近し、回転速射砲を撃ち込む近距離戦法をとる。
全長 132m
全幅 59.4m
自重 4800t
兵装 八連装速射輪胴砲塔×八基
対空砲(高射輪胴砲塔)×十基 量子魚雷噴進機×二基
ラスコー級突撃宇宙巡洋艦
彗星帝国ガトランティスで正式採用されている巡洋艦。
形はガトランティスで正式採用されているミサイル艦に似ている。
艦首と艦尾の形状はミサイル艦に近いが、それ以外の部分の形状は大きく異なっており、ほぼ別物である。また、装備・発砲しているのはミサイルではなく、彗星帝国艦の大部分が装備している回転速射砲塔を搭載している。
艦級名の「ラスコー」は、ガトランティス神話に登場する雷獣「ラスコール」が由来とされている。
全長 240m
兵装 八連装速射輪胴砲塔×十二基
対空砲×六基
ミサイル発射管×十門
量子魚雷噴進機×二基
ゴストーク級ミサイル艦
白色彗星帝国のゴーランド提督の帝国第一艦隊の主力を構成する大型戦闘艦。
塗装は艦体が淡緑色。外装式の大型ミサイル部が白色。
艦の外観は全身ミサイルというハリネズミのような重装ミサイル戦闘艦で、艦内にミサイル製造工場を持ち、中小ミサイル類の自給自足が可能になっている。
艦首その物が決戦兵器「破滅ミサイル」になっているのが最大の特徴であり、大出力を誇るテレサのメッセージをジャミングするなど、それなりの電子戦能力も有する。
少数であるが、艦載機搭載能力を有することも可能。
全長 312m
全幅 126m
乗員 90名
武装 艦首破滅ミサイル×ニ発
ブリッジミサイル×一発
固定式ミサイル×二十八発
大型ビーム砲塔×一基
三連装ミサイル砲塔×四基
三連装ミサイル・五連装ビーム砲塔×三基
三連装ミサイル・三連装ビーム砲塔×一基
五連装ミサイル砲塔×一基
破滅ミサイル
艦首上下に計二基備えられた外装式超大型ミサイルの名称。塗装は白色で発射後に内部より安定翼が展開する。
その威力は艦隊の一斉発射でテレザート星近隣の「恐竜惑星(プレオ)」を破壊するほど。
T2陸上迎撃機
白色彗星帝国で使用されている。
主に陸上迎撃戦闘機で、占領地の航空基地に配備されることが多い。
また宇宙空母にも搭載可能な機体でもある。
コックピット両脇の四門のフェーザー機関砲と主翼前縁部の八門の光体機関砲が主武装である。
胴体と左右主翼上にエンジンを持つ三発機で、加えて補助エンジンらしき物を尾翼上に備える。
複座式ながらそれぞれ分割されたキャノピーや半円形の主翼が外観上の特徴であり、一撃離脱戦法を得意とする。
全長 21.6m
全幅 16.1m
搭乗員 二名
武装 フェーザー機関砲×四門
光体機関砲×八門
大型ミサイル発射菅×三門
戦闘戦車
白色彗星帝国で使用されている軍用車両。
地上部隊の主力として多数が配備されており、占領地での現状維持や地上戦にて主に使用される。
武装は「188mm連装砲塔」1基。
対人対空用のレーザー機銃は通常装備しない。
テレザート星にも配備されており、空間騎兵隊はザバイバル率いる突撃格闘兵団ヘルサーバーと戦ったが、斎藤がヤマトに要請した多弾頭砲と空間騎兵隊の肉薄攻撃に敗れる。
全長 8.5m
全幅 5.2m
最大速度 100 km/h
武装 188mm連装砲×一基
指揮戦車
白色彗星帝国で使用されている軍用車両。
地上部隊の主力として多数が配備されており、占領地での現状維持や地上戦にて主に使用される。
その名前の通り、主に戦車部隊のフラッグ車として使用されており、通常の戦車と比べると一回り大きく強力な武装を持ち、通信能力も高い
主力戦車の定義項目の一つである旋回可能なフルクローズド砲塔を持たず、主砲である200mm三連装砲は駆逐戦車のように固定、かつ車体右寄りにオフセット装備されているのが特徴である。
他に対人対空用として12.7mmレーザー機銃を一基装備している。
車体後方には三本のロッドアンテナがあり、うち一本に旗が掲げられている。
全長 11.3m
全幅 6.2m
全高 3.8m
最大速度 150 km/h
武装 200mm3連装砲×一基(無砲塔固定)
12.7mm対人対空レーザー機銃×一基
装甲歩兵戦闘車
白色彗星帝国で使用されている軍用車両であり、地上戦闘要員を輸送する歩兵戦闘車。
地上兵力のひとつとして複数が配備されている。
また、輸送艦によって運搬され、敵拠点攻略の際には上陸部隊を輸送する重要な役目を果たす。
戦闘戦車には及ばないものの武装は強力で、前部に対戦車ロケット砲を一門、対人対空用の37mm連装レーザー機銃を装備。
このレーザー銃塔は複眼式照準器を備え、車体内からリモコンで操作される。
第十一番惑星攻略戦の際、多数が投入される。
ナスカ艦隊の圧倒的な援護の元に第十一番惑星基地に迫るが、空間騎兵隊の粘り強い抵抗と、救援に駆けつけたヤマトのコスモタイガー隊の支援攻撃によって全車破壊されている。
全長 8.7m
全幅 5.0m
最大速度 120 km/h
武装 対戦車ロケット砲×一門
37mm対人対空連装レーザー機銃×一基
カラクルム級戦闘艦
白色彗星帝国の艦隊戦力の中核を成す主力艦で多数の同型艦が存在する。
艦首が太く艦尾側が細く角ばった魚のような細長い艦体で楕円盤形船体と昆虫を思わせる有機的なディテールを特徴とするガトランティスの他の艦とは異質のデザインラインとなっている。
艦首両舷および艦底に四基ずつ備わったT字型のものをはじめとする無数のフィン状の構造物が見られる。
甲板中央には三連装衝撃砲を段々重ねした上にブリッジを載せた、パゴダ・マスト状の高くそびえる艦橋構造物、その背後にレーダーを連ねたマストを配置している。
艦体色は彗星帝国軍の標準色の黄緑色。
回転速射砲塔を標準兵装とする。前部に二基、後部に一基の大型砲塔を主砲として装備するほか、艦体各所に対空用小型砲塔を多数据え付けている。
艦隊決戦兵器として衝撃砲を艦橋基部に伸縮式の大型2連衝撃砲を一基、艦橋に三連式衝撃砲を三基縦列配置している。
この砲は、発射時は光線であるが、命中すると螺旋状の衝撃波に変化して攻撃対象物を包み込み破壊するもので、威力は高い。
全長 380m
全幅 108m
乗員 450名
武装 十連旋回砲塔×三基
舷側七連装旋回砲塔×四基
艦首七連装光体砲翼×二基
大型二連艦橋砲×一基
三連艦橋砲×三基
アポカリクス級航宙母艦
白色彗星帝国が保有する超大型空母。
多数の航空機を搭載可能で、その巨体は同国の高速中型空母を一回り以上も上回る。
船体色は白色で飛行甲板は彗星帝国軍の基本色の黄緑色。
上下対称の艦体構造をもち、上下甲板には並行してそれぞれ二本、計四本の全通式フライトデッキがある。
甲板にエレベーターは無く、艦載機は艦内から直接デッキへと滑り出して発進する。
艦載機の発進時には飛行甲板部分の船体を回転し発進させる構造を持つ。
その際、艦橋部分とエンジンノズル部のみは回転せず、そのままの状態を維持する。
防御兵器として、対空用の回転速射砲塔を多数装備している。
全長 480m
全幅 145.5m
武装 八連装回転砲塔×十四基
四連装対空回転砲塔×十二基
対空フェーザー砲×四十二門
連装ミサイルランチャー×四基
搭載機 艦上攻撃機デスバ・テーター
艦上戦闘機イーターII
大型長距離艦上戦略偵察機
メダルーザ級殲滅型重戦艦(火炎直撃砲搭載戦艦) メダルーザ
艦前部甲板に大型の五連装砲塔を搭載し、さらにその下部には魚雷発射管を九門備える重武装の戦闘艦。
建艦数は少ない。
艦後部には主砲として輪胴砲塔を三基装備し、さらに中小火器を多数装備している。
艦載機が搭載可能で後部甲板上にV字形の飛行甲板をもち、十二機のデスバ・テーターが搭載している。
最大の特徴は双胴型艦体中央の艦首下部に装備している、艦隊決戦兵器である火炎直撃砲である。
地球防衛軍の波動砲や拡散波動砲の二倍の射程距離を持ち、艦首中央の底部にエネルギー弾の発射装置、左右に移送空間を展開する瞬間エネルギー移送装置により構成されている。
発射した超高熱エネルギー弾を瞬間エネルギー移送装置によって直接目標の至近にワープさせ撃破する。
ワープによる長射程を利用したアウトレンジ攻撃が可能であるうえ、その発射機構ゆえに弾道が存在しないため、回避は事実上不可能。
全長 505m
武装 火焔直撃砲×一門
転送投擲機×ニ機
艦首大砲塔(五連装大口径徹甲砲塔)×一基
八連装速射輪胴砲塔×三基
二連装速射砲塔×ニ基
八連装高射輪胴砲塔×十六基
艦首魚雷発射管×九門
量子魚雷噴進機×四機
搭載機 デスバ・テーター×十二機
白色彗星帝国要塞都市 ガトランティス
擬態と防御幕である、白色中性子ガス帯の中にある半球状の小惑星の上に都市が築かれている、直径15km、全高10kmの都市帝国。
都市帝国の赤道にあたる部分は回転して巨大ミサイルや光線を発射し、ガス帯の竜巻を放射して上部の都市部を防御する。
下部の半球状の小惑星部分には無数の防衛用の回転砲と艦載機の発進口が配備されている。
テレザリアム
テレザートにて、テレサが住む宮殿。
彗星帝国によって鍾乳洞の最奥部に移動させ、テレサを幽閉されていた。
幽閉時は地底湖の上に浮かんでおり、訪問者は湖が裂けられて作られる道を通り、歩いて下部から乗り込む。
宇宙船としての機能も有しており、テレザート星爆破の際、テレサはテレザリアムにてテレザート星を脱出していた。