咲-Saki- 阿知賀編入   作:おこそとのほもよろを

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十一本場:強制力

「「ありがとうございました。」」

 

 光とまこは、対局終了の一礼をしたが、絹恵と館山商業高校副将は座ったまま声が出せないでいた。

 

 絹恵は、

『この東場、何点削られたん?』

 表情が固まったまま、自分にそう問いかけた。

 漫から引継いだ時は155500点あったはずだ。

 それが今の点数は39700点。東場だけで115800点も削られたことになる。

「大丈夫ですか?」

 審判が、そう言いながら絹恵の肩を叩いた。

「す…すんません…。」

 絹恵は、なんとか席から立ち上がった。試合が終わったのだから、急いで退室しなければならない。

 しかし、足がふらついて、その場に倒れ込んでしまった。

 敗北の責任を感じ、精神的に参ってしまったのだろう。

 

 もう一人の敗者、館山商業高校副将の目からは、光が完全に消えていた。

 東場だけで50200点も削られてトビ終了。今まで、こんな経験はしたことがない。普通は親の役満直撃でもない限り有り得ないマイナスだ。

 しかも、あの破壊力。

 先鋒戦から中堅戦までの過程が全て無意味に思える。

『もう麻雀やめる!』

 そんな言葉まで頭の中を駆け巡る。

 今までにない恐ろしいモノを体験した。少なくとも、しばらく麻雀牌を見ることはできないだろう。身体も頭も拒否するだろうから…。

 

 一方、光は出陣当時とは打って変わって明るい表情を見せていた。そして、控室に入るなり、

「ちゃんと麻雀できたよ! みんなには感謝してる! ありがとう!」

 立ち直るきっかけをくれた仲間達に感謝の意を表していた。

 ただ、みかんと麻里香は、

「「(あれって麻雀? 大虐殺の間違いじゃ…。)」」

 と思っていたが、口には出さないでいた。

 よく甲子園には怪物とか化物とかが出てくる。まるでオバケ屋敷のように…。

 この麻雀大会も同じだと言うことを二人は痛感していた。

 しかし、この光ですら敗北した化物が阿知賀女子学院にいる。自分達が先輩達に弄られるきっかけを作った女が…。

 みかんも麻里香も、次元の違いを感じずには、いられなかった。

 

「よく戦ったと思います。もう立ち直れたと思ってよいでしょうか?」

 この和の問いに、光は、

「大丈夫。心配かけてゴメンね。」

 と答えた。しかし、これに続けて、光は、

「でも、準決勝では咲が相手か…。」

 と声を漏らした。

 さすがに、光でも咲が相手では今回みたいには行かない。メンバーのみんなの稼ぎに期待したいところだ。

 淡としても同じだった。

 阿知賀女子学院の大将は淡の天敵、高鴨穏乃。

 淡も、優勝するためには和、みかん、麻里香に芝棒一本でも多く稼いでいてもらいたいと心から思っていた。

 

 

 翌日、CブロックとDブロックの二回戦が同時並行で行われた。

 Cブロック二回戦は、臨海女子高校、九州赤山高校、三箇牧高校、苅安賀高校の対決、一方のDブロックは龍門渕高校、朝酌女子高校、東村山女子学院、千里山女子高校の対決となった。

 

 優希が対局室に入った。

 まだ誰も来ていない。自分が一番乗りだ。

 数分後に憩が対局室に入ってきた。

「これはこれは、咲ちゃんの元チームメイトやね?」

「そうだじぇ! 東風の神、片岡優希とは私のことだじぇい!」

 自分で神と言うところが優希らしい。しかし、これが単なる自画自賛ではないことを憩は理解していた。

 少なくとも、優希の東場での爆発力は、インターハイ決勝戦で前チャンピオン宮永照をも苦しめた実績がある。それだけの力がある選手だと言うことを忘れてはならない。

 優希が場決めの牌を引いた。

 それを表に返すと、毎度の如くと言うべきか、当然の如くと言うべきか、見えた文字は東だった。優希の起家だ。

 憩が引いた牌は{北}だった。

 九州赤山高校先鋒と苅安賀高校先鋒が対局室に姿を現した。

 二人もそれぞれ場決めの牌を引き、苅安賀高校先鋒が南家、九州赤山高校先鋒が西家に決まった。

 優希は、まだ最高状態ではない。第一打牌は{西}。しかし、次巡、

「リーチ!」

 引いてきた牌を取り入れると、端にあった{横⑨}を切って先制リーチをかけた。

 ちなみに、ドラは{⑧}。

 いくら憩が姉帯豊音の先負に似た能力を持つからと言って、この超スピード聴牌にはさすがに付いてゆけない。

「一発ツモだじぇい!」

 どうやら、{⑧}が暗刻になっての{⑨}切りリーチだったようだ。赤牌も二枚ある。

 リーチ一発ツモタンヤオ一盃口ドラ3プラス赤2。ここに、

「裏が乗って三倍満だじぇい! 12000オール!」

 さらに一翻追加された。

 何も考えずに三倍満だ。なんと言う簡単麻雀だろうか?

 これで最高状態ではないのだから恐ろしい。

 

 東一局一本場。ドラは{2}。

 優希の第一打牌は{⑦}。そして、

「ポン!」

 一巡目で九州赤山高校先鋒が切った{東}を鳴き、打{一}。

 そして、同巡に苅安賀高校先鋒が切った{9}で、

「ロン! ダブ東混一ドラ3。18300だじぇい!」

 優希の親ハネが炸裂した。

 苅安賀高校先鋒は、たった二局で30300点を失った。これが25000点持ちなら、これでトビ終了である。

 憩は、

「清澄にいた頃は、咲ちゃんとも打ってたんやろ?」

 と優希に聞いた。

「当然だじぇい! でも、今日よりも調子がイイ時じゃないと勝てなかったじょ。」

「嘘やろ?」

「本当だじぇい!」

 このとんでもないツキをどうやって落すことができるのか?

 憩は、咲の恐ろしさを改めて認識させられた。

 

 一方、Dブロック先鋒戦では、意外にも龍門渕高校の井上純が苦戦を強いられていた。

「(これか?)」

 純が切った{1}を、

「ロン! 8000!」

 東村山女子学院先鋒の志村ケイが和了った。志村けんとの血縁関係は分からないが…。ただ、これで純はケイに三連続振り込みだ。

 龍門渕高校控室では、

「なんなんですの? 純は、なんであんな小娘相手に苦戦なんかして!」

 部長の龍門渕透華がイライラしていた。

 しかし、その一方で大将の天江衣は、

「透華、落ち着け。」

 純の振り込みに対して特に動じている様子はなかった。

「しかし、純がアレでは…。」

「二回戦程度の相手なら、誰もトバずに衣まで回してくれればなんとかするぞ! さすがに決勝は深山幽谷の化身が出てくるから一筋縄では行かないだろうがな。」

 衣は、相手校メンバー達全員(先鋒から大将まで)のオーラを感じ取り、そのレベルを大凡把握していた。

 ケイからは、福露美穂子並のオーラを感じていた。しかし、他の選手は良くて池田華菜並。衣としては全然怖くなかった。

 

 

 その日、Cブロックからは臨海女子高校と三箇牧高校が、Dブロックからは龍門渕高校と古豪朝酌女子高校が準決勝進出を決めた。

 千里山女子高校は、インターハイと同様、まさかの準決勝敗退であった。

 

 

 大会五日目。

 Aブロックから勝ち上がった二校とBブロックから勝ち上がった二校による準決勝戦が開催された。

 白糸台高校、風越女子高校、阿知賀女子学院、新道寺女子高校が当たる好カード。

 特に副将戦での咲と光の従姉妹対決が話題となった。

 あの世界大会の再現…。

 日本の守護神、『嶺の上の女王』とドイツチームの元エース、『北欧の小さな巨人』の激突。事実上の頂上決戦であろう。

 観戦席は、試合開始の2時間前から既に満席だった。

 

 先鋒戦は、和、未春、憧、煌の対決。

 四人の選手が対局室に姿を現した。観戦室の巨大モニターに、その様子が映し出されていた。

 本来なら、これはこれで好カードなのだが、ほとんどの観客の興味は副将戦である。折角、早々と観戦室に入室しながらも、既に眠っている人がチラホラと見受けられた。

 もっとも、そんなことなど、選手達には分からないことだが…。

 場決めがされ、未春が起家、和が南家、憧が西家、煌が北家となった。

 

 東一局、ドラは{③}。

 優希のような一部の例外を除いて、多くの場合、まずは立ち上がりで様子見の局だろう。

 ところが、親の未春が割りと調子が良く、手の進みが早かった。

 そして、四巡目で、

「リーチ!」

 未春が親の先制リーチをかけた。

 和、憧は完全安牌切りで一発回避。煌も未春の捨て牌の筋打ちで様子を見た。三人とも振り込みは無し。

 しかし、

「一発ツモ! ドラ2!」

 いきなり親満ツモだ。未春にとっては幸先の良いスタートとなった。

 

 東一局一本場、

「リーチ!」

 ここでも未春が先制リーチをかけた。役無しドラ4の手。

 配牌とツモのうまい噛み合い方から、未春は自分の調子の良さを確信していた。しかもツモればハネ満。

「チー!」

 リーチ宣言牌を和が鳴いた。一発消しだ。そして、安牌切り。

 憧も煌も振り込み回避で安牌を捨てた。

 未春はツモ切り…、和了れなかった。

 そして、数巡後、

「ツモ! 南ドラ2。1100、2100。」

 和がツモ和了りした。しかも、未春と同聴。鳴かれていなければ、これで未春がツモ和了りしていたはずだった。

 以前の和なら、他家がリーチをかければ振り込み回避だけを目指して降りていた。しかし、今回は様子が違った。うまく打ち回しながら攻めてきていた。

 しかも、未春からツキを喰い取った感じだ。

 一転して、未春は嫌な予感がしてきた。

 

 東二局、和の親。

 和は、序盤から、

「ポン!」

 煌が捨てた{中}を鳴き、

「ツモ! 中ドラ2。2000オール。」

 早和了りした。連荘狙いだ。

 

 しかし、東二局一本場。ドラ{⑧}。

「(速攻!)」

 憧がついに動き出した。

「チー!」

 {二}を鳴いて、晒したのは{横二三四}。打{西}。

 

 憧の捨て牌は、順に、

 {東⑧發七一西}

 

 そして、数巡後、

「ツモ!」

 憧がツモ和了りした。

 

 開かれた手牌は、

 {六七八⑥⑦⑧6668}  チー{横二三四}  ツモ{7}

 

「タンヤオ三色ドラ1。1100、2100!」

 この和了りに、和は内心驚いていた。

「(以前の憧でしたら、234の三色狙いに見せかけて678の三色を作りに行くなんて打ち方はしませんでした。どうやら、咲さんに鍛えられているみたいですね。)」

 しかし、納得もしていた。憧も、ただ『巧い』だけの麻雀から、『巧い+勝つ』麻雀にレベルアップしているのだ。

 

 東三局、憧の親。

 この局は、

「ツモ! 1300、2600。」

 牌効率の良い和が、七巡目で平和ツモタンヤオドラ1の手を和了った。

 以前の和なら、この手でこの巡目であればリーチをかけていた。満貫クラスの手でなければダマで待たなかった。

 しかし、今回は憧の親を流すため、敢えてリーチをかけなかったようだ。それだけ、和は憧のことを警戒していた。

 

 東四局、煌の親。ドラは{九}。

 ここでは、

「チー!」

 七巡目に憧が{②}を鳴いて{横②③④}を晒した。打{白}。

 今回も、下の数字の三色同順に見せかけて上の数字の三色同順を作っているのか?

 それとも素直に234の三色同順なのか?

 あるいは、全然違う手を作っているのか?

 次巡、和は憧の安牌を切った。

 この面子で和にとって一番怖いのは憧だ。未春はツキが落ちれば然程怖くない。煌も、中学時代に何回も同卓して打ち筋は分かっている。

 マークすべきは憧だ。

 一方の憧としても、マークすべきは和。

 

 二巡後、

「ポン!」

 憧は、煌が捨てた{⑤}を鳴いて{[⑤]⑤横⑤}を晒した。そして、打{9}。

 タンヤオ狙いか?

 和にも憧の狙いが分からない。

 

 そのさらに次巡、未春が切った{北}で、

「ロン! 8000!」

 勢い良く憧が手牌を倒した。

 

 開かれた牌は、

 {五五[五]555北}  チー{横②③④}  ポン{[⑤]⑤横⑤}  ロン{北}

 三色同刻ドラ2の満貫だった。今回のは偶然かもしれないが、全体的に以前の憧とは少し打ち方が違っている気がする。

 しかも、半年前…インターハイや国民麻雀大会の頃と比べて、憧の手が随分と読み難くなっているのを和は改めて感じていた。

 一方、未春は、これで東一局の稼ぎを全て吐き出してしまった。

 

 南一局、未春の親。

 ここではトップ目の和が、

「ツモ! 700、1300。」

 平和ツモドラ1の安手で回した。

 

 南二局、和の親。

 今度は、

「チー!」

 憧が速攻をかけた。鳴くとスピードが上がるような錯覚を感じさせる。憧独特の切れの良い副露。そして、

「ツモ! タンヤオドラ3! 2000、3900!」

 30符4翻で憧が和了り、トップ目である和の親を流した。

 しかも、これで600点差とは言え憧が逆転してトップに立った。

 

 南三局、憧の親。ドラは{④}。

 ここまで煌は和了り無しだった。未春も和了りは東一局の一回のみで、今では点数が落ち込んできていた。

 

 この時点での各校点数は、

 暫定1位:阿知賀女子学院 109900

 暫定2位:白糸台高校 109300

 暫定3位:風越女子高校 92900

 暫定4位:新道寺女子高校 87900

 

 ところが、この局面で未春に高い手が入ってきた。

 配牌は、

 {一②②④[⑤][⑤]⑥⑦⑧⑧19北}

 

 一巡目ツモは{③}、打{一}。

 手牌は、

 {②②③④[⑤][⑤]⑥⑦⑧⑧19北}

 

 二巡目ツモは{⑥}、打{1}。

 手牌は、

 {②②③④[⑤][⑤]⑥⑥⑦⑧⑧9北}

 

 三巡目ツモは{⑦}、打{9}。

 手牌は、

 {②②③④[⑤][⑤]⑥⑥⑦⑦⑧⑧北}

 

 四巡目ツモは{九}でツモ切り。

 そして、五巡目ツモはドラの{④}、当然、打{北}。

 手牌は、

 {②②③④④[⑤][⑤]⑥⑥⑦⑦⑧⑧}

 

 安目出和了りで三倍満、高目なら大車輪。逆転手だ!

 ドラ表示牌が{③}なので、和了り牌は{③}が二枚、{⑥}が二枚、{⑨}が四枚。

 しかし、ここから急に未春は筒子がツモれなくなった。

 

 一方、この時、憧は、煌から強烈なオーラを感じていた。まるで、咲を相手にしているような雰囲気だ。

 八巡後、

「ツモ! 七対ドラ2。2000、4000です!」

 煌が和了った。

 

 開かれた手牌は、

 {五[五]③③⑥⑥⑨⑨5[5]9白白}  ツモ{9}

 

 完全に未春の和了り牌を止めての和了りだ。

 この局、さすがに、この面子で未春に筒子を振る者はいない。なので未春はツモ和了りするしかない。

 かと言って、ここで未春がツモ和了りすると、煌の点数は79900点と失点が20100点になってしまう。

 煌は、プロが相手でも20000点以上削られない能力を持つ。その能力による強制力が未春のツモ和了りを止めたのだろう。

 これで、煌が3位に浮上し、未春が最下位に転落した。また、憧は親かぶりを食らい、和に逆転されて2位になった。

 

 オーラス。煌の親。

 この局は和が、

「チー!」

 鳴いて手を進め、

「ツモ。1000、2000です。」

 まるで憧のお株を奪ったかのような30符3翻の手を和了った。これで先鋒前半戦が終了した。




おまけ
咲「今回は、『枕神怜ちゃん』を題材にしたいと思います。
前作では、『枕神怜ちゃん』のパロディで『タコス神優希ちゃん』と『死神咲ちゃん』が後半で登場しています(みなも-Minamo- 第42~47局)。」

淡「あれって便利だよねぇ。変な見返りさえ要求しなければ!(死神咲ちゃん)」

咲「(汗)
それで、『枕神怜ちゃん』のパロディでこんなのがいたら嬉しいとか、逆に困ると言うのを考えてください。」

セーラ「じゃあ、俺から。
最強神泉!
いうほど強くなくて、取り憑かれたら負けるってか?」

泉「いきなり私に振りますか?
じゃあ、デジタル神のどっち!
完璧なデジタル打ちを手に入れられる代わりに同性愛に目覚める。」

咲「まあ、今の世の中では、同性愛は認められてきていますし、悪いわけではありませんけどね…。」

怜「ほな、うちから。
膝枕神竜華や!
寝心地良くて起きられなくなるで、きっと!」

菫「お菓子神照ってのはあるかもな。
味方に付いてくれたら麻雀レベルは、ほぼ最強だが、菓子で敵に手懐けられてしまいそうだ。」

華菜「池田神華菜!
自分で言うのもなんだけど、図太くて図々しくて…。」

咲「(思ったより面白くないから、打ち切りでいいね)
ええと、なかなか難しそうな御題でしたので、これで終了し…。」

やえ「ちょっと待て!
『王者神やえ』でどうだ!」

全員「(最強神泉以上のヤラれ役だな、きっと。)」

咲「(池田神華菜と同レベルじゃないかな? スルーでいっか)
では、この御題での座布団獲得者は弘世菫さんです。お菓子神のお姉ちゃんは見てみたい気がします! それでは次の御題です。」

やえ「ちょっと待て!」

咲「しつこいと麻雀を楽しませることになります(当然、咲、照、光と同卓で)!」

やえ「…。」

咲「では、この曲にピッタリの歌詞をつけてください。(替え歌じゃないから大丈夫だよね?)
曲は、前回と同じです。
ジャジャジャジャーン、ジャジャジャジャーーーン。
ベートーベン交響曲第五番運命です。
他のにしようと思ったのですが、字で書いても誰もが分かる曲で歌詞がないヤツって中々見つからなくて(汗)
あと、ビバルディーの四季くらいかな。」

怜「死期?」

咲「フォーシーズンです!」

透華「では、わたくしから参ります。
こういうことが私達『咲-Saki-登場人物』にあったら困ると言う歌詞をつけてみましたわ!
鼻毛がー、見えてたーーー。」

咲「上品な透華さんらしくない回答でしたけど、たしかに困りますね。では、次、何方か。」

衣「では、衣の回答だ!
にんじんー、出てきたーーー。
衣はにんじんが嫌いだ!」

憧「次、私が訴えたいこと!
風評ー、被害だーーー。
どうして援交してそうなキャラで、ずっとトップを取り続けなきゃならないの?
2012年から2017年まで6連覇ってどう言うこと?
2018年は1位じゃなかったけど、そうしたら王者陥落とか言われてるし!」←ちなみに2位で、中の人は一緒。

莉子「次は、私に行かせてください。
私は劔谷高校大将の安福莉子です。
インターハイ二回戦の戦犯にされたキャラです!
イーピンー、掴んだーーー。」

やえ「では、王者から。
王者がー、敗れたーーー。」

咲「(憧ちゃんと莉子さんはともかく、自称王者は無視でイイね。)」

初美「次は私ですよー。
塞がれー、まくったーーー。
全然、小四喜が聴牌できなくなるなんて、そんなのないない!」

塞「私は、あれで幼児虐待と言う風評被害に合いました。
見た目が『小四』で、下着を着けない『喜』ばしい格好をしているほうの味方が結構多いみたいで…。」

咲「それで小四喜と言うわけですね。」←(スミマセン。前作からのネタ流用です。)

霞「次は、私が行きます!
500点ー、500点ーーー。
2位と、たった500点差で3位だなんて、それも、点数調整の副産物だったなんて、悔しいです!」

全員「(いや、あれは、これみよがしに胸で牌を倒したのが魔王の逆鱗触れたからだろう? 自業自得じゃない?)」

淡「ダブリー、できないーーー。
高鴨穏乃と打った時の感想!」

華菜「次は華菜ちゃんだし!
0点ー、ピッタリーーー。
でも、華菜ちゃんは図々しくて図太いんだ。だから、あの状態からでも勝利を諦めなかったし!」

咲「まあ、その前向きな姿勢は重要ですね。では、次、何方か?」←そこから華菜に『倍満なんかくれてやる』『数えなんかくれてやる』を、淡よりも前に実行していた化け物

桃子「では、影の薄い私から。
影薄ー、無視されーーー。
そんな人生でした。」

誠子「インターハイ準決勝での私。
戦犯ー、確定ーーー。

恭子「次は私で。
メゲるわー、メゲるわーーー。」

咲「(汗)
末原さんに座布団一枚!」
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