咲-Saki- 阿知賀編入   作:おこそとのほもよろを

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ここぞと言うところで、まこの時間軸超光速跳躍が出ます。予めご了承ください。


十六本場:点数調整の真意&決勝戦開始

 東四局一本場。

 ここでも、

「リーチ!」

 淡がダブルリーチをかけた。

 この局のサイの目は9で、最後の角が非常に深い位置にあるが、ここでは、そんなのは関係ない。華菜か慧のどちらかが箱割れすれば、その時点で決勝進出が決まる。

 別に槓裏4が付くまで待つ必要はない。ツモ和了りするか、華菜か慧から直取りすれば良いのだ。

 しかし、淡はツモ和了りできずにいた。

 

「カン!」

 角の直前で淡が暗槓した。

 ただ、さっきよりも靄が強くなっている。視界が悪い。巡目が進むに連れて穏乃の支配が強くなっているのを淡は感じた。

 この局は、淡が次巡のツモ…海底牌で和了れずにツモ切りし、

「ロン。7700の一本場は8000。」

 結局、淡が穏乃に振り込むハメとなった。

 

 これでホッと胸を撫で下ろしたのは華菜と慧だった。

 0点でダブルリーチをかけられ、しかも海底牌までもつれ込んだのだ。さすがに、気が気ではなかった。

 

 南一局、華菜の親。サイの目は9。最後の角が非常に深い。

 ここでも、

「リーチ!」

 淡がダブルリーチをかけた。当然、華菜も慧も前局同様に気が気ではない。

 そして、最後の角の直前で、

「カン!」

 淡の暗槓。さっきと全く同じ展開だ。

 そして、続く海底牌直前の淡のツモ切りで、

「ロン。2000。」

 穏乃が和了った。

 

 南二局、慧の親。サイの目は、またもや9。

 やはりここでも、

「リーチ!」

 淡がダブルリーチをかけた。当然、華菜も慧も精神的に辛くて堪らない。振り込んだら全てが終わりなのだ。

 そして、今回も最後の角の直前で、

「カン!」

 淡の暗槓。ここまで、華菜も慧もハラハラドキドキし続けている。

 その次巡、淡のツモ切りで、

「ロン。1000。」

 またもや海底牌直前で穏乃が和了った。

 0点にされてのダブルリーチ。しかも、海底牌またはその直前までもつれ込むのを三連続でやられて、さすがに図太い華菜も慧も精神的に参ってきた。

「(いくら図々しい華菜ちゃんでも…。)」

「(いくら図々しい慧ちゃんでも…。)」

「「(メゲるわ…。)」」

 二人とも、もう目が死んでいた。

 

 しかし、まだ試合は終わりではない。

 南三局。今度は穏乃の親番だ。サイの目は7。

 そして、今回も、

「リーチ!」

 淡がダブルリーチをかけた。

 五連続ダブルリーチ。普通は有り得ない展開だ。華菜も慧も、さらに精神的に追い討ちをかけられた。

 完全にイジメとしか思えない。

 もう、怖くて仕方がない。

 二人とも身体が震えている。逃げ出したい気持ちでいっぱいだ。

 

 普段は、淡がダブルリーチをかけても和了り役はダブルリーチのみで、槓裏以外のドラは無く、ハネ満止まりになる。

 しかし、今回は索子の一気通関が付いていて{[5]}を持っている。

 しかもアタマが{⑤}と{[⑤]}。

 暗刻は{一}。これが、角の直前で、

「カン!」

 暗槓に変わる。それも、槓裏になるはず…。

 そして、次巡、

「ツモ! ダブリーツモ一通ドラ6。6000、12000!」

 今までの振り込みを取り戻すかのように、淡が三倍満を和了った。

 

 これで各校点数は、

 1位:阿知賀女子学院 206000

 2位:白糸台高校 206000

 3位:新道寺女子高校 -6000

 4位:風越女子高校 -6000

 

 順位は同点の場合、席順による。

 阿知賀女子学院と白糸台高校が206000点の同点で勝ち抜け、新道寺女子高校と風越女子高校が共に-6000点でトビ終了となった。

 

 華菜と慧を精神的に追い詰めた上での1位2位同点。これで、晴絵は、咲の点数調整の全てを理解した気がした。

「(自分が出ていない大将戦の点数をここまで支配するとはね…。点数調整と言う意味では、小鍛治プロよりも凄いわ。でも、風越と新道寺の大将も、あの状況で逃げ出さずに、よく頑張ったと思う…。)」

 もし自分が華菜や慧の立場だったらどうなるか?

 きっと耐えられないだろう。

 晴絵は、健夜と対戦して壊れた自分を知っている。

 もし、本気の咲と戦ったら…、また自分は、ああなるかも知れない。

 もう咲に他人を壊させるような麻雀を要求するのはやめよう。晴絵は、そう心に誓うのだった。

 

 一方、

『麻雀が怖い…』

 華菜と慧の脳裏には、そんな単語が浮かんでいた。

 さらに、

『もう麻雀やめる!』

 そんな言葉までもが浮かんできた。

 しかし、

「(華菜ちゃんは、こんなんで負けないし!)」

「(慧ちゃんは、こんなんで負けないし!)」

 二人とも打たれ強かった。

 そして、

「「「「ありがとうございました!」」」」

 対局後の一礼の後も、決して涙を見せずに耐えて見せた。

 この二人の強さに、風越女子高校監督の久保貴子も、新道寺女子高校監督の比与森楓も、自分の生徒が誇りに思えてならなかった。

 この心の強さは宝になる。そう期待したい。

 

 

 翌日、C-Dブロックの準決勝戦が行われた。

 Cブロックからは臨海女子高校と三箇牧高校が、Dブロックからは龍門渕高校と朝酌女子高校が勝ち上がっていた。

 

 先鋒戦に向け、各校選手が対局室に入室してきた。

 臨海女子高校の先鋒は片岡優希。

 三箇牧高校の先鋒は荒川憩。

 龍門渕高校の先鋒は井上純。

 そして、朝酌女子高校の先鋒は、監督の石飛閑無の姪、石飛安奈だった。

 場決めがされ、起家は例の如く優希、南家は安奈、西家が純、北家が憩に決まった。

 

 東一局、優希の親。ドラは{⑧}。

 いきなり、

「リーチ!」

 優希が{西}切でダブルリーチをかけた。{西}は安奈の手牌になかったし、彼女の第一ツモは{中}だった。そのため、安奈が{中}をツモ切りした時点で早々に四風連打は崩れた。

 一発を消したいが、誰も一巡目で鳴こうとしなかった。どうしても、字牌切りで様子を見てしまうのでチーができないし、通った字牌は鳴くよりも自分の安牌として使いたい。

 そして、

「一発ツモだじぇい! ダブルリーチ一発ツモ平和タンヤオドラ5で親の三倍満だじぇい! 12000オール!」

 いきなり、とんでもない和了りが飛び出した。ドラが二枚に赤牌が二枚、そして、裏ドラが一枚の計ドラ5。

 

 続く東一局一本場。

 配牌が終わると同時に、優希が、

「捨てる牌がない…。」

 と不吉な言葉を呟いた。そして、一転して力強く手牌を開いた。

「ツモ! 天和! 16100オール!」

 まるで、インターハイ団体決勝戦の再現だ。

 ただ、あの時と違うのは、今回はドラを占有する玄が同席していないことだ。つまり、優希の爆発的な東場での和了りにドラが絡んでくる。その証拠に、最初の局ではドラが合計五枚入っていた。

 この対局で、優希の和了りのうち、ドラが関係しないのは天和だけである。

「(今日を最高状態に仕上げてきたってことやね。実際に同卓すると分かるわぁ。たしかに、東風の神やわ。)」

 憩は、今日の優希の恐ろしさを肌で感じていた。とにかく、この親を流さないと大変なことになる。

 優希は、アレクサンドラ・ヴェントハイム監督の指示で、今日を最高状態に仕上げていた。他校の先鋒選手の中で最も面倒な相手は、二回戦と、この準決勝で当たる三箇牧高校の荒川憩と踏んだからだ。

 ここで三箇牧高校を落せば、決勝戦での優希の相手は和と憧…そして三人目は純か安奈のどちらかになる。全員、強豪選手に変わりは無いが、少なくとも魔物ではない。

 今大会の先鋒で魔物はただ一人、憩だけだ。

 それで、今日を最高状態に仕上げるべきと判断したのだ。

 

 既に憩、純、安奈の三人は、28100点ずつ削られた。もし、これが25000点持ちの個人戦なら全員トビで終了だ。

 しかも、このとんでもない親がまだ続く。

 

 東一局二本場。ここでも、

「リーチだじぇい!」

 またもやダブルリーチ。優希のツキは止まるところを知らない。

 安奈は、一先ず、唯一の現物であるリーチ宣言牌…{⑨}を捨てた。

「チー!」

 この{⑨}を純が鳴いた。一発消しだ。しかし、次の優希のツモ番で、

「ツモ! 8200オール!」

 親の倍満をツモられた。

 これで、憩、純、安奈の三人は、36300点も削られたことになる。

 

 この頃、まこは、宿泊先のロビーにいた。

「今日は、C-Dブロックの準決勝じゃったなぁ。」

 そう言いながら、まこがロビーのテレビをつけた。すると、お約束の時間軸超光速跳躍が発動した。

「試合終了! 臨海女子高校は、先鋒の片岡優希選手の爆発的な稼ぎを維持し、1位決勝戦進出を決めました。2位は大将天江衣選手の驚異的な活躍により龍門渕高校と決まりました!」

 これで、明日の決勝戦は、阿知賀女子学院、白糸台高校、臨海女子高校、龍門渕高校の対戦と決まった。

 

 

 翌日早朝。

 団体決勝戦の前に、風越女子高校、新道寺女子高校、三箇牧高校、朝酌女子高校による5位決定戦が行われた。

 決勝戦とは異なり、5位決定戦は前後半戦勝負ではなく半荘一回ずつの勝負になる。

 対戦の結果、5位が新道寺女子高校、6位が風越女子高校、7位が朝酌女子高校、8位が三箇牧高校に決まった。

 まこの能力は、ここまで一気に時間軸を動かした。恐らく、登場人物の持つ能力の中で、これが最強ではないだろうか?

 

 

 そして、いよいよ決勝戦が開始された。

 まず、対戦者全員が決勝卓の周りに集まり、挨拶をする。

 この時、みかんと麻里香のキツイ視線が咲に刺さったが、それ以上に恐ろしい敵意剥き出しの視線を、臨海女子高校副将のネリー・ヴィルサラーゼが、光に向けていた。

 今にも殴りかかってきそうな雰囲気だ。

「(ミナモ・ニーマン! あの時のウラミ、忘れてないからな!)」

 ネリーは、以前、地下麻雀に出場したことがあった。相手の中には、当然、ミナモ率いるドイツチームもいた。

 地下麻雀は、25000点持ちでスタートする団体戦で、メンバー五人による点数引継ぎ制である。各自打つのは前後半戦の半荘二回で0点になってもトビ終了にならず、大将戦まで終わるか、或いはどこかのチームが-100000点を下回るまで続けられる。

 ただし、点数が5000点になったら、そのチームのメンバーは全員裸にされ、0点を割ったら性的な辱めを受ける。レイプされるわけではないのだが…、とんでもない見せ物にされることだけは間違いない。

 まあ、結構な額の見せ物代を運営側から支払っては貰えるのだが…。

『地下麻雀に参加して自分の活躍でチームを勝利に導けば名が売れる!』

『負ければ恥辱を受けるが、その分、大金が手に入る!』

 そう聞いて、ネリーは勝っても負けても損は無いと考えて喜んで地下麻雀に参加した。美味しい話には裏があるとも考えず…。

 

 その日、ドイツチームの先鋒はミナモ。対するネリーは大将だった。

 ネリーは、自信に満ち溢れていた。どんな相手でも最終的に勝つのは自分と思っていたからだ。

 ところが、ミナモが、いきなり怒涛の如く稼ぎまくった。ミナモ以外は和了れない状態が延々と続く…。

 その結果、先鋒戦だけでドイツチームを除く3チームが簡単に箱割れした。

 性的見せ物になるのが決まった。

 さすがにネリーも、こんな展開は腑に落ちない。自分のせいではないからだ。こんなんで性的な見せ物にされるのはゴメンだ。

 しかし、

「ここで拒否すると、お金がもらえないよ。」

 この悪魔のささやきに、渋々ネリーは辱めを受け入れた。

 そして、そのままチームは一気に-100000点を下回り、ネリーまで回ることなく試合は終了した。

 これにより、たしかにネリーは大金を手にした。しかし、この日、それと引き換えにネリーは大切なモノを失った。

 なんのことはない。本来は、口車に乗った自分が悪いのだ。とは言え、これを他人のせいにしないと精神的に保てないのだろう。

「(副将戦でミナモと戦える。そこで、このウラミを絶対に晴らしてやるからな!)」

 それで、その怒りの矛先をネリーはミナモ…、光に向けたのだ。

 

 一礼のあと、先鋒の選手以外は控室に戻ることになった。

 その場に残ったのは、阿知賀女子学院の新子憧、白糸台高校の原村和、臨海女子高校の片岡優希、龍門渕高校の井上純のみとなった。

「今回は、このタコスはやらないからな!」

 優希は、純にそう言うと美味しそうにタコスを食べ始めた。

「あの時は悪かったな。でも、その後、お前の家に透華からお詫びのタコスセットが届いただろ!」

「おぉ。あれは美味しかったじょ!」

「むしろ、そっちの方が高くついたぜ。」

「まあ、勝手に食べるのが悪いんだじぇい!」

 

 その一方で、和は、憧を問い詰めていた。咲を憧に奪われたのではないかと、和が勝手に勘違いしているだけなのだが…。

「憧…。咲さんとの関係は、どうなっているんですか?」

 憧は、決勝戦を有利に展開すべく、戦略的に咲との仲を少し誤解させてみようかと一瞬考えた。しかし、下手な言い方をしたら後々面倒だ。

 やはり誤解を解こう。憧は、そう思いながら話を進めることにした。

「別に方向音痴なサキを連れていただけだってば。」

「でも、手を繋ぐ必要はないでしょう?」

「いやいや…。手を離したら、どこに行っちゃうか分からないじゃない? 和も経験あるでしょ?」

「経験って、咲さんに何をしたんです?」

「そうじゃなくて、手を離したら、どこに行っちゃうか分からないってこと!」

「まあ、たしかに、それは理解できますが…。」

「でしょう?」

「でも、それにかこつけて、何か変なことしていないでしょうね? 妙に仲良く感じましたが。」

「だから誤解だってば。」

「でも、経験って?」

「それは、移動中にサキの手を離した経験の話でしょ!」

「では、憧は、まだ咲さんに特に変なことは、していないってことですね?」

「していないってば。」

「まあ今は、そう言うことにしておきましょう。」

「あのねぇ。」

「でも、これからも不安があります。それで、今日の試合は咲さんを賭けて勝負すると言うのはどうでしょう?」

「ちょっと…。私は別にイイけど、それって私には損がない賭けになるよ?」

「じゃあ、OKで良いですね?」

「イイけどさ…。」

「じゃあ、決まりですね。」

「(サキの了承は無くてイイのかな?)」

「前後半戦のトータル勝負です。」

「万が一同点だったら? 席順で決めるの?」

「その場合は引き分けにしましょう。でも、私が勝ったら咲さんに変なことは絶対にしないと誓ってください。」

「(強引だぁ~。)」

 何故か、和と憧のサシウマ勝負となった。

 ここまで思考回路が狂った和を見るのは憧としても初めてだった。

 

 

 場決めがされた。

 例によって起家は優希となった。これで何回連続だろうか?

 そして、南家が和、西家が純、憧が北家となった。

 和は、席に着くと急に雰囲気が変わった。狂った思考回路から正常な思考回路に戻り、いつもの麻雀プログラム『のどっち』に姿を変えた。




おまけ
今回は下品です。趣味に合わない方には申し訳ありません。先にお詫び申し上げます。

咲「前回15話(15本場)で、座布団が15人に行き渡りました。
今回からは、一話につき座布団一枚を何方かに進呈する形とします。」

座布団ある組:普通に拍手

座布団無い組:面相臭そうに拍手

咲「今回の御題は謎かけです。
ただ、出題者が『何とかとかけて何とかととく』まで言った後に、別の人を回答者として指名して、そのココロを答えていただくと言うものです。」

全員「(なんじゃそりゃ!)」

咲「つまり、誰かが謎かけの御題を出して、別の誰かにオチを答えてもらうと言うものです。オチを答えられたら回答者が1ポイントです。オチが答えられなかった場合は出題者にオチに答えてもらいます。この場合は出題者が1ポイントです。
ただし、出題者も回答できない場合は、出題者がマイナス10ポイントで、回答者に10ポイント差し上げます。つまり、自分も回答できないよう出題はするなと言う意味です。
では、何方か?」

爽「じゃあ、私から。寿司とかけまして、Hな行為とときます。」

咲「Hは避けたいのですが、まあ、一問目ですので許可します。では、誰か指名してください。」

爽「じゃあ、怜さん。」

怜「うちか?」

爽「寿司とかけまして、Hな行為とときます。そのココロは?」

怜「生が一番や!」

咲「(汗!!!)
まあ、そんな感じですね。園城寺さんに1ポイントです。では、次。」

恭子「では、新子さん。」

憧「私?」

恭子「役満とかけて、タンピンドラ1ととく。そのココロは?」

憧「ええと、サンキュー。
役満を和了れてサンキューだし、タンピンドラ1は子の出和了りで3900だから。」

咲「憧ちゃんらしい回答ですね。憧ちゃんに1ポイントです。」

憧「やった!」

咲「ちなみに、末原さんは、どのような回答を用意されていましたか?」

恭子「うちは、双竜争珠を考えてました。古役の一種です。しかも、⑤をアタマにして萬子と索子の同じ数字での6連続での順子にした形は役満とされとります。」

咲「解説ありがとうございました。みなも-Minamo- 35局で十曾湧ちゃんが和了っていた手ですね。あの時は4翻でしたので3900ではありませんでしたが…。
そうですね。一応、麻雀漫画ですので麻雀ネタを組み入れるようにしましょう。
では、次、何方か?」

怜「じゃあ、うちから松実玄ちゃんに出題や!」

玄「私?」

怜「ほな、いくでぇ!
マホちゃんの得意技とかけて、咲ちゃんが和了る過程ととく。そのココロは?」

玄「ええと、マホちゃんと咲ちゃん…。どっちもオモチが無いので頭が回らないのです。ええと…ええと…。」

咲とマホの冷たい視線が玄に行く。

咲「時間切れです。では、園城寺さんに回答をお願いします。」

怜「やっぱりチョンボは、あ…カン! やろ。」

全員「(オヤジギャグレベルだな。)」

咲「ええと、(こんなんでも一応)園城寺さんに1ポイント追加です。では、次、何方か?」

怜「ほな、誰もいてへんかったら、またうちが行くで!
花田さん。」

煌「わ…私ですか?」

怜「北と中のチャボ待ちで北だと役無しの状態とかけまして、昨夜の白築慕プロと耕介叔父さんととく。そのココロは?」←後書き部分では牌画像変換ツールが効かないようですので牌の形になっておりません。

煌「ええと…、ええと…答えが出ません。スバラくないですね…。ええと…。」

怜「ブー! 時間切れやな。そのココロはやな…。
中出しアウトや!」

慕「!!!」←顔を赤らめながらも反論できない様子

全員「(叔父と姪で何をやってる!)」

咲「(完全にオヤジギャグの連発になっちゃった。これは、止めといたほうがイイかな?)」

怜「これで、うちが3ポイントや!」

咲「そ…そうですね。ええと、今のところ園城寺さんが3ポイント、憧ちゃんが1ポイントですね。
では、次の御題…。」

怜「まだあるで!
原村和さん。」

和「は…はい!」

怜「一九①⑨19東東南西北發中とかけまして、ロリとときます。そのココロは?」

和「そんな…いきなり振られても分かりません…。」

怜「ブー! 時間切れや! そのココロは、パイパン狙いや!」

爽「じゃあ、私も!
松実宥さん。」

宥「は…はい?」

爽「愛宕洋榎が佐々野いちごから和了った役満とかけまして、すっきり爽やかな朝とときます。そのココロは?」

宥「えっと………。」

爽「ブー! 時間切れです。クソ(9索)出したら、凄くデカかった!」

爽「次、天江衣さん!」

衣「今度は衣か?」←ちゃん付けではなく、さん付けで呼ばれて嬉しい様子

爽「大星淡が全国大会で初めて見せたダブリーカン裏4とかけまして、群がるハエとときます。そのココロは?」

淡「(ちょっと、私の和了りが群がるハエって何?)」

衣「それは、衣にも分からないぞ!」

爽「時間切れです。そのココロは、クソ(9索)を狙ってました!」←8索暗槓で8筒と9索のシャボ待ち

怜「じゃあ、次はうちや!
神代小蒔さんに出題や!」

小蒔「は…はい!」

怜「インターハイBブロック準決勝中堅後半戦東四局とかけて、白築プロが耕介叔父さんにして欲しいことととく。そのココロは?」

小蒔「ええと、ええと、ええと…分かりません!」

怜「やっぱり決めては中出しや!」←ドラの中を久が洋榎に鳴かせて明華の注意を洋榎のほうに向けさせた

慕:またもや赤い顔をしながらも反論できない様子

爽「じゃあ、私から原村和に出題。」

和「は…はい。」

爽:「全国大会二回戦で染谷まこが和了ったゴミ手とかけまして、便潜血検査とときます。そのココロは?」

和「そんな…分かりません。」←どんな手だったか覚えていない

爽「決め手はクソ(9索)!」←結局、クソ(9索)




その後も、怜のエロネタ、爽の下品ネタが炸裂し続けた。回答者側にエロネタ、下品ネタが弱そうな人を敢えて狙って…。


咲「ええと、今回は、思い切り品位には欠けましたが、園城寺さんと獅子原さんが圧倒的ポイントを稼ぎました。最終的に、園城寺さんが獅子原さんを僅差でかわす結果となりましたので、座布団は園城寺さんに進呈します。」

怜「ありがとな。」

全員「…。」
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