明華の手牌は、
{一六七八九①④7} 暗槓{裏東東裏} 暗槓{裏南南裏}
ここから打{一}。
玄は、大方の予想通り{白}をツモ。ここから打{1}で手牌は、
{二二二四六[⑤]69西北白白白}
二巡目、明華はツモ{七}、打{7}で手牌は、
{六七七八九①④} 暗槓{裏東東裏} 暗槓{裏南南裏}
玄は、ツモ{9}、打{西}で手牌は、
{二二二四六[⑤]699北白白白}
三巡目、明華はツモ{四}、打{④}で手牌は、
{四六七七八九①} 暗槓{裏東東裏} 暗槓{裏南南裏}
玄は、ツモ{9}、打{北}で手牌は、
{二二二四六[⑤]6999白白白}
四巡目、明華はツモ{中}、打{①}で手牌は、
{四六七七八九中} 暗槓{裏東東裏} 暗槓{裏南南裏}
玄は、ツモ{[5]}、打{六}で手牌は、
{二二二四[⑤][5]6999白白白}
五巡目、明華はツモ{中}、打{四}で手牌は、
{六七七八九中中} 暗槓{裏東東裏} 暗槓{裏南南裏}
玄は、ツモ{[⑤]}、打{四}で手牌は、
{二二二[⑤][⑤][5]6999白白白}
六巡目、明華は{三}をツモ切り。手牌は、
{六七七八九中中} 暗槓{裏東東裏} 暗槓{裏南南裏}
で変わらず。
玄は、ツモ{白}、打{6}で手牌は、
{二二二[⑤][⑤][5]999白白白白}
全てドラ。
七巡目、明華は{③}をツモ切り。手牌は、
{六七七八九中中} 暗槓{裏東東裏} 暗槓{裏南南裏}
で変わらず。
玄は、ツモ{[五]}、手牌は、
{二二二[⑤][⑤][5]999白白白白} ツモ{[五]}
全てドラだが、ここから何かを捨てなければならない。
「(どうしよう…。お姉ちゃん…。)」
玄の目から涙が流れ出した。
もう、これは仕方がない。玄は、{二}か{9}が嶺上牌であることを期待して{白}を暗槓した。四槓流れに持ち込めることに僅かな期待をかけていたのだ。
しかし、期待に反して嶺上牌は{②}、そして、新ドラも{②}。やむを得ず玄は{②}を捨てた。
八巡目、明華は{②}をツモ。手牌は、
{六七七八九中中} 暗槓{裏東東裏} 暗槓{裏南南裏} ツモ{②}
まさか、ここでドラが来るとは…。ただ、これは玄のドラ支配が崩れた証拠でもある。しかし、これでは和了れない。{②}をツモ切り。
玄は、{北}をツモ切り。手牌は、
{二二二[五][⑤][⑤][5]999} 暗槓{裏白白裏}
で変わらず。
九巡目、明華は{五}をツモり、
「ツモ! 東南メンホン。6000オール!」
親ハネ満を和了った。
ここで和了り止めしても良いが、明華には、まだ検証したいことがあった。それは、玄のドラ支配が本当に無くなったかどうか。
前局、たしかに明華はドラをツモったが、それは三つ目の新ドラだ。ドラが増え過ぎたため、たまたま玄の支配から外れていただけかもしれない。
それで、明華は、
「一本場!」
連荘を宣言した。
オーラス一本場。ドラは{9}。
配牌時、既に明華の手牌には赤牌があったし、麻里香と一の配牌にも{9}が一枚ずつだがあった。これで玄以外のところにドラが来るようになったことが確認された。
一方、玄の配牌にはドラがなかった。これは、プレイヤーには分からないが、控室で試合を見ている仲間が確認してくれていることだ。
この局は、
「リーチ!」
六巡目に、一が敢えてリーチをかけた。和了りたいのは勿論だが、裏ドラへの支配状況も検証したい。
次巡、麻里香も聴牌し、追っかけリーチをかけたが、その三巡後、
「ツモ! メンピンツモドラ1の…。」
このめくり合いを一が征した。そして、裏ドラは、
「裏2で3100、6100!」
アタマが、そのまま裏ドラになった。ちなみに、この裏ドラは、麻里香も一枚乗っていた。もっとも、和了れなければ意味は無いが…。
ただ、これで、玄がドラを切ることでドラ支配が失われることが、完全に立証されてしまった。それも全国生中継で…。
この時点での各校点数は、
1位:臨海女子高校 146600
2位:阿知賀女子学院 102600
3位:龍門渕高校 80700
4位:白糸台高校 70100
臨海女子高校のリードで中堅戦を終えた。
「「「「ありがとうございました。」」」」
一礼の後、玄は両肩を落として対局室を後にした。
控室に向かう途中、玄は咲と憧に出くわした。咲は迷子対策で憧に付き添ってもらっていたのだ。
「咲ちゃん…ドラが…。」
「分かってます。この仇はとりますから。」
「うん…。」
玄の目から大粒の涙が零れ落ちた。自分の意思ではなく、強制的に切らされたのだからショックは大きい。
咲は、玄に一礼すると対局室へと急いだ。
対局室の扉のところで、
「憧ちゃん、付き添いありがとう。」
「別にイイって。じゃあ、サキ。後をヨロシク!」
「うん。」
咲は憧と別れた。
対局室には、既にネリーと光が入室していた。
しかし、そこには友好的な空気など一切存在しなかった。ネリーが、光を睨みつけながら一方的に何かを言い捲っているだけだった。
ただ、怒鳴りつけるまで行くと失格にされる可能性がある。それでネリーは、彼女なりにトーンを抑えているようだった。
何がどうしたのだろうか?
咲は、二人に近づいた。
「どうかしたの? 光?」
「あっ! 咲! それがさ、私にも良く分からないんだけど…。」
するとネリーが、
「だから、ドイツでの麻雀のことだよ。」
と光に言った。
「でも、私は貴女との対戦経験はないし。」
「ネリーは大将だったんだ。」
「私は先鋒だったもん。対局はしてないよ。」
「でも、その先鋒戦で全てが決着して、ネリーは打たずして負けたんだ。それに、あんな目に遭うなんて…。」
ネリーは、かつて、挑戦者チームのメンバーの一人として、光が打たされていた地下麻雀に参加したことがあった。勝てば名が売れ、負けても大金が入ると聞き、どちらに転んでも損がないと踏んだからだ。
しかし、先鋒戦で、光…当時のミナモ・A・ニーマンが全員を箱割れさせ、ドイツチーム以外は全員が性的な辱めを受けることになった。そう言ったルールだったのだ。当然、ネリーも例外ではなかった。
もっとも、そんな話に乗るネリーが悪いのだが…。
それで、ネリーは大切なモノを失った。
ただ、人が相手ではなく、物が相手だったのだが、相手がなんであろうと嬉しい話では無い。
しかし、そんな目にあって、なお自分の非を認めたら…、それはそれで精神的に保てない。自分を正当化しないと心が壊れてしまう。
それで、自分のチームを負かしたミナモを自分の中で悪者にしているに過ぎなかった。
とは言え、その怨みの念は大きそうだ。
「ミナモ・ニーマン! あの屈辱は絶対に忘れない。今日こそ、お前に絶望的な敗北を味あわせてやるからな!」
ネリーがヒートアップしてきた。
しかし、この時であった。
急に気温がグッと下がる気がした。対局室が急に冷えたのだ。
その冷気の発生源…扉のほうを見ると、そこには治水状態の『冷たい透華』が、まるでヘビのような目つきで咲達を見詰めていた。
そして、透華は静かに卓に付くと、
「場決めしましょう。」
と感情のない声で三人に言った。
好戦的なネリーも、透華の出す雰囲気に飲み込まれ、背筋が凍る気がした。それで頭が冷えて、一先ず落ち着きを取り戻したのだろうか、黙って場決めの牌を引いた。
副将前半戦は、起家がネリー、南家が透華、西家が咲、北家は光に決まった。
東一局、ネリーの親。
ネリーは運命を操る。
今日は、光に勝つため、ネリーは、初っ端から運を高めて一気に高い手を和了る気でいた。しかし、それが何者かによって阻害されている。
「(龍門渕透華、こいつか? こいつ、いったい何をした?)」
ネリーの目から炎が消えた。完全に計算が狂った。そして、
「ロン。3900。」
透華がネリーの捨てた牌で和了った。
これも、ネリーにとっては予想外だった。相手の手が高くなる前に敢えて振り込んだのでは無い。本当に聴牌気配が分からなかったのだ。
東二局、透華の親。
ここでも、
「ロン。5800。」
ネリーが透華に振り込んだ。まるで吸い込まれるように…。
東二局一本場、透華の連荘。
「(もしかして、これが以前、サトハとダヴァンが言っていたヤツか!)」
ネリーは、インターハイ前に、その前の年のインターハイで透華が突如豹変した話を智葉とダヴァンの二人から聞いていた。
ただ、そのチーム…龍門渕高校はインターハイには出場しなかった。清澄高校に県予選で敗れたからだ。それで、もう自分には関係ない話と思い、そのことを今まで完全に忘れ去っていた。
透華の目がネリーを睨みつけている。非常に冷たくて、感情と言うものが一切感じられない目。
そして、思わず失禁してしまいそうなくらい恐ろしい何かが、透華の背後で見え隠れしているような感じがする。
この局も、
「ロン。6100。」
ネリーが透華に振り込んだ。トップから引きずりおろすために狙い撃ちされているかのように思える。
東二局二本場。
ここでも透華の視線はネリーに向いていた。気の強いネリーが珍しく気持ちで押されているようにも見えた。
ただ、透華からは強い気が発されているわけではない。その冷たい雰囲気にネリーが押し込まれていたのだ。
そして、
「ロン。7700の二本場は8300。」
結局、ここでも吸い込まれるようにネリーが透華に振り込んだ。これで四連続だ。
東二局三本場。
透華の視線がネリーから外れた。いや、正しくは、全員を見ている。まるで静寂な場を強制し、しかもそれを監視するかのように。
そして、
「ツモ。2300オール。」
透華が30符3翻をツモ和了りした。
咲も、光も、ネリーも手が全然進まない。恐ろしいまでの透華の支配力だ。
まるで天江衣の一向聴地獄を連想させる。
東二局四本場。
「失礼します。」
咲が靴下を脱いだ。今までは様子見。ここからは、咲も本気で戦う。
この局は、咲もネリーも光も、透華を敵と認識していた。三人の能力が冷たい透華の支配力と対峙する。
それによって透華の支配力が押し返された部分もあるのだろう。咲は、配牌で既にヤオチュウ牌の暗刻が二つ、咲の手牌の中にあった。そして、中盤に差し掛かる頃、
「カン!」
咲がそのヤオチュウ牌の片方を暗槓した。そして、嶺上牌で、
「もいっこ、カン!」
もう片方のヤオチュウ牌で連槓し、続いて引いてきた嶺上牌で、
「ツモ! 嶺上開花ドラ1。2400、4400!」
90符3翻のツモ和了り。これは、符ハネで満貫になった。
しかし、
『カン』の発生で静寂な場を乱す者。
今度は、透華の視線が、咲のほうに向けられた。
東三局、咲の親番。
ここで透華が狙う相手は咲だった。
しかし、咲は靴下を脱いでパワーアップすると牌が透けて見える。末原恭子のように咲の能力を狂わせない限り、咲からの振り込みは無い。
一方、ネリーは、咲が前局で和了ったことで、マークする相手を透華から咲へと変えてしまった。
透華の能力は、衣と咲の二人がかりでも抑え切れない。その強力な支配を、前局は、三人の力で跳ね返していたのだが、ネリーがマークを外したことにより透華の支配力が戻ってしまった。
結局、この局は、
「ツモ。1300、2600。」
透華は、咲から直取りはできなかったが、平和手の4翻をツモ和了りした。
東四局、光の親番。
光としても、このような相手は初めてだった。咲さえも押さえ込む圧倒的な支配力だ。ドイツにいた頃にも、これだけのパワーを持つ超化物にはお目にかかっていない。
光は、透華への振り込みを回避するだけで精一杯だった。
この局も、
「ツモ。1300、2600。」
透華が静かに和了った。
東場が終了し、この時点での各校点数は、
1位:龍門渕高校 117700
2位:臨海女子高校 115200
3位:阿知賀女子学院 105600
4位:白糸台高校 61500
白糸台高校の一人沈み状態だった。ただ、失点だけで考えれば臨海女子高校が最も大きく、既に30000点以上を失っていた。
南入した。
再びネリーの親番だ。
ここまで和了ったのは、透華と咲のみ。ネリーと光は、未だにヤキトリ状態だ。
しかも、本来ならばネリーは初っ端に和了っていたはずだった。そのように運を操っていたはずなのだ。
狙ってヤキトリ状態にしていたのなら何とも思わない。しかし、今ある状況は、完全に思い描いていた方向とはズレたほうに進んでいる。
さすがにネリーも焦っていた。
そして、その焦りが更なる暴牌を生む。ここでも、
「ロン! 5200。」
ネリーが透華に振り込んだ。
南二局、透華の親番。
ネリーは焦る一方だった。ここでもネリーは、
「ロン。5800。」
透華に振り込んだ。既に、ネリーの失点は45000点を超えた。
南二局一本場。
鳴きが一切入らない静かな場が繰り広げられた。しかも、凍て付くような寒気…いや、冷気が、咲、光、ネリーの三人を襲う。
あまりの寒さに、一瞬、三人の脳内回路が停止した。そして、気が付くと、
「ツモ。2700オール。」
既に、透華にツモ和了りされていた。
南二局二本場。
この局も透華の強力な支配が続いた。咲も、東二局四本場以来、槓ができていない。いや、槓材が来るルートを透華の支配力で塞がれているのだ。
結局、
「ツモ。2800オール。」
ここでも透華がツモ和了りした。
これで各校点数は、
1位:龍門渕高校 145200
2位:阿知賀女子学院 100100
3位:臨海女子高校 98700
4位:白糸台高校 56000
とうとうネリーも原点を割った。さすがのネリーも動揺を隠せなくなった。彼女は愕然とした顔で俯いた。
一方、この時、一瞬だが透華が苦しそうな表情を見せた。
すぐに取り繕うようにヘビのような目で不敵な笑みを浮かべたが、その一瞬を咲と光は見逃さなかった。
「(次、勝負をかけるよ、光!)」
咲は、光のほうに視線を向けて、そう心の中で言った。
ネリーの地下麻雀参加については、みなも-Minamo-第七局をご参照ください。
おまけ
咲「現在、座布団二回獲得者は憧ちゃんと淡ちゃんの二名です。」
和「(淡さんは、結局、二枚ともお情けでもらってますが…。はっ! もしかして咲さんは憧よりも淡さんのほうに採点が甘いのでは? だとすると、咲さんの本命は、もしかして憧じゃなくて淡さんでは?)」
和から尋常では無い殺気が淡に向けて放たれた。
急に淡には、北斗七星の脇に輝く星が見えるようになった。
淡「(あんな星、あったっけ?)」←死兆星を知らない
咲「今回は、私が一番面白いと思った回答をされた方に座布団を進呈します。
御題は、自分で勝手に考えた役満です。
某漫画では南北戦争(アメリカの役満)に対抗して南北朝時代とかありましたけど…、ただ、その某漫画での役、東北新幹線が、実際にローカル役満になったりしていますので、それに負けないネタ役を考えてもらいたいと思います。」
優希「転地大転倒! ひっくり返しても同じ形の牌だけで和了った役!」
咲「それは、中国麻将の推不倒ですね。オリジナルではありませんし、中国麻将では日本で言う三色同順と同じ点数の役ですので役満にするのはちょっとって気がします。では、次、何方かいませんか?」
怜「役満ケンシロウ。北と七萬、七筒、七索を刻子にした対々。これでどや!」
全員「(トキだけに…。)」
塞「じゃあ、東北の代表として私から。
同じ色の2、7、3と東と北で作った対々で、東日本大震災。273で津波ってことで。」
咲「悪くは無いと思いますが、まだ苦しんでいる人がいますので、こう言うネタはちょっと…。では、他には?」
玄「数牌の1と8、それから白だけで作った七対子を考えました。パイパイパイにパイ〇ンで、『役満オモチ』ですのだ!」
全員「(パ〇パンは必要無いんじゃ?)」
初美「じゃあ、数牌の1と8だけで作った対々で、『役満霞ちゃん』なんかどうですかー。」
霞「八二三⑧②③823東南西北白で、『役満初美ちゃん』ってどうかしら。ハツミ初美は罪に、風牌四つにパイ〇ンで。」
初美「(ドサクサ紛れに『初美初美』を『初美は罪』って言った気がしますねー。気のせいでしょうかー。)」
いちご「数牌の1と5だけで作った対々で『ちゃちゃのん』。いちごだけに。」
憧「じゃあ、五萬、五筒、五索に自風と三元牌で作った五門斉型の対々で、五黄殺なんてどうかな?」
淡「ダブリー海底ツモで『役満世界一周』!」
咲「それは、『石の上にも三年』というローカル役満ですね。」
淡「じゃあ、ダブリー嶺上開花で『桜満開!』
私とサキの複合技で、淡い色の花が咲き乱れるってことで。」
咲「ええと、淡ちゃんに座布団一枚です!」←何故か、もの凄い笑顔
和「(そんな…、淡&咲で座布団一枚だなんて…。淡色の咲さんが乱れるって回答なのに、あんなに嬉しそうな笑顔で…。やっぱり咲さんは淡さんが…。)」
咲「これで淡ちゃんが座布団三枚獲得しましたので、素敵な商品は淡ちゃんに差し上げます。」
和「(あぁ…咲さんの処〇が淡さんに捧げれてしまうのですね…。)」←そのまま気絶
咲「では、素敵な商品ですが、淡ちゃんには宮永家二十四時間耐久麻雀大会に参加していただき、そこで私のトビ終了で1位を取る権利を差し上げます!」
淡「へっ?」
咲「家族以外を相手に、今まで一度も点棒を全部失ったこと無いからね…。その名誉を差し上げようて言うことです。」
和:一瞬、気を取り戻す。
咲「その初めてを、淡ちゃんを相手に経験させてもらいます(理由はともあれ、これで面子が揃ったね←それで嬉しくて笑顔)。」←再び和が気絶
淡「なにそれ。そんなの貰っても面白くもなんともないんだけど!」
咲「まあ、イイからイイから。」
憧「シズ!」
怜「セーラ!」
洋榎「絹恵!」
菫「誠子!」
憧・怜・洋榎・菫「「「「確保!」」」」
『むに…て…から』の時と同じように、淡は、穏乃、セーラ、絹恵、誠子(傭兵バージョン)の四人…咲-Saki-登場人物中、体力四天王に取り押さえられ、宮永家二十四時間耐久麻雀大会に強制参加させられた。
最初の半荘は、25000点持ち30000点返しで行われた。オカありウマなしの勝負。
ここでは、淡が親でダブルリーチをかけた際に、咲が連槓後に淡に振り込み(差し込み)、咲は淡にダブルリーチ槓裏12の数え役満を和了らせた。たしかに、予告どおり、この半荘は淡が1位で咲がトビ終了した。
しかし、次の半荘からは、各自持ち点10万点のウマなしオカなしトビなしの勝負で、淡は毎回何箱もかぶらされた。
さすがの淡も、
「しばらく麻雀牌を見たくない。」
と言うほどであったらしい…。
咲「と言うことで、大喜利コーナーは一旦休止します。
次回は、獅子原爽さんと園城寺怜さんのコーナーを予定しております!」