高校生麻雀世界大会は、大将の咲が奇跡的な逆転劇を見せ、日本チームの優勝で幕を閉じた。
照は先鋒の区間賞を、光(ミナモ)は大将の区間賞を受賞した。また、大会MVPは、不可能とも思える逆転優勝を果たした咲が受賞した。
表彰式の後、光は、日本を飛び立ってからの七年間の状況をイーヴリンから説明された。
少しずつだが、魔法がかかっていた間のことを光は思い出してきた。その内容は、たしかにイーヴリンの語る内容と一致していた。
「(少なくとも、この人は嘘をついていないみたいね。)」
光は、咲と照に近いうちに日本に帰国することを告げると、イーヴリンを信じて一旦ドイツに戻った。身辺整理や諸手続きのためだ。
大会終了後、咲、衣、憩の三人は急いで帰国した。他のメンバーは、余裕を持って一日ボストンの街を見学してからの帰国となったのだが…。
咲と憩は近畿大会の開催地である大阪に、衣は信越大会の開催地である金沢に即刻向かわなければならなかったのだ。
近畿大会は、大阪府から10校、京都府、兵庫県から各5校、滋賀県、奈良県、和歌山県から各4校の計32校が各府県の代表校として出場し、二日間に渡って開催される。
一日目の午前に一回戦が行われる。一回戦は先鋒戦から大将戦まで各一半荘ずつの点数引継ぎ制で、4校のうち1校だけが準決勝戦に進出する。
準決勝戦は一日目の午後に行われ、やはり先鋒戦から大将戦まで各一半荘ずつの点数引継ぎ制で行われるが、4校のうち2校が決勝戦に進出する。
決勝戦は二日目の朝より行われる。決勝戦のみ先鋒戦から大将戦まで各二半荘ずつとなり、終わるのは大抵夜になる。
なお、近畿大会の上位4校が春季の全国大会団体戦に出場することになる。
咲と憩は、大会前日に何とか大阪に到着した。
阿知賀女子学院はインターハイの成績から第一シードとなった。
一回戦は、兵庫県3位、大阪府7位、滋賀県4位との対戦だった。
阿知賀女子学院の先鋒は憧。インターハイ準優勝メンバーの中で最も打ち回しが上手いゆえの先鋒起用だ。
他校のエースが相手でも、近畿大会なら荒川憩以外には負けることはないだろうとの読みだ。インターハイでの江口セーラとの対局を見れば納得できる。これは、晴絵と咲で意見が一致した。
場決めがされ、兵庫県3位が起家、憧が南家、大阪府7位が西家、滋賀県4位が北家となった。
東一局、兵庫県3位先鋒の親。
ここでの阿知賀女子学院の目標は、近畿大会優勝。
また、監督の晴絵は、近畿大会での各メンバーの戦い方を見て、春季大会のオーダーを決めるつもりでいた。勿論、各選手の性格も考慮に入れる。
「チー!」
憧の得意の鳴き麻雀。鳴くと速度が上がるような錯覚を見せる。
「ツモ! タンヤオ三色ドラ2。2000、3900!」
幸先の良いスタートだ。
その後も憧は他を寄せ付けず、余裕の1位で次鋒の穏乃にバトンを渡した。
しかし、次鋒戦では、
「ロン! 12000!」
「えっ?」
「ロン! 8000!」
「えぇー!?」
穏乃の不用意な振り込みが目立った。これで、憧が作ったリードを原点近くまで戻してしまった。
「(やっぱりシズは、こうなったか…。)」
インターハイ団体戦準優勝の立役者である穏乃のまさかの大ブレーキを、晴絵はある程度予想していたようだ。
阿知賀女子学院の中堅は灼。
「リーチ!」
灼は、筒子多面聴からの和了りが冴え渡り、
「ツモ! 3000、6000!」
再び阿知賀女子学院が大量リードの1位となった。まるでインターハイ団体戦準決勝戦を思い起こさせる大活躍だ。
そして、副将戦では、
「ツモ! タンヤオドラ7。8000オールです。」
玄のドラ爆は健在だった。
続く連荘一本場。ドラは{④}。
玄の配牌は、
{三四④④[⑤]⑥⑥468東西北白}
既にドラ3の手。ここから打{8}。
以前の玄なら打{北}か打{西}だろう。しかし、ドラを独占することを前提にした打ち方は違うはずだ。
{468}の両嵌も、玄の場合は{7}ではなく、高い確率で先に{[5]}が来るはず。さらに{[五]}や{[⑤]}、ドラの{④}も来るだろう。そして、最終的に{8}は邪魔になる。
ならば、相手の手ができていない初っ端で{8}を切るべきだ。これは、飽くまでも玄に限定した打ち方ではあるが…。
そう言った考えのもと、晴絵と咲で玄を特訓し、打ち方を変えさせたのだった。
二巡目、ツモ{[五]}、打{白}。
三巡目、ツモ{④}、打{東}。
四巡目、ツモ{[⑤]}、打{西}。
五巡目、ツモ{[5]}、打{北}で聴牌。
そして、六巡目、ツモ牌は最後のドラ、{④}。
玄の手牌は、
{三四[五]④④④[⑤][⑤]⑥⑥4[5]6} ツモ{④}
「ツモ! タンヤオ平和一盃口ドラ8。12100オールです。」
まさかの五連続ドラツモによる親の三倍満。
阿知賀女子学院は、大将にチャンピオンの咲が控えている。意図的に444400点を出した化物だ。よって、副将戦を安手で回したところで暫定1位の阿知賀女子学院の1位通過をより確実にするだけだろう。
この副将戦は、各校の踏ん張りどころだ。
しかし、他校の選手はドラが来ない。それで高い手を作ろうとすれば、当然染め手しかないだろう。よって、手は遅くなる。
そのような中で玄はドラ爆和了りを連発した。
結局、玄の活躍で、阿知賀女子学院は他校をトバして準決勝戦進出を決めた。
準決勝戦は、同日の午後。もし、ここで2位でも明日の決勝戦には進出できる。
しかし、ここで3位以下ならば春季大会への切符を逃すことになる。
準決勝戦の相手は、千里山女子高校、晩成高校、劔谷高校の3校。荒川憩率いる三箇牧高校は別ブロックだった。
「(まあ、三箇牧が相手だったら、多分、先鋒は荒川憩だろうから咲を先鋒にするところだけど、今回の相手なら予定通りでよさそうだね。)」
晴絵は、先鋒憧、次鋒灼、中堅玄、副将咲、大将穏乃のオーダーで挑むことにした。
当然、咲が大量得点を挙げて、どこかをトバして終了するケースが想定される。そうなると、他校としては、やはりトータルで2位を死守できるだけの点数を中堅戦終了までに稼いでおきたいところだ。
ならば、玄の相手は、結託して安和了り麻雀で場を回して逃げるだけと言うわけには行かなくなる。
これが晴絵の狙いだった。玄の直後に咲を置いたのは、そのためだ。
敢えて県大会で、咲に444400点の点数調整をさせたのも、このオーダーを見据えてのことだ。
まあ、そのリクエストに答えられること自体、尋常ではないと思うが…。
対局室に選手達が姿を現した。
千里山高校の先鋒は二条泉、晩成高校の先鋒は岡橋初瀬、劔谷高校の先鋒は森垣友香。一年生対決だ。
場決めがされ、起家は友香で、憧は南家、初瀬が西家、泉は北家になった。
東一局、友香の親。ドラは{二}。
早い巡目で、
「リーチでぇー!」
友香の{横②}切り先制リーチ。
憧は、すかさずリーチ宣言牌を、
「チー!」
鳴いて一発を消した。
憧の捨て牌は{白}。
この時の憧の手牌は、
{二三四[⑤]⑥⑦⑧33白} チー{横②③④}
まさかの聴牌を崩しての鳴きだった。{白}の片和了りではあったが…。
そして、同巡に泉が捨てた友香の現物の{3}を、
「ポン!」
鳴いて打{白}。これで憧は聴牌した。
そして、友香の切った{⑧}で、
「ロン! タンヤオドラ2。3900!」
憧は和了り、友香の親を流した。
東二局、憧の親番。ドラは{③}。
ここでも、
「リーチでぇー!」
友香が攻めてきた。{横八}切りでリーチ。
これを憧は、すがさず、
「チー!」
鳴いて一発を消した。そして、打{北}。
次巡、友香が捨てた{⑦}を憧は、
「チー!」
鳴いて聴牌。打{九}。
この時の憧の手牌は、
{八八八③④[⑤]⑦} チー{横八六七} チー{横⑦⑥⑧}
つまり、
{六七八八八九③④[⑤]⑥⑦⑧北}
から仕掛けたことになる。
そして、次巡で{⑥}を引いて、打{八}。{②⑤⑧}待ちに変え、次巡、
「ツモ! タンヤオドラ3。3900オール!」
見事、{[⑤]}を引いて和了った。
今までの憧なら、{北}や{九}を早々と切って他の危険牌を残していただろう。そして手が詰まって直撃回避で手を崩し、聴牌から遠ざかる。そうこうしているうちに、先に友香に和了られてしまったかもしれない。
玄と同様に特訓したのだ。
しかし、憧の打ち方を見た泉が、東二局一本場で、
「リーチ!」
仕掛けてきた。{北}待ちの七対子ドラ2。憧が安牌として残しているであろう字牌を狙ったのだ。
ところが、この局に限っては、憧は、字牌を残していなかった。以前の牌効率のみを考えた打ち方に敢えて戻していたのだ。
前局、前々局の打ち方を見て、ヤオチュウ牌待ちにする輩も出てくるだろう。それを予測してのことだ。そして、
「ツモ! 1100オール!」
泉のリーチをものともせず、この局も憧がツモ和了りした。
この調子で他家の攻撃を抑え、憧は、一年生先鋒対決を1位で通過した。
続く次鋒戦。
灼の相手は千里山高校のナクシャトラ、晩成高校の巽由華、劔谷高校の依藤澄子。
由華も澄子も夏の大会で活躍した選手だけあって落ち着いている。ナクシャトラも麻雀強豪校への麻雀留学生だけあって中々手強い選手だ。
しかし、
「リーチ!」
筒子多面聴を主軸に攻める灼の攻撃は、他を寄せ付けなかった。
「一発ツモ! 3000、6000!」
ここでも灼は力強い麻雀を見せつけ、憧が作ったリードをさらに広げた。
中堅戦は、
「ツモ! タンヤオ一盃口ドラ8。12000オールです!」
相変らずの玄のドラ爆和了り。
大量リードする阿知賀女子学院の和了りを、他家が結託して安和了りで流すようなことはなかった。晴絵の狙った通りだ。
準決勝戦は2位まで抜けられる。なので、阿知賀女子学院のことは放っておいて各校共に2位抜けを狙い出した。
親ならば安くても連荘を狙い、子なら振り込みを回避しつつ親を流す。高い手が来れば勝負に出る。結託せず、各個人が勝ちに行く。
ただ、普通と違うのは、玄の存在を無視しているだけ。まるで三麻だ。
選手層の厚い千里山女子高校が、結局2位の座についた。
阿知賀女子学院は、高火力の玄が2位との差をさらに広げた。既に阿知賀女子学院の総合得点は250000点を超えていた。
副将戦。
多くの観戦者が、ここで決着がつくと思っていた。
観戦者達だけではない。対局する本人達も、対局者を応援する各校のメンバー達も、ここで咲がどこかをトバして終了すると予想していた。
しかし、咲は他家をトバさず、上手に各校の点棒を削った。そして、阿知賀女子学院の総合得点を丁度325000点にし、他家は全て丁度25000点に調整した。他家を横並びにしたのだ。
2位抜け狙いで他校の中堅選手がしのぎを削ったことが、全て無駄になった感じだ。
『なんと言う性格の悪さだ!』
そう思う者すらいた。いっそのこと、ここでケリをつけてくれたほうがスッキリするのにと…。
しかし、
『麻雀だと表向きは偶然で済むのがいいな』
この言葉どおり、全ては偶然で済まされる。
爽はインターハイで素晴らしい言葉を咲のために残してくれたと言える。
咲は、
「穏乃ちゃん。後をよろしく!」
この圧倒的点差をもって大将である穏乃にバトンを渡した。
大将戦東場は、穏乃は特にこれと言った動きを見せず、和了り無しであった。振り込みも無かった。
しかし、東四局から穏乃の雰囲気が変わった。深山幽谷の化身としてのスイッチが入ったのだ。
各校選手達の周りに靄が立ち込める。
「(赤土さんから言われたとおり、4校全部が25000点持ちで戦う大将戦だと思って頑張る!)」
そして、南二局、穏乃の親番で、
「ロン! 平和タンヤオドラ2。11600!」
晩成高校大将の車井百花から穏乃が和了った。
百花にとっては、まさかの振り込みだった。穏乃の聴牌に気付いていなかったし、何か、変に視界が悪く感じるので打ち難い。
南二局一本場では、
「ツモ! 4100オール。」
穏乃が親満をツモ和了り、そして、続く南二局二本場では、
「ロン! 平和タンヤオ一盃口ドラ3。18600です!」
再び百花から穏乃が直取りした。
これで晩成高校のトビで終了した。
2位は辛うじて千里山女子高校だった。
この様子を控室のモニター画面で見ながら、晴絵は、
「(やっぱりシズは、全てを決める大将でないと力が発揮できないか。まあ、想定の範囲内だけどね。)」
と思っていた。
県予選準決勝戦の時は、まだ咲の存在を他校に知られないようにしたかった。よって咲に回してはいけないとの使命があった。それで力を全て発揮できた。
しかし、そう言った使命がない状態では、大将以外のポジションで、しかも大将に咲が控えているとなると、気が楽になり過ぎて逆に気合いが入らなくなる。
やはり阿知賀女子学院の大将は能力的にも性格的にも穏乃に任せるのが一番だろう。
晴絵は、
「(これで春季大会のオーダーは、ほぼ決まりかな…。ただ、近畿大会で優勝するためには別のオーダーにしなくちゃならなそうだけど…。)」
決勝戦には多分、三箇牧高校が出てくる。
総合力では、阿知賀女子学院は三箇牧高校に負けないだろう。しかし、エースの荒川憩だけは対策が必要だ。
阿知賀女子学院の先鋒に灼や憧を置くのも一つの方法だ。全国大会の準決勝戦や決勝戦レベルなら他校の先鋒も耐えてくれるだろう。
しかし、近畿大会では、まだ他校の選手の力量不足を感じる。そうすると、いくら阿知賀女子学院の先鋒が巧く立ち回っても、他校の選手のいずれかが憩にトバされて終了するケースが有り得る。
もし、憩が大将で出てくるならば、穏乃の力でねじ伏せられるだろう。しかし、先鋒で憩と戦うとなると、対抗できるのは咲しかいない。
この考えを元に、晴絵の頭の中では、既に決勝戦のオーダーが決まっていた。
穏乃が控室に戻ってきた。
「穏乃ちゃん、お疲れ。」
「こっちこそ、宮永さんが大量リードを作ってくれたからだよ。」
「大量リードは、憧ちゃん、灼さん、玄さんで作ってくれたものだよ。」
「それはそうだけど…。」
すると、憧が、
「でも、あんな点数調整までやってシズのためにお膳立てできるのはサキくらいしかいないと思うわ。多分、シズは阿知賀の点数も含めて全員が25000点持ちの大将戦をイメージして戦ったんじゃない?」
と言った。今回の点数調整の意図を理解していたようだ。
「赤土さんの指示だけどね。」
憧は改めて、
『安定して強い灼』
『ドラ爆高打点の玄』
『点数を自在に操るチャンピオン咲』
そして、
『山の支配者穏乃』
このメンバーが揃ったチームを頼もしく思った。
これだけのスターチームだ。憧には、さすがに阿知賀女子学院が負ける姿が想像できなかった。
おまけ
咲「ええと、前回、前々回と、竜華さんの台詞の、…『むに』…『て』…『から』を皆さん色々考えてくれました。」
マホ「むいてから…ですか?」
咲「…『むに』…『て』…『から』です。ちょっと誤解されそうなので、マホちゃんは気をつけてください。」
マホ「分かりました!」
咲「まだ正解は分かりませんが、正解者には咲-Saki-の重要なイベントに参加していただくことと致します。正解者がいない場合は、正解に最も近い回答をされた方に、その権利をお渡ししたいと思います。私は、人の名前が最初に来るだろうと思って、つと『むに』…と思ってたんですけど…。」
久「私は、アト『ムに』似『て』た『から』とか思ったんだけどね。」
怜「(誰がアトムや!)」
咲「それで、今回は西田記者と埴渕記者の台詞。
『この身体でランドセルを…? 犯罪だわ。』
を使ってみたいと思います。
『この〇〇で✖✖? 犯罪だわ!』
〇〇と✖✖に何か言葉を入れてみてください。
完全に大喜利コーナーみたいになっていますが…。
『を』を入れると回答しにくいと思いますので、『を』は抜いて構いません。」
全員「(このモブ顔で主人公? 犯罪だわ!)」
咲「何か、みんな私のほうを見てるけど、私の顔に何か付いてるのかなぁ?」
洋榎「そ…そんなことあらへんで。ちょっと御題が難しくて驚いていただけや。
ほな私から。有珠山高校のメンバーに対して、咲-Saki- 11巻の106ページのことで物申すや!
この登場シーンでザコ? 犯罪だわ!」
爽「自分でもそう思うわ。特に成香…。
じゃあ、私から永水女子の方達に。
その姿で巫女? 犯罪だわ!」
憧「じゃあ、それに合わせて私からも。
薄墨さんと国広さんなんだけど。
この格好でノーパン? 犯罪だわ!」
霞「私と小蒔ちゃんはともかくとして、はっちゃんは本当に犯罪なので、大喜利ネタには不適当じゃないかしら。洒落になっていないから…。
じゃあ、私も一つ。
その格好で女性? 犯罪だわ!」
セーラ「俺か!
じゃあ、誰とは言わないけど、
この実力で高一最強? 犯罪だわ! なんちゃって。」
泉「こっちにパスですか。
じゃあ、このドラ爆でヤキトリ? 私には犯罪です!
私もドラをガメたいです!」
玄「(宮永姉妹…この鉄板オモチで高校生? 私にとっては犯罪なのです!
でも、決して言葉にできないのです。)」
咲「思ったほど面白くありませんでしたので、このへんで打ち切りたいと思います。」
全員「(最初に思った
『このモブ顔で…』
以上のネタが思い浮かばないだけなんだけど!)」
咲「次は、この間、私が街で見かけた看板が何て書いてあったかを皆さんに考えていただきたいと思います。
『インド〇〇〇〇スクール』と言うのがあったんですけど、〇〇〇〇に入るのはいったい何だったでしょうか?」
久「〇〇〇〇は四文字ってことかしら?」
咲「そうです!」
久「難しいわね…。」
セーラ「じゃあ、俺から。インド カレー屋 スクール!」
優希「インド タコス屋 スクールだじぇい!」
穏乃「インド ラーメン スクールじゃないかな?」
全員「(何故、タコスにラーメン?)」
咲「ええと、三大食欲魔人以外に、どなたか答えはありませんか?」
浩子「インド式 超数学 スクールじゃないですか?」
宥「インド 舞踏・舞踊 スクールではないかしら?」
爽「インド 古代文明 スクールとか?」
全員「(ナニソレ?)」
まこ「インド 文化歴史 スクール?」
和「インド ガンジー スクール?」
全員「(訳わかんないん方向に行ってるけど?)」
由暉子「インドネシア語スクールとかだったら、なんかカッコいい!」
全員「(そう来たか!!!)」
憧「ええと、もしかしてだけど…。インドア ゴルフスクールとかじゃない?」
咲「正解!」
全員「(………。)」