その後、秋季大会や世界大会がありますので、国民麻雀大会を10月にしますと慌ただしくなりますので、敢えて9月にしております。
六十五本場:国民麻雀大会1 444,400点事件再び
夏休みが終わり、二学期が始まった。
阿知賀女子学院は三学期制であった。
中高生徒一同が体育館に招集され、二学期の始業式が行われた。
そこで、麻雀部全国優勝と咲の個人優勝が全校生徒の前で改めて表彰された。
団体戦では春夏二連覇(咲は三連覇)。
個人戦では咲が全国三連覇。
とんでもない偉業である。
表彰の際、体育館にはベートーベン作曲交響曲第三番変ホ長調op55『英雄』………シンフォニア・エロイカの第一楽章が流されていた。
一応、格調高き御嬢様校(?)なのだろうか?
ちなみに、『エロイカ』とはイタリア語で、『英雄的な』とか『勇敢な』を意味する形容詞の女性形に当たる。女性名詞である『シンフォニア』を修飾するため、女性形になっているらしい。
これが男性形だと『エロイコ』になる。
決して『エロい子』ではない。
憧100式で使い難いネタだったので、ここで紹介した。
教室に戻ると、
「ミサキ、凄いね!」
とクラスメートに囲まれて賞賛を受けた。
相変わらず、宮永咲の短縮形、『ミサキ』の名で呼ばれているようだ。
ただ、これで咲達に憧れて麻雀部に入部しようと考える生徒は、残念ながら一人もいなかった。
彼女達は、ネット掲示板の失禁情報を閲覧しており、
「(さすがに漏らしたくない!)」
と思っていたためだ。
そもそも、4月に麻雀部で新入生が大量失禁したとの噂も聞いている。
それもあって、さらに部員が増えることはなかった。まあ、余程麻雀が好きでなければ失禁覚悟ではやって行けないだろう。
9月半ばに入り、国民麻雀大会(コクマ)が行われた(この後、世界大会があるため、コクマは9月開催の設定です)。
高校二年生と三年生がジュニアAリーグ、高校一年生と中学三年生がジュニアBリーグに区分され、各リーグで各都道府県の代表者5人でチームを組んでの団体戦だ。
奈良Aチームは阿知賀女子学院レギュラーメンバーが全員、コクマ代表に選ばれた。個人県予選で1位から5位を占めているのだから当然だろう。
一方、Bチームは、阿知賀女子学院からは、
小走ゆい(小走やえ妹)
宇野沢美由紀(宇野沢栞妹)
車井百子(車井百花妹)
の三人が選ばれた。
あとの二人は、他の高校の一年生と中学三年生が選ばれたのだが…。
阿知賀女子学院では、この他校の二人よりも遥かに実力のある一年生がまだいるのだが、ゆい、美由紀、百子以外の一年生は、県予選団体戦にも個人戦にも出場しておらず、その実力を見せ付ける機会に恵まれなかった。これはこれで不幸である。
ルールは、昨年のインターハイと同じで点数引継ぎ制。ダブル役満以上なし、赤牌四枚入り、大明槓からの嶺上開花は責任払いであった。
ただし、一回戦だろうが決勝戦だろうが関係なく、全て先鋒戦から大将戦まで半荘一回ずつの勝負とする。大会を二日で終わらせるためだ。
47都道府県のうち、北海道、東京都、神奈川県、愛知県、大阪府は2チームずつの参戦となる。そのため、52チームでのトーナメント戦になる。
トーナメント表の形式はインターハイと同じで、ジュニアAリーグの場合、昨年のコクマでの戦績から、
東京チームの片方(第一シード)
大阪チームの片方(第二シード)
長野チーム(第三シード)
鹿児島チーム(第四シード)
の4チームがシードチームとなり、一回戦が免除される。
また、一回戦は、対戦する4チームのうち二回戦に進出できるのは1チームのみとなる。
二回戦、準決勝戦は上位2チームが勝ち残る。
やはり注目を集めるのは、奈良Aチーム、東京Aチーム1、大阪Aチーム1、長野チーム、鹿児島チームであろう。
奈良チーム………阿知賀女子学院チームは、星取り戦とは異なるオーダー。
先鋒:咲(全国1位)
次鋒:玄(全国8位)
中堅:憧(全国16位)
副将:灼(全国18位)
大将:穏乃(全国9位)
この布陣で大会に臨んだ。
全員が全国上位のとんでもチームだ。
咲の先鋒起用は、やはり、点数引継ぎ制である以上、絶対的エースを先鋒に置くべきとの判断による。
春季大会の頃とは違って、今では玄が超魔物の領域に足を踏み入れている。もう、咲を玄の直後に配置する作戦を取る必要は無い。
東京Aチーム1は以下のメンバー。
先鋒:片岡優希(臨海女子高校:全国15位)
次鋒:南浦数絵(臨海女子高校:全国13位)
中堅:宮永光(白糸台高校:全国4位)
副将:原村和(白糸台高校:全国10位)
大将:大星淡(白糸台高校:全国6位)
こちらも全員が全国上位のとんでもチームである。
旧長野メンバーがメインのため、ネット掲示板では、旧長野チームに名前を変えるべきとの意見まで出ていたらしい。
こっちでも、エースの光を先鋒に置くべきとの意見があったが、最終的に優希の特性を考慮してのオーダーとなった。
勿論、優希は体調を整え、ここぞと言うところで天和が飛び出すよう管理される。
ちなみに、東京Aチーム2は以下のメンバーになる。
先鋒:佐々野みかん(白糸台高校:全国26位)
次鋒:多治比麻里香(白糸台高校:全国28位)
中堅:渋谷尭深(白糸台高校:全国33位)
副将:亦野誠子(白糸台高校:全国40位)
大将:多治比真祐子(松庵女学院:全国17位)
こちらも、普通に考えれば相当強いチームである。
都道府県数が47であることを考えれば、東京Aチーム2の選手は全員、普通の都道府県大会であれば1位になれる器であろう。
過去に誠子が、
「(白糸台のナンバー5は、そこらの県代表エースを凌ぐ。それは私が身を持って体現してきたはず…。)」
と心の中で呟いたとおりである。
大阪Aチームは以下のメンバー。
先鋒:荒川憩(三箇牧高校:全国3位)
次鋒:二条泉(千里山女子高校:全国30位)
中堅:上重漫(姫松高校:全国23位)
副将:船久保浩子(千里山女子高校:全国22位)
大将:愛宕絹恵(姫松高校:全国25位)
エースの憩を筆頭に、全員が全国30位以内の強豪チームである。
長野チームは以下のメンバー。
先鋒:池田華菜(風越高校:長野県5位)
次鋒:沢村智紀(龍門渕高校:全国31位)
中堅:染谷まこ(風越高校:長野県4位)
副将:龍門渕透華(龍門渕高校:全国24位だが、冷えると全国1位の咲を凌ぐ)
大将:天江衣(龍門渕高校:全国2位)
この布陣で挑む。
県大会個人3位の智紀は、全国大会では31位に入っている。
ちなみに、智紀もまこも華菜も、実力的には殆ど変わらない。
例えば県大会5位の華菜は、全国27位の中田慧(新道寺女子高校)とタメを張る。
つまり、智紀だけではなく、まこも華菜も全国30位前後の実力を備えていると見て良いだろう。
そう考えると、こちらも結構強豪である。
鹿児島チームは以下のメンバー。
先鋒:神代小蒔(永水女子高校:全国5位)
次鋒:赤山高校の人
中堅:滝見春(永水女子高校:鹿児島県7位)
副将:赤山高校の人
大将:東横桃子(永水女子高校:鹿児島県4位)
永水女子高校と赤山高校のメンバーで構成されたチームで大会に臨んだ。
石戸明星(永水女子高校:全国11位)と十曽湧(永水女子高校:全国12位)がジュニアBチームに振り分けられるのが痛いところだが、これは仕方が無い。
奈良Aチームは、長野チームのシード下に入った。
一回戦は、岩手チーム、山口チーム、大分チームとの戦いだった。
咲は、試合開始前に京太郎からタコスを渡され、それを試合直前に口にした。相手に魔物がいなければ、得意の西家にこだわる必要は無い。
先鋒選手達が対局室に入室した。
いつもの如く、咲は迷子対策のため憧に対局室に連れてきてもらったのだが…。
「じゃあ、サキ。コクマも入れての(咲自身の)五連覇に向けて本気で叩き潰してね!」
「善処します。」
咲の姿を見ても、岩手、山口、大分チームの各先鋒は、特段ビビることはなかった。
卓に付く前は、誰の目から見ても咲は被捕食者側の小動物のようにしか見えない雰囲気しか出さないからだ。
場決めがされた。
京タコス効果で、咲は当然のように起家を引き当てた。そして、卓に付き、靴下を脱ぐと、途端に雰囲気が変わった。
伝わってくる空気は破壊神そのもの。
岩手、山口、大分チームの各先鋒は急に怯え出した。
東一局が開始された。
「カン! ツモ! 嶺上開花ツモドラ1。60符3翻は3900オールです。」
東一局一本場。
「ツモ! ダブ東ツモ嶺上開花ドラドラ。6100オール!」
東一局二本場。
「8000オールの二本場は8300!」
東一局三本場。
「12300オール!」
東一局四本場。
「ツモ! 嶺上開花、四暗刻。16400オール!」
東一局から東一局四本場まで、どこかで見た点数だ。
これは、昨年秋季大会奈良決勝戦で見せた点数上昇と同じパターンだ。
そして、東一局五本場。
「ツモ! 2000オールの五本場は2500オールです。」
東一局六本場。
「カン! ツモ! 70符2翻。2300オールの六本場は2900オールです。」
やはり、ここで点数調整が出た。
ネット上では、既に秋季大会と同じパターンであることを特定した人物まで出てきたし、秋季大会でやった事件を再現するのかと、多くの者達が期待に胸を膨らませていた。
東一局七本場。
「6700オール!」
八本場。
「8800オール!」
ちなみに、本大会では秋季大会、春季大会、インターハイと同様に八連荘を役満とするルールを採用していない。
九本場。
「12900オール!」
十本場。
「ツモ! 嶺上開花、小四喜! 17000オールです。」
咲は二度目の役満を和了った。
ここまで、完全に秋季大会決勝戦の点数を再現している。
ネット上では、その点数の動きまで特定されていたが、実際にその場でプレーする岩手、山口、大分チームの各先鋒は、そこまで頭が回らない。
ただ、咲の親を流そうと目に涙を浮かべながら必死に食らいつくだけだ。
十一本場。
「カン!」
咲は、序盤から上家が捨てた{2}を大明槓した。
次巡、
「ポン!」
今度は対面が捨てた{中}を咲が鳴いた。そして、その次巡、
「もいっこ、カン!」
{中}を加槓し、引いてきた嶺上牌で、
「もいっこ、カン!」
{一}を暗槓した。さらに嶺上牌を引き、
「もいっこ、カン!」
{西}を暗槓し、最後の嶺上牌で、
「ツモ! 嶺上開花! 16000オールの十一本場は17100オールです。」
三度目の役満を和了った。しかも幻の役満、四槓子。
これで、岩手、山口、大分チームが仲良くトビで終了となった。
ネット上では、この咲の和了りを受けて大変な賑わいとなっていた。
完全に秋季大会決勝戦を再現した4並びの点数。444400点だ。
そして、テレビの映像が対局室から放送席に切り替えられると、ネット上では別のネタで賑わい出した。
いつものお約束だ。
ここでも咲を除く先鋒三人が、仲良く、
「「「チョロチョロチョロ…。」」」
ダムを決壊させていた。そして、
「「「ジョー………。」」」
三つの黄金色の池が重なって巨大湖となった。
また掃除が大変だ。
咲は、
「あ…ありがとうございました。」
ペッコリンと頭を下げると、逃げるように対局室を出て行った。そして、外で待っていた憧に連れられて控室へと戻って行った。
まさに、全てがいつものパターンだ。
その日の午後、二回戦が行われた。
奈良チームの相手は、長野チーム、福島チーム、埼玉チーム。ここで咲にとって問題となるチームは………、多分ない。
もし、先鋒に衣か冷えた透華が出てくるのなら長野チームが問題と言える。
しかし、長野チームの先鋒は華菜だ。
本来なら華菜は強豪選手だが、魔物では無い。残念ながら咲の足元にも及ばない。
ここでも咲は、タコスを食して対局に臨んだ。
場決めがされ、起家は咲、南家は華菜、西家が福島チーム先鋒、北家が埼玉チーム先鋒となった。
長野Aチームは、久保貴子が監督をしていた。
華菜は、貴子から先制リーチを避けるように言われていた。咲の嶺上開花、特に大明槓からの嶺上開花を警戒しろと言う意味だ。
リーチをかければ、怪しい初牌も自分の和了り牌でなければ切らなければならない。それで大明槓を仕掛けられ、責任払いさせられる可能性は当然高いだろう。
ここでも咲は、
「カン! 嶺上開花!」
好き勝手暴れた。
二回戦も、目指すのは勝利ではなく叩き潰すことのようだ。その延長上に、たまたま勝利があるだけ。
「(池田さん相手だし、イイよね! 正直ウザいし。)」
そのまま咲は和了り続け、福島チームをトバして先鋒戦で(東一局の連荘で)決着をつけた。
2位は華菜。振込み&責任払いを抑え、僅差で埼玉チームを何とか上回った。
次の日の午前に準決勝戦が執り行われた。
奈良チームの相手は、長野チーム、大阪チーム1、島根チーム。
ここで問題となるのは、大阪チーム1だろう。先鋒に憩が配置されている。
さすがの咲も、今日は京タコスで起家を目指すのをやめた。最も自分が打ちやすい西家になることを欲した。
場決めがされ、起家が憩、南家が華菜、西家が咲、北家が島根チーム先鋒の緒方薫(亦野誠子従姉妹2年生:男装麗人と呼ばれる美形)となった。
「ほな、行くでぇー!」
明るい声で憩がサイを回した。
憩は、インターハイでは咲に敗れたが、今度は三箇牧高校の荒川憩ではなく、大阪代表の荒川憩としてのリベンジチャンスだ。
しかも、余程のことが無い限り、準決勝戦と決勝戦の二度、咲と戦うチャンスがある。
当然、勝利を目指して燃えている。
一方の薫は、
「(また宮永さんと打つことになるとは…。勘弁して欲しいなぁ…。)」
インターハイでの惨敗を思い出してブルーになっていた。
あの恐怖。
そして失禁。
ネットでの書き込みも見た。
しかし、それで奮起したところで、とても雪辱できる相手ではない。
今日は、失点を出来るだけ抑える。目指すのは勝利ではなくトバないこと。それが薫の目標であった。
おまけ
憧 -Ako- 100式 流れ十四本場 コンビニ火災事件再び
憧100式は、憧105式ver.淡と一緒に咲のアパートに行って、憧123式ver.絹恵と一緒に仲良く駄弁っていた。良くある光景だ。
咲は大学に行っていて不在。
当然、展開されるのはダッチ〇イフ三人組による勘違いトークだった。
取扱説明書:憧100式シリーズは、聞いた単語を語呂が近いHな単語と聞き違えることが多々あります。
憧「私、一昨日、バイト代が入ってさ。」
淡「家庭教師の?」
憧「そうそう。それで昨日、京太郎に感謝の意を込めて一緒に外食してきたの。」
絹恵「へー。で、どこで食べてきたの?」
憧「高級フレンチだよ!」
淡・絹恵「「(高級ハレンチ? 高級なハレンチってあるんだ?)」」
淡・絹恵「「(でも、ハレンチを食べたって、結局はHをしたってこと?)」」
憧「京太郎、結構、喜んでたよ。こう言うの、初めてだって言ってた。」
淡・絹恵「「(高級なのは、さすがに初めてだろうね。普通は低級だし。)」」
憧「でも、マナーとか堅苦しくってね。」
淡「やっぱり、高級って言うくらいだから(Hの)マナーとかうるさいんだ?」
憧「まあ、それなりにね。(フォークとナイフを使う)順番とか決まってるし。」
淡・絹恵「「(Hの手順が厳格に決まってるってこと?)」」
憧「京太郎の好きなメニューだんだけど…。」
淡・絹恵「「(好きなHメニューだったんだ。)」」
憧「でも、メインディッシュを食べるまでに、結構時間がかかるんだね。」
淡・絹恵「「(メインディッシュって、憧にとっては京太郎だし、京太郎にとっては憧だよね。じゃあ、長い時間、じらされるってことかな?)」」
憧「その後のデザートも美味しかった。私と京太郎で別のを食べたんだけど…。」
淡・絹恵「「(別のをって…もしかしてNTR機能? それともスワッ〇ング機能?)」」
憧「淡は?」
淡「えっ?」
憧「外食。」
淡「うーん。外で食べたのは…、この間、俺君とラーメン食べてきたくらいかな?」
憧・絹恵「「(俺君のザー〇ンを外で? それも食べたってことは、ゴックンしたってことだよね!)」」
憧・絹恵「「(相変わらずアウトドアプレイが好きってことかな?)」」
淡「まあ、週一回くらいの頻度だけどね。」
憧・絹恵「「(週一でアウトドアプレイしてるんだ!)」」
淡「絹恵は?」
絹恵「外で食べることはないかな。今は、咲ちゃんと私で、交代で夕食作ってるし。朝食は結果的に咲さんが作ってくれてるから。」
憧「咲さん、料理上手だもんね。」
絹恵「うん。でも、外食は無いけど、咲ちゃんがバイトで余ったケーキとかデザートとか持ってきてくれるから。」
淡「そっか。ケーキ屋でバイトしてるって言ってたもんね。」
絹恵「一昨日は、マンゴープリンだった。」
憧・淡「「(マ〇コ、不倫?)」」
憧「咲さんが?」
絹恵「うん。持って帰ってきてくれて、二人で食べたの。」
憧・淡「「(咲さんがマ〇コ不倫をお持ち帰り? それも、二人で食べたってことは、咲さんと絹恵とその人で3P?)」」
淡「(それって、憧だけじゃなくて絹恵もNTR機能を使われちゃったってこと?)」
憧「(でも、お持ち帰りって、相手は男性かな? 女性かな?)」
憧「ええと、それって男性………。」
絹恵「マンゴープリンに弾性は(焼きプリンほどは)無いと思うけど…。(むしろ滑らかだったし)」
憧「(やっぱり不倫マ〇コだから女性か。じゃあ、女同士の3Pってことね。)」
憧「(でも、絹恵は性器が男性だから、絹恵がその女性に挿れちゃったかな?)」
憧「もしかして、絹恵が、そのマ〇コ………美味しくいただいちゃったってこと?」
絹恵「当然じゃん! とても美味しかったよ! 咲ちゃんの(手料理)と同じくらい!」
憧「(不倫女性に挿れちゃったんだ。でも、あの巨大なのを経験したら、その女性は、もう普通のじゃ満足できない身体になっちゃったんじゃないかな…。)」
絹恵「昨日は、普通のプリンだったけどね。」
憧・淡「「(普通の不倫? ってことは男性!)」」
絹恵「でも、咲ちゃんに、『私は店で十分(味を)堪能して来たから絹恵ちゃんに全部あげる』って言われて…。」
憧・淡「「(店で(Hを)十分堪能!?)」」
絹恵「それで昨日は私一人でいただいちゃった!」
憧・淡「「(絹恵にいただかれちゃったってことは、その男性は掘られちゃったってことだよね。あの巨大なので…。)」」
絹恵「そう言えば、姫子とマホは?」
憧「姫子は、哩さんとオモチャ屋さんに行ったみたい。」
淡「なんか、鎖とか縄とか買うって言ってたけど…。」
絹恵「そのオモチャ屋って、もしかして…。」
淡「もしかしなくても大人のオモチャ屋さんだよ!」
憧「マホは、一太さんと24時間耐久レースするって言ってた。」
絹恵「それも、もしかして…。」
淡「当然、24時間耐久節句ス!」
憧「勿論、アパートから一歩も出ないけどね。下手したら捕まるから。」
絹恵「でも、なんで見た目が小学生なんだろうね?」
淡「製作者が狂ってるとしか思えないよね。」
憧「思えないじゃなくて、間違いなく狂ってるから、あの博士は。」
その頃、コナンと哀は、楽しく激しく保健体育の実習勉強をして…丁度休憩に入ったところだった。
コナンは、哀が創製した薬で股間増大に成功していた。
当然、その巨神体を使って哀と性〇していた。
それでも、憧123式ver.絹恵の持ち物よりは小さいのだが…。
一方、新一は蘭に未だにヤラせてもらえていないらしい。
コナン「そう言や、昨日、一昨日と、この辺りのコンビニが火事になったって聞いたな。」
哀「どっちも、電子レンジが大爆発して、そこから出火して火事になったみたいね。」
コナン「まあ、今の俺には事件なんか関係無えけどな。推理より灰原とのHのほうが楽しいからよ!」
哀「私も、研究よりもあなたとのHのほうが楽しいわよ。」
旧コナンが、新コナンと新一の二人に分かれてから、哀は、APTX4869の解毒剤に関する研究をやめていた。
もう、二人ともムリに元の姿に戻る必要が無くなったからだ。
それに、少し前から黒の組織の気配を感じない。
もっとも、久HT-01の活躍でジンが帰らぬ人となり、黒の組織の指示系統が崩壊していた故なのだが………。
ただ、そのことをコナンと哀は知らなかった。
その一方で、玄の組織の気配は感じるようになったが…、まあ、別に哀にとって玄の組織は関係ない団体だ。
当然のことだが、哀が玄の組織のターゲットにされるようなことはない。サイズ的に…。
また、同じ頃、久HT-01は阿笠邸の近くのコンビニに来ていた。
久HT-01がコンビニのレジ近くで、まず防犯カメラの方に掌を向けた。すると、特殊電磁波が放たれて防犯カメラが爆発した。
続いて久HT-01が電子レンジ(複数台)に向けて特殊電磁波を放った。
次の瞬間、電子レンジが次々と爆発し、一気に炎が燃え上がった。
さらに久HT-01は、コンビニの冷蔵庫を特殊電磁波で破壊した。
当然、周りの人達には自然に発火したようにしか見えない。
客達は、店員に誘導されて次々と店を出て行った。
そして、久HT-01は、
久「今のうちにレジからお金を拝借しなきゃね…。」
無人と化したコンビニ(火事の中)のレジから堂々と金を盗んでいた。
ちなみに、久HT-01は、無人と化したコンビニ(火事の中)のことを『無人君』と呼んでいた。
黒の組織用として学習されたAIを搭載しているため、盗みくらいは平然とやる。
そもそも、罪悪感と言うものが無い。
困ったAIを搭載したものだ。
そのうち、人間支配にでも走るのでは無いか心配だ。
久「どうせやるなら仮想通貨とかだけど、そのためには、それ相当の準備が必要だからね。」
どうやら、盗んだ金を資金に、もっと大きいことをしようとしているようだ。
ジン達は、死ぬ前にとんでもないものを残してくれたようだ。
一方、阿笠博士はと言うと…。
博士「こうなったら全身性器と言えるような究極のダッチ〇イフを造ってみるかのぉ。コンセプトは………そうじゃのぅ………王者じゃな!」
憧シリーズ最新型の製作に入ろうとしていた。
ただ、ここで言う王者とは、どのレベルの王者だろうか?
博士「左右非対称の髪もイイし、腕から竜巻を出すのもイイし、どうしようかのぅ…。それともいっそのこと、神をモティーフにしてみようかの。」
博士「九面の神とか、邪神とか、色々ありそうじゃ。」
博士「ただ、ジェンダーレスだけは無しじゃの。それにしても、憧から絹恵までの五体は何処に行ったのじゃろうかのぉ…。」
博士「あの五体が合体して巨大ダッチ〇イフに………。」
博士「とかなったら面白いんじゃがのぉ。」
別に憧達が合体して巨大な何かになるわけではない。
ただの博士の冗談である。
言ってしまえば、憧達には、性的な合体以外の合体機能は搭載されていない。
まこ「ところで、ワシの出番は?」
済まない。
すっかり忘れていた。
続く