咲-Saki- 阿知賀編入   作:おこそとのほもよろを

84 / 221
光の対戦相手は、ラビニア(ルーマニア)、ネリー(ジョージア)、スベトラーナ(ロシア)です。

それから、七十九本場の前書きにも書かせていただきました通り、この世界大会では、留学生は留学先の国の選手として出場しても良いルールとさせていただきます。


八十四本場:世界大会8 決勝進出

 南二局は仕切り直しになった。

 今大会では、チョンボの場合、芝棒が増えないルールとなっていたので、一本場になっていない。つまり、連荘としては扱われない。

 

 今回、ネリーの配牌は最悪だった。

 ツモも悪い。全然手が進まない。

 まるっきり聴牌に辿り着ける気配が感じられない。

 

 これに対し、光の手は進むのが早かった。

 自らがチョンボした場合の翻数上昇がどうなるのかは、光自身も知らなかった。そもそも、そんなことは、したことがない。

 ただ、前局で形式的に和了ったリーチタンヤオ三色同順は、光の能力の中では翻数が上昇した和了として採用されているようであった。

 つまり、一弾目の和了りを和了り直す必要はなく、出和了り役5翻の手を光は早々に聴牌できた。

 そして、聴牌直後、和了り牌がネリーから零れ落ちた。完全に運気が失われている証拠だろう。

 当然、これを見逃さない。

「ロン! メンホン白中ドラ2。12300!」

 しかもドラを持っておりハネ満の手となった。

 

 南三局も、

「ロン! 混一対々三暗刻ドラ3! 16000!」

 ネリーが光に振り込んだ。

 

 そして、オーラスは、

「メンチンツモ一盃口ドラ2! 8000オール!」

 光がたった六巡で門前清一色の親倍をツモ和了りした。

「これで和了りやめします。」

 そして、ラビニアとスベトラーナは、この半荘をヤキトリで終了した。

 

 これで副将前半戦の順位と点数は、

 1位:光(日本) 156100

 2位:ネリー(ジョージア) 117000

 3位:スベトラーナ(ロシア) 64900

 4位:ラビニア(ルーマニア) 62000

 光がダントツトップで折り返した。

 

 

 ここで一旦休憩に入った。

 この頃、ネット界隈では、光のチョンボのことが話題になっていた。

 今回の暗槓がチョンボになるルールを知らない者は結構多かった。

『別に待ちが変わるわけではないのだから、この和了りは認めても良いのでは?』

 との意見も多かったが、本大会では、そう言うルールなのだから仕方が無いだろう。

 

 

 休憩の後、Aブロック決勝副将後半戦がスタートした。

 場決めがされ、席順は前半戦と全く同じで、起家がラビニア、南家がネリー、西家がスベトラーナ、北家が光に決まった。

 ただ、前半戦開始当初とは打って変わって、ネリーから全然迫力が感じられない。完全に運に見放され、腑抜けてしまった感じだ。

 

 東一局、ラビニアの親。

 ここでは、光が、

「ポン!」

 ネリーが捨てた{東}を鳴き、中盤で、

「ツモ! 東ドラ3。2000、3900!」

 何とか第一弾の和了を決めた。半荘が終わると翻数上昇もリセットされる。

 

 東二局も、

「タンピンツモドラ2。2000、4000!」

 光が満貫手をツモ和了りした。

 

 東三局も、

「メンホンツモドラ2。3000、6000!」

 光が序盤で染め手を和了った。もう、波に乗った感じだ。

 

 ただ、このまま走られては日本の勝ち星三が決まってしまう。

 それに、ラビニアもスベトラーナも前半戦からずっとヤキトリ状態が続いている。さすがにノー和了はキツイ。

 まず安手でも良いから和了り、光の連続和了を止めることが優先だ。

 

 

 東四局、光の親。

 ここでは、

「ポン!」

 スベトラーナが捨てた{中}をラビニアが早々に鳴いた。もう、形振り構わない状態だ。

 そして、ラビニアは、

「チー!」

 光が捨てた{②}を鳴いて聴牌し、その数巡後に、

「ツモ。中のみ。300、500。」

 安手で光の親を流した。

 

 

 南入した。ドラは{①}。

 光の連続和了は途切れ、また第一弾の和了りから仕切り直しになる。

「ポン!」

 早速、光は{南}を鳴き、次いで、

「チー!」

 スベトラーナが捨てた{8}を鳴いて{横879}と副露した。

 そして、数巡後、

「ツモ。南チャンタドラ2。2000、3900!」

 光は何とか第一弾の和了りを決めた。今回は、和了り役2翻からのスタートとなった。

 

 

 しかし、南二局では、

「チー!」

 スベトラーナが序盤から鳴きまくり、

「ツモ。タンヤオドラ1。500、1000。」

 ここに来てようやくヤキトリを解消した。

 

 

 南三局、スベトラーナの親。

 当然、まだ勝ち星の無いロシアチームのため、スベトラーナとしては、ここで何とか稼ぎたいところだ。

 ラビニアとしても、ルーマニアチームのために二つ目の勝ち星が欲しい。

 

 どちらも、前半戦で大敗し、そう簡単なことではないことくらい十分承知だ。

 しかし、諦めたら負けだ。

 特に、もう親番が無いラビニアの場合は、役満狙いで行くしかない。当然、手作りは遅くなる。

 

 一方のスベトラーナは、連荘を狙う。

 そのために、先ず役が欲しい。

 ところが、こんな時に限って役作りが厳しい。自風も場風も三元牌も対子にすらならない。それでいて、他家がバンバン切ってくる。

 重なるのはオタ風のみだ。

 

 そんな中で、光が少しずつだが着々と手を進め、

「ツモ。タンヤオドラ2。2000、3900。」

 門前でツモ和了りした。

 

 

 オーラス、光の親。

 ラビニアもスベトラーナも、もう諦めた感じが顔に出ていた。

 光との前後半戦トータルの差は、二人とも140000点以上だ。

 配牌前は、大三元字一色四暗刻ができないかなどと勝手に期待を持つが、配牌を見た瞬間、それが単なる妄想であることに気付かされる。

 もはや、このオーラスだけで逆転は不可能と判断せざるを得ない。

 

 ネリーの顔からは、完全に覇気が消えている。後半戦では、ネリーは、未だヤキトリ状態が続いていた。

 そんな中、

「リーチ!」

 光が、まさかの二巡目でリーチをかけてきた。

 ダブルリーチでないだけマシだが、これで光に和了られたら全てが終わる。

 そして、次巡、

 ラビニアもスベトラーナも、

「「(和了らないで!)」」

 ただ、光に和了られないことを祈るだけだった。

 しかし、その想いも通じず、

「ツモ! 3900オール!」

 リーチ一発ツモタンヤオのドラなし。光は、親満級の手を和了った。

 そして、

「これで和了りやめにします!」

 副将後半戦を終了した。

 

 これで副将後半戦の順位と点数は、

 1位:光(日本) 154400

 2位:ラビニア(ルーマニア) 81900

 3位:スベトラーナ(ロシア) 81900(席順により3位)

 4位:ネリー(ジョージア) 81800

 たった100点差でネリーがラスになった。

 

 そして、前後半戦のトータルは、

 1位:光(日本) 310500

 2位:ネリー(ジョージア) 198800

 3位:スベトラーナ(ロシア) 146800

 4位:ラビニア(ルーマニア) 143900

 言うまでも無く、光が圧勝し、日本チームが三つ目の勝ち星を取り、ブロック優勝を果たした。

 これで、Aブロック代表として明日の決勝戦には日本チームが出場することに決定した。

 

「「「「ありがとうございました。」」」」

 対局後の一礼を済ませると、光は急いで控室に戻った。

 

 ブロック2位以下の順位を決めることはせず、これでAブロック決勝戦は終了した。それで、咲達は、光が戻ってくるとすぐに衣が入院した病院へと急いだ。

 

 

 衣は、無事手術を終えていた。まだ麻酔が効いている。

 

 病室の前には、既に霞が来ていた。小蒔の代理だ。

 どうやら、テレポーテーションして霧島神境からソウルの病院内に直接入っていたようだ。航空代もかからず、非常に便利だ。

 

 本来であれば、小蒔自身が駆け付けたいところだが、彼女には日本国内に留まって、霧島神境の姫として霊的に悪しき者から日本を守る義務がある。

 それで、試合当日だけ、特別にテレポーテーションでソウルに入る。

 地理的に日本に近いため、小蒔は当初、試合当日はソウルの地から日本を霊的に守護するつもりでいた。ところが、嬉しいことに、小蒔が日本を離れている間は、妹の蒔乃が日本の守護を代行することが許可された。これで小蒔は対局だけに集中できる。

 ただ、短期間でも代行をできる者がいるのなら、大会期間中はずっと代行してもらえば良いのに………。

 今だって霞に代理をお願いせずに、もうソウルに入ってしまっても良いのに………。

 しかし、それをせずに自分で自らの責任を果たそうとするところは小蒔らしいと言えるだろう。

 

 蛇足だが、霞の姿を見て、玄は、

「とても良いモノをオモチで…。」

 オモチスイッチが入ったのは言うまでもない。

 

 ハギヨシが、突然何処からか姿を現した。

 相変わらず神出鬼没だ。

「ハギヨシさん。衣ちゃんの容態は?」

 と咲が聞いた。

「無事、手術を終えました。特に問題はありません。ただ、明日の決勝戦への参戦はムリでしょう。」

「そうですか。」

「今、透華様が自家用ジェットでこちらに急行しています。皆様は、ホテルに戻って明日に向けて体調を整えてください。後は、私と透華様で対応致します。」

 そう言うと、ハギヨシは再び姿を消した。まるで忍者だ。

 

 

 その頃、競技場では中国チームが参戦するCブロック決勝戦と、アメリカチームが参戦するDブロック決勝戦が行われていた。

 ドイツチームが参戦したBブロック決勝戦は、中堅戦までで終了していた。ドイツチームが先鋒から中堅までで三連勝し、決勝進出を決めていたのだ。

 

 咲達は、ホテルに戻ると、早速ドイツチームの対局映像を確認した。

 時間の都合上、全対局を見るわけには行かないが、特筆すべきところを恭子がピックアップしていた。

 

 ドイツチームは、先鋒から大将まで、一回戦からブロック決勝まで不動のオーダーだった。神楽が受けた啓示によれば、これは明日の決勝戦でも変わらないらしい。

 

 先鋒はローザ・ニーマン。慕の母親を連れ去ったニーマンの姪だ。

 光がドイツにいた頃には無名だったが、この一年間で急成長したらしい。攻撃的で、まさにパワーヒッターと呼ぶに相応しい麻雀を打つ。

 

 次鋒は百目鬼千里(どうめきちさと)。日本人留学生のようだ。

 彼女は、全ての牌が見えているとしか思えない麻雀を打つ。

 その証拠に、彼女が鳴いた時や鳴かせた時、一巡どころか数巡先の出来事が彼女にとって都合の良い形に変わっている。

 園城寺怜以上だ。

 その打ち方から、ドイツでは『アトランダムの支配者』と呼ばれている。

 

 中堅は西野カナコ。彼女も日本人留学生っぽい。

 彼女のドイツでの通り名は『殺し屋』。

 東横桃子のように気配を消し、周りが気付いた時には、既に狙った獲物から大きな手を直取りしている。

 非常に厄介な相手だ。

 

 副将はフレデリカ・リヒター。咲と顔が似ている娘だ。

 ただ、咲よりも身長が少し高く、しかも胸周りもブラッシュアップされた咲より、さらに少し大き目だ。

 彼女は、咲が玄の大三元支配の能力を引き出したように、他人の持つ能力を引き出す能力を持つ。

 ローザも千里もカナコも、さらに大将の栄子も、フレデリカによって能力を引き出され、今回の大会メンバーに選ばれた。

 そして、彼女自身の麻雀もまた、咲に酷似していた。故に小蒔に降りる神が、今大会で戦う相手として選んだと言えよう。

 

 大将は園田栄子。清澄高校時代、咲と同級生であった。

 しかし、一学期を終えると、彼女は父の海外転勤の関係でドイツに渡ることになった。

 高校入学まで麻雀牌には触れたことがなかったが、昨年夏の県予選での咲の活躍をローカルテレビで見て麻雀に興味を持った。

 当然、咲にも心底憧れていた。

 しかし、その頃には既に父親の海外転勤の話が浮上しており、麻雀部には入部せずに清澄高校を去った。

 そして、ドイツで麻雀を始めたのだが、そこで咲に似たフレデリカと出会い、能力が開花した。愛宕洋榎のような守備の麻雀を得意とする。

 

 アメリカチームも中国チームも侮れないが、日本チームの二連覇達成の夢に、最も大きな障害になると予想されるのが、このドイツチームであった。

 

 

 世界大会メンバーの合宿中に特別ゲストを一名呼んでいたが、それはステルスモモこと東横桃子であった。

 カナコとの対戦シミュレーションを行うために、桃子のステルスの力を借りたのだ。

 

 その時、桃子は自分だけ和了った翻数を倍にすると言うハンデを貰ってメンバー達と対局した。

 しかも半荘戦ではなく一荘戦だ。南場終了ではなく北場まで行う。

 南場に入る辺りから桃子の気配は読めなくなるし、しかも桃子の和了り手の翻数を倍にするのだから、言うまでもなく圧倒的に桃子が有利だ。

 

 そのハンデ戦で誰もが玉砕する中、逆に桃子を窮地に追いやるとんでもない選手が二人だけいた。

 咲と衣だ。

 衣は強大な支配力で桃子に聴牌させなかった。これでは桃子にも勝ち目がない

 一方の咲は昨年夏の県大会個人戦で見せた『オンライン麻雀ゲーム』に見立てた打ち方で、今回も桃子のステルスを破っていた。

 

 

 それで、カナコの相手には衣を当てることにしていた。衣の能力でカナコを一向聴地獄に落せばカナコの力は封じられるはずだ。

 

 全ての牌が見えているであろう千里には、同じく全ての牌が見えている咲で対応し、パワーヒッターのローザを光で封じる。

 

 フレデリカには本人のリクエストで小蒔を当てる。ここは最強神の力に賭ける。

 

 そして、栄子には神楽を当てる。

 恐らく神楽ならば、口寄せの力を使い、圧倒的な攻撃力をもって対抗することが可能だろう。いくら相手の守備が巧くても、ジャンジャン神楽がツモ和了り、あるいは栄子以外の二人から直取りし続ければ勝てるはずだ。

 目指すは日本チームの完全勝利。

 

 ところが、衣が入院してしまった。虫垂炎の手術直後で出場できない。

 それで慕は、カナコの相手を咲に変更し、三元牌支配の玄を千里に当てることにした。つまり、先鋒に光、次鋒に玄、中堅に咲、副将に小蒔、大将に神楽のオーダーで望むことにした。

 

 

 その日、下馬評どおりCブロックからは中国チームが、Dブロックからはアメリカチームが勝ち上がった。

 これで明日の決勝戦は、日本チーム、ドイツチーム、中国チーム、アメリカチームの対戦と決まった。昨年と全く同じカードだ。

 

 当然、ドイツチームも中国チームもアメリカチームも、昨年の雪辱に燃えている。

 加えて、ドイツチームの場合は、昨年のエースを日本に取られてしまった。

 本来であればミナモ・ニーマンとフレデリカ・リヒターの二大エースで他国を玉砕するつもりだったのに………。

 それもあって、ドイツ国内では、多くの人達が日本チームへの雪辱に大きな関心を寄せていた。




西野カナコは、『幸せカナコの殺し屋生活』のカナコです。
園田栄子は、前作からの使いまわしです。その他A子です。
百目鬼千里は、蘇我千鶴をヒントにしております。蘇我千鶴を作られた方には大変申し訳ございません。ご容赦ください。



おまけ1

咲「大喜利コーナーです!」

全員:面倒臭そうに拍手

咲「このコーナー、すごく久し振りです。」

憧「と言うか、アワイが犠牲になって終了したんじゃなかったっけ?」

淡「そうだよ!」

咲「でも、まあ、久し振りに、折角なので行いたいと思います!」

咲「ちまたではサラリーマン川柳なんでものがありますが、こっちでも川柳を皆さんで作ってみましょう!」

咲「と言うことで、今回の御題目は川柳です。内容は問いません。」

莉子「では私から!」

莉子「大物が いない我が部は 小物入れ!」

美幸「(同じ部の先輩として、あんまり嬉しくないけど…。)」

咲「自虐的ですが、作品としては面白いかと思います。莉子ちゃん座布団一枚! では次。」

怜「ほな、次はうちからや!」

怜「クリステル シたのは夜の オモテ………」

咲「ちょっとそれはマズイので中断します!」

セーラ「怜も、いきなり飛ばすなぁ。去年のネタやろ。たしかに未来の総理に夜の………」←後から船Qに口を塞がれた

泉「じゃあ、次は私が行きます!」

泉「同学年 最強なのは この私!」

セーラ「ならダブル宮永と高鴨の卓に入って勝って来るんやで!」

洋榎「最高状態の片岡優希を入れてもイイんやないか?」

恭子「でもまあ、いまだに同学年最強と言える図太さは貴重ですね。池田華菜とか中田慧以上ではないかと思います。」

竜華「以上と言うより異常や!」

華菜「華菜ちゃんより頭おかしいし!」←自分で言うか?

洋榎「せやから、うちと池田華菜と中田慧と泉で、誰が一番ウザくて図太いかを競うコーナーとか設けて欲しいねん。」

ほぼ全員「(誰が読むんだ、そんなもん!)」

咲「ええと、あまりふざけ過ぎますと麻雀を楽しませますので、自重してください。では、次、誰かいませんか?」

全員「(今のは洋榎への注意なのか泉への注意なのか、どっちだろう?)」

照「じゃあ私から。淡のこと。」

淡「私?」

照「鉄板が 一夜明けたら スイカかな?」

全員「(オモチのことか。)」

玄「じゃあ、次は私なのです!」

玄「目に青葉 山ホトトギス 初オモチ!」

全員「(意味分からん!)」

爽「じゃあ、次は私が行くね!」

爽「株買うか 国債買うか ウン国債!」

全員「(ただ『ウ〇コ』言いたかっただけか。)」

爽「名前のとおり、爽やかにウン…。」

咲「ええと、次の方!(ウ〇コは言わせないよ!)」

淡「景気など ケーキを食べて 忘れちゃえ!」

咲「下品ネタの直後に食べ物ネタは避けたかったのですが…。」

咲「でも、淡ちゃんにしては珍しく、景気とケーキで韻を踏んで………。」

優希「なら私は、景気など タコスを食べて 忘れちゃえ!」←韻を踏む意味が分かっていない

穏乃「じゃあ私は、景気など ラーメン食べて 忘れちゃえ!」←同上

玄「景気など オモチがあれば 忘れちゃう なのです!」←同上

咲「ええと、優希ちゃんと穏乃ちゃんと玄さんから座布団を一枚ずつ取り上げて淡ちゃんにあげてください。」

優希・穏乃・玄「「「えぇー!?」」」

咲「では次!」

和「では私から。合体ロボットの話を読んで思いました。」

和「咲さんと 合体機能 試したい。」

全員「(その合体ロボットって憧100式じゃないか? 合体の意味からして…。)」

咲「(下手に突っ込まずスルーして…)では次の方!」

初美「じゃあ私からですよー。霞ちゃんとか姫様に対して思っていることですー。」

初美「不公平 均等割付 して欲しい(オモチ)!」

咲・照・優希・穏乃など「「「「(そうだよね。)」」」」シミジミ

霞「できればそうしたいけんだけどね。重いし。」←嫌味

小蒔「霞ちゃんの言うとおりですね。」←清らかな意見

咲「(石戸さんは、まだ麻雀楽しませないとイケナイみたいだね。)」

咲「では次の方!」

ネリー「じゃあ私が。」

ネリー「飛翔体 よりも食べ物 買うお金!」

咲「やっぱりお金ネタでしたが…、ヤバそうなのでコメントは控えます。では次。」

絹恵「では、うちが行きます! 阿笠博士に聞きたいことです!」

絹恵「作中で どうしてうちは 二個一なん?」←憧123式ver.絹恵のこと

咲「では、阿笠博士、回答をお願いできますか?」

博士「ワシに振るか。まあ、いいけどの。」

博士「憧100式の中で京太郎と憧が幸せになるためには咲に別の誰かをあてがわなければならんじゃろ。それで咲の相手として君が選ばれたわけじゃ。」

和「でも、どうしてその役は、私ではなかったのでしょうか? やはり、咲さんの相手として選ぶなら私であるべきだと思うのですが?」

博士「それじゃと変化が無いからのぉ。それに、しっくりこない感じがしての。それで絹恵君にしたんじゃ。」

和「納得できませんが。」

博士「まっ、和君には咲君のストーカー役があるからの。そっちが優先されたと言うわけじゃな。」

博士「では、ワシも川柳を一つ。」

博士「今日兄と 京アニ作品 見てきたぞ。」

咲「京アニと言えば、去年は大変なことがありました。では次の方!」

まこ「では、次はワシが…。」


この時であった。
まこの超能力、時間軸の超光速跳躍が発動してしまった。
ふと、まこが気が付くと、既に大喜利大会は終了していた。




おまけ2

作中の人々がテレビを見ながら某掲示板に実況を書き込みしていた。
今は世界大会ブロック決勝戦の副将戦が開始されていた。

【ネリーとの】世界大会光ちゃん編【直接対決】


102. 名無し麻雀選手

ネリーと光ちゃんの対決って春大以来だな


103. 名無し麻雀選手

あの時はトーカ様が凄かった。
あの目で支配してもらいたい!


104. 名無し麻雀選手

でも結局は咲様の完全調整が出て全ての話題をかっさらって行ったからな
やっぱり最強は咲様


105. 名無し麻雀選手

今のところネリーが圧倒的リードか
東二局の親三倍満ツモ
東四局では光ちゃんに三倍満を親かぶりさせたか
光ちゃんピンチ!


106. 名無し麻雀選手

南二局
二二二三四五五五②③④134
ここで1を切ればタンヤオで高目三色同順の聴牌だな


107. 名無し麻雀選手

行った!
光ちゃんリーチ!


108. 名無し麻雀選手

でも、これヤバくねえか?
ネリーの手がとんでもないことになってる
六七七七八八八東東東南南南って


109. 名無し麻雀選手

この巡目で既に五六七八待ちで聴牌だじょ
六で四暗刻
(五)なら東南面前混一色三暗刻ドラ4(表3、赤1)で親の三倍満
これに振り込んだら完全にアウトだじぇ


110. 名無し麻雀選手

案の定、光ちゃん(五)ツモってきた


111. 名無し麻雀選手

これはカンかな?


112. 名無し麻雀選手

カンだな


113. 名無し麻雀選手

カンすべきでしょう


114. 名無し麻雀選手

いったwww
カンwww
そして嶺上開花www


115. 名無し麻雀選手

ココデリンシャンカイホウッテ
サキサマミタイデス!


116. 名無し麻雀選手

北ッス
リーチツモタンヤオ三色ドラ6
三倍満ッス


117. 名無し麻雀選手

祝! 三倍満!


118. 名無し麻雀選手

祝! 三倍満!


119. 名無し麻雀選手

祝! 三倍満!


120. 名無し麻雀選手

ちょっと待て
なんか、光ちゃんの和了りが無効って言われてる


121. 名無し麻雀選手

どゆこと?


122. 名無し麻雀選手

光ちゃんのチョンボ!

こう言ったケースでは
リーチ者は和了った後になってから
どっちを暗刻にするか決めるんだって
和了る前に決めちゃイケナイらしい


123. 名無し麻雀選手

これってカンしちゃいけないんだ!?
初めて知った


124. 名無し麻雀選手

でも、チョンボした光ちゃんは平然としてるじょ!?
むしろ、ただで4000点もらえたネリーのほうが悔しがってるじぇ!


125. 名無し麻雀選手

このチョンボ
わざとだと思
36000振り込みを8000放出で済ませた


126. 名無し麻雀選手

>>125
もしそうならファインプレーじゃん!


127. 名無し麻雀選手

なるほど
チョンボって、こう言う使い方があるってことか


128. 名無し麻雀選手

ちょっと待て
山を崩した一瞬
次のネリーのツモ牌見えた
六ツモで四暗刻だった


129. 名無し麻雀選手

スバラです!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。