Pチャンに構ってもらいたいシリーズ   作:篠崎レニア

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星雲シンデレラ アナスタシア

「……」

 

「……Звезды так прекрасны сегодня……」

 

「Все ли видят одно и то же звездное небо……」

 

「……あっ……いけません……また、ロシア語が出てしまいました……」

 

「ミナミに……言われましたね……気をつけないと、いけません……」

 

「それにしても、今日はズヴェズダ……とても、星が綺麗ですね。一つ一つが綺麗に、輝いています……」

 

「グランパ……グランマ……パパ、ママも、私と同じ、星を見ているのでしょうか……?」

 

「それに……今、何をしてるのか……とても気になりますね……」

 

「ロシアにいた頃は毎日、この星空をみんなで見ていました……でも、今は……」

 

「……そうでしたね。今の、私はズヴェズダです。この夜空で輝いてる、星の一つなんです」

 

「もう……あの時の……昔の私と、違います。今は、たくさんの星に囲まれて、寂しくないですね」

 

「あの星空に浮かぶ……たくさんの、星のように……♪」

 

「うふふ……♪風は冷たいですけど、セルツェ……心は、とても暖かいです……♪」

 

「とは言っても私、まだまだ小さな星ですね。もっと、輝きたいです」

 

「輝いたら、ファンの人、家族、友達……いろんな人が、私を見てくれます、だから、頑張らないとですね」

 

「今の私には、帰る場所があります。それは、とても幸せなことです」

 

「あの人は……私のことを、見てくれているのでしょうか…?」

 

「……あー、いけませんね。私は今、アイドルです。みんなが見てる、ズヴェズダだって教えてもらいました」

 

「でも……いつかはこうして……綺麗な星空を見たいですね……С любимым человеко……」

 

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カチャッ

 

「よお、みんな。レッスンお疲れ様」

 

「あっ、プロデューサーさん。お疲れ様です♪」

 

「現れたか……親愛なる我が友よ。闇に飲まれよっ!」

 

「……あ〜♪プロデューサーっ〜♪」

 

ギュッ

 

「ちょっ……あ、アーニャ……!?」

 

「うふふ……♪私、レッスンを頑張りました♪だから……頭を、撫でてくださいっ♪」

 

「あっ、あぁ……いつも、頑張ってくれてありがとうな。アーニャ」ナデナデ

 

「えへへ……♪」

 

「……アーニャちゃん……?ちょっと、距離が近すぎるんじゃないかな……?」

 

「えっ?そうですか……?ロシアでは、フツウですよ?」

 

「あ、アーニャは……礼儀正しいなあ……あはは……」

 

「……ところで……我が友よ。我も軍神による、幾多の試練を乗り越えた……さすれば、我にも癒しの魔力を授けよ……」

 

「えっ……?」

 

「……私もレッスン……頑張りましたよっ……?」

 

「そ、そうか……じゃあ……蘭子も、こっちにくるか……?」

 

「クックックッ……は〜いっ♪私にも頭を、なでなでしてくださ〜いっ♪」

 

「あぁ。蘭子も、レッスンお疲れ様。ありがとうな」ナデナデ

 

「……えへへ…♪//」

 

「美波もどうだ?レッスンは順調か?」

 

「……」

 

「……美波?」

 

「あっ……は、はいっ……!おかげさまで、順調にこなせていますっ……!//」

 

「どうした……?どこか、具合が悪いのか……?」

 

「……いえっ!少し、考え事をしてただけですので……//」

 

「そうか?なら、いいんだが……」

 

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「でも……アーニャちゃん?ここは日本なんだから、あまりそういうことはしない方がいいと思うよ?」

 

「あっ……そうですね……また、プロデューサーに……迷惑をかけてしまいました……すみません……」

 

「いや、別に迷惑とかじゃないんだぞ?アーニャのことを、俺はよく知ってるつもりだ」

 

「だけど、一応アーニャもアイドルだし、他の人、特にファンの人には、そういうことはやめてくれよ?」

 

「わかりました♪それでは、プロデューサーにだけ、します♪つまり、トクベツ。と言うものですね♪」

 

ギュッ♪

 

「あ、アーニャは、素直でいい子だなあ……素直すぎて、少し……心配になっちゃいそうなぐらいにな……」

 

「……もうっ……プロデューサーさんは……甘いんですから……」

 

「んじゃ、アーニャ。そろそろ準備してくれ」

 

「はいっ♪わかりました♪」

 

「えっ?プロデューサーさんとアーニャちゃんって、これからどこかに、行くんですか?」

 

「あぁ。アーニャは、次に仕事が入っていてな。これから現場に、向かわなくちゃいけないんだ」

 

「……ま、まさか……百戦錬磨の強者が犇めき合う、死地……不可視境界線管理局へと、赴くのか……!?」

 

「何だそりゃ。ただ、アーニャは他のアイドルたちと、写真集のための撮影に、行ってもらうだけだよ」

 

「そうなんですか……アーニャちゃん、大変だね……」

 

「いえいえ♪むしろ、プロデューサーと一緒なので、楽しみですよ♪」

 

「あ、あはは……アーニャは、仕事熱心だなあ……俺は嬉しいぞ〜……」

 

「……お仕事なんだから……ちゃんとしないと、だめよ……?遊びに行くんじゃないんだから……」

 

「まあ、そう言うな。美波だって、アーニャが真面目で素直な子だって、わかってるだろ?」

 

「それは……そうですけど……」

 

「アーニャは決して、そんな女の子じゃない。俺が保証するよ。なっ?アーニャ」

 

「はいっ♪みんなのためにお仕事を、頑張りたいです♪」

 

「おぉ、いい返事だ!よし、その調子で、次の仕事も頑張りに行こうぜ!」

 

「では、ミナミ、ランコ、ダスヴィダーニャ♪また、会いましょう♪」

 

「うん……ごめんね、アーニャちゃん……私ってば、変なことを言っちゃって……」

 

「大丈夫です♪ミナミはとても優しいって、私、知ってます♪」

 

「さらば、愛しき友たちよ……共に修練を重ね、我が同胞たちに、狂喜の凱歌を捧げようぞ……」

 

「あぁ。お互いに、頑張ろう。それじゃあ、そろそろ俺たちは行くよ。また、よろしくな」

 

「あっ、はい……よろしくお願いします……頑張ってね、アーニャちゃん……」

 

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「……にゃぁ〜ん……♪」

 

「お〜、よしよし」

 

「……ニャ〜……です……//」

 

「よ〜しよし、いい子だ……俺……一体、何をしてるんだろ……」

 

「何って、猫を愛でてるだけでしょ〜?」

 

「「女の子」の猫たちを、スーツ姿の男が愛でてるって……すごく、危険な香りしかしないんですけど……?」

 

「気にしにゃい♪気にしにゃい♪さあっ♪のあにゃんも、こっちにくるにゃっ♪」

 

「……私は……興味ないわ……流れを完璧に、インプットしてるもの……」

 

「は、ははっ……のあは、流石だな〜……」

 

「ノア……来ないのですか……?」

 

「そうね。私は「形」には興味ないの。アーニャ、形にのみ囚われてはいけないわ「心」も大切にしなさい」

 

「カタチ……ココロ……どういう意味でしょうか……?」

 

「形は日々、変化していくのよ。個々の意志に関係なくね」

 

「ただ、心は不変のものよ。何物にも囚われず、永遠に輝かせることが出来るものなの、つまり……」

 

ムギュッ

 

「うわっ……!?」

 

「……形に心を込めて、始めて……「真実」が生まれる……にゃん」

 

「にゃあ〜♪のあにゃんってば、わかってるぅ〜♪」

 

「ちょっ……の、のあ……?どうしたんだ……?」

 

「言ったでしょ?形には興味ないって。真実は、いつも心の中よ」

 

「なるほど……つまり、シンジツは「にゃん」と言うこと、なんですねっ♪」

 

「えぇ。だから今は、形に心を込めて「真実」にする……にゃん」

 

「ン〜。のあにゃんの話はムズカシくてわからないけど、これで、にゃん・にゃん・にゃんが再集結だにゃ♪」

 

「の、のあまで……ていうか、三人とも近すぎだって!少し離れてくれよっ!!//」

 

「いやよ。貴方もプロデューサーなら、この仕事を私たちに持ってきた以上、職務を全うすべきだわ」

 

「……っ!そ、それは……」

 

「一人の人間、そして、道徳的規範を持つ社会人として、アイドルたちの模範になるのも、貴方の役目だと思うわよ?」

 

「ぐっ……な、何も言い返せねえっ……!」

 

「だから、今は私たちを愛でることに徹しなさい。いいわね?」

 

「……はい……わかりました……」

 

「うふふ……♪プロデューサーは……とても暖かいです……にゃんっ……♪」

 

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「……//」

 

「んにゃ〜♪Pチャンはやっぱり、落ち着くにゃあ〜♪」

 

「……なあ……そろそろ……終わりにしないか……?」

 

「ダ〜メ♪Pチャンには、みくたちの猫に対する熱い想いを、もっとわかってもらうにゃ♪」

 

「どう……?これで、私たちの猫に対する、情熱をわかってもらえたかしら……?」

 

「まあ……確かに、この調子なら「にゃん・にゃん・にゃん」は安泰だな。これからも頼むぞ、三人とも」

 

「えぇ。私とアーニャで、頑張っていきましょう」

 

「は、はい……頑張りましょう……ノア……?」

 

「にゃあっ!?ち、ちょっとのあにゃん!みくを忘れるなんて、酷いにゃ!!」

 

「あなたに「にゃん」はまだ、早いと思うの。だからその場所は、私たちに譲りなさい」

 

「そ、そんなことないもん!Pチャンや、にゃん・にゃん・にゃんのセンターは、誰にも渡さないにゃ!!」

 

「お、お前たち……?さっきから、何の話をしてるんだ……?」

 

「ふぅ……まあ、いいわ。肉体的なつながりなんて、何の意味もなさないもの。だって……」

 

ムニュッ♪

 

「……心で繋がりあっていれば、距離なんて関係ない……貴方も、そう思うわよね……?」

 

「そ、そうだな……でも、すこ〜しだけ、心以外も……繋がっちゃってるんじゃないですかね……?」

 

「あらっ……?どういうことかしら……?」

 

「いや……何と言うか、その……や、柔らかいものが……俺にだな……//」

 

「あ”〜っ”!また、変なこと考えてるっ!Pチャンのえっち!!」

 

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「ふぅ……呆れたものね……職務のことより、生物的欲求を優先するだなんて」

 

「またってなんだよ!ていうか、し、仕方ないだろっ!俺だって一応、男なんだぞ!?//」

 

「……魅力的なアイドル……もとい、女の子たちに囲まれてたらその……こうなっちゃうだろ……//」

 

「ふうん。私たちのことを、そういう風に意識してくれてるのね。光栄だわ」

 

「生物的欲求……プロデューサーは、何を考えてましたか?」

 

「……あ〜!あ〜!アーニャは、気にしなくていいぞ!少し、アイドルのことについて、考えてただけだっ!」

 

「そうですか……?何かあったら、私に相談してくださいね?」

 

「あぁ、ありがとうな。ふぅ……アーニャはいつまでも、純粋な女の子でいてくれよ……」

 

「むっ……!ちょっと、Pチャン!それって、みくたちは純粋じゃないってことなのっ!?」

 

「は……?そ、そんな意味で言ったんじゃないぞ!?」

 

「……聞き捨てならないわね……もっと詳しく、話を聞かせてもらおうかしら」

 

「のあも、落ち着けって!二人が、純粋じゃないんじゃなくて、アーニャが純粋すぎで……」

 

コンコン

 

「すみませ〜ん!そろそろ、スタンバイの方を、お願いしま〜す!」

 

「……あっ!ほ、ほらっ……!スタッフさんが呼んでるぞ!そろそろ、始まるみたいだ!」

 

「撮影が、始まるんですね……!それでは、行きましょう♪ノア♪ミク♪」

 

「……しょうがないわね……あとで、たくさん聞かせてもらうわよ」

 

「どういうことなのか、Pチャンの口からしっかりと、説明をしてもらうんだからね!覚悟するにゃ!」

 

「わかったよ。ほら、行って来い……ふぅ……何とか、難を逃れられた……日本語って難しいぜ……本当……」

 

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「悪いわね。行きも帰りも、車で送迎してもらって」

 

「気にするな。それより、お仕事お疲れ様。ありがとう、のあ」

 

「別に、お礼なんていいわ。用意されたシュチュエーションを、完璧に演じただけよ。それに……」

 

「「……zzz」」

 

「……この子たちも、よくこなしてくれたわ……」

 

「……Pチャ〜ン……もう……お魚は、食べられないにゃ〜……zzz」

 

「ははっ、そうだな。全く、いつもは騒がしいクセに、寝顔はしっかりと女の子じゃないか。かわいい猫め」

 

「そうね。じゃあ、そんな女の子のために、本題に入ろうかしら」

 

「ん……?本題……?」

 

「……なぜ……私たちを、不純扱いしたの……?」

 

「不純……って!だからあれは、誤解なんだって!」

 

「何が誤解なのか、説明しなさい。これは私とみくの、アイドルとしての名誉に関わることなのよ」

 

「そんな、大げさな……ただあの時は、アーニャが純粋すぎるって言おうとしただけなんだ」

 

「純粋すぎる……?」

 

「ほら、アーニャはとてもいい子だけど、いい子すぎて、のあだって心配になる時があるだろ?」

 

「……なるほど……確かに、一理あるわね……本当に、貴方とアーニャはとても、そっくりだわ」

 

「は……?俺とアーニャが?……それじゃあ……少し、変なことを聞くが、俺って純粋なのか……?」

 

「いいえ。貴方こそ、とんでもない不純だわ。時折、一緒にいると、貞操の危機を感じるもの」

 

「うぐっ……!お、俺って……そんな風に、思われてたのか……!」

 

「……でも……「アイドル」に関して、貴方はこの子並みに純粋よ。澄み切った水のようにね」

 

「えっ……?どういうことだ……?何だか、混乱してきたぞ……」

 

「そういうところよ。とりあえず、青信号になったし、進んだ方がいいんじゃないかしら」

 

「あ、あぁ……そうだな。ごめんよ」

 

「……プロデューサー…… Я хочу быть с тобой всегда……zzz」

 

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「いい?もう一度、言うわ。あなたは「アイドル」に関しては純粋すぎるのよ。アーニャと同じぐらいに」

 

「……それって、褒められてるのか……?まあ、俺はプロデューサーだし、いいことではあると思うが……」

 

「むしろ……その点に関しては、少しぐらい「不純」になった方が、いいと思うわよ?」

 

「やなこった。これ以上不純になったら、誰かさんを襲ってしまうかもしれないからな。あ〜、怖い怖い」

 

「ふぅ……やはり、貴方は変わってるわね……本当に……」

 

「結構だ。変わり者の俺がスカウトしたアイドルは、み〜んな変わってる。な?のあもそう思うだろ?」

 

「……そうかもしれないわね……だって、貴方はあの時、スカウトしたんだもの……」

 

「霞のような……そもそも、存在しているかすらわからない幻のような私をね……本当に、変わってるわ……」

 

「そんなことを言うなって、のあはもう「高峯のあ」と言う、唯一無二の立派なアイドルだ。自信を持てよ」

 

「そうね……私の人生の、因果律を書き換えた罪は……重いわよ……?」

 

「ははっ、何だよそれ。でも、これからもよろしくな、のあ。変わったもの同士、頑張っていこうぜ」

 

「えぇ。これからも、よろしく頼むわ。変人さん」

 

(星は……いつも変わらない……星の本質が変わる事は、決してない……)

 

(それでも……みる人によって、色や輝きは変わる。もしかしたら、未来もまた……)

 

(……そうね……アーニャもみくも……)

 

ナデナデ

 

「因果律を書き換えられた……無数に輝いている、星の一つなのかも……しれないわね……」

 

「ん?今、何か言ったか?」

 

「何でもないわ。ただの独り言よ」

 

「そうか?ならいいんだが……」

 

「んん……プロデューサー……気持ちいいです……zzz」

 

「ん〜……お魚より、Pチャンの方が……zzz」

 

「……ふふっ」

 

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「……ん〜……Доброе утро……おはようございます……」

 

「ふにゃあ〜……Pチャン……おはよ〜……」

 

「あぁ。おはよう、二人とも。今日も星が輝いてるな」

 

「ん〜、そうだねぇ〜……星が、さんさんだにゃあ〜……♪」

 

「ここは……寮の前……?これから……収録に、行きますか……?」

 

「おいおい。二人とも、しっかりしてくれよ。今日はもう収録が終わって、俺たちは寮に帰ってきたんだ」

 

「にゃ……?……って!もう夜じゃん!ていうか、さっむっ!!」

 

「そういえば、そうでしたね……あの……プロデューサー?私……お仕事、頑張りましたか……?」

 

「うん。三人とも、随分と頑張ってくれたからな。今度、俺たちで何かしようぜ」

 

「あっ!それじゃあみく、みんなで美味しい物を食べに行きた〜い♪」

 

「おぉ、いいな。じゃあ今度、俺たちで、寿司でも食べに行くか」

 

「それは名案ね。みくがすごく、食べたがってたしね」

 

「……は……?ぴ、Pチャンと、のあにゃんは一体……にゃにを言ってるのにゃ……?」

 

「何だよ。お前さっき、車の中で「お魚はもう食べられない〜」って、散々言ってたじゃないか。なあ、のあ」

 

「えぇ。みくが実は、夢に出てくる程、魚が好きだったなんて知らなかったわ。これは大スクープね」

 

「ち、ちが〜う!あれは、お魚でもタ・イ・ヤ・キなのっ!ていうか、みくの寝言をいちいち聞いてたの!?」

 

「聞いてるも何も、車内であれだけ寝言を言ってれば、嫌でも聞こえちゃうだろ」

 

「ふしゃ〜……!やっぱり……Pチャンはヘンタイだにゃっ……!もう行こっ!あーにゃん!」

 

「えっ……?あっ、は、はい……行きましょう……?」

 

「まあ、三人ともお疲れ様。明日は仕事がないから、今日の疲れをゆっくりと、癒してくれ」

 

「言われなくてもそうするにゃ!Pチャンのおバカ!ヘンタイ!もう知らな〜いっ!」

 

「えっと……それでは、プロデューサー、ノア。今日はありがとうございました。また、会いましょうね」

 

「あぁ。今日はありがとう、アーニャ、みく。いい夢を見ろよ」

 

「またよろしくね「にゃん・にゃん・にゃん」は、永久に不滅よ」

 

「はいっ……♪それでは、スパコィナイノーチェ。おやすみ、ですっ……♪」

 

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「……行ってしまったわね」

 

「あぁ、そうだな。本当にみくは、からかうと面白いヤツだ」

 

「そうね。あの子たちと一緒にいると、思考に、エラーが発生してしまうわ。不思議なものね」

 

「ははっ。何だよ、エラーって」

 

「……言うならば……感情のオーバーロード、と言ったところかしら」

 

「微かに感じる、心の鼓動……そう、無から生まれた宇宙のような感情が、私の思考回路に生まれ始めたのよ」

 

「……の、のあの表現は……随分と、詩的だなあ……あ、あはは……」

 

「つまり、内側に情熱を、かすかに感じるようになったの。そうね……行動に表すとしたら……」

 

……チュッ

 

「……!?」

 

「……こんな、感じかしらね……」

 

「ちょっ……の、のあ……!?お前……今、何を……!//」

 

「どう?これでわかってくれた?言ったわよね、罪は重いって」

 

「貴方は、無だった私を灰かぶりの女として、人生そのものを書き換えた」

 

「だから……書き換えられた以上は、誰にも負けたくないの。絶対「一番星」になってみせるわ」

 

「一番星……?ま、まあ……頑張ってくれよ……?」

 

「……少し……喋りすぎてしまったようね。じゃあ、今日はありがとう。そろそろ失礼するわ。おやすみ」

 

「あぁ……おやすみ……のあ……」

 

「……」

 

「くっ……のあのヤツめ……何で……あんなことを、急に……!//」

 

「エラーだの、オーバーロードだの、因果律だの……本当に、わけのわからんヤツだ……」

 

「それに……さっきの温かい感触が、まだ……残ってるような、気がするし……あ〜、もう!」

 

「さっさと書類を整理して、俺も早く寝よっと!こういう時は、寝るのが一番だっ!」

 

「……ったく……のあも、アイドルである以前に女性なんだから……少しは、気をつけろっつうの……//」

 

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チュンチュン……

 

「Сегодня очень тепло……Что ты сегодня делаешь……」

 

「……あっ……いけません……また、ロシア語が……ぽかぽかしてたので、つい……」

 

「いけませんね、気をつけないと……でも、今日もとてもいい天気ですね」

 

「……さて、今日はお休みです。何をしましょうか……?」

 

「……むふふ……♪」

 

「ん……?あれは……」

 

「むふっ……王子様……むふ、むふふっ……♪」

 

「おはようございます、ヒナコ。ここで、何をしてますか?」

 

「むふふぅ……あっ、アーニャさん♪おはようございます♪ちょっと、王子様に会ってたんですっ♪//」

 

「オウジサマ……ですか?」

 

「はい♪スーツを着た……じゃなくてっ!白馬に乗った、素敵な王子様なんですよ♪」

 

「принц……オウジサマ……とても、素敵ですね♪」

 

「あっ、そうだ♪アーニャさんは、バレンタインはどうするんですか!?」

 

「バレンタイン……ですか?」

 

「明日は、バレンタインですよ♪バレンタイン♪女の子にとって、と〜っても大切な日のっ♪」

 

「あっ……明日だったんですね。ヒナコは、誰かにチョコをあげますか?」

 

「むふ……そうですね……♪スーツの……ではなくっ!愛しの王子様にあげようかな〜って、思ってるんです♪」

 

「そうなんですね、羨ましいです」

 

「アーニャさんは、誰かにあげる予定とか、ないんですか?」

 

「そうですね……私、日本のバレンタインのこと……あまり、詳しくなくて……どうしましょう……」

 

「あっ、それでは、私とこれから一緒に、手作りチョコを作りませんか?」

 

「ヒナコと……ですか……?」

 

「はいっ♪是非、日本のバレンタインをアーニャさんに、たくさん知ってもらいたいんですっ♪どうですか?」

 

「たくさん……はいっ♪ヒナコに日本のバレンタインを、教えてもらいたいですっ……♪」

 

「決まりですね♪じゃあまずは、私とチョコを買い出しに行きましょう♪」

 

「スパスィーバ♪よろしくお願いしますね♪ヒナコ♪」

 

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「はいっ♪プロデューサーさんっ♪ほんのお気ちですが……♪」

 

「ふっふっふ……親愛なる我が友に……古に伝わりし、伝説の甘美なる秘薬を授けようぞっ!」

 

「おぉ。美波、蘭子、ありがとうな。大切にいただくよ」

 

「はいっ♪味わってもらえると、嬉しいです♪」

 

「……たくさん……味わって、食べてくださいねっ……♪//」

 

カチャッ

 

「みんな♪おはようございます♪」

 

「おっ、アーニャも来たか。おはよう」

 

「おはよう♪アーニャちゃんっ♪」

 

「来たな……愛しき、我が同胞よ……煩わしい太陽ね!」

 

「ところで、その、リボン付きのヘアバンド、かわいいじゃないか。とても似合ってるぞ」

 

「ありがとうございます♪あっ、そうでした♪みんなに、ハッピーバレンタイン、です♪」

 

「わぁ〜……これ全部、アーニャちゃんが作ったの!?」

 

「ほぉ……アポロンをも凌駕する……見事な造形よ……」

 

「教えてもらいながら、作りました♪はいっ♪ミナミ♪ランコ♪」

 

「えっ、私にもいいの……?ありがとう♪それじゃあこれ、私からもアーニャちゃんにあげる♪」

 

「感謝するぞ、親愛なる同胞よ。気持ち程ではあるが……我も、そなたに秘薬を授けよう……」

 

「あっ、ありがとうございます♪みんな幸せで、楽しいバレンタインですね♪」

 

「ははっ。相変わらず、三人は仲がいいな。流石は「Memories」だ」

 

「それでは、プロデューサーにも……ハッピーバレンタインです♪」

 

「おっ、俺にもあるのか?」

 

「はいっ♪……そ、それでは、そのっ……チョコと……わ、私も一緒にもらってください……オウジサマ……//」

 

 

「……は?」

 

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「えっ……あ、アーニャちゃん……!?」

 

「わ、我が友……じゃなくて!プロデューサーさんっ!?これは、どういうことなの!?」

 

「ちょっ……ら、蘭子!落ち着けって!色んな意味で!」

 

「どうですか……?もらって……くれますか……?」ウルッ

 

「なあ……アーニャ……?少し、話を整理しよう。まず、何で俺が王子様なんだ?」

 

「えっ?日本のバレンタインは「オウジサマ」に、チョコと「私」を一緒にあげる文化では、ないのですか?」

 

「……ちなみに……さっき、教えてもらいながら作ったって言ってたよな?誰に、教えてもらったんだ……?」

 

「えっと……ヒナコ、ですけど……?」

 

「……あとで、あいつは説教だな……あのな、アーニャ。あいつの言うことは、信じちゃだめだぞ」

 

「えっ……ヒナコ……悪い人なんですか……?」

 

「いや……悪いヤツではないんだがな……ただ少し、感覚がおかしいんだよ」

 

「……???」

 

「まあ、とりあえず、あげるのはあくまで、チョコだけなんだよ。それ以外は何もいらないんだ」

 

「そうだったのですね……でも、プロデューサーに、チョコを作ってきたのは本当ですっ♪」

 

「……ですので……心を込めたチョコを……受け取っていただけませんか……?……オウジサマ……♪//」

 

「……そ、そうか……それじゃあ、受け取らせてもらうよ……ありがとうな、アーニャ……//」

 

「「……//」」

 

トントン

 

「……うふふ……♪プロデューサーさんっ♪」

 

「……ん…?どうした、美波……?」

 

「二人でイチャイチャしてるところを、申し訳ないのですが……少し、お話ししたいことががあるんですっ♪」

 

「何だよそれ!イチャイチャなんかしてないって!なっ、蘭子!そんなことはないよなっ!?」

 

「……禁句を犯し者よ……女神の、神聖なる審判に身を捧げ、裁きの洗礼を受けるがよい……」

 

「?」

 

「……ふ〜んだ……プロデューサーさんなんか……美波さんに、怒られちゃえばいいんですっ……」

 

「なっ……!」

 

「それでは二人とも、待っててね♪すぐに戻りますから♪」

 

「プロデューサー……?」

 

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「うふふ……♪さ〜て♪プロデューサーさんっ♪私とたくさん、お話しをしましょうか♪」

 

「み、美波……?何だか……怖いぞ……?」

 

「そんなことはないですよ♪純粋なアーニャちゃんに「王子様」なんて呼ばせてる方が、よっぽど怖いですっ♪」

 

「ち、違うんだ美波!あれは、日菜子がアーニャに、変なことを教えただけで……」

 

「そうやって、女の子のせいにするのって、王子様としてどうかと思いますよ?王子様♪」

 

「連呼するな!と、とにかく……本当に、違うんだって……」

 

「むうっ……アーニャちゃんがあげるって言ってた時に、あんなに嬉しそうな顔をしてたクセに……」

 

「……いいもんっ……私はみんなより、もっといいものを持ってるんだから……」

 

「ん……?いいもの……?」

 

「プロデューサーさん。この前、私と二人で遊園地に、お忍びデートをしに行きましたよね?」

 

「あぁ、お忍び……じゃなくて!誤解を生むような言い方するな!遊びに行ったんだろ!遊びに!」

 

「そういうことにしておいてあげます♪それで、その時に二人で、写真を取りましたよね?」

 

「うん、撮ったな」

 

「……実は……あの写真……お父さんに、送ってみちゃったんです……♪//」

 

「送る……はぁっ!?」

 

「そしたら「これはどういうことなんだ!お父さんに説明しなさい!」って、怒られてしまいました……//」

 

「あ、あの……美波さん……?何なら、その説明を俺にもして欲しいんですけど……?」

 

「いいですよ♪今度、お家でじっくり話しましょう♪「お父さん」も交えて♪」

 

「……あ、あはは……楽しい家庭訪問になりそうだな……うん……」

 

「ふ〜ん……だいたい最近、アーニャちゃんにばかり構ってる、プロデューサーさんが悪いんですっ……」

 

「アーニャにばかり……?いや、そんなことはないと思うぞ……?」

 

「いえっ、あるんですっ。それでは……アーニャちゃんではなく……私がもらえたら……嬉しいですか……?」

 

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「もらうって……美波を……?」

 

「はいっ♪……どうですか……?//」ウルウル

 

「いや……それは……し、知るかっ!んなもん、答えられるかっ!//」

 

「むっ……プロデューサーさんのいぢわるっ!」

 

「と・に・か・く!この話は終わりだ!アイドルがそんなことじゃ、だめだって!」

 

「……いやっ!こうなったら……答えてくれるまで、離れませ〜んっ♪」

 

ギューッ♪

 

「なっ……こ、こら!美波っ!離れろっ……!//」

 

「こ、こら!美波っ!離れろっ……!//」

 

「や〜で〜す♪離れないで〜すっ♪」

 

「……あ〜!わかったわかった!美波みたいな綺麗な女の子が、来てくれたら嬉しいよ!これでいいか!?」

 

「あっ……えへへ……嬉しいですっ……♪//」

 

「全く……いつもの、凛々しい美波はどこに行ってしまったんだ……?」

 

「……こんなこと……プロデューサーさんにしか、しませんよ……?」

 

「それに……あの時、言ってくれましたよね……?「お兄さんらしくしっかりしないと」って……」

 

「うっ……それは、確かに……言ったけどさ……」

 

「アーニャちゃんが優しくて純粋で、だけど、どこか目が離せない子だと言うのはわかります、ですけど……」

 

「……私だって……女の子なんですから、もっと「アーニャちゃん」と同じ目線で、見てもらいたいです……」

 

「美波……わかったよ。あの時に、約束をしたしな。何かあったら、いつでも俺を頼ってくれ」

 

「ありがとうございます……♪これからも、よろしくお願いしますね♪プロデューサーさんっ……♪//」

 

「あぁ、よろしくな。よしっ、誤解も解けたことだし……そろそろ離れてくれよ」

 

「んもう……仕方ないですねぇ……なんちゃって♪えいっ♪」

 

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カチャッ……

 

「あっ、プロデューサーが、戻ってきました」

 

「女神の審判はどうであった?禁句を犯し、我が友よ……」

 

「うふふ♪安心してください♪ちょっと、お話ししただけですので♪ねっ、プロデューサーさんっ♪」

 

「……あ、あぁ……そうだな……//」

 

「じゃあ、蘭子ちゃん♪私たちは、そろそろ行きましょうか♪アーニャちゃんの「彼氏」さんが待ってますし♪」

 

「は……?」

 

「……カレシ……?」

 

「うむ……我も、親愛なる友の情事を妨げる程、無粋ではない。さらば……愛しき同胞たちよ……」

 

「ちょっ……待てっ……!//」

 

「「今回は」譲ってあげますっ♪それでは、ハッピーバレンタイン♪アーニャちゃん♪プロデューサーさんっ♪」

 

「おいっ!……行っちゃった……」

 

「あの……プロデューサー「カレシ」って、どういう意味なんですか……?」

 

「えっ……?いや……お、俺たちは仲がいいって、意味なんだ!だから、別に、特別な意味とかはないぞ!//」

 

「プロデューサーと仲良し……!私……とても、嬉しいですっ……♪//」

 

「あはは……そうだな〜……俺も、アーニャと仲良しで、嬉しいぞ〜……」

 

「はいっ♪これからも、よろしくお願いしますねっ♪ところでプロデューサー。今、お暇ですか?」

 

「うん?あぁ。このあとは特に、何もないよ。どうした?」

 

「あの……私を、どこか遠く……人のいないような場所に……連れて行ってくれませんか……?」

 

「えっ……?き、急にどうしたんだ?」

 

「あっ……すみません……連れて行って欲しい、場所があるんです……いいですか……?」

 

「な、な〜んだ!そういうことか!だよなっ!あ、あはは……」

 

(……逃避行じゃなくて、よかった……)

 

------------------------------------------------

 

「……わぁ〜……ズヴェズダ……星が、とても綺麗ですね……」

 

「そうだな。とても輝いていて、綺麗だ」

 

「ありがとうございます、プロデューサー。連れてきてもらってしまって……」

 

「気にするな。チョコのお返しと言うには、まだ早すぎるとは思うが、バレンタインのお礼だよ」

 

「ここは……星が綺麗に見えますね……♪ハラショー……とても、素晴らしいです……♪//」

 

「そうだろ。ここの展望台は、都会から少し離れてて、空気が綺麗なんだ。今も、満天の星が見えるしな」

 

「うふふ……♪こうして、プロデューサーと二人っきりで、星空を眺めることが出来て……幸せです……♪//」

 

「……私……昔は、一人でした……パパにもママにも言えなくて……とても悲しくて、寂しかったんです……」

 

「周りのみんなは、私に近づいてくれませんでした。怖い、冷たいと、そう思われていましたね、きっと……」

 

「……アーニャ……」

 

「でも、今は違います。私はあの、星空に浮かぶ一つの、ズヴェズダになったんです」

 

「たくさんの星に囲まれて……もう、寂しくないですね。それに……プロデューサーとも出会えました……♪」

 

「確かに……そうだな。こうして、二人で星を見れるのもあの時、アーニャに出会えたからだよな」

 

「でも……どうして、私をスカウトしましたか……?怖くは……なかったのですか……?」

 

「うん。初めて出会った時に、思ったんだ。むしろ、いい意味で、神秘的で優しそうな女の子がいるなって」

 

「そりゃ過去に、色んなことを思う人がいたのかもしれないけど、俺はそうは思わなかった」

 

「この子。つまり、アーニャはアイドルとして、あの星みたいに輝くことが出来る。そう思ったんだ」

 

「星みたいに……輝くことが出来る……」

 

「な?だから今、アーニャの周りには、たくさん仲間がいるだろ?あの夜空の星みたいにさ」

 

「それに、アーニャはもう、俺のアイドルだ。みんなもいるし、俺もいる。決して一人なんかじゃないぞ」

 

「……プロデューサーっ……!!」

 

ギューッ

 

「うわっ!?あ、アーニャ!?いきなり、どうしたんだ……!?//」

 

「……プロデューサーが……私のことを、そこまで思っててくれたなんて……とても、幸せです……♪//」

 

------------------------------------------------

 

「……私……もう……寂しくないですね……?悲しくも……ないですよね……?」

 

「そ、そうだな……今のアーニャはあの星のように、輝いてるアイドルなんだから、安心しろって」

 

「嬉しい……♪……私……このまま、プロデューサーと……あっ!あれは……流れ星、ですっ……!」

 

「ん……?おぉ!綺麗な流れ星だな!何か、願い事でも言ってみるか?」

 

「Я тебя люблю……Я тебя люблю……Я тебя люблю……」

 

「……Я люблю продюсеров……!!」

 

「おっ、ロシア語でお願い事か、ロマンティックだな。一体、何をお願いして……んぐっ!?」

 

……チュッ♪

 

「んっ……んんっ……」

 

「……ぷあっ……あ、アーニャ……!?//」

 

「……えへへ……♪……お願い事……叶いますように……♪//」

 

「おいっ!……い、今……俺にっ……!//」

 

「日本のバレンタイン……女の人から男の人に「想い」をこめたチョコを渡すって、教わりました……」

 

「ですので……チョコと一緒に、私の想いもプロデューサーに……プレゼント、ですっ……♪」

 

「想いって……アーニャ……お前……//」

 

「……それでは、さっそく……グランパとグランマにも会って、紹介したいです♪私の大切な人なので♪」

 

「えっ……グランパ……グランマ……?」

 

「あっ、あと、パパとママにも紹介しないとですね♪それと、指輪やドレスも、用意をしないと……」

 

「ちょっ……ま、待て!ちょっと話が、色々と早すぎないか!?」

 

「えっ……そうですか?プロデューサーは、私の大切な人ですよ?……「初めて」も……しましたし……//」

 

「……ちなみにさ……アーニャ……?その、パパやママたちには、俺のことを、何て伝えてるんだ……?」

 

「もちろん「大切な人」って言ってますよ♪だから、家族のみんなともきっと、仲良しになれますっ♪」

 

「……ですので……今度、一緒にロシアに行きましょう♪みんなも、プロデューサーに会いたがってますよ♪」

 

「……お、俺って……大家族なんだな……あ、あはは……」

 

「大家族……?プロデューサーは、他にも家族がいますか?」

 

「いや、気にしないでくれ……こっちの話だ……」

 

「そうですか?それでは、今は私と一緒に、たくさんのズヴェズダを見ましょう♪……このままで……♪//」

 

「これからも、楽しい思い出を一緒に、たくさん作っていきましょうね♪プロデューサー♪」

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