インフィニットオルフェンズ ラブ&コメディ創作短編集 作:モンターク
一発目はオルシャルでいきます!
至らぬ点があるかもしれませんが……よろしくお願いします
シャル「オルガ…おきて♪」
オルガ「はぁ…おお、シャル……」
「全く…オルガはいつも起きるの遅いんだから……」
俺は鉄華団団長、オルガ・イツカ
本来なら死んでいる俺だが……色々あって今はIS学園にいる
そしていつの間にか……相棒……恋人というのができた
まだよくわかんねぇが………とにかく俺はシャルのことは護る……
絶対にな…!
「ん?どうしたの?また何か考えてる?」
「いや、大丈夫だ……今日の授業はなんだったっけな……」
「何言ってるの、今は夏休みだよ?」
「おっそうだった……」
前世では全く考えられなかった…こうやって普通に生活するのを……
これが俗にいう「リア充」というやつなのか……悪い気はしねえ
「よし、じゃあ着替えるか……」
「オルガに見られても恥ずかしくない」とは言うが、だがこっちが恥ずかしく、照れるんでなぁ…
後ろを向いたら殺される……くらいの勢いでないと……
「………」
シャルのその服を脱ぐ音が耳に入る
「お、おおっと!」
「だ、大丈夫…か!?」
「いててて……また引っかかっちゃった……」
慌てて振り返ると、白いパンツ……そしてお尻……
何度も見ても……これは……いや………くっ……
「……すみませんでした」
再び後ろを向いた
「…ちゃんと言ってもらえるから…別にいいんだけどなぁ……」
前はミカに介錯してもらい、希望の華を咲かせたが
こう毎回似たようなことが起こってるため、ミカからは半ば飽きられ
「もういいじゃん」と言われ、以後こうなっても介錯はしてもらわずに
ただ理性を押し殺している……
「うんしょっ……」
「………」
生殺しじゃねえか……
「はい、良いよ……じゃあ僕は先に食堂行ってるから!」
「ああ…」
ガチャッ
「…………」
正直ぼ…
三日月「駄目だよオルガ」
パンパンパンパン
突然現れたミカに銃撃され……
「ぐっ!」
「ミカァ……いつの間に……」
「オルガ、それは駄目だ」
「ああ、わかってる……」
「だからよ…理性を消し飛ばすんじゃねえぞ……」
キボウノハナー
いつもどおり「希望の華」が咲いちまった……
―――――
食堂
「ふぅ、ごちそうさま!」
「ごちそうさまだ……」
なんとか着替え終わり、朝食も済んだ…
さて今日は……ISの訓練か?
いや、他に何かないか……
「オルガ…」
「ん、どうしたシャル?」
「今日、暇?」
「ああ……」
「じゃあ……さ」
―――――
「うああああっ、すごーい!」
「イワシ…か…結構多いじゃねえか……」
シャルは俺と水族館に行きたいと言い出した
もちろん俺はシャルとならどこへでも行く……
モノレールで行ける近い所だが、水族館に変わりはない
「ほう…どうやらこれで群れになって大きな魚から身を護ってるようだ」
「へえ、イワシって凄いんだね!」
はしゃいでるシャルを見る
可愛いじゃねえか……
「……へへっ」
……よくよく考えていれば、あの時はこうやってゆっくり水族館とかそういうところに行くことはなかったな
あの時、俺に恋人が居てもこうなることはなかっただろうな……
そして鉄華団は形を変えて、この世界にある
ミカ、イチカ、セルシア、リン、シノ、ラウラ…そしてシャル
ありがとな……そしてこれからもよろしくな
「ん?どうしたの?オルガ」
「あ、いや……」
「もっと近くで見ようよ!」
「あ、ああ……」
……だがなぜマクギリスまでも転生していたんだ
そしてうろ覚えだが、どこかでラスタルも居たような……
ラスタルはともかく、マクギリスは何を仕組んでいたんだ?
旅館「場亜流」やバエル像やISのバエルまで作って……
一体何がしたいんだ…?
「オルガ?」
「……!」
シャルとの顔が近いじゃねえか……
まともに考えられねえが…
まあいいか……マクギリスが何をしていようがどうせくだらないことだ
前みたいに同盟も組むつもりはないからな……今はどうでもいいな
今はただ……
「オルガ、もっとこっちいこ!」
シャルと一緒にいれればいい……
そして護る…絶対に……
―――――
「ふぅ…疲れたな……」
ベンチに座る俺とシャル
この広い館内を殆ど見たが
足が流石に疲れちまった……
「…………」
「ん?どうしたんだ?」
「……もしかして具合とか悪いのか!?」
「うんうん、私は平気!」
「ならいいんだが……」
「オルガと一緒にいれて、楽しいよ!」
「っ…!」
「私、こういうことしたことなかったから……オルガこそ大丈夫かな…って」
「い、いや!大丈夫だ!」
「そ、そっか」
何シャルに気を使わせてるんだ俺は……
「じゃあ…腹減ったから飯にするか」
「うん!」
―――――
マクギリス「レストラン「バエル」はいかがかな?私はオーナーのアグニ」
ドガッ
「マクギリスじゃねえか……」
何か嫌な予感がしたと思ったらこれじゃねえか…
思わず手が先に動いちまった
「こ、この前の旅館の館長さん…」
「一体何だ?」
「私は君たちとは違って社会人という扱いなのでね、きちんと働かなければならないのだ」
「色々と経営しているんですね………」
「けどな……その経営者さんがレストランの眼の前に人型サイズのバエル像を置くか?普通」
???「バエルだ!」
???「アグニカ・カイエルの魂!」
「だがこの像のおかげでこうしてアグニカ・カイエルの意思に感化された方もいる」
「……」
色々と言いたいがまあいい……
突っ込むのも疲れちまった
「いくぞ、シャル」
「え?いいの?」
「ああ、別の店に行くぞ」
とりあえずバエルバカのところにはもう行きたくねえ
旅館の時は仕方なくだが、避けれるなら避けたほうがいい……
―――――
そして昼食を済ませて次に向かった場所は…
トレーナー「みなさん、こんにちわー!」
「こんにちわー!」
「………」
色々と見て回り、今度はイルカショーだ
イルカが跳ねたりいろいろな芸をするらしい
「うわあっ、すごい…!」
「……ああ」
色々とイルカが飛んだり回ったりジャンプしたりしていて、正直本当にすごいと思うが
「みてみて、オルガ!アシカもいるよ!」
「すげえな……あんな芸までするのか……」
シャルのはしゃいでるところを見ると……かわいいじゃねえか……
ヒュン
「ん?」
「あ!」
あれはイルカが遊んでたボールじゃねえか…
勢い余ってこっちまで飛んできたか……てことは……!
ドガッ
「ぐっ!」
「オルガ!」
「だからよ……イルカは止まるんじゃねえぞ……」
キボウノハナー
飛び道具にはだいたい当たるからよ……
正直ピンときてたぞ……
―――――
「ふぅ……」
そして色々とあり、色々と見て、帰りのモノレールに乗った
空は夕暮れだった
「……シャル、どうだったか?」
「うん!オルガと一緒の水族館、楽しかったよ!」
「そうか……」
こういうのが恋人なんだな
次もこういうことをしてみてえな……
………
「……すぅ……すぅ……」
「………」
疲れて寝ちまったようだな
俺は起きるぞ……降りる駅がわからなくなっちまうからな
トンッ
「……!」
「すぅ……すぅ………」
俺の肩に……シャルが……!
………シャルの髪……綺麗じゃねえか……っ!
「………」
「すぅ……おるがぁ……すき……」
「………!!」
「……ふあああぁっ……オルガ、今ど……オルガ!?」
キボ-ノハナー
「……だからよ……止まるんじゃねえぞ……」
頭に血が上りすぎて希望の華をまた咲かせちまったじゃねえか……
シャルに介抱されながら
なんとか学園に戻っていく俺だった……
オルシャルはいいぞ……
ミカラウもどこかで書くぞ………
だからよ……創作は止まるんじゃねえぞ……