インフィニットオルフェンズ ラブ&コメディ創作短編集   作:モンターク

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インフィニットオルフェンズ2が投稿されて空き缶さんも頑張ってるし!俺も頑張らないと!なので初投稿です

http://sp.nicovideo.jp/watch/sm34344334
インフィニットオルフェンズ2 1話はこちらから

ボチボチIO2要素を取り入れていけるようにしたい



新・鉄華団

アリガトウゴザイマシター

 

シャル「うーん……やっぱりここにもないよね……」

 

シャルは服屋などを片っ端から当たっていた

 

(オルガの鉄華団のジャケット…それに似たようなものもないなんて…)

 

(オルガもその服を手に入れたところは「もうない」って言ってて…それでも見つかるかなぁとは思ってたけど)

 

(やっぱりないよね…)

 

「はぁ……」

 

シャルはため息をつく

オルガ・ミカがいつも着ている鉄華団のジャケット

それらは経緯が経緯のためもちろんこの世界には存在していないも同然である

 

「……あれ?」

 

商店街トボトボと歩いているシャルはとある店を見つける

看板にはよくわからないロボットのようなものが書かれており

下には「モンターク商会・洋服のバエル」と書いてあった

 

「こんなところに服屋さんなんてあったかな…?」

 

「まあいいや、とりあえず入ってみよ…!」

 

カランカラン

 

「………」

 

店内は至って普通の街の服屋という形だ

……あるコーナーだけ看板のロボット一色という点は除いて

 

モンターク「おや、いらっしゃい」

 

「うわっ!?」

 

そこには仮面の男が店内に居た

 

「驚かせてしまったようだね、私はモンターク…この店のオーナーだ」

 

「お、オーナー?」

 

(この人、前にもどこかで見たような…)

 

「で、君は何をお探しかね?」

 

「あ、えっと……」

 

シャルは鉄華団ジャケットを写真に撮ったものを見せる

 

「ほう……これを?」

 

「は、はい…これに似たようなものとかでも良いので……」

 

「………」

 

仮面の男は考え込んでいる

 

「あの……やっぱりないみたいですか…?」

 

「…一週間後、ここにまた来てくれないか?」

 

「え?……一週間後?」

 

「私が同業者に色々と当たってみよう……もしかしたら見つかるかもしれない」

 

「必ず見つけてみせよう」

 

「あ、ありがとうございます!」

 

「……ところで君の名前は?」

 

「えっと…シャルロット・デュノアです!」

 

「…ほう、なるほど……では一週間後ここへ」

 

「はい!」

 

―――――

 

一週間後

IS学園 屋上

 

箒「一体どうしたんだ?私達をここに集めて」

 

鈴「シャルロットが集めたんでしょ?オルガ、なにか知ってんじゃないの?」

 

オルガ「いや、俺にもわかんねえんだ…シャルがみんなを集めてくれって言っただけでよ…」

 

セシリア「一体何が有るんでしょう…?」

 

三日月「シャルが意味もなくみんなを集めるわけがないよ、きっと何か理由があるんだと思う」

 

ラウラ「ああ……シャルロットは何かをしたくて集めたのだろう…その何かはわからんが…」

 

シャル以外の鉄華団メンバーが屋上に集合していた

とくに理由も言われずに……

 

ガチャッ

 

シャル「ふぅ…みんな、お待たせ!」

 

シャルは紙袋を持っている

 

「シャルロット、その紙袋は…?」

 

「ええっと……じゃーん!」

 

「これは……俺とミカが着ているやつじゃねえか…!」

 

オルガとミカが前世よりずっと着続けている緑色のジャケット

背中には鉄華団のマークである鉄の華が縫われている

 

「うん!オルガと三日月君が着てる鉄華団のジャケット!」

 

「どこで手に入れたの?」

 

「ええっと、「バエル」って言う服屋さんで取り寄せてもらったんだ!」

 

(マクギリスじゃねえか……)

 

(チョコの人が……)

 

「ふーん…いかにも男のってやつね」

 

「これ、私達が着るんですの?」

 

「うん、だって私達は「鉄華団」だから、お揃いのが良いかな…って」

 

「確かに…俺達は仲間だからな!しかもこれカッコいいしな!」

 

「まあ、悪くはないな…」

 

「じゃあ早速……」

 

―――――

 

「ほうこれは……中々だな、ミカ」

 

「うん、似合ってるよ」

 

「どうだ、箒!カッコいいだろ!」

 

「あ、ああ……私はどうだ?一夏」

 

「箒もよく似合ってるぜ!」

 

「にあ……そ、そうか…!」

 

(オルガとお揃い……うれしいな…///)

 

「結構似合ってるじゃねえか……へへっ…」

 

「あたしの趣味じゃないんだけどね…ま、悪い感じじゃないわね」

 

「確かに……どこかフィットしますわ!」

 

「これで私達は改めて「鉄華団」になれたね!」

 

「お、おう……そうだな……」

 

 

 

(……平和じゃねえか…)

 

(だね、オルガ)

 

(ミカ……やっぱりここが「たどり着くべき場所」だな)

 

(うん、俺もそう思う)

 

オルガとミカ

実は転生はこれが初めてではない

最初転生した世界において二人の神を殺し、それにより掛かった呪いが原因で数々の世界を旅し、数々の世界から旅立たなければならない「異世界の旅人」であったのだ

今回もその旅の一つであったのだが、どういうわけか今回は再び転生することはないらしい

理由はわからないが、きっとこの世界が二人を受け入れてくれたのだろう

…マクギリスも転生している理由は今の所不明だが

 

(最初「神様」のところに来たときはどうなるかと思っていたが……まさかこうなるとはな)

 

(最初の世界は色々と凄かったね)

 

(ああ…あの時から俺はよく死んでいたじゃねえか……)

 

(トウヤ達とか色々居たね)

 

(カズマとかもな)

 

異世界での数々の思い出や騒動

今では遠いものだ

止まらないように進み……ここに至っている

最初は厄介だと思ったオルガだが、今ではただただ「懐かしい」と感じる

 

(…でもオルガ)

 

(ん?どうした、ミカ)

 

(こうやって何かを思い出してると絶対後でなにかあるよね?)

 

(え?)

 

その時

 

ビービービーッ!

 

「な、なに?」

 

大音量のサイレンが校内に鳴り響く

 

『警告!警告!学園内に侵入者!アリーナにて無人ISの侵入を確認!』

 

「……ほらね」

 

「お、おう……」

 

どうやらまだ安息とは程遠いようだ

まあそう簡単に平和になるわけではなさそうだが…

 

「じゃあオルガ……」

 

オルガを見つめている「鉄華団」の団員達

「いつでもいける」と表現しているかのように

 

(へへっ……しゃーねえな……!)

 

スーッ……

 

「よし、お前ら!いくかァ!」

 

「「「「おう!」」」」

 

IS鉄華団の団員達はオルガの掛け声とともに走り出していくのであった

 

―――――

 

???「……あれが鉄華団ね…」

 

アリーナでの鉄華団VS無人IS「ゴーレムI」の熱戦を見つめている1人の少女

水色の髪色に赤い瞳

制服は見る限り一学年上の「先輩」であった

 

ラウラ「全弾命中!ミカ、頼むぞ!」

 

三日月「いくぞ、バルバトス!」

 

一夏「くっ!またこいつかよ!」

 

箒「一夏!後ろだ!」

 

一夏「え?お、おっと!」

 

鈴「援護は任せなさいよ!」

 

セシリア「ワタクシも援護しますわ!」

 

オルガ「放しやがれ!」

 

パンパンパン

 

キボウノハナー

 

オルガ「だからよ…止まるんじゃねえぞ……」

 

シャル「オルガ!?」

 

 

 

 

「…楽しみね、これからが」




マッキーは手に職をつけるためにモンターク名義でモンターク商会をやっててマクギリス・ファリド名義でIS学園の関係者(非常勤講師?)になってるんじゃないかと

今回は異世界オルガとのリンク的なのを盛り込んでみました
やっぱりすげえよ……異世界オルガシリーズって……
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