インフィニットオルフェンズ ラブ&コメディ創作短編集   作:モンターク

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オルシャルは尊いので初投稿です
オルシャルポイントが貯まったのでしばらく連発予定…

皆、オルシャルの元へ集え!




キス(オルシャル)

シャル「……」

 

オルガ「ま、待ってくれ!」

 

シャルが急に俺の腕を掴んだと思ったら早歩きで俺を引っ張っていく

当然俺も早歩きでシャルのほうについていく

さっきからどうやら様子がおかしい…シノやラウラと何か話をしたと思いきや

その後は何かを考え込んで、急に立ち上がって今に至っている

 

「ど、どうしたんだシャル!?何かあったのか?」

 

「………」

 

なにかしでかしたか俺

いや、最近は平和だ。希望の華を咲かしたことも最近はあまりないし、ケンカもしたことはない。

だが何かきっと言いたいことがあるはずだ。頼むからなんでもいい!なにか言ってくれ!

 

―――――

学園 屋上

 

「………」

 

「しゃ、シャル?」

 

誰も居ない静かな屋上で、日はまだ高い

ここならそう大きな声を出さなければなんでも話せる

言ってくれ!なんでも相談に乗ってやるからよ!

 

「あのね、オルガ……」

 

「あ、ああ………」

 

「………き」

 

「き?」

 

「キス、しよ!」

 

「………え?」

 

き、キスってあれか……

魚の…じゃなくて

恋人がする口づけ……じゃねえか……

 

「き、急にどうしたんだ、シャル」

 

「私達は恋人だから……その……キスもしてみたい……な……」

 

「三日月さんとラウラはもう……してるみたいだし……」

 

……ミカとラウラはそれ以上のこともしているんだぞ……

 

それより……シャルもかなり勇気を出して言っているじゃねえか……

 

「………」

 

確かにシャルの言う通りなんだが……

 

そうだ、キスぐらいは別にいいじゃねえか……

俺達は恋人だからな………

 

「じゃ、じゃあ……するか」

 

「う、うん!」

 

とシャルは目を瞑った

……俺からになるじゃねえか……

 

いや、ミカとかが見る限り、男からするのが普通だとはわかるが……

だが……

 

「………」

 

この綺麗な唇にするのは……っ!

 

(別に、普通でしょ?)

 

(ミカの例は当てにするんじゃねえぞ……あといつの間に屋上に……)

 

(チョコレート食べてたら二人が入ってきたから、隠れただけだよ)

 

(なんだよ……)

 

(で、するの?しないの?)

 

「………」

 

(するに……決まってるだろうが!)

 

シャルに恥をかかせるわけには行かねえ!

男なら……やるしかねえ……

 

「………」

 

「………」

 

 

オルガはゆっくりとシャルに近づき

そして顔も近づけ……そして

 

そしてそのまま……

 

チュッ

 

軽く口づけをする……

 

 

 

「………ありがとう…オルガ……///」

 

「…………ハイ」

 

「ハイ、ハイ、ハイ」

 

「……オルガ?」

 

(起きてよオルガ)

 

パンパンパンパン!

 

「ぐっ!」

 

「オルガ!?」

 

「だからよ……気ぃ失うんじゃねえぞ……」

 

キボウノハナー

 

何時も通りの希望の華が咲いた

 

―――――

食堂

 

シャル「はい、あーん」

 

オルガ「あ、あーん……」

 

「………」モグモグ

 

(……うまい)

 

「……やっと恋人って感じが出てきたよね?」

 

「あ、ああ……まだよくわかんねえが……」

 

正直ピンと来てなかったが

最近はピンとくるようになっていた

まだその感覚もよくわからねえが、きっとこういうものなんだろう……

 

つまりこのまま進んだら……

 

モヤンモヤンモヤン

 

 

「おう、帰ったぞ」

 

「お帰り、オルガ!今日はどうだった?」

 

「今日の商談が成功してな、このままいけば出世できるかもしれねえ」

 

「そうなんだ、じゃあ今日はその前祝いだね!」

 

「おいおい、まだ早えぞ?」

 

「いいからいいから!」

 

 

 

モヤンモヤンモヤン

 

……って気を早くしすぎたじゃねえか……

まだ学生だ、時間はたっぷりある

そしてこれからも困難が無いとは言い切れない

 

「~♪」モグモグ

 

だがその困難は超えてやる、そしてシャルを絶対に護る

どれだけの希望の華を咲かせてもな…

 

 

 

 

三日月「オルガとシャル、上手く行ってるみたいだね」

 

ラウラ「ああ、だがまだまだだな」

 

「うん、オルガはかなり奥手だから時間がかかる」

 

「我ら夫婦のようになればいいのだがな」

 

「なるよ、きっと」

 

「……では我々もするか!」

 

「うん」

 

「よし、口移しでいくぞ!」

 

「いいよ」

 

 

 

 

箒「……」

 

(一夏には……もっとアピールしなければ………)ゴゴゴゴゴッ

 

一夏「?」

 

 

 

 

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