比企谷八幡の好きなタイプ   作:おたふみ

1 / 1
第1話

いろは「先輩の好みのタイプってどんな人ですか?」

 

八幡「戸塚」

 

結衣「ヒッキー!キモイ!」

 

八幡「戸塚はマジ天使だ」

 

雪乃「変態発言もほどほどにしなさい、ホモ谷君」

 

八幡「そもそも、一色がなんでここに居るの?生徒会は?」

 

いろは「副会長と書記ちゃんが、赤い顔してモジモジしながら仕事してるんで、逃げてきました」テヘッ

 

八幡(なに、この娘、可愛い、誤解しちゃうよ)

 

いろは「もう、聞き方が悪かったです。女性の好みです」

 

八幡「小町」

 

結衣「やっぱりヒッキー、キモイ!シスコン!」

 

雪乃「一色さんの質問に、ちゃんと答えなさい、シスコン谷君」

 

~~~~~~~~~

廊下

 

静(比企谷のタイプだと!是非、聞きたい)

 

陽乃「静ちゃん、やっh」

 

静「シー!」

 

陽乃「静ちゃん、奉仕部の前でなにしてるの?」ヒソヒソ

 

静「比企谷の好みがわかるかもしれん!それと、その呼び方はやめろ」ヒソヒソ

 

陽乃「! それは聞きたい…。(雪乃ちゃんのために危険分子は排除しなきゃ)」

 

めぐり「平塚先生に陽乃さん、何をs」

 

静・陽乃「シー!」

 

陽乃「比企谷君の好みのタイプがわかるかも」

 

めぐり「ふ~ん(どんな娘が好きなのかな?)」

 

~~~~~~~~

 

いろは「たとえば…。年上とか?」

 

八幡「考えたことないから、わからん」

 

いろは「具体的には…。そうだなぁ平塚先生とか? 」

 

静(ビクッ)

 

八幡「まぁ、美人でスタイルも良くて安定収入の公務員かぁ…。俺の専業主夫への道も開けそうだな。ただ、タバコと暴力がなぁ…(誰か、もらってあげて!)」

 

静(八幡の為に禁煙する。もう殴らないからな)ポッ

 

結衣「タバコはね…。ハハハ」

 

雪乃(あの人は禁煙できないはず…。)ウンウン

 

いろは「なかなか好評価ですね(イラッ)」

 

いろは「では、陽さん先輩とかは?」

 

雪乃「それはないわね」

 

結衣「ないかなぁ」

 

陽乃(シュン)

 

八幡「そんなことはないぞ」

 

陽乃(ビクッ)

 

八幡「雪ノ下の姉妹は、なんつうの…、世間一般で言う美人姉妹だし…」

 

陽乃・雪乃((美人姉妹))

 

八幡「家柄もいいし、頼れるお姉さんタイプだからな。ただ、本心が見えないから、怖いんだよなぁ(マオウコワイ)」ガクブルッ

 

陽乃(雪乃ちゃんには悪いけど、私がもらっちゃおうからしら。)ポッ

 

結衣「…た、確かに美人だよね」ムスッ

 

雪乃(美人姉妹)ポォ~

 

いろは「へ~(イラッ)城廻先輩は、どうですか?」

 

めぐり(私?)

 

八幡「いいと思うぞ。学校一の癒し系っつうの、俺も癒してもらいたいわ」

 

めぐり(私が八幡君を癒さなきゃ)ポッ

 

 

~~~~~~~~~

 

沙希(あの三人、奉仕部の前で何してんだ)

沙希「アンタたち何をy」

 

三人「「「シー!

」」」

 

めぐり「比企谷君の好きな女性がわかるかも」ヒソヒソ

 

沙希(!)

 

いろは「年上はもういいです(イラッ)」

 

静・陽乃・めぐり(イラッ)

 

優美子「結衣、カラオケ行く約束忘れてるし」

 

姫菜「まあまあ、あれ?サキサキ?先生と…雪ノ下さんのお姉さん?」

 

優美子「アンタたち、奉仕部の前でなにs」

 

四人「「「「シー!」」」」

 

沙希「比企谷の好きな女がわかるかも」ヒソヒソ

 

優美子「ヒキオの好きな女?は~。どうでもいいし」ヒソヒソ

姫菜「ちょっと興味あるかも(ハヤハチ?トベハチ?愚腐腐)」ヒソヒソ

 

~~~~~~~~~~~

 

いろは「じゃあ、同じ歳はどうです?」

 

結衣「じゃ、じゃあ優美子とかは?(ここはないハズ)」

 

雪乃(グッドチョイスよ、由比ヶ浜さん)

 

八幡「確かに美人だよな」

 

優美子(美人!!)ビクッ

 

雪乃・由比ヶ浜(エッ)

 

八幡「俺から言われたらキモイと言われるかもしらんが、ヤンキー系美人で、トップカースト。面倒見もいいし。あと時々、髪を指先でクルクルするところとか、ギャップが可愛いよな」

 

結衣「ヒッキー、優美子を見過ぎ、キモイ」

 

雪乃「あまり、見ない方がいいわね、視姦谷君」(イラッ)

 

優美子(び、美人、ギャップが可愛い、ヒキオがあーしのこと、美人で可愛いって)ドキドキ

 

いろは「三浦先輩をそういうふうに見ていたんですね、キモイです(イラッ)」

 

八幡「ち、違う、たまたま見ただけだ」

 

結衣「じゃ、じゃあ姫菜は?(依頼とはいえ、一回フラれてるから大丈夫…)」チラッ

 

雪乃(大丈夫よ、由比ヶ浜さん)チラッ

 

八幡「海老名さんかぁ。依頼で嘘とはいえ告白したからなぁ。気にはなるよな。」

 

一同(!)

 

八幡「黒髪ストレートの日本美人、眼鏡もチャームポイントだよな。あと、ラノベや二次元の話は出来そうだな」

 

雪乃(PC眼鏡は…。家に置いてきた)シヨボン

 

八幡「愚腐腐な趣味さえなければなぁ…」

 

姫菜(BL同人誌、すぐに処分しなきゃ)ドキドキ

 

結衣「うぅ、じゃあじゃあ沙希は?(ちょっと恐い系なら)」

 

雪乃(恐い系なら)

 

八幡「沙希?誰?」

 

沙希(イラッ)

 

八幡「あぁ、川なんとか…。川崎か。あいつなら流れで「愛してる」って言ったことあるなぁ」

 

一同(!)

 

沙希(覚えてくれてた)ドキドキ

 

八幡「美人でスタイルバツグンで…(黒のレースで)。ポニテが似合うのもポイント高いな。」

 

一同(ポニテ萌え!)

 

八幡「家事スキルが高いらしいから、胃袋掴まれたら、イチコロかもな。専業主夫の道はなくなるがな」

 

雪乃(料理なら…)グッ

 

結衣(料理勉強しなきゃ)シュン

 

八幡「ただ、いつも睨まれるのは何故だ?嫌われてるのか?」

 

雪乃「いやらしい目で見ているからよ、変態谷君」(大丈夫そうね)

 

八幡「見てねえよ。ただ、妹を見てた時は、いい笑顔だったなぁ」

 

一同(!)

 

沙希(いい笑顔!けーちゃんと練習しなきゃ)ポッ

 

結衣「さ、さがみんはどう?いろいろあったけどさ」

 

八幡「普通に可愛いとは思うぞ。興味ねーけど」

 

~~~~~~~~

教室

 

南(ゾクッ)

 

 

~~~~~~~~~~

 

いろは「ここに居ない人はもういいです!」

 

廊下一同(イラッ)

結衣・雪乃(ビクッ)

 

いろは「ではでは、結衣先輩から」ニシシ

 

八幡「アホでビッチ」

 

結衣「アホでもビッチでもないし!ヒッキー、キモイ」

 

八幡「そのキモイ発言さえなければ、その…。ま、まぁ可愛いと思うぞ(オッパイ含めて)。」

 

結衣「か、可愛い…。へへへ」(キモイ発言気をつけなきゃ)

 

雪乃「目線がいやらしいわよ、オッパイ星人谷君」(イラッ)

 

八幡「アダ名長げぇよ。見てねえし。」チラッ

 

結衣(見てくれないんだ)ショボン

 

いろは「(イライラ)では、雪ノ下先輩は?」

 

八幡「貧にゅ」ビクッ

 

雪乃「なにかしら、オッパイ星人谷君」(ゴゴゴゴ)

 

八幡「ま、まぁ雪ノ下さんの時も言ったが、美人姉妹の一翼だからな。眉目秀麗・容姿端麗・成績優秀、完璧超人だな(俺の憧れ…、高嶺の華。言わねぇけど)」

 

雪乃「誉めても何も出ないわよ、ゴマスリ谷君」(やっぱり私のことを…)ポッ

 

八幡「だか、毎日罵倒されると、ちょっと凹むな」

 

雪乃(気をつけなくちゃ)

 

いろは「(イライライラッ)むぅ、わかりました。年下はどうなんですか!」

 

八幡「小町」

 

一同(シスコン!)

 

いろは「シスコンは、わかりました!た、例えば、私とかは…」

 

八幡「あざとい」

 

いろは「あざとくないです!」

 

八幡「その、あざとさと仕事を押し付けなければ、可愛い後輩だぞ」

 

 

いろは「何ですか、口説いてるんですか、二人っきりの時にちゃんと告白してくれなきゃ付き合えません。ごめんなさい」

 

八幡「お前にフラレるのもなれたわ」

 

一同(二人っきりで告白したら、付き合うの!)

 

いろは「結局、先輩は女なら誰でもいいんですか!」

 

八幡「そうかもな。どんなに俺の好みのタイプを羅列しようが、相手の良いところを見つけようが、その中の誰かと付き合う未来はないからな。こんなキモイボッチを彼氏にしようなんて、誰も思わんだろ。だから、好き放題言わせてもらっただけだ。気にするな」

 

一同(そんなことない!)

 

 

雪乃「も、もう下校時間よ。今日はこの辺にしましょう」

 

八幡「なんか疲れたわ、じゃあな」

 

 

雪乃「また明日」(あの2CUP UPブラ、まだ売ってるかしら)ドキドキ

 

結衣「ゆきのん、今度料理と勉強おしえて」(家事スキル上げてアホな娘返上しなきゃ)ドキドキ

 

雪乃「由比ヶ浜さん、近いわ」(教えないわよ)

 

いろは「先輩方、また明日です」(告白してくれるかなぁ)ドキドキ

 

静(禁煙外来を予約しなくては)ウキウキ

 

陽乃(雪乃ちゃん、ゴメンね。八幡君はお姉ちゃんがもらっちゃうわ)ワクワク

 

めぐり(比企谷君を、もっと癒してあげなきゃ)ポッ

 

沙希(笑顔の練習、笑顔の練習)ドキドキ

 

優美子(ヒキオが、あーしのこと美人で可愛いって)ドキドキ

 

姫菜(サヨナラ、私の愚腐腐な本たち。待っててね、ヒキタニ君)ウフッ

 

~~~~~~~~~~~

翌日、朝

 

いろは「先輩、おはようございます」

 

八幡「一色か、おう」

 

いろは(トテテ)

 

八幡(なんで横歩いてついてくるの、可愛いけど)

 

八幡「なんなの?」

 

いろは「いえ、別に。下駄箱まで、一緒に行こうかなぁと」

 

八幡(何、この可愛い生き物。)

 

八幡「お、おう」

 

いろは(朝から告白はないと思うから、放課後の生徒会室に誘導を…。)

 

隼人「比企谷、おはよう。いろはもおはよう」

 

いろは「葉山先輩、名前呼びしてなんですか?何のアピールですか?彼氏ヅラですか?無理です。ごめんなさい」ペコッ

 

八幡(葉山がフラれた!)

 

隼人「あ、あれ?」

 

いろは「先輩、行きましょう(なんで邪魔するかな)」スタスタ

 

八幡「わかったから、ひっぱるな」

 

~~~~~~~~~

 

教室

八幡(一色のやつ、どうしたんだ?まぁ、関係ないか)

 

八幡(今日も磐石のボッチライフを…)

 

結衣「みんな、やっ…。おはよう」

 

結衣「ヒッキー、おはよう」

 

八幡「お、おはよう。いつものアホっぽい挨拶はどうした?」

 

結衣「私、アホじゃないからやめたの」ニコッ

 

八幡「そ、そうか」(何、凶悪に可愛い笑顔、告白しちゃいそう。しないけど)

 

姫菜「はろはろ~。比企谷君。〇〇〇〇(深夜アニメ)見た?」

 

八幡「まだ見てないけど、録画はしてあるが」

 

姫菜「そっかぁ、見たら感想聞きたいな」クイッ

 

八幡「お、おぅ」

(眼鏡女子は眼鏡を上げるしぐさもいいなぁ…。今、比企谷君って…)

 

優美子「おはよー」クルクル

 

八幡(?)

 

優美子「ヒ、ヒキオ、おはよ」クルクル

 

八幡(あーしさん、どうしたの?赤い顔して、髪クルクルしちゃって、可愛いよ)

 

隼人「やぁ、優美子おはよう」

 

優美子「あ?今、ヒキオと話してるから、邪魔しないで」

 

八幡・隼人「「え~」」

 

沙希「ひ、比企谷、おはよう」ヒクヒク

 

八幡「お、おはよう」

(何、ひきつった笑顔。恐い恐い、ごめんなさい)

 

雪ノ下「ちょっと!あーしとヒキオで話してるんだけど」

 

沙希「あ!何!」

 

優美子「あ!」

 

八幡(やめて!仲良くして!)

 

南「おはょぅ」

 

沙希・優美子「あ!」

 

南(ビクッ)

 

八幡(相模もとばっちりを…。なんで、こっちをチラチラ見てるの?)

 

彩加「おはよう。八幡、お話中みたいだから、またね」

 

八幡(戸塚が行ってしまう。俺の天使がぁ!)

 

 

~~~~~~~~~~

 

昼休み

 

八幡(朝は何だったんだ?わからん。ステルスモードを最大出力で教室を出て、ベストプレイスへ…)

 

~~~~~~~~~~

廊下

 

八幡(誰かに呼ばれた気がするが、何とか教室から脱出したぞ)

 

めぐり「比企谷く~ん」

 

八幡「城廻先輩、登校日だったんですね」

 

めぐり「そうなんだよ」ナデナデ

 

八幡(なんで頭を撫でられてるんだ?)

 

めぐり「一色さんに、生徒会の仕事を押し付けられたら、言ってね。すぐに駆けつけるから」ナデナデ

 

八幡「は、はぁ」

 

めぐり「悩んだりしたら、いつでも言ってね。私が癒してあげるから」ナデナデ

 

めぐり「名残惜しいけど、時間ないから、行くね。それと、私の連絡先」ギュ

 

めぐり「またね」タッタッタッ

 

八幡(なんだったんだ?城廻先輩の手、柔らかかったなぁ)

 

~~~~~~~~~~~

放課後

 

八幡(平塚先生、今日は休みって聞いたが。今なら専業主夫の進路指導を出しても鉄拳制裁はない…。)

 

~~~~~~~~~~~~

職員室

 

八幡(進路希望を机へ…)

 

教師A「平塚先生が、禁煙外来で休むとは…。」

 

教師B「時代ですかね」

 

八幡(誰か、もらってあげて!)

 

 

~~~~~~~~~

廊下

 

八幡(さて、社畜のごとく部活へ)

 

陽乃「比企谷君、やっはろー」

 

八幡「げっ!雪ノ下さん。なんで居るんですか?」

 

陽乃「静ちゃんに、用があったんだけど、お休みみたいね」

 

八幡「だったら、早く帰ってください」

 

陽乃「比企谷君、冷たいなぁ。お姉さん寂しい。ねぇ、今度食事でもどう?」

 

八幡「俺から何を聞きたいんですか?腹の探りあいなら勘弁してください」

 

陽乃「ただ食事したいだけだよ。本当よ」ウフッ

 

八幡(何、あの可愛い笑顔、告白しちゃいそう。裏がありそうで恐いからしないけど)ゾクッ

 

陽乃「じゃあ、またね」

 

八幡(今度は何を企んでるやら…。)

 

~~~~~~~~~

奉仕部

 

八幡「う~す」

 

雪乃「こんにちは、比企谷君。遅かったわね、心配したのよ」

 

八幡(普通に挨拶した…。しかも、心配したって…。)

 

八幡「お、おう。進路指導の再提出に行ったんだか、平塚先生が休みでな。ゆ、由比ヶ浜はどうした?」

 

雪乃「何も聞いてないのね。図書館で勉強したいと言って今日は休むそうよ。私に勉強を教わりたかったみたいだけど、部室を空に出来ないので…。」

 

八幡「そ、そうか(槍でも降るのか)」

 

八幡(?雪ノ下の胸が、心なしか大きくなってないか…。)チラッ

 

雪乃「ど、どうしたの、比企谷君」モジモジ

 

八幡「な、なんでもない(胸見てたなんて言ったらどんな罵倒されるか…。)」

 

雪乃(このブラ効果ないのかしら)シュン

 

 

八幡「い、依頼メールは確認したのか?」

 

雪乃「そ、そうね」

 

八幡(あ、眼鏡出した。前にプレゼントしたPC眼鏡か。眼鏡をかけたら、さらに知的に見えるな。眼鏡の雪ノ下も可愛いなぁ。眼鏡属性ないけど)

 

八幡(なんで、真っ赤な顔してこっちチラチラ見てるの?眼鏡属性プラスで超可愛いんですけど)

 

雪乃「スパムメールが3件ほどあるわね」

 

八幡「スパムメール?」

 

雪乃「差出人は…。木オ木座?」

 

八幡「材を分割すんな。材木座からか。俺が後で連絡しておく」

 

雪乃「そうしてくれるかしら」スッ

 

八幡(眼鏡をとって髪を治す姿とか、見惚れてしまうなぁ)チラッ

 

雪乃(眼鏡もダメかしら)シュン

 

雪乃「今日はこの辺にしましょう(家で一人作戦会議をしなくては)」

 

八幡「じゃあ、帰るは」

 

雪乃「また明日、比企谷君」

 

八幡「お、おう(今日は変なアダ名がなかったなぁ)。」

 

~~~~~~~~~~~~

 

夕方

とあるベンチ

 

???「お待たせ」

 

八幡「ん、俺も今着いたとこ」

 

???(ギュ)

 

???「嘘ツキ。手が冷たいよ。嘘や欺瞞が嫌いじゃなかったの?」

 

八幡「こういう嘘はつかせてくれ。お前には、格好つけたいんだよ」

 

…………数分後

 

八幡「…て、ことがあって、訳が分からん」

 

???「何それ?分かってないのは、きっと八幡だけだよ。ちょ~ウケるんですけど」

 

八幡「なんだよ。お前の名前が出てくるか冷や汗もんだったんだぞ」

 

???「名前が出たらどうするつもりだったの?それと、お前じゃなくて、かおり!」

 

八幡「悪かった、か・お・り」

 

かおり「強調しないでよ。ウケる」

 

八幡「でも、かおりと付き合うとは、思わなかったなぁ」

 

かおり「私もだよ」

 

八幡「それなら中学の時も、あんなヒドイことすんなよ」

 

かおり「それについては、ごめんなさい。」

 

かおり「ちょっと八幡に気があって、告白されたことを相談したら、変な方向に広がっちゃって、取り返しのつかないことに…。」

 

かおり「喫茶店で会った時も見栄はっちゃって…。本当にごめんなさい」

 

八幡「もういいよ。それと込みで今があるんだろ」

 

かおり「クリスマスのイベントやバレンタイン。その後、何回か話をして…。謝りたくて、誤解を解きたくて…。」

 

八幡「この前「中学の時の告白をもう一回言ってみて」て言われた時は殴ろうかと思ったけどな。泣きそうな顔で言うから、思いきって乗っかったら…。」

 

かおり「だって、やり直したかったから。八幡のこと本当に好きななったから」グスッ

 

八幡「泣くなよ。あの時も泣きながら「はい」って、ビックリしたよ」

 

八幡「そのあと延々と、今までのことを泣きながらしゃべってたっけ」

 

かおり「だって、本当の気持ちを、本当に好きだってことを八幡に分かって欲しくて…。」

 

八幡「中学の同級生には、付き合ってることは?」

 

かおり「言ったよ。ビックリしてた。30分ぐらい、八幡のいいところを話てみた」

 

八幡「やめて、恥ずかしくて死ねる」

 

かおり「話が終わったら、みんな応援してくれて…。」

 

八幡「そっかぁ」

 

かおり「そういえは、八幡は黒髪の娘とか、巨乳の娘とか、生徒会長には付き合ってること言ったの?」

 

八幡「雪ノ下と由比ヶ浜と一色か?言わんでもいいだろ、別に」

 

かおり「隠して、二股狙ってるの?」

 

八幡「ば、違ぇし。向こうに好意がないんだから、無理だろ」

 

かおり「ふ~ん、そう思ってるんだ。ウケるんですけど」

 

かおり「ねぇ明日、総武の校門前で待ってていい?一緒にかえろうよ」

 

八幡「かおりが遠回りになるが、いいのか?」

 

かおり「大丈夫だよ。それに、八幡の彼女は私って、アピールしなきゃ」

 

八幡「そのアピール必要?」

 

かおり「絶対必要!特に、黒髪と巨乳と生徒会長には!」

 

八幡「キャラ崩壊してるぞ」

 

かおり「キャラ崩壊?なにそれ、ウケるんですけど」

 

八幡「あ、戻った」

 

かおり(八幡、ゴメンね。明日は修羅場かも)

 

 

終わり

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
一言
0文字 一言(必須:50文字~500文字)
※評価値0,10は一言の入力が必須です。参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。