存在は核級、実際は癒し枠   作:ウィグザ
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いいか、深く考えるな。
このSSに出てくる要素はティアちゃんに萌えるための要素だ。
因果とか実際は…とか。考えちゃいけない。
そーいうこともあるよねって流せ。そしてみんなで言うんだ。

ティアちゃん可愛い。 とな。


3:出現

 目が覚めたら目の前に超絶可愛い女の子がいた。

 

 

 あっ、私の娘だ。

 

 

 私の娘は可愛い。お世辞、贔屓目抜きにしても可愛い。100人中99人の男が振り向くだろう。残り1人はホモでしょ。

 

 ところでだ。彼女が最初出現した時に「際どい服装、尚且つ腕の拘束は解かれている」って言ってた覚えがあるんだけど。

 

 うん。なんか大事な部分だけ隠れてるんだけど、特に胸の部分かな。サラシみたいなっていうか。体操競技のリボンみたいな紐が一本巻いてあるだけなんだよね。

 

 まだティアちゃんは(小)だからね。大丈夫なんだけども。今後のことを考えたら大至急服を着せるべきかなって。抱き枕にしながら思った。

 

 んでだ。私は今から能力の悪用… 言い方が悪いな。有効活用をしようと思ってだね。

 

 私の意思に関係なく、泥聖杯くんのおかげで私は全ての子供達のお悩みを解決できる、文字通りみんなのお父さんだ。(意味不明)

 

 娘がほぼ半裸に近い状態で出歩く事になるなんて可哀想じゃないか。(独断)ここはひとつ使ってない泥聖杯くんの魔力を散らす意味合いも込めて、ティアちゃんの服を「能力」で作ってしまおうという算段である。

 

 とりあえず上着は例のダサTでいいんじゃないかな。あの「人類悪顕現」って書いてあるやつ。ダサTとは言ったけど、個人的にはセンスの塊だと思うんだよね。あれ考えた人は凄いと思う。(語彙力喪失)

 

 というわけで、寝てるところにいきなりやってもビックリして起きるかもだし。起きるまではぎゅーってしておこう。ぎゅー。

 

 

「うりゅぅー…」

 

 

 ……ほーん!なんですかその反応ー!可愛いー!

 待って。やばい。鼻から愛が溢れるから。ちょっと不意打ち過ぎていつも我慢してるのがー!

 

 ふぅ。それなりに一緒に過ごしているはずだが、私の方の可愛さ耐性が全然上がらない件について。むしろ弱体化しているのでは?私お父さんだし、子供には弱いって所で一つ。(謎)

 

 そんなこんなで悶えていたらティアちゃんが起きたので。脱ぎ脱ぎはしないけどお着替えタイムと行こう。

 

 ちょっと私のお父さんサークル(私命名)に入る所まででいいので、ティアちゃんに自然体で立ってもらう。そこからティアちゃんに今の状態から服を着せる感じで、「あの」Tシャツをイメージ。しっかりと思い浮かべる。

 

 多分ここしっかりやらないと最悪服が全部消えるかも。分からんけど。そんなヘマしてはいけない。しっかりとイメージ。サイズもキツすぎずユルすぎず。思い描くは服着たウチの可愛い娘。

 

 そのままティアちゃんに纏わせるように魔力を放出。イメージに必要なだけの魔力は最低限纏わせる。さぁ、あとは手拍子なり指パッチンなりすれば、あら不思議。ウチの可愛い娘が「あの」Tシャツを着ているではありませんか。

 

「あぁ… やっぱりウチのティアちゃんは可愛い…」

 

「あうあう〜、うい〜」

 

「お礼なんていいんだよティアちゃん。むしろ今までそんな格好でいさせてごめんねぇ」

 

「ら!えうー」

 

「それでもありがとうって?お礼が言えるいい子は好きだぞー。わしゃわしゃー」

 

「えうえうー!」

 

 やはりやばい(子煩悩)

 絶対どんな格好でも似合うってハッキリわかる。

 

 色々着せ替え人形にしたい所だけど、初の魔力行使でなんだか体がダルいし重い。これを息するように行うには相当な時間が必要そうだ。これは修行が必要ですかね。泥聖杯くんと混沌泥で出来た私の体だが、私自身が使いこなせるようにならなくては元も子もない。可愛い娘のために、パパ頑張るぞー。

 

 そういえば、ティアちゃん能力の方はどれ程扱えるのでしょうか。気になってきました。ですが!その前に言語でしょう。あかさたな、はまやらわ、ぐらい覚えないとね。そこ覚えれば私と会話してるうちに文章は覚えるでしょう。

 

 さぁ。お勉強の時間だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ーーーーーー獣少女勉強中ーーーーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 約30分後

 

 

「わた……わ……わタし……は……ふぁ……あム? ファーム……ファたーぅ……うーでス!」

 

「おー、凄い凄い。まだつっかえてるけど、もうすぐ自己紹介は出来そうだね。えらいぞー。」

 

「うー! あム! えらイぞー!」

 

「わしゃわしゃー」

 

「うきゃー♪」

 

 可愛い(枕詞)

 まだ文字が連なると発音につっかえが見られるけど、1文字ずつだったら問題なく発声できるし、元々私の言葉を理解できていたから、喋れるようになるのも時間の問題だろう。

 

 もともと「La」だけでみんなにデバフマシマシの歌を歌ってたくらいだし。言葉くらい楽勝でしょう。このまま順調にいけば綺麗な声で喋る娘になるね。わっくわくだよね。踊りも覚えさせたらアイドルに……。いや、みんなに見せるのは嫌かな。お父さん独占欲湧いちゃう。でもティアちゃんがダンス……。アリだな。お前どう?

 

「パパー!」

 

「おーう、なんだー?」

 

「この子! こノ子ってなんテおなまえナのー?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ラフムがあらわれた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ちょちょちょちょちょ、待ちなさいってティアちゃん。えっ、ちょまっ、エンカウントが急すぎてお父さん付いていけない。

 

「ティアちゃん? それどっから来たのさ?」

 

「パパのいってル、けいおすたいど? の中? かナ? でたいっていったからだしタ!」

 

 出たいって言ったのか。そして出しちゃったのか。(計算外)

 

 ウチの娘は純粋な娘でした。(逃避)いやちゃうねん。んなこと言ってるばあいじゃねぇ! 今お外は平和になったってわちゃわちゃしてる(してない。みんな記憶ない)はずなのに! この子を1人放つだけで大災害やぞ! 確実に抑止力の代行者名乗る方々がヘー◯ルハウスするぞ! 「ハァイ」

 

『久しぶりの外……だけど……母さん、ちっちゃくなった?』

 

「むー! ちっチャくてもママなんダよ! もう!」

 

「えっ、君喋れるんかい」

 

『おっと、初めまして。名前は……何でしたっけ? まぁ自分の存在も何とも説明し難いモノですが、母ティアマト神の子供の1人です。以後よろしくです』

 

 なんと。この個体喋れるらしい。いや待ってどういうこっちゃねん。

 

「あー、こちらも初めましてだな。私の事はまぁお父さんとでも呼ぶといい」

 

『お父さん……。何となく母さんの状態と状況は泥の中から知ってたので、まぁ分かりました、お父さん』

 

「うん、よろしくね。あと、なんで君はそんなに流暢に喋れるのかね。私の記憶が正しければ、一部個体が片言で喋ってた覚えがあるんだけど」

 

 末端個体なんて文字化けみたいな感じで言ってる事がワケワカメだった気がするし。正直マスター補正やらなんやら掛かってたとしても、ここまでしっかり自分の個を主張できて、しっかり言の葉を紡げる奴がいるとは。

 

『あぁ、私はですね……簡単に言ってしまえば統率個体ってのが早いですかね。私1人で幹部から末端まで私達の大まかな動きの指示をしています』

 

 結構優秀な奴だった。正社員個体か。社畜かな?

 

「パパ! コのこのおなまエはー?」

 

「おー、ティアちゃん。この子はね。ラフムって言うんだよー。強くて耐久力があって、いっぱいいるんだよー」

 

『ははっ。母さんがとても気を許している。ここまで素直な母さんも珍しいね』

 

「まぁその辺はちっちゃくなってる影響もあるんじゃないかな?」

 

 実際私が知ってた彼女より幼く、体に精神が引っ張られているのか、行動も言動も中々に幼いものとなっている。(可愛い)

 

『お父さんの雰囲気が母さんを安心させているのも1つの要因かと思われますね。あぁそれと、私の他個体は今在庫切れですので、あしからず」

 

 むっ、数で攻めるラフム君が本体のみしか居ないのかね。ってか在庫切れって。量産みたいな感じだし感覚的に違和感がない。しかしそれって(必要ないけど)戦力的に問題じゃないかね。まぁ今回ラフム君が出てきた事で、ほかの魔獣達も普通に出せるであろう事が判明した。

 

 言葉に関しての勉強は一段落したし、私含めて今のティアちゃんがどれだけの能力を振るえるのか、本格的に把握する必要がありそうな。それはそれとしてだ。

 

「在庫切れ?ティアちゃんの泥の中にいっぱいいるんじゃないかね? その子らはどうしちゃったんだい」

 

『少し前に大きい方の母さんと、結構派手にわっしょいしまして。最終的にやられちゃったんですけど。末端、幹部含め現在母さんがやられた時に全滅しました。私は母さんの中から指示出しオンリーでしたが、他個体との感覚は共有していたので、全滅した時にブワッと色々集まってショートを起こしてしまい……私だけ残った感じですね』

 

 あぁ、あの魔獣戦線の。あの時彼? 以外は巻き添えで全員オジャンになったのか。感覚共有も状況次第じゃ考えものですね。でも彼がいればまた生み出せそうだし、結果良かったのではと思うけども。ティアちゃんだって子供達がやられちゃったら悲しむだろうし。

 

 うん。死ななきゃ安いとはこの事か。1人でも残ってれば増殖可能とは流石ですね。ラフム君。

 

「うちのコはすごいんだぞー!」

 

『あぁ… 母さんがとても無邪気で可愛いですね… 大きい方の母さんはだいぶ中身が怖いと言うか。人類殺すべし慈悲はないって感じがヒシヒシとしていたので。他の兄弟もいまは中でゆったりしているでしょう。私は外の状況を見るのも兼ねて出てきましたが』

 

 子供達ってなんか私と性格似てないかね。みんなマザコンなんでしょう。神話的にはフツー? 個人的には仲よさそうで大変よろしい。

 

「他の兄弟は大丈夫そうかね。確か種類的には11人だったか?」

 

『えぇそうです。中々お詳しい。まぁ中の状態は外次第でガラリと変わりますから。兄弟は皆お父さんに感謝していますよ。平和な母さんを感じられて』

 

 いやぁ、思った以上に兄弟達が母親思いでお父さん嬉しい。みんな家族だからね。しっかり母さんを支えて愛でなきゃね。……愛でなきゃね!(大事な事)

 

『それでは、他の兄弟と情報共有するので、私は戻ります』

 

「こどもたチにによろシくね!」

 

「おう、お父さんはいつでもお前たちを歓迎するぞ。ただティアちゃん、次回は事前に誰を出すか俺には言ってくれな? お父さんビックリしちゃうから」

 

 他の人の時は許可得なくていいよ。(ニッコリ)そっちの方が面白そうだし。(ゲス顔)

 

 さてと、ティアちゃんは結構全盛期ばりに色々出来そうだとしてだ。

 

 差し当たって私の体+能力がどんなもんかもそろそろ調べておかないとね。できない事はあんまりなさそうだけど、現状把握は大事ね。とりあえずお父さんサークルを広げる方法とかあれば強そうだけど、どんなもんだろうか…。




アニメも3話で視聴を決めるとかどっかで聞いた。

3話を頑張って書いた。

じゃあ1クール(12話)が次の目標かな(遠い目)

待て、しかして希望せよ。

書くとは言ってないぞ?







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