そうか…うちのティアちゃんは元を考えるとオルタとも言えるか…
ん? (小)になってるんだしリリィでもあるのでは…?
ティアマト・オルタ・リリィ?
盛り盛りやね。
感想はニヤニヤしながら読ませてもらってるゾ。こんな小説読んでくれてありがとナス!
監視塔からおはこんばんにちは。今日もティアちゃんは可愛いぞ。私の娘だからね。当然だよ。
さて、突然だが今日は外を見に行こうと思う。
お父さんサークルは、なんか分からんジャミング&気配遮断が搭載されてそうな事は分かっているので、外に行くにしても私の周りから離れなければ(多分)大丈夫。
まぁ検証してないから(多分)が抜けないんだけども……。
あぁ、ティアちゃん何だけど。結構上手に喋れるようになってきました。まだ舌ったらずな感じのところもあるけども。まぁ比べるまでもないけど人間よりもはるかに上達が早いよね。流石はウチのティアちゃん。(子煩悩)
「じゃあティアちゃん! お外へ行く時の注意事項ー!」
「注意じこー!」
『おー』
ここに集うはいつものメンバー。私、ティアちゃん、ラフム君(統)。
ちなみに最近ラフム君はまたティアちゃんの混沌泥の中で静かに増殖中らしい。私的には戦力なんて持ってても目を付けられるだけだから、増やさなくてもって言ったんだけどね。本人が念には念をって聞かなくてね。
まぁ本人がこの関係を壊したくない思いで行動しているだけだし、動機がかわいいから承諾してるけど。どれくらい増やすつもりなのやら。お父さんには分からないです。
「では注意事項! 1! 私のそばを離れない事! 具体的には1㎞以内には居てください!」
「分かりましたー!」
『1㎞……ってぇ!?そんなに離れても大丈夫なのか!?』
はい、ラフム君。いいツッコミ&いい質問をありがとう。そう、それは最近のことである。
「サークル型にするのめんどくさい。対象者指定で纏わせる感じにできないのか」
そう。私はふとそう思った。試しに隣に寝ていたティアちゃんを対象にお父さんサークル(纏)発動!
そしてティアちゃんからソォーっ……と離れる。そしてサークル外に出たティアちゃん。結果は……。
「問題なかった。1㎞までなら行ける。もし範囲外になったとしても、サークル効果自体は4時間くらいは多分持つ」
今はこの姿のティアちゃんだが、元々持ってる魔力量は魔術王が持ってる聖杯合わせた魔力量よりも多く、星間飛行が可能なレベルの魔力炉心だ。マスターになった+聖杯製の体+彼女の本質とも言える混沌泥も被ってる。私自身の魔力量も、彼女ほどではないとはいえそれなりの量がある。
しかも彼女の権能も少々影響していた。彼女のその権能が魔力に付与されたのか、地球上に生命が存在する限り、魔力の方も近くで生き物が僅かでも存在すれば、魔力自体が自立する。まぁ単独行動付き魔力とでも思って貰えれば簡単かな。
『……いやぁ、私が言うのもアレだと思いますが、だいぶ魔物に近い感じになってますね。それも容易に手が出せないタイプの』
「ティアちゃんをひとりぼっちにするわけにはいかないからね。ティアちゃんと一緒に入れる時間が増えるのなら、私は人間をやめることも厭わないさ。ただティアちゃん自身は、今この状況だからこそ私を通して人類種を克服したいと思っているかもだけど……ね」
「……うー……」
「そんなにしょんぼりしないの、ティアちゃん。私は【人型である】という一線は超えないつもりさ。どこまで言っても人間【もどき】。ティアちゃんが悲しむ事はない。むしろ僕を通してほかの人類種とも仲良くできるといいかな。だってティアちゃんはこんなにも可愛いのだから」
「……わたしは……まだパパに甘えてても……いいの?」
「もちろん! むしろもっと甘えてくれていいんだよ!」
だってティアちゃんは、私の娘なのだから!
「……パパは何でもおみとおしなんだね」
「そうさ、君の父親なのだからね」
「……じゃあもっと甘える!」
そう言って私に抱きつくティアちゃん。あぁ……浄化される。かわゆいのぉ……。(思考老化)
『……このタイミングで切り出すのもアレですが、まだ外出注意事項が1つしか上がってないのですが……』
おっと、大きく脱線してしまった。ラフム君、グッジョブ。
「まぁティアちゃんは基本的に私と手を繋ぐか、肩車かどちらかで行こうか」
「うん!」
『おぉう、そう来るのか』
そうしておけばはぐれないだろうし、目が届くところに居られるだろうからね。そしてラフム君は……
「んで、ラフム君はティアちゃんの混沌泥を少量でいいので持ち歩く事」
『ケイオスタイドを……ですか? あぁ、なるほど』
ラフム君は最悪はぐれても混沌泥に入れば合流できるでしょう。各自それらのことに気をつければとりあえず問題はない。あとはそうだね。
「項目2! 基本他の人がいたら声は上げない事。正直お父さんサークル(纏)がどこまで優秀か分からないけど、気配遮断とか使ってるのに声出しちゃダメね?」
「うっ。私まわりみてはしゃいじゃうかも……」
「それを防止する上でも、手を繋ぐか肩車は必須ね。ティアちゃん」
「うー……わかったー……」
「ラフム君は基本自由でいいよ。恐らく君の言語はそこらの人には理解できないだろうし」
『承りました。まぁ基本お2人の護衛として動きますよ。気をつける人物はあの賢王くらいですかね?』
おっとそうだった。かの賢王がそこらを歩き出すとは思えないけど、もしもの時の事は考えておいた方がいいか。
「もしラフム君が賢王を見つけた時は、すぐに混沌泥に避難する事。家族は失いたくないからね。慎重に行動して欲しい」
『お父さん……。分かりました。その方向で動きます』
大まかな方針は以上の2点ぐらいかな。
「後は臨機応変かな! 基本的にはぐれなければどう行動しても構わないよ。まぁ大人数で動くわけでもないし、そこまで大変ではないだろうけどね」
後はまぁ私がティアちゃんを召喚(謎)をした影響で、その他にも召喚されてたり、私が知り得る限りの正史と違った方がいらっしゃるかも。なのでそこら辺は全くの未知数。予想がつかないので、どうしても臨機応変になってしまう。あぁでも、金星の女神は確か召喚が聖杯によるモノじゃないんだっけ。居残り組なんだよね確か。出会いたくはないなぁ。
ちょっと今現在の地理というか、周りの町や市が分からないから、クタ市とかの金星の女神支配圏内に行くとかなると誤魔化せるか分からない。……まぁあの女神だったら大丈夫かもだけど。
まぁ本来の正史だと賢王も体が無くなっちゃって、神が必要ない時代へと全速前進DA!! ってしてるはずだからね。だから出会うとすれば無理矢理召喚されたあの女神だけの筈……筈!
正直な話ギャグ時空の風を受けて賢王がいる時点でまぁ正史ではないし。他の女神が「やっぱ残るわー」とか、「ん? なんか消えなかったし、もうちょい楽しむか♪」とかで残ってる可能性は捨てきれない。
でも女神関係出現してたら絶対賢王が動くと思うのよ。大丈夫かな賢王。普段仕事量パないけど、エナドリいる?
あっ。でも冥界の方の女神様は会ってみたい。最終決戦で権能をカルデアの者に掛けた事もあって、元の女神様が消えかかってるかもだけど。家族認定して引き上げてあげるのも悪くなさそう。彼女は冥界の為に尽力した訳だし、他者に責められる謂れはないはず。むしろバビロニア内で1番不憫だったかも?
状況がアレだったし、不憫比べしたら他の方々もだいぶ不憫ではあるけど……冥界の女神様に関しては群を抜いてる気がするしね。
あー、でもそう考えると今の時期ってカルデア的には冥界のアレでみんな熱病が出てるのかな? じゃあティアちゃん案件以前に冥界にサンタさんとやってくるのか。
やっぱりカルデアの者達が来る前に、(行ければ)冥界に行って女神様助けておくのもアリかも? 肝心の降りる方法が分からんね。やはり行ければって所かな。
「まぁここら辺は何が起きてもおかしくないので。私の周辺から離れないようにね」
「分かったのー!」
『了解です』
可愛いのー。(思考放棄)
監視塔からの出方は簡単。「娘のために」ドアを開けたいと考えれば自然と鍵は開くのだ。私の能力便利ねー。
さて、時間にすると約2年ぶりなのかな?お外に出て参りました。ですが……
「夜だね」
「よるー」
『暗いですねぇ』
お外は夜でしたん。まぁこっそり移動する関係上、好都合であるのだけども。周り暗いねー。遠くの方に町の灯り? がポツポツ見えるくらいかな。
地理の詳細が曖昧になっているので、明るい状態で頭の中と照合というか。記憶と実際のズレを合わせておきたかったけど。まぁ後でも出来るかね。最悪は監視塔内から魔力飛ばせばワンチャン? でもそれだと他様々な方面から私の方が感知されそう。やめとこうか。
んー……でもなんか遠くに見える光が妙に青っぽいような……?
まぁウルクの夜だし、若干霊っぽいの……正確にはガルラ霊辺りかな? そこら辺に現れても不思議じゃないのかな。この時期のウルクってたしか冥界と中々に近い状態だった気がするし。
shaaaaaaa ……
にしてもなんか多くない? ってか近くない?
『あっ……お父さん、これ……』
「んー? ラフム君、どうしたって……あぁーマジかー。それあるのかー」
うーん、これってどう見てもアレだよねー。
槍檻だねぇこれ。
監視塔の扉を開けた先は、冥界であった。
何を行ってるか分からねえと思うが、正直私もよくわがんね。何が影響して繋がってしまったのか。でもまだ冥界が横に広いからまだ熱病の異変前ですかね。でも徐々に冥界自体が変化していますね。それで境界部分があやふやになって繋がったとか? 納得。いや納得してる場合じゃねぇ!
つまり今の状態は冥界の女神様がガルラ霊(強)くんから誑かされる? 前って事じゃろ? つまりまだ冥界の女神様の管理下という事。詰まる所……
「うん、これそのうち冥界の女神様来るね。恐らく確定で」
やばいわー。最初に気づかれたのが彼女って無いわー。正直一番可能性低いと思ってたのになー。あぁでも、冥界に来れたって事はその他の賢王、カルデア勢に見つかる可能性がグンと減るのか。もうしばらくティアちゃんとの絆を深めつつ自分の体を馴染ませたいし、しばらく女神様にお願いしてここに居させて貰えないかな……。
「あー! エレちゃんだー! エレちゃーーん!」
あっ、ティアちゃんが女神様見つけたっぽい。こっちから声かけるのか。(困惑)一応招かれざる客だと思うんだけど。てかエレちゃんて。軽く呼ぶねぇ。大きな声で呼びつつ全身を使って手を振るティアちゃんは萌える。
「あら?私を呼ぶのは誰なのだわ……てぇ!? お母様!? なぜ生きて!? というか小さい!?」
おぉう。向こうも気づいた。あぁでも、あの反応も可愛いのぅ。(老化)可愛いに対する耐性が日々下がっていく。が、私は一向に構わん。だが一番はティアちゃんだ。異論は受け付けるが認めんぞ。
まぁこれが個人での初対面になるが、うまく話が進められるかなぁ。
正直お父さん自信ないぞー。
本編がタイムリーにイベントやってるから突っ込んでやる(鋼の意思)
塩基契約とまでは行かずとも家族契約(主観かつ強制、本人にやられたかどうか分からない)はするぞ。俺はやるんだぁ!
あっ、そうだ。いつも通り書き溜めは(ry