ネットの海に沈んでる個人作品なので、何したって良いじゃないという感じ。もちろん原作や原作者には敬意を払ってます。嫌い(?)な作品は使いませんので。にわか感はあるかもですけど。
「ははは! 不死身! 不老不死! 究極生命体! 弱点などない!」
「……」
「……まぁ、元気になってなによりや」
「です?」
しばらく病室の外で待ってると、八神さんも結局来たしリインフォース……アインスはなんかハイテンションで出てくるし。
ツヴァイはツヴァイで雑多に放り込まれた子供みたいになってる。実際どうなのかな、製造? って言っていいのかな? 倫理的に? まぁ私はもう人のくくりじゃないから気にせず製造年数って言うけども。実際嘱託離脱後から作ったとすると五年だよね。じゃあ子供だ。あ、子供も子どもって言えって風潮あるよね、私は気にしないけども。
「シオン。説明。三行で」
「能力の使い方をレクチャーしたら、無敵系能力が連鎖発動して、負けフラグのラスボスになったった」
「……強くなったの? 弱くなった?」
「スペックは上がったが主人公に負けやすくなった」
「……それ、良いの? 悪いの?」
「悪いな。スカリエッティはドラ○エだと向こうから見れば一応勇者ポジだから主人公って解釈も入らん事はないから」
ド◯クエって何?
八神さんとソラはへーって顔してるけど……
解釈的には主人公補正も入るってことか。まぁ、家庭事情から犯罪に行く人のアセスメントとかしてるとまぁ悲劇の主人公感あるなぁって思った事もあるけども。
「ダメじゃん」
「だから悪いんだよ。ま、対スカリエッティには切り札もあるしあんま心配すんな。問題はナンバーズと……オレが調子乗って量産したガジェットだ」
「量産? どのくらい?」
「ざっと……10万だ」
「「「⁉︎」」」
想像以上だった。
ソラもため息吐くくらい。
「あ、ちなみに全種それぞれ10万だからな」
余計悪い。
3型まであったっけ。つまり30万? 全部AMF? 対応できる局員が何人いると思ってるの? 管理局の中の部隊の中で魔導師の中で。
「こっち何人だと思ってるの?」
「ん? さぁ? 3バカとヴォルケン、フォワード、他局員だろ。あとオレ達」
「一人当たり何機やればいいの?」
「……他局員を数えないなら一人一万。AMF訓練積んで無いだろうからまぁほぼそうなるな」
「……八神さん、シオン吊るそう。殺したら復活するから瀕死のまま封印するんだ」
「今シオンやっても10万は変わらんで?」
「む……」
「それに一応やけどヴィータとシグナムが108部隊の教導してるから多少はやれると思うで」
「まぁ……アインスをガジェット殲滅に回すから大丈夫だろ」
ガジェット戦、私あんま関わって無いけどロボライダーの時確か20くらいでフォワード足止めくらってなかったかな。私投げつけられた時。
ってことはほぼほぼガジェットだけで封殺されるね。私達が出張ればいいんだけども。
「ま、とりあえずアインスの能力だな。キングストーンを中心にエゲツねぇのがいくつか体内に残ったままになってる。残ってるったって発動はしてない。ただ概念的に消えないままってだけだ。使うには二つまでの枠を割かなきゃならんが、これを……どうする?」
シオンにしては珍しく物事を決められない、決めかねるといった雰囲気。
キングストーン。昔のディバインバスターレベルの砲撃を難無く受け切り、幻術を無力化し地中すら難無く追い続けるというとんでもないモノ……私の能力でもできるなそれ。じゃあ平均的だ。私達的にはね。
「決めてへんのかいな」
「キングストーンとかスタンドとか、そいつ個人しか持てないもんを多用し過ぎたな。スタンドやアルターは使わない限りでてきやしないがキングストーンはずっとあるぞ」
「じゃ、やっぱりそれがあの変な言動の原因で間違いないと」
「オレはそれは知らんが、まぁそうだろうな。キングストーンはまぁ、悪いもんじゃねぇし抜いたら死ぬからどうしようもないが」
「なんでそんなもん……」
「能力で辿った能力を使いまくったんだろ。特に負荷の大きいものを」
「……? リイン! あれだけ負荷大きいのはダメやって!」
「はやて。ソイツを責めるな。やらせたのはオレだ」
「え……」
「そういう命令だ。『管理局員の命を最優先に行動しろ』……まぁ、ある種の洗脳だ。だからこそお前らはオレが向こうにいる間襲撃受けた時も変に急いだり徹底的に追い続けようとしたんだ」
おっ、そんな話してないが? いつ知った? 見てた?
ん、あ、心読んだ……あ、そう。わざわざ私にアイコンタクトしなくても普通に言えば良いのに……
「いつの間に……」
「オレが向こう行く時。夜天の書のリンクからちょっとな」
「ふーん。あ、じゃあもういっこ。それ。いつどこで向こう……スカリエッティとコンタクト取ったん?」
「向こうから。確か説明旅行の晩。その時はセインが来ただけでスカリエッティの名前も出なかったからな」
「で、なんでそれ言わんかったん?」
「言えばお前らは確実に死んでいた。能力を使いこなせていなかったオレだとアイツら相手は厳しかった。使いこなせてなかったから闇の書に蒐集させて使い方まで探ろうとしてたんだからな」
「ふーん? 闇の書のことは分からへんけど、そーなんや」
「もういいか? 他も治しに行きたいんだが」
「あ、ええよ。ごめんな、お願いや」
「ダメだって⁉︎」
「なんやソラちゃん。急に」
「急じゃないよ⁉︎私の
ソラさんや、アインスはともかく八神さんおるんや、私達の話してもいいの?
因みに象名ってのは私達それぞれが持つ本質みたいなの。冠位みたいなもんだよ。多分。
「……そういう話はすんな。でもまぁ、それもそうだ。だからはやて」
「ん?」
「機動六課はオレ達に任せてみないか。全員が回復するまで奴らの襲撃があれば守る」
「お、おぉ……いけめ……頼もしいやん」
そう言えばイケメンって言って殺されかけてた気も……八神さんも学習はするんだね。
「ま、アリサとの約束も破ったからな。多少誠実にはなる」
「お? なんやシオン、アリサちゃん気になっとん?」
「なってねぇ。対価は払ってもらったんだ、依頼なら遂行する」
対価って……お嬢様二人やっちゃった事かな。
そーいえばあの時誰かが死んだら許さないとか言ったかな。なのはが墜ちた時は最悪を想定して戦闘機人化して存命させる気だった……? いや、ナイナイ。
そんなことするくらいならリインフォ……アインスがいる。死ぬ前に治療するくらいできるはずだ。
んー、じゃあ対価はこっち側じゃなくてスカリエッティ側か。とすると? わからん。
「じゃあソラ、治療ナシで見舞いはどうだ? オレ知らねぇ奴いるかもだしよ、顔合わせくらいの感じで」
「ん、それは全然良いよ!」
「姉さんはどうする? もう帰るか?」
「んー、私も行こっかな。行くだけだけど」
なーんかシオンに不自然があるんだよね。不自然があるって日本語はおかしいけども。言動とか思想、思考とかに特定できない感じの違和感、あ、違和感があるで良かったね。ま、日本人は識字率2割って言われてるから多少ミスがあっても大丈夫でしょう。ミッド人やベルカ人は知らない。
違和感を私だけで捉えるべくお見舞いについて行くこと五部屋。ロングアーチスタッフのほとんどはシオンは私の演技だった風に捉えててシオンが実在した事実に何人かは白目剥いてた。
「ん、ヴォルケン?」
「うん、シグナム以外はまだ寝たきりなんだ」
「まぁ……ヴィータ単独でゼストには勝てんわな」
「単独?」
「あ? お前現場で活動してたのに知らねぇのか。ヴィータが単独で撃退に飛んだの」
「うん……私は襲撃の初撃だけ防いで六課戻っちゃったから」
んー、昨日の事について話すと違和感強くなるな。
カンの話だから何がどうとか分かんないし危険じゃないって感じだから放っておいて良いと思うんだけど。
「入るぞー」
「ちょっ⁉︎」
平然と扉を開けるシオンにソラが驚く。
取り敢えず私とシオン、ソラだけが部屋に入り、八神さんとアインスは外で待機。
「……お前、シオンか」
「おう、久しぶりだな、ザフィーラ」
全身くまなく……って程でもないけど謎の管が複数繋げられた、いわゆるテンプレの重傷って感じの守護騎士達。シグナムだけなんか免れたらしいね。
「てめぇ……! ノコノコと……!」
「相変わらずか、ヴィータ」
「えっと……和解したってことでいいのかな?」
「シャマルはまだマシだな。元々オレは姉さんのために動いてた、ってことでクロノには納得してもらった」
「信じられると思ってんのか、って言いてぇけど、はやてとウタネがいいなら良いよ。アンタは信用する」
「そりゃどうも。で、どうだ。治癒にはどのくらいかかりそうだ?」
「……他の局員と一緒よ。私たちは夜天の書からは切り離された独立システムになってるから、闇の書の時みたいには」
闇の書を完全に消し去るつもりでいたアインスはあの時点で守護騎士を切り離し、この世に残そうとした。そのアインスが以前より不死身になった今、守護騎士はなんか、こう……言葉にできないような? 残念さが感じられる。生き残るなら繋いだままで回復も早く転生もできる……で良かったのに。
「ま、だろうな。だから、三つ選択肢をやる。シグナムも呼べるか?」
「え? ええ、聞いてみるわ」
シャマルが念話を飛ばし、少し時間があれば行ける、と言うことので来るまでの間はツヴァイの紹介とか。アインスのキングストーンについてとか。
「ツヴァイちゃん? リインフォースの妹なのね〜可愛い」
「ですぅ!」
「アタシら炎系だからなー、いいバランスだな」
「です!」
「まぁ、まだお前らはユニゾンできねぇからな。事件終われば調整してやる」
「ですー」
「で、リインフォースのキングストーンとは何なのだ?」
「ああ、仮面ライダーBLACK……ってもわからんか。お前らが見た黄色と青だよ」
「それは映像で確認したが」
「アレの元な、黒いバッタなんだが、体内に特別な石が埋め込まれてんだよ。二つあって二人いる。それを殺し合わせる風習なんだが、五万年周期という時間があるから唯一の存在としてあるんだ」
「ご、五万年⁉︎」
「闇の書より昔だぞ⁉︎」
「そう。だから本来ならオレの能力でも苦心するんだが……まぁ、唯一の存在だとか蓄積だとか超長い存在時間とかいった要素が噛み合ったんだろうな。オレだと使ったら一週間は寝込むな」
「大丈夫なの? リインフォースだって辛いんじゃ……」
「あ? アレ見てんな事言えるかよ」
「アレって……」
シオンが顎で示したのは部屋の外。ソラが開けると管理局内で一番じゃないかと疑うくらい元気なアインスと少し疲れた様子の八神さん。
「……どうしたんだ?」
「さぁな。オレが能力の負荷の解決法を教えたらこうなった。なんか間違ったと思うがまぁ多分問題無い」
「私が何故最強無敵艦隊であるかだがな、私は割と万全の状態ならシオンの能力無しでも無敵な感じではあるんだが、まぁ色々と……」
「アインス……大丈夫? 酔ってる?」
「お? 飲むか?」
「む……いい。そうだな、万能感に溺れるのは中二までだからな。現実を見るとしよう。まぁ、見た結果の万能感なんだけどな」
「私は貰う。グレープフルーツある?」
「ん、4%と9%どっちがいい? 9だな」
「うん9……聞く気無かったでしょ」
「いや一応。体質変わってるかもしれんし」
「あ、そっか。まぁその時は治して」
「おう」
某メーカーの某ストロングのグレープフルーツ500mlを受け取り、軽く一口。
うん、まぁいつもの感じ。そーいえば久しく飲んでないんだよねぇ、つまり生前は依存症じゃなかったわけだ。よく分かんないけどね。
「ちょお! ウタネちゃんも飲むんかいな⁉︎」
「んー、そうだね。まぁジュース感覚だし」
「9%やん⁉︎それキツいヤツやろ⁉︎」
「そうでもないよ? フレーバーの味と香りの後にちょっとアルコールって感じ。あ、炭酸苦手だと辛いかな?」
みんなはコップとかグラスに注いで飲む派かな? 私みたいに缶のまま飲んじゃう派かな? 私は面倒だからそのまましか無理。生前引きこもってた時期は溺れてた。だいぶこう、表の人間になれたなーって感じはする。
「そ、そうなん……? ならええんかな……?」
「騙されてますよはやて。ウタネ様は特にお酒に強い体質です。普通の人はコレ1リットル、つまり二本も飲めば十分酔います」
「うん……」
「ウタネ様やシオン様が清涼飲料水のように軽く飲んでいるコレは! 何故か地球でも珍しいくらいお酒が飲めない人の割合が多い日本人の中でも半数は! コレの小さい方一本で十分! より遺伝的に弱い人は死にます! つまりダメです!」
「み、うん……」
「いいですか、この二人は特別です。映画やアニメの宴会シーンでガバガバ飲むシーンもありますがフィクションです。わかりますね?」
「分かった。私は飲まへんから安心してな」
なんでそんなお酒にマイナスイメージを……二本じゃ酔わないよ……
昔の主にアル中でもいたんだろうか……
「すまない、遅くなった」
「おう」
「シオン……何故酒を……」
「飲むか?」
「勤務中だ、終われば貰おう」
「ん」
シグナム到着。これでやっと本題かな。
「さて……本題だが、ソラが部外者だがまぁいいだろ。お前らヴォルケンリッターに聞く。はやてとアインスの意見は尊重するがほぼ無視だ」
「「「…………」」」
「闇の書、夜天の書から切り離されただの人間と大差無い性能に落ちてしまったお前らだが、オレが戻ったことで選択肢が増えた。一つ、今のまま。現状維持で人間程度のスペックを謳歌する。二つ、夜天の書にもう一度システムを接続、闇の書の騎士時代と同等のスペックに戻す」
「えっ、そんなことできんの」
「主と管制人格、夜天の書があれば問題は無い」
「ふーん……すごいね」
「で、三つ目……夜天の書に繋いだ上、アインスの能力とも接続してその一つを使えるようにする」
「「「⁉︎」」」
「はっ……はぁ⁉︎」
……うーん、これは大味だぁ……
「できるのか? 正直私も扱いきれてないぞ」
「ああ、だから一個なんだよ。戦闘機人とやったお前なら分かるだろ、アイツらもオレのを一つそれぞれ持ってる。IS'って形でな」
「ああ、クロックアップだな」
「ま、所詮はリマジ……つってもほぼ同じなんだけどな」
「そうなのか?」
「クロックアップがザ・ワールドならリマジはスタプラ……って解釈だ。お前は両方対応できるだろうけどな」
「なるほどな。それは他人が見れば同じだ」
「だろ」
超常能力持ち二人の意味不明な会話と謎の納得。私含め他の五人……六人? は全然理解できてない。ツヴァイって人で数えて良いの? まぁ製造年数とか言っちゃうし気にせず人でいいか。
「でな、お前ら四人、どうする。別に接続したからってアインスの容量圧迫だったりのデメリットは一切無いし、プライム使用もオレやアインスがどうなるわけでもない。お前ら次第だ」
あくまでも守護騎士自身の決定による事を念押しして、返答を待つ。
私とソラは静観、アインスは夜天の書のページを適当にめくっていて、八神さんは自分も欲しいという顔をしているけど八神さんは無理だ。
「そのプライムは、私たちへのデメリットはあるのか?」
「んー、選ぶ能力次第だな。まぁオーバーヘブンだったり神造宝具なんぞは渡せんな。因みに、お前はどんなのが欲しい? シグナム」
「私は要らない。他が貰うならと聞いただけだ。ウタネに受けた精神汚染を取り除いて貰っただけで十分だ」
毅然としたまま一瞬私に目線を寄越すシグナム。
うん、精神汚染は言い過ぎだね。傷付くよ。って、それだそれだ。私のヤツってイップスじゃないらしいじゃん。後で聞いとこ。
「要らんか。で、他はどうだ? ヴィータ」
「や、アタシもいらねーや。自分の力を信じらんねーようじゃ騎士失格だ」
「同じく必要無い」
「私も……そこまで表立って戦わないし」
守護騎士全員がプライム? を拒否。
まぁ……シオンとしても予想通りかな?
「了解だ。で、再接続はどうだ。こっちは別に良いと思うんだが」
「そやで、リインフォースもこうやって元気なんやからええやん」
「それも断る」
「アタシも」
「無論だ」
「私も遠慮します」
「なんでや? 別にシステム登録したからって今までと何も変わらんやん。不便なだけやで?」
「変わりますよ。大きく」
「アタシらの主ははやてなんだ。折角同じ時間を同じ様に過ごせてんのにさ、ただ戦うだけの騎士に戻るのはもったいねーだろ」
「主がそう命令するのではあればそうするが、選択肢があるなら今のままを選びたい」
「私も、はやてちゃんとみんなと過ごしたいから」
「そんな想いあったんや……ありがとうな……」
「なっ! 泣かなくてもいいじゃねーか!」
「あ……そ、そうやんな、ごめんな」
あら〜あらあら。
主たる八神さんに尽くすことは当然として、かつ同じ人として同じ時間と痛みを共有したいと……微笑ましいね? 私には一切分からんけれども。
「……ま、現状のままってことだな。じゃ、オレは次行くから」
「えっ、待ってシオン」
「んー、私もバイバイ〜アインスも残ってれば?」
「そうか。すまんな」
夜天のメンツを残しVNA三人が退室。
「早くない? もうちょっといればよかったのに」
「ダメだよウタネ。家族の時間ってのは家族だけでいないとダメなんだから」
「は?」
「ひぇ……シオン〜!」
「うるさい。病院だぞ。姉さんの無感動は元々だろうに。闇の書の時がおかしいくらいだ」
ソラがシオンに抱きつくし私に対してかなりの暴言だと思う。
ソラもケラケラするんじゃないよ。
「人の心ってやつだよね。割とこの世界では人らしい感情の揺らめきがあると思うけど」
「ねぇだろー? 人の心あったら能力使いまくりで助けるだろうに。ほぼアイツら任せで傍観者してる。能力惜しまないならトーレ達はもう死んでる。そうしないのはどー考えてもまだ関心薄いんだろ」
「私割とガンガン%上げてるのにウタネ何もしないもんね。気張ってたら警備の時寝てる訳ないもん」
人の心があれば能力解放は惜しまないらしい。
……そうかも。なのはたちもそんな感じする。
まぁ、私の事は別にどうでもいいんだよね。襲撃について知りたいんだけども。
「ま、本来死ぬ筈だった奴存命させたいってのは姉さんらしい優しさだと思うぞ。オレやソラなら殺すもんな」
「んー、ちょっとトゲあるけどそうだねー、死んじゃう人は死んじゃうままかなー」
「じゃそれはそうとしてさ、襲撃の目的を教えてよ。三人拉致ってどうする気だったの? やっぱり殺す?」
「……そういうトコだぞ、姉さん」
「え、何が?」
「まぁいい、目的は話すからフォワードの部屋案内してくれ。そこでアイツらにも話す」
「ん、了解」
拐われたギンガさんにどうこう言うわけでもなくただ歩く。
んまぁでも、私も多少の優しさは備わってるらしい。今はその事実だけで良しとしようか。
シオンたちの飲酒はただ生前は成人してそれなりに飲酒経験ありましたよっていう転生要素出したかっただけです。なんか転生要素薄いと思ったので。
*設定見つかったんでソラの象名の「保護」を「抑止」へ修正しました。まぁ、そう違いは無いです。