ゴブリンスレイヤーとモンスターハンター   作:中二ばっか

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1-6 ゴブリンより馬鹿

 ゴブリンの生息地はどこでも。

 巣は洞窟が多いが、誰もいない空き家、神殿、遺跡などなど、多数。

 

 今回の依頼は、ゴブリンが遺跡を根城にして近隣の村が被害にあっているので、根絶やしにしてきてくれ、といった内容。

 女性が何人か拐われており、討伐に他の冒険者のパーティも向かったが帰ってきていない。

 

 辺境の街からは遠く、依頼が届くのに時間がかかった。

「人質だが、可能性は低い」とゴブリンスレイヤーは、言った。

 ただ、人質が生きていないとしても、岩でできた広い遺跡だ。

 遺跡ごと爆発で破壊する、といった手段はできない。

 

 大規模な巣らしく、2匹のゴブリンの見張りがいる。

 ハンターがゴブリンスレイヤーに麻痺投げナイフを何本か渡す。

 ゴブリンスレイヤーは投擲で、ハンターはスリンガーで麻痺投げナイフを命中させる。

 大型モンスターですら、数回当たると麻痺させて動きを奪う代物だ。

 ゴブリンなら1回で痺れて動けなくなる。

 声を上げることも、反撃することもできず、近づいてきた二人が止めを刺す。

 

 石、岩で作られた遺跡は、苔や蔦が生えて、時間が経っていることがわかる。

 中の老朽化も注意したほうが良さそうだ。

 

 こういったときは、中に入らず、できるだけ燻り出してから入るのが上策。

 

 遺跡の入り口から、毒けむり玉を中に向かって投げる。

 大量に噴出した紫色の煙は、見るからに体に悪い。

 本来は、甲虫モンスターの脆い体を破壊しないように倒す用途で、使われるアイテムだ。また、主婦層が虫を追っ払うためにも使われる。

 

 慌てて出てきたゴブリンたちの動きは悪い。

 紫色に染まった唾液をダラダラ流し、ゴブリンの生命力程度では、毒で数秒後死ぬ。

 が、そのようなことでゴブリンスレイヤーたちが、止めを刺さない理由にはならない。

 ゴブリンスレイヤーは確実に殺すために。

 ハンターは依頼通り、根絶やしにするために。

 

 ゴブリンスレイヤーとハンターは、片手剣で動きの悪いゴブリンに止めを刺す。

 遺跡は広い。

 遺跡にいるゴブリンが、この数だとは二人は思っていない。

 ここからは、遺跡に乗り込んでの掃討だ。

 

「遺跡ね。話じゃ罠はないんだっけ」

 ゴブリンスレイヤーは、斥候ではない。

 ハンターも罠の発見や解除などできない。

 だが二人とも、探索能力に長け、この遺跡の罠はないと情報で聞いていた。

 もし、遺跡に罠があるのならば、斥候がほしいところだ。

 

「ああ、だがゴブリンが罠を張っているかもしれん。気をつけろ」

 ゴブリンスレイヤーは、ゴブリンが持っていた槍を奪い、手前の地面に突き立て進む。

 シャーマンがいれば、他のゴブリンに入れ知恵し、罠を張ると彼は言っていた。

「どんな罠を張るか、わかるか?」

 ハンターが興味本位で聞いたとき、槍先が糸に触れ、バッシュっと風の音がした。

「伏せろ!」

「うぉ⁉」

 前方から音に反応した二人は、飛んできた矢を避ける。

「こんな罠だ」

「ワザと発動させたんじゃないだろうな⁉」

「そんなことはせん」

 彼はそのようなことをする人物ではないことを、ハンターは知っている。今のも軽口だ。

 だが、フルフェイスの兜で表情が見えないので、何を考えているかわからない。いや、ゴブリンを殺すことしか、考えていないように思えてしまう。

 

 それから、遺跡を警戒しながら進む。

 徘徊しているゴブリンに背後から斬りかかる。

 上からゴブリンの頭に突き立てるように飛びかかる。

 そうやって、ゴブリンを殺して行き、遺跡の掃除をしている。

 トラップに気づけば、解除か、発動させて無力化する。 

 

「変だ」

「なにが?」

「トーテムがない」

 ゴブリンシャーマンの領域を主張するかのように立てられる、木や骨で作られる旗。それがないということは、ここの遺跡にはゴブリンシャーマンがいない。

「知恵者がいない、なのに罠が作られた?」

「ああ」

 

 ゴブリンも学習すれば罠を張り、毒を作り出す。

 だが、ゴブリンに何かを作り出す知恵はない。

 作り出すとしても、学習した個体だけだ。

 学習とは経験すること。

 ゴブリンスレイヤーが言うには「お優しい冒険者が子供だから見逃そうと言う。生き残ったゴブリンが、村から家畜や女を攫うとも殺すとも考えずにな」とのこと。

 そして、見逃したゴブリンがホブゴブリンやゴブリンシャーマン、それ以上の脅威を持つゴブリンチャンピオンやゴブリンロードとなる。

 

 しかし、シャーマンではない知恵者がいる。

 そうなると、それ以上の脅威のゴブリンがいる可能性が高い。

「気を引き締めろ」

「分かってる」

 ゴブリンが奇襲してこないように、念入りに遺跡を探っていく。

 この遺跡には扉はなく、部屋の入口があるだけで、通路も直線的で左右に分かれるか、階段があるか。

 部屋にゴブリンがいないか探る方法として、ゴブリンスレイヤーが火炎瓶を投げ入れる。

 驚いたゴブリンがいれば斬りかかり、いなければ火の灯りで部屋の周囲を探る。

 火炎瓶でなければ、ハンターが閃光弾を部屋に放ち、目眩を起こしているゴブリンを叩く。

 こう派手に暴れていると、ゴブリンたちが気付いて襲ってくることもある。

 そんなときは、毒けむり玉をゴブリンの集団に向けて投げ入れ、動きが悪くなったところを殺る。

 

 そうしながら探索していると、臭い匂いが漏れ出す部屋があった。

 ねっとりとした、変な酸味の匂いのする空気が鼻孔を突いてくる。

 ゴブリンたちのひどい匂いとは違う。

 最近、嗅ぎ分けを覚えてきたハンターは、奥歯を噛み締め怒りを、焦りを抑える。

 

 中に入り、様子を確かめる。

 松明の光が照らし出したのは、ゴブリンの食べ滓と思われる骨、垂れ流しにされた糞尿、そして、横たわる女性の体。

 そして、ここまで暴れて、冒険者の存在に気づかないゴブリンもいない。

 

 ゴブリンが臆病で、隠れ潜むヤツであることを、二人は知っている。

 当然、女性の影に隠れ、助けに駆けつけた冒険者を、手に持った毒ナイフで突き刺そうとしていることも。

 

 それを理解しながらも、ハンターは即座に女性に駆け寄る。

 手に片手剣を持ったまま。

 

 女性を抱き上げようと、油断している馬鹿な冒険者だとゴブリンには見えるだろう。

 ゴブリンは女性の影から飛び出し、走ってきたハンターを突き刺そうとした。

 だが、ナイフを持っていた手はハンターが片手剣で切り落とした。

 ハンターの攻撃に反応できなかったゴブリンは、連撃で振られた片手剣で斬り伏せられる。

 

 一応、導虫を見て、光が緑色に変わっていることを確認する。

「この人たちはどうする」

「今はどうもしない。後でだ」

 もうすでに、彼女たちは事切れていた。

 

 暗くては死体の状態が良くわからないので、生きているとも勘違いする。

 その隙を前に突かれたことがある。

 大型モンスターなら、食われて生きてはいない。

 だが、ゴブリンならまだ生きている、と期待してしまった。

 ハンターは、ゴブリンが思った通りの馬鹿な冒険者なのだ。

 

「分かった。後でだ」

 まぁ、それでいい。

 馬鹿な冒険者は、馬鹿なりに殺るだけだ。

 だいたい馬鹿でないのなら、古龍や禁忌の龍にソロで、連戦で挑んだりしない。

 

 誰に何を思われていようが、いまさら生き方は変えられない。

 変える気もない。

 

 これからも、ハンターは人質を見たときは多少だが動揺してしまうだろう。

 早く、助けたいとも思う。

 だが、動揺している間に殺されるような間抜けにはならない。

 焦って、失敗だけはしないようにしなければならない。

 それだけは、意識するようにした。

 

 

 

 遺跡を虱潰しに探索していくと、奥の大広間にたどり着いた彼ら。

 大広間にはゴブリンが居ないが、ここに大勢いた様子で、寝床にしていたようだ。

 実際に足跡や糞尿などの痕跡が大量に残っている。

「この量なら、40あたりか。今まで遭遇したゴブリンの数が43。まだ、奥の方で隠れている奴がいるやもしれん」

 大広間の奥に入口が1つ。

 そこにゴブリンの親玉やゴブリンの子供が、潜んでいる可能性が高い。

 

 ゴブリンが物陰に隠れていないか、確認し、居ないことを確かめる。

 それから、進もうとした矢先、ズンズンと地面が振動するほどの足音が近づいてくる。

 

 入り口から現れた巨体。

 まず、目に入ったのは山羊の頭。

 巨大なコウモリの翼を背中に生やし、広間にはいったときに威嚇するようにして大きく広げる。

 腕は4本持っており、太く強靭な筋肉が付いていそうだ。

 体つきも腹筋が割れており、足はヤギの蹄で器用に立っている。

 

「ゴブリン共に迎撃させたが、ゴブリンでは雑兵にすらならんか。貴様ら冒険者だな。この魔将軍、デーモンの贄となるがいい」

 堂々と出てきたデーモン。

 かなりの自信があることが窺える、その立ち姿。

 凡庸な冒険者なら、その驚異を即座に理解し、顔が体が強張ってしまうだろう。

 恐怖のあまり、絶叫を上げる者、逃亡しようとする者、立ちすくんでしまう者もいるかも知れない。

 

「ゴブリンではないのか」

「亜種のゴブリンじゃないか?」

 だが、その姿を見た二人の反応は、頭に疑問符を浮かべただけだった。

 

「いや、違う。あんなゴブリンはいない」

「まぁ、何にせよ大型モンスターだよな」

 残念ながら、ここに来た冒険者は凡庸な冒険者ではない。

 

 1人はゴブリン討伐しか請け負わない、偏屈な冒険者。

 ゴブリンにしか興味がなく、それ以外のモンスターの知識は殆どない。

 なので、デーモンについて知らないので、脅威のほどがわからない。

 せいぜい、腕が4本あるから注意しておこう、と思うぐらいだ。

 

 もう1人は、デーモン以上の大型モンスターを倒してきた狩人。

 未だにこの地域の言葉を理解していないハンターは、馬車での移動中に文字を学んでいる最中。モンスターのことが書かれた本などは、まだ読めるほどではない。

 この地域の情勢も理解していない。

 ゆえに、魔将軍と言われても何のことだがわからない。

 ハンターの頭にあるのは、頭の角は破壊できるだろう、他に部位破壊できそうなところはあるか、とデーモンの姿を観察し、どのように料理するかといった内容だ。

 

「貴様ら! 俺をゴブリン風情と侮った報いを受けろ!」

 二人の言葉を理解できるデーモンは、侮られていると怒る。

 

「死ねぇ! アエテルニターティス《永遠の》……アルゲオ《凍える》……ウェントス《風》――バシュッ――ぎゃぁああ!?」

 激昂し魔法の詠唱を始めようとするデーモンに、ハンターが閃光弾を使い、目眩を起こさせる。

 詠唱は中断され、術は不発。

 

 ゴブリンシャーマンとの戦闘では、魔法の詠唱をいかに防ぐかが課題となる。

 解決策としては石でもぶつけて、詠唱を中断するのが上策だ。

 ただ、周りにいるゴブリンを盾にするので、なかなか近づくことができない。ゴブリンスレイヤーは投擲で、ハンターはスリンガーで遠距離攻撃し、詠唱を中断させるのが常套手段になっている。

 そんなゴブリンすら居ないのに、魔法を発動させようとしたこいつは馬鹿じゃないだろうか? と、ハンターは思った。

 魔法の詠唱、完成させる前に殴れ、だ。

 そこに、ゴブリンもデーモンも大差はない。

 

 デーモンが目眩を起こしている間に、シビレ罠をセット。

 大型モンスター、中型モンスターにも効く罠で、設置したところを踏むと一定時間痺れさせて、行動不能にする。重量がある程度ないと、踏んだ時にスイッチが起動しないので、小型のゴブリンには使えない。ただ、ホブゴブリンぐらい重量があれば別だ。

 デーモンも巨体なのでシビレ罠が効くだろう。古龍でもないのだし。

 設置の時間も早く終わり、動きがほぼ完全に止まるので、頭や尻尾などの部位を攻撃しやすい便利な罠だ。

 

 デーモンは暴れて、4本ある腕を我武者羅に動かして、敵を近づけさせないようにしている。近くの壁に腕が当たるが、崩落の危険性を考えていないのか。

 やはり馬鹿なんだろう。

 

「こっちだ馬鹿」

「そこかぁぁあああ!」

 ハンターが声をかけてやれば、デーモンは迷わずこちらに暴れながら向かってきた。

 馬鹿である。

 

「アババババ!?」

 先程、仕掛けたシビレ罠を踏んだデーモンは、全身に電気が奔って、動きが止まる。

 そして、そんな状態になった獲物にハンターがとるべき行動は1つ。

 

 痺れているデーモンに向かって駆け出し、太刀を抜刀切り。

 続く連撃。切り下ろし、突き、切り上げ、切り下ろしで気を溜める。

 溜めた気を開放し気刃斬りを5回繰り出し、大回転気刃斬りで気の刃を太刀に付与し、切れ味を強化。

 狙うは頭。

 角は破壊して、部位破壊を狙う。

 本来は3段階に切れ味を強化できるのだが、気を十分に練っていないので、切り下ろし、突き、切り上げ、切り下ろしのループ攻撃を繰り返し気を溜める。

 

 ゴブリンスレイヤーは、背後に回り、足の腱を斬っている。なかなかに固い表皮で、スパッと切れない。ゴブリンから奪った切れ味の悪い武器なので当然だ。

 そして、武器が壊れれば、ハンターからもらった麻痺投げナイフを、手に持って突き刺す。切れ味が凄く、硬い表皮でもグサッと手元まで刺さる。

 デーモンの足は酷く損傷し、同時に痺れ毒が蓄積される。

 

 効力が切れ、シビレ罠が壊れたときには、ゴブリンスレイヤーが蓄積した痺れ毒で麻痺った。

 

 麻痺れば何をするか。

 

 先程のループである。

 ハンターは大回転気刃斬りを繰り出し、切れ味を強化し、また気を溜めるためにデーモンの頭を切りつける。

 

 ゴブリンスレイヤーは麻痺投げナイフがなくなってしまった。

 しかし、すでにデーモンは先程からピクリとも動かなくなっている。

 なにせ先程から、ハンターの凄まじい切れ味を持つ太刀で、何度も頭部を切断されているのだ。

 

 幾ら生命力が高いデーモンでも、脳を損傷すれば死亡する。

 確かに、頭は生物にとっての弱点だ。

 

 だが、これがハンターの知る大型モンスターなら、数度切りつけたくらいでは、脳には届いていない。

 鱗、筋肉、骨に阻まれ、凄まじい生命力で傷を回復させる。

 しかし、傷を付けることによるダメージは蓄積されていくので、大型モンスターの生命力を削り切って討伐するのだ。

 

 デーモンは大型モンスター。

 しかも、話せることから知恵がある。

 なら、ゲリョスのように死んだふりをするかもしれない。

 そもそも、大型モンスターは何度も何度も攻撃してやっと倒せる強敵。

 そんな考えから、何度も執拗に頭に向かって攻撃を繰り返す。

 

 決して角がまだ壊れていないからとか、そういった理由ではない。

 この地域では、剥ぎ取り回数や依頼終了での待機時間がなかったりする。死体切りで気を溜めておくのも戦術の一つだ。

 そして、太刀の刃が3段階の強化し終えた所で、一度攻撃を中断する。

 

 すでに、デーモンは首から先が、滅多切りによっておびただしい血と脳漿をぶちまけていた。

 結局、角の破壊はできなかったが、剥ぎ取りナイフでデーモンの角を手に入れることができたので、ハンターとしてはなかなかに満足いく結果となった。

 

 その様子を見ていたゴブリンスレイヤーは、少し離れた場所で待機していた。

 

 

 

 ゴブリンスレイヤーとハンターは砥石で武器の切れ味を回復させて、デーモンが来た奥に入る。

 そこには岩があった。

 その岩の下には円と文字、図形が血で描かれており、あのデーモンはこの岩で何かをしていたのだろう。

 ハンターは警戒しながら、岩に向けて松明を投げてみる。

 カツンと軽快な音を立てて、地面に落ちる松明。罠の類はなさそうだ。

 近づいて指で触れてみるが、全く反応がない。

 

「なにこれ」

「わからん」

 ここは専門家にお願いするべき案件だろう。

 二人はギルドに戻り、報告することに決めた。

 

 その帰り道。

「デーモンって言ってたっけ? これ」

「ああ」

 ハンターはデーモンから剥ぎ取った角を手に持ち、角度や位置を変えて見ている。

「一式デーモン装備作るとしたら、後何体狩ればいいんだろうな」

 今回、手に入れたデーモンの死体から丸ごと剥ぎ取った素材は、とても装備を一式作ることはできない量だ。

 ハンターギルドでモンスターを丸ごと剥ぎ取ったら、御法度者になってしまい、ギルドハンターが来てしまう。

 だが、冒険者ギルドなら丸ごと剥ぎ取っても怒られることはない。

 なんて良い地域なんだ。

 

「知らん。だが、今回のようにゴブリン以外の大型モンスターが、ゴブリンの頭目になっていることもあるやもしれん。先程の、地面に設置した、なんだったか?」

「シビレ罠か」

「ああ、それの作り方を教えてくれ。あれはホブでも有効なのだろう?」

 

 街に戻るまでの間、ハンターはシビレ罠の調合方法について説明する(ついでに落とし穴や大タル爆弾、閃光弾など他の調合の仕方も教えた)。後日、ゴブリンスレイヤーも鍛冶屋にトラップツールの制作を依頼する。

 その時に、デーモンの素材で武具を作れないか聞いたが、そんなことはしていないと断られた。

 

 ハンターはうなだれた。




オーガだと傷は付くけど、再生して無効化。
だけど、ウォーターカッターで大ダメージだと再生が間に合わない。

つまり、麻痺か睡眠の状態異常にさせて大タル爆弾G起爆すれば、それで終わり。

デーモン「はめ殺しとかヒドス」

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