ACE TEITOKU THE INFINITY SKYS 鬼神、亡霊、そして死神   作:オメガ11

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やっと日常展開っすw


ACT・4 交流

訓練が順調に進んでいるので、今日は休みだ。ただし非常時に備えガルム(PJとピクシーの2機)隊をアラート待機させている。

 

とはいってもやることが無いので、敷地の隅でISAFに入る前に豆腐屋で配達をしていた頃に店長にもらった白黒のAE86(TRDグループA仕様をベースにチューンしたもの)トレノをいじっていた。眩しくないように黒く塗っただけのボンネットとリトラクタブルライトのカバー、プロペラシャフトをカーボン製の物に交換していた。

作業が終わると、今度は洗車を始める。カーボン製のエアロパーツからホイール、リトラクタブルライトに至るまで舐めるように洗っていく。もちろんミラーやウィンドウも丁寧に拭き上げる。作業中にオイル交換をしようとしたのだが缶にオイルがほとんど無かったので後で買いに行こう。ついでにバッテリー交換もしなきゃなので一緒に買わなければ。一通り作業が終わって片付けようとしたとき、声をかけられた。

 

「あ、司令」

「おおどうした秋月」

「お休みなので朝の散歩を・・・」

 

秋月と照月と涼月の3人だった。

 

「提督は何してるの?」

「久しぶりにクルマいじって、あと洗車してってとこだな・・・そうだ、お前ら行きたい所あるか?買い出し行くから連れてってもいいけど」

「それじゃあこの前できたイオ〇行きたいです!」

 

イオ〇か・・・そういえばこの前できたって聞いたけど山を2つ3つ越えた先って聞いたからクルマじゃないとムリだよなぁ・・・ジェー〇スと同じ方向だしいいかもな・・・

 

「いいよ、ちょうど同じ方向だし」

「やったぁ♪」

「そんじゃ私服に着替えてきな。制服じゃ目立つ。」

「了解です、司令」

 

3人がダッシュで寮に向かった。その間に片付けして財布やら何やらを用意しておく。

 

~10分後~

 

「お待たせしました、司令!」

「よし、そんじゃ後ろから順に乗って。助手席がスライドしないから気を付けて乗れよ」

 

そう、ハチロクは4人乗りなのだ。そして後部座席もなかなかに広い。

 

そう、ノーマルならば。

 

ノーマルならば。

 

全ての座席をレカ○のバケットシートにして、さらに軽量化、低重心化のためスライドレールを撤去しているのでシートが固定式なのだ。なお内装パネルほとんど無し&ロールゲージ入りなので慣れてないと乗り降りしづらい。

 

「痛!・・・頭打ったぁ」

「おい照月大丈夫か?」

「だ、大丈夫・・・」

「乗ったらベルトしろよー」

 

全員乗ったのでエンジンをかける。グループA仕様をベースにチューンしたことで1万3千回転を可能にした1.6Lの4A-Gが目を覚ます。アイドリングが2千回転前後なので音が大きい。

 

「結構凄い音ですね、司令のクルマ・・・」

「まぁレース用のエンジンだししょうがない。悪いね」

 

山を2つ越えてさらに高速走れば着くはずだ。ローに入れて半クラッチを使いながら発進する。

 

 

現地まで1時間ちょっとかかるので楽しもうっと。

 




解説

AE86 スプリンタートレノ
トヨタのFRスポーツ。いわゆるハチロク。パワフルではないが車体が非常に軽い。イニシャルDの主人公のクルマと言った方が話は早いかもしれない。

4A-G(下の数値はノーマルです)
名称 4A-GEU
排気量 1,587cc
内径×行程 81.0 mm×77.0 mm
圧縮比 9.4
最高出力 130PS/6,600rpm
最大トルク 15.2kg・m/5,200rpm(いずれもグロス値)
使用燃料 レギュラーガソリン(チューンしたのでプレミアムガソリン仕様)
通称 青文字
ハチロクや同世代のトヨタ製スポーツカーに搭載されたエンジン。

リトラクタブルライト
スーパーカー世代にはおなじみの格納式ヘッドライト。カウンタックやRX-7などにも採用された。

1話あたりの内容を短めにすることで投稿ペースのアップ&モチベーション維持を狙ってますw
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