ACE TEITOKU THE INFINITY SKYS 鬼神、亡霊、そして死神   作:オメガ11

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ほぼほぼ新型機紹介ということでw


ACT・7 鎮守府強化

「提督」

「何だ明石?」

「新しい航空機の試作型が完成したのでテストをお願いしたいんですが・・・」

「ほう、どんなんだ?」

「F-15MPっていう機体なんですけど・・・

「MP・・・・?なんだそりゃ」

「マックスペイロードの略です。この前配備された機体の技術を活用して作りました。」

 

ヤな予感・・・・

 

 

数週間前ーーーーー

 

エプロンにびっしりと航空機が置かれている。というのも国連を通して世界中からかき集め、さらに生産終了した機体も再生産して配備させたのである。なお鎮守府で一部は開発。

 

えー、これがそのリスト↓

 

 輸送/空中給油機

・川崎 C-2

・C-17

・An-124

・KC-10

・KC-130H

・AC-130

 

 偵察機

・MQ-9

・RQ-4

・RF-86F

・RF-4E/EJ

・U-2

・SR-71

 

 電子戦機/AEW/AWACS

・EA-6

・EA-18

・E-767

・E-2D

・E-3

 

 回転翼機

・OH-6D

・AH-64E

・CH-47

・AH-1Z

・SH-60K

・UH-60JA

・OH-1

・MH-53E

・AIRWOLF

 

 飛行艇

・PS-1

・US-2/1

 

 対潜哨戒機

・P-1

・P-3C

・P-8

 

 戦闘/攻撃/マルチロール機

・F-14D

・A-4

・F-15C/D/E/SMTD/XX

・YF-23

・F-4EJ改/SX

・F-22A

・F-35A/B/C

・A-10C

・TND-IDS/ADV

・タイフーン

・グリペンE

・ラファ―ル

・F-16V

・F-16XL

・F/A-18E/F

・A-6E

・F-4G

・F-117A

・F-2A

・F-2スーパー改

・X-02A/S

・ADFX-01/02

・S-32

・Mig-1.44

・ADF-01

・ADA-01

・CFA-44

・ADF-11F

・F-104G

・F-86F

・F/B-22

・Su-57

・Su-47

・Su-37

・Mig-35

・Su-34

・F-1

 

 爆撃機

・B-52H

・B-1B

・B-2

 

 練習機

・T-4

・T-2

 

 

 

 

輸送機から一人の老人が降りてきた。

「いかがですかな、土屋提督。」

「あ、これはこれは国連のアダムス事務総長。お世話になっております。」

土屋にアダムスと呼ばれたこの老人こそが深海棲艦に唯一対抗できる組織である鎮守府を支援するために国連を動かし、世界中から航空機の譲渡という形で軍用機を掻き集めた男である。

 

「それにしても、よくこれだけの国から集めましたねぇ。ロシアなんか絶対協力しないと思ってましたよ。」

「彼らもある程度被害を受けているらしいからな。ワラにもすがると言ったところなんじゃろう。」

「しかも開発段階で挫折したり生産終了した機体をメーカーに生産させるというのがまた凄いですね。」

「まぁ、国連が補助金を出すという条件付きじゃがな。」

 

 

ただ一つ気になることがあった。明石が来たので聞いてみる。

「おい明石、3週間くらい前に俺の部屋忍び込んだろ。」

「きゅ、急に何ですかそんなことしてませんよ。」

「俺の部屋に置いてあったエアーウルフのDVDが無くなってたんだ。そして今このリストには「AIRWOLF」というのがあるんだが・・・」

「あ、あの用事思い出したんd」

「待てやゴルァ」(威圧)

「勝手に忍び込むなんてするわけないだろホーク!」

「お前今俺のことホークって呼んだろ」

「俺はそんなこと言ってないぞドミニク?」

「配役を替えればいいと思えば大間違いだぞ・・・・んじゃテストしてやる。回答によっては許可してもいい。」

「ホントですか!?」

「んじゃいくぞ。『ホーク、サイドワインダーだ!』

「太陽弾を出せ!」

「お前やっぱ忍び込んだな!まぁいい。絶対俺は乗らねぇからな!」

「じゃ他に誰が乗れるんですか」

「お前や。」

「いやーーだーー!!!」

 

ま、作ったヤツの責任だな。

 

「安心しろ、骨は拾ってやる。」

「ムリーーー!」

 

 

 

 

「それはそうとして、このF-4SXとF-15XXってのは何だ」

「うちで作った新型です。いいとこどりみたいなのを目指して設計しました。」

「ほう」

「まずF-4SXは幻のF-4Xをベースにフェニックスとアムラームの運用能力を与え、エンジンをターボファンに換装、レーダーをF-35のものにしてEOTSとEO DASを追加して、AAM-5を統合してHMD対応に。あと左右連動のスタビレーターを左右独立して動作させてロール制御もできるようにしました。フライバイライトと電動アクチュエーションも試験的にですが装備しました。F-15XXはS/MTDをベースにサイレントイーグルのステルス設計を取り入れてRCSの増加を最小限に抑えて、新素材を大量導入して軽量化。もちろんカナードと偏向ノズルはそのままです。コンフォーマルウエポンベイには対空ミサイルを4発まで装備できます。機関砲と空中給油用の給油口の行き場がなくなっているので給油口はエアブレーキの後ろに移動して機関砲は左の脚収納庫前側に移設、バランスを取るために右側の同じ場所に小型のPLSLを追加しました。あとフライバイライトと電動アクチュエーション、ラダーの面積拡大とエアブレーキ機能の追加、主翼下ハードポイントの増設を行いました。これだけいろいろ付けてますが軽量化も気を配っているので意外と重くないんですよ」

「なるほど。そっちはやってることはムチャクチャだが目的は割とまっとうだな」

「どちらも対空重視です。」

 

 

 

「そんで、XXを元に作ってしまったと・・・・」

 

目の前には向上した運動性を搭載量の増加に全振りしたようなイーグルが置いてある。2連ランチャーを使い対空ミサイルを倍の16発にしただけでは飽き足らずコンフォーマルウエポンベイに4発、胴体下にも2連が2つで4発。さらに主翼下の外側にハードポイントを新設してそこも2連装備で左右合計4発。内側のパイロンの一番下にはフェニックスを1発ずつ。合計で30発・・・

 

「明石、これは対空ミサイルを運ぶ輸送機か?」

「失礼な。ちゃんと戦闘機ですよ!」

「お前なぁ・・・対空兵装だけで5トン以上っておかしいだろうがよ格闘戦とかいうこと以前に離陸が一苦労じゃなぇか」

「でもF-15Eはもっと重いですよ。」

「それは元々そういう設計だからいいんだよ。」

 

 

だめだ、話が通じない。

 

「んじゃ私からも言わせてもらいますけど、初等練習機をなぜ配備しないんですか?」

「それは今ある艦爆とかを流用するからだ」

「単座機はどうするんですか?」

「それは考えてある。」

 

放送でグリムとチョッパー、夕張を召喚する。

「何でしょう隊長」

「俺様の出番ってワケかい」

「ああ、ある機体をフェリーしてほしくてな・・・こいつなんだが」

九六艦戦と零戦を指差す。

「こいつぁ、なんだ・・・ロックンロールに似合わねぇ機体だな」

「うわぁ、初めて見ました・・・物持ちいいですね」

「好きな方選んですぐ上がって。俺はプラウラーで追いかけるから。」

「それで提督、どこ行くんですか?」

「岐阜基地だ。飛実団に相談事があってな。夕張と明石は俺が乗せてく」

「それじゃあ僕が96で先に行ってますね。」

「俺様もすぐ出発するぜ」

「おう、後でな」

2機が離陸して少ししたころ3人とも着替えてエンジンスタートした。40分程で到着した。

 

 

「かくかくしかじかで無人の標的機を既存機の改造で作りたいんですが・・・」

飛実団の人と話をする。

「それでベースは?」

「持ってきてます。もうすぐ来ると思いますけど・・・・ああ、来ました。アレです」

「!?!?!?」

「あれって、零戦と96艦戦ですよね!?」

「そうです。」

「ケーブルで操舵する時代の・・・」

「そう」

「いやいやいやいや」

「冗談ですよね。」

「残念ながら大マジです。なるべく低予算で・・・」

「なら操縦系に直接介入せずに操縦桿を油圧で制御してはどうでしょうか」

「シンプルだなぁ」

「でも1番安く上がりますよ。というかコレクターとか博物館に引き取ってもらえば・・・」

「やったよ。世界中のマニアと博物館に動態保存ができるよう部品取り機まで付けて譲ったのにまだ100機近くあるんだ。複座は練習機として使うが単座機はターゲットドローンにしようと思ってな。」

「えぇ・・・(困惑)」

「とりあえずその方法で作ってみることにしよう。あと、済まないが少し出かけたいから機体をここに置いていいかな?夕方には戻るから。」

「あ、はい。」

「助かるよ」

 

近くでレンタカーを借りて5人で国道21号をひた走り、坂祝町から恵那へ抜ける。

 

「隊長、今どこへ向かってるんですか?」

「グリム、お前行き先も知らんとクルマに乗ったんか?」

「隊長が教えてくれなかったんじゃないですか!」

「わーったわーった。行き先は恵那峡。」

「どこですかそれ」

「まあ今は紅葉の名所とだけ言っておこう」

 

 

土岐から中央道で恵那まで走る。ETCカード持ってきて正解だった。インターを降りてしばらく走ると、ボート乗り場のような所で止まった。

 

「さて、ここから全員足元を見て歩け。俺がいいと言うまで顔を上げるな・・・・・・」

 

 

 

テクテク・・・

 

 

「はい、いいぞ」

「「「「おーーーー!!!」」」」

「ブービーにしちゃ味のある場所だな」

「キレー!」

 

目の前には木曽川の渓谷、そして見事な紅葉が広がっていた。

 

「なかなか凄いだろ」

「でも提督、なんでこんな場所知ってるんですか?」

「叔父の家が近くにあってな、小さい頃来たことがあるんだ。」

 

しばらく景色を楽しんだ後、またクルマで移動する。今度は10分もかからない場所だ。

 

 

「よーし、お土産買うついでに甘いモンでも食うか!」

「「「「やったー!」」」」(甘党集団)

 

その店はなかなかに大きく、栗をテーマにしたお菓子を中心に扱う店だった。看板商品の栗きんとんをお土産に買っていく。

 

「夕張、1人一個として・・・・鎮守府に何人いるんだ?」

「多分150あれば足りると思うけど・・・」

 

15個入りを12箱買った。さらに奥の喫茶スペースで栗ソフトを買って皆で食べた。

 

「これ美味しいですね!」

「兄貴にも食べさせたいなあ」

「なかなかイケるな」

 

 

 

 

そしてレンタカーを返して岐阜基地に戻ってきた。

 

「すいませんねワガママ言って機体置かせてもらって・・・」

栗きんとんをお礼に渡す。

「いえいえ。それどころかもう見られないからって整備員やパイロットが集まってくる始末で・・・」

 

見ると自分たちの機体に人だかりができている。

「あ、すいません。すぐどきます!」

「ああ、別にゆっくり見てもらって構わないんで」

 

 

1時間ほどして出発した。

鎮守府に戻ってお土産を配る。秋月が「本当に良いんでしょうか・・・」って顔してた。

 

 

 

~数日後~

 

操縦桿に油圧装置を付けて操縦桿自体を直接操作するタイプのUAV化ユニットが完成し、実際に試験したところなかなか良さそうなので採用とした。これでジェット機の運用スペースが作れる・・・




皆様明けましておめでとうございます。大変遅くなりました。
さて、従来より圧倒的に長くなってしまいましたがいかがでしたでしょうか。実はこの岐阜旅行、祖父母の家が恵那にあるということでセレクトしたんですね・・・
そしてジェット機導入になった時「それまでのレシプロをどうするか」「そしてどこから供給されているのか」を説明した方がいいような気がしたということと、あとどうしても明石のアホな新型機ネタとエアーウルフネタをやりたかったのでこういうアホ&メチャクチャな話になりましたw
なお事務総長は沈黙の艦隊からのゲスト出演です。

そして提督の方々、冬イベはいかがでしたか?
自分はE-2で沼ってましたw

そして何よりもエスコン7発売!ヤッターーーーー!!!
忙しいので全然進んでませんが、F-104が楽しい!
ただプラス会員じゃないのでマルチプレイができない・・・INFが懐かしい。

あと移植版エスコン5!
ウソだろ!?ってくらい画質良い!
何かやってるうちに7よりこっちの方が楽しくなってきたし(禁句)

さて、次回は航空基地には欠かせないアレです!お楽しみに!

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