暗殺教室~仮面ライダーディケイド~ 作:仮面ライダーディケイド
ここはE組の校舎にある山の中では殺せんせーが寛いでいた、それを狙う二つの影
「アメリカでも月の爆発の話題ばかり、もっと楽しい一面記事が欲しいですね」
「毎朝HR前は校舎裏でのくつろぎがあいつの日課、マッハ20でハワイによって買ったドリンクと英字新聞で、お前の情報通りだ。サンキュー渚!」
「うん頑張ってね、杉野」
「おう!100億円は俺のものだ!!」
僕らは、殺し屋。 ターゲットは、先生。
「おはようございます、渚くん、杉野くん。さ、挨拶を大きな声で!」
「おはようございます、殺せんせー」
「え!?ええ!?」
「先生の弱点・対先生BB弾おたまボールに埋めこむとはいいアイディアです。これならエアガンの違い発砲音もない、ですが・・・先生にボールが届くまでヒマだったし・・・直に触ると先生の細胞が崩れてしまう。・・・ そんなわけで浴室までグローブ取りに行ってました。」
「・・・!!」
「殺せるといいですねぇ、卒業までに。さ、HRの時間ですよ」
「・・・はい」
僕らに与えられた任務は・・・来年までにこの先生を殺すこと成功報酬は100億円!
「ね、渚 杉野今朝暗殺失敗したんだって」
「うん それからあいつすっかり元気になってさ」
「あんなに落ち込むことないのにね、今まで誰も成功してないんだから」
殺せない先生、ついたあだ名が殺せんせー
「どうだ、奴を殺す糸口がつかめそうか?」
「無理ですよ、烏間さん」
「早すぎるってアイツ」
「今日の放課後の予定してる?ニューヨークまでスポーツ観戦だぜ、マッハ20で飛んでいくやつなんて殺せねッスよ」
「その通りどんな軍隊にも不可能だ、だが君たちだけはチャンスがある。やつはなぜか君たちの教師だけを欠かさないのだ、放っておけば来年3月やつは必ず地球を爆発させる、削り取られたあの月を見れば分かる通り・・・その時人類は一人たりとも助からない奴は生かしておくに危険すぎる!!この教室が奴を殺せる現在唯一の場所なんだ!!」
落ちこぼれクラスのE組に与えられたのは地球を救うヒーローになるチャンス。けど、わからない。なんで先生が地球を爆破しようとしているのか、どうしてそんな時に・・・僕らのクラスに担任として行ってきたのか
「けどさー、約一人だけ殺せんせーの触手を破壊した奴はいるけどねぇ」
そう言ったのは中村さんだった、烏間さんそれを聞いて驚いていた。それもそのはず誰一人として殺せんせーにダメージを与えた人なんて居なかったからだ。烏間さんはその生徒は誰だと聞いてきた、中村さんは素直に答えた。
「燐堂雄城、私の幼馴染みですよ」
僕らはそれを聞いて驚いていた、まさかの中村さんと燐堂君は幼馴染みだったからだ
「それで彼は何処に」
「あいつならもう帰りましたよ・・・たまには一緒に帰りたいのに///」ボソッ
「そうか」
その頃、燐堂は
「この水草をはしこに植えて。ここら辺は岩場にしてと」
燐堂は趣味のアクアリウムに没頭していた。
次の日
落ち込んでいる杉野に殺せんせーは話しかけた
「磨いておきましたよ、杉野くん」
「殺せんせー、何食ってんの?」
「昨日ハワイで買っておいたヤシの実です、食べますか?」バリバリ
「飲むだろう、フツー」
「昨日の暗殺はいい、球でしたね」
「よくゆーぜ、考えてみりゃ俺の球速でマッハ20の先生に当たるはずねー」
「君は野球部に?」
「前はね」
「前は?」
僕は先生に課題を提出するために職員室に向かっていると外で杉野と殺せんせーが話している所を見つけた
「部活禁止なんだ。この隔離校舎のE組じゃ、成績悪くてE組に落ちたんだからとにかく勉強に集中しろってさ」
「それはまた随分な差別ですねぇ」
「・・・でも、もういいんだ。 昨日見たろ?遅いんだよ俺の玉。遅いからバカスカ打たれて、レギュラー落とされて、それから勉強にもやる気なくして今じゃあエンドのE組さ」
「杉野君、先生からアドバイスをあげましょう」
渚side
「殺せんせーに課題提出しなきゃ・・・けど先生杉野と何を話したんだろう、まさか昨日の暗殺を根に持ってからんでたり」ヒョコ
僕が目にしたのは触手に絡まれている杉野だった
「思ってたよりからまれてる!!」
僕は急いで殺せんせーと絡まれている杉野の所に向かう
「何してんだよ殺せんせー!!生徒に危害加えないって契約じゃなかったの!?」
「杉野くん、昨日見せたクセのある投球フォーム、メジャーに行った有田投手を真似していますね」
「・・・!!」
「でもね、触手は正直です。彼と比べて君は肩の筋肉の配列が悪い、真似をしても彼のような豪速球はなりませんねぇ」
「な・・・なんで先生にそんな断言できるんだよっ・・・」
「昨日、本人に確かめてきましたから」
殺せんせーはそう言って新聞を見せてきた
『確かめたんならしょうがない!!』
「・・・・・・」
殺せんせーは泣きながら色紙を出した、そこには有田選手のサインがあった。
「そんな状態で妻に頼んだの!?そりゃ怒るよ!!」
「・・・そっか、やっぱり才能が違うんだな「一方で肘や手首の柔らかさは君のほうが素晴らしい鍛えれば彼を大きく回るでしょう」・・・!!」
「いじくり比べた、先生の触手に間違いはありません。才能の種類はひとつじゃない、君の才能にあった暗殺を探してください」
「肘や手首が・・・俺の方が・・・俺の才能か・・・」
「殺せんせー!、まさか・・・ 杉野にアドバイスをあげるためにニューヨークへ」
「もちろん先生ですから」
「普通の先生はそこまでしてくれないよ、ましてこれから地球を消滅させる殺せんせーが」
「・・・・・・先生はね、渚くん。ある人との約束を守るために君たちの先生になりました、私は地球を滅ぼしますがその前に君たちの先生です。君たちと真剣に向き合うことは・・・地球のおわりよりも重要なんです」
「・・・殺せんせー最低スピード誇示するのはわかるけどさ、ノートの裏に変な問題書出さないのはやめてくれない?」
「にゅやッ!ボーナス感があって喜ぶかと・・・」
「むしろペナルティだよ」
「そんなわけで君たちも生徒と暗殺を真剣に楽しんでください、ま・・・暗殺の方は無理と決まっていますがねぇ」
僕らの先生は超スピードと万能の触手を備えていて正直殺される気がしない
「うわっ」
「すごいよ、杉野!!消えるみたいに変化した!!」
「へッへ~、肘と手首をフルに生かした変化球を習得中だ!!遅いストレートもこいつと2択で速く見つけれる、あいつにとっちゃあくびが出るような玉だろーけどでもさ、渚、俺続けるよ、野球も暗殺も」
「うん」
でも不思議と僕らをやる気にさせる
「殺せんせー!!ちょっと殺したいんだけど来てくれない?」
「ヌルフフフフフ、懲りませんねぇ」
殺せんせーの暗殺教室はちょっと楽しい