ラブライブ!サンシャイン!!×ヴァンガード 〜私たちが掴む可能性〜   作:穂乃果ちゃん推し

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今回は『ラブライブ!サンシャイン!!』と『ヴァンガード』をコラボさせた小説を描きます!

この中には勿論、前作である『ヴァンガードLoveLive!!』のキャラも入れて行きますよ!内容ももう一方の小説に負けないように、本腰入れて頑張ります!

それではスタートです!


Aqours、始動!
第1話《始まりの風》


【浦の星女学院:2-A教室】

「ふああ〜……」

 

 

春の暖かい日差しが教室内に降り注ぐ、4月のこの頃……私、高海 千歌はウトウトとしていました。

 

 

「もう、食べられないよぉ……むにゃむにゃ」

 

「千歌ちゃ〜ん、起きて〜」

 

「……んぅ?よーちゃん?」

 

 

眠りこけっていた私を起こしたのは、幼馴染の渡辺 曜ちゃん。アッシュグレーの髪をセミロングにしており、明るくて頼りになる女の子。……曜ちゃんの顔が渋っているのには、少し理由があって……。

 

 

「高海さん……高海さん!」

 

「うひゃあ!ど、どうしたんですか!?」

 

「『どうしたんですか』じゃありません!貴女、また居眠りしてましたね?」

 

 

いきなり大声で私を起こしたのは、担任教師の星川 輝子先生。青い髪をショートボブにしていて、ラフな格好に身を包んでいる数学の先生。怒ると怖い事で有名だけど、自他共に厳しい事でも有名な先生。……現に私は、今どっぷりと怒られていて……。

 

 

「高海さん、あ・れ・ほ・ど!授業中は寝ては行けないと言いましたよね?」

 

「は、はい……」

 

「罰則として《課題プリント2枚》を課します!明日の朝イチまでに提出する事!分かりましたか?」

 

「はい!すみません……」

 

「絶対やって来るように!……さて、続きましては」

 

 

私をドヤしつけた後、星川先生は授業へと戻って行きました。……そしてその日の放課後。

 

 

「あーあー……何でこんなのあるんだろ」

 

「仕方ないよ、千歌ちゃん。誰だって寝てたら、それは怒られるよ」

 

「そうだけどさ〜……あっ、曜ちゃん!久しぶりにヴァンガードしない?」

 

「あっ、いいね!やろうやろう!」

 

 

そう言って私と曜ちゃんは机をくっ付けて、ファイトできるような盤面を作りました!……絶対に負けないよ!

 

 

「始めるよ!千歌ちゃん」

 

「うん!よろしくね!」

 

「スタンドアップ!ヴァンガード!」

 

 

そう言って私と曜ちゃんは、場に伏せられていた1枚のカードを表に返しました!舞台は海賊船……不気味だけど、絶対に負けないよ!

 

 

「〈踊る海賊姫 アニエス〉!!!」

曜の手札5/ダメージ0

 

ーーーーー

 

踊る海賊姫 アニエス

クラン:グランブルー アイコン:ブースト

グレード0/パワー6000/シールド10000/☆1

【自】ライドされた時1枚引く。

 

ーーーーー

 

「〈紅の小獅子 キルフ〉!!!」

千歌の手札5/ダメージ0

 

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【職員室】〔一方、その頃……〕《輝子side》

 

「はぁ……高海さんったら」

 

「お疲れだな、星川」

 

 

そう言って私に声を掛けたのは、私の高校時代の恩師であり、今では頼れる上司である山田先生。私が頭を抱えているのを気づいたのか、手元にはコーヒーが入れられたカップがありました。

 

 

「何かあったか?」

 

「聴いてくださいよ……実は」

 

 

しばらくの間、私は山田先生にココ最近あった事を話していました。……キチンとやってると良いけど……。

 

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【2-A教室】【TURN1】〔PL:曜〕

 

「私から行くよ!ドロー、ライド!〈微笑する海賊姫 ウルミナ〉!ソウルにある〈踊る海賊姫 アニエス〉の効果で1枚ドロー!」

曜の手札5→6→5→6

 

ーーーーー

 

微笑する海賊姫 ウルミナ

クラン:グランブルー アイコン:ブースト

グレード1/パワー8000/シールド10000/☆1

【自】このユニットが(V)か(R)に登場した時、あなたのデッキの上から2枚をドロップに置く。

 

ーーーーー

 

「さらに!ウルミナの効果で、山札の上から2枚を破棄!私はこれでターンエンド!」

曜の手札6/ダメージ0/ドロップ0→2

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【TURN2】〔PL:千歌〕

 

「私のターン!ドロー、ライド!〈美技の騎士 ガレス〉!ソウルにある〈紅の小獅子 キルフ〉の効果で1枚ドロー!」

千歌の手札5→6→5→6

 

ーーーーー

 

美技の騎士 ガレス

パワー8000/シールド10000/☆1

 

ーーーーー

 

「行くよ!ガレスでヴァンガードに攻撃!」

 

「ノーガードで対処するよ!」

 

「ドライブトリガー確認!」

千歌の手札6→7

 

 

《ドライブチェック》

①〈灼熱の獅子 ブロンドエイゼル〉

 

 

「くっ!ダメージチェック!」

曜のダメージ0→1

 

 

《ダメージチェック》

①〈不死竜 スカルドラゴン〉

 

 

「これでターンエンド!」

千歌の手札7/ダメージ0

 

 

曜ちゃんには何時も負けてばかりだったから……今度は絶対に勝つ!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【東京:福原高校 ヴァンガード部部室】

 

「んー……ちょっと物足りないね」

 

「そうですわね〜もうちょっと、張合いのある相手が欲しいですわね」

 

「お前たち……目指す物は分かってるのか?」

 

「勿論ですよ、伊吹先生。僕たちが目指すのは、『全てのヴァンガードファイターの頂点』……ただ一つですから」

 

 

その頃、この部室の中では……2人の怪しい眼光が、まだ見ぬ先を見据えていたのだった。




今回はここまでです!如何でしたか?


この作品はラブライブ!サンシャイン!!の原作キャラを起点に、内容盛り沢山で話が進んで行きます!勿論、他小説で活躍しているオリキャラ達も登場しますよ!ヴァンガード原作キャラも勿論ですが。

そして中盤には、千歌ちゃんと曜ちゃんの戦いをお届けしました〜!千歌ちゃんは《ゴールドパラディン》で、曜ちゃんは《グランブルー》を使ってもらいます!

他のAqoursメンバーの使うクランや戦術に提案がある人は、是非是非メッセージまでお願いします!


それではまた次回!次回は千歌ちゃんVS曜ちゃんの後半をお届けします!そして……前作の主要キャラも登場しますので、お楽しみに!

『ラブライブ!サンシャイン!! 〜私たちが掴む可能性〜』テーマ曲
Roselia「Legendary」
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