——いやこれマジだ。デジマ?
ふぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!⤴︎
久しぶりの投稿がこんな勢いだけの何でもない話ですまない……でも衝動が抑えきれなかったのです……
「お母さん、私ロックスターになります」
「え、え? ろっくすたー? 急にどうしたのカレン……?」
朝起きたら、可愛い娘が何かおかしかった。
「えっと……というか、何か背が伸びてないかしら……成長期?」
「何を言っているのですかお母さん。私はもう立派な大人。見ての通りお母さんの美しさを遺伝子として受け継ぎつつ、見事なナイスバディになれました。これも全部お母さんのお陰ですね」
「容姿が私に似ているのは認めるけど、プロポーションの方は綺礼さんの遺伝子じゃないかしら……」
明らかに何かがおかしい。
だってカレンはまだ十五歳だった筈だ。
だというのに目の前の娘は、どう見てもシロウ君くらいの歳だった。
「それと……その格好はどうしたの? 随分と高そうな服だけど……」
カレンはいつものお気に入りの私服や学校の制服ではなく、赤色を基調とした可愛らしい服装だった。
それにしても私の娘、ベレー帽がよく似合う。
「これは所謂、新デザインというやつですね。きっと霊基再臨するとまた違った服装になると思いますよ」
「れいきさいりん……?」
「あと、宝具を使っても変わります。見せてあげましょうか?」
「ほ、ほうぐ……? ごめんなさい、お母さん理解が追いつかないわカレン」
「ではいきます——『遍く無償の無限の愛《ザ・グレイテストヒッツ・コーデリング・アガペー》』!」
「カレン!?」
娘が急に呪文のような言葉を口にしたかと思うと、娘が突然発光をし始めた。
眩しい。
「聖なるかな、聖なるかな……あぁ、ハッピーバレンタインです。お母さん」
「えっと……ハッピーバレンタイン?」
光が収まると、そこには神秘的な格好に早変わりした巨大な娘が居た。
もう、訳が分からない。
私の娘は一体どうしたと言うのだろうか……
「——お母さん? 寝るならちゃんとベッドに行ってください」
「……あれ、カレン?」
——目が覚めたら、そこには見慣れた娘がいた。
……さっきのは夢、だったのだろうか?
「? 私の顔に何か?」
「……カレン、ろっくすたーになりたいの?」
「は……?」
娘は素っ頓狂な反応をした。
「急にどうしました? 体調でも悪いのですか?」
「あと新しいベレー帽買いましょうか。赤色の、きっと似合うわ」
「それは嬉しいですけど……もしかして寝ぼけてるのですか?」
「ふふ……巨人になっても貴女は可愛いわ……」
「あの、本当に大丈夫ですか? 主に頭の方が……」
私の娘はどんな姿になろうが、どこに居ようがきっと可愛い。
案外保健室の先生とかも似合うのではないだろうか。
白い白衣がよく合いそうだ……
「ふふ、産まれてきてくれてありがとう。私のカレン……」
「……それは、こちらの台詞です」
もう好き(語彙力の喪失
あれですよ皆さん、カレンの宝具名がロックっぽいのきっと本編のあれですよ。ataraxiaのアレ。
あと真っ黒くろすけの英霊のやつとちょっと似てない?
あと宝具の詠唱の意味調べたらエモかった。