ISヒロインズとオリ主のお話   作:ジャーマンポテトin納豆

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鈴ちゃんとの絡ませ方が分からない......


15話目

いつも通り朝起きて、

織斑先生と朝練をして簪や織斑、箒に楯無さんセシリアと朝食を食べてから教室に行く。

今日からISを使った授業が始まる。

 

 

 

アリーナにて

 

アリーナに来るとどうしても、楽しい気分になってしまう。

何というかやはりISに乗るのは楽しいし、空を駆け回れるなんて体験そうそう出来るようなものでは無いから、やはり朝と放課後に毎日乗っていると言っても楽しくなってしまうのはしょうがない。

というか、俺や織斑、セシリアは何をするのだろうか?

いつもISに乗っているから基本的な事は出来る。

 

 

 

織斑先生がジャージ姿で出てきた。

ついでに言うと山田先生は何故かパイロットスーツ。

乗らないのになんでや?

......しかし、なんと言うか、山田先生すごい。

どことは言わないけど。

......セシリアに白い目で見られた。

しょうがないじゃ無い男の子なんだもの。

 

「さて諸君、今日からISを使った実習が始まる。

これは兵器だ。人を殺せる力がある。

そしてお前達はISを扱うに当たってそれ相応の責任が伴う。遊び感覚でこの授業を受けるのならば今すぐに出て行け。

厳しい言葉を言うが、これはそういうものだ」

 

織斑先生の言葉にさっきまできゃいきゃい言っていた皆は静まり返って緊張した面持ちになった。

 

「何、別に脅すつもりはない。

要はしっかり授業を受けろよと言う事だ。

では、始めるとしよう」

 

ISはラファールが二機に打鉄が二機。

クラスは四十人だから十人で一班だな。

 

「さて、実習に移る前に専用機持ちに色々と実演してもらおう。

大河、織斑、オルコット、前に出ろ」

 

なんですとぉ!?

そんなん聞いてないぞ!

まぁ織斑先生からの指示なので逆らえるはずもなく、

 

「はいっ!」

 

「はい」

 

「......はい」

 

俺達三人は前に出た。

 

「よし、織斑から順番にISを展開しろ。

目標は0.5秒だ。山田先生、計測をお願いします」

 

「はい、分かりました

では、織斑君準備はいいですか?」

 

「はい、いつでも大丈夫です!」

 

光が織斑を包む。

光が消えるとそこには白式を纏った織斑が。

 

「0.8秒です!

ISに触ってからの期間を考えると上出来ですよ!」

 

山田先生が結果を伝えると

織斑は少し悔しそうな顔をしながら、

でも嬉しそうに、

 

「最初に比べればいい方かな。

でもまだまだ努力しなきゃな」

 

織斑先生からは厳しいお言葉が。

 

「まぁいい方か。

だが次回は0.5秒にしてこい」

 

「はいっ!」

 

やっぱり織斑も織斑先生には逆らえないんだな......

 

「次はオルコットだ」

 

「はい。輝義さん?しっかり見ていてくださいましね?」

 

「......あぁ」

 

光がセシリアを包む

 

「0.5秒、流石ですね!」

 

「よしオルコットは合格だ。

次は大河、お前だ。

やれ」

 

「......はい」

 

今ここでしくじったら後で殺される......!

何が何でも成功させなければ!

うぉぉぉぉ!

出でよラファール!

 

「二秒......です」

 

「おい、大河しっかり、ちゃんとやれ。

いいな?」

 

「......はい」

 

次は成功しなきゃまじで首が飛ぶぞ!?

あんなドスの効いた声聞いたことない!

 

「へっ!?0.2秒......です......」

 

「よし、上出来だ。

しかし次回からは最初からちゃんとやれよ?」

 

「......はい」

 

あぁ......良かった死ななくて済んだ......

 

 

 

「次だが、飛行をやってもらう。

三人とも飛べ」

 

織斑先生に言われ、俺達はアリーナを回るように飛ぶ。

 

織斑先生が、

 

「よしある程度飛んだな?

次は急降下からの急停止だ。

地上五センチで止めろ。

織斑、オルコットやってみろ」

 

俺は?

いぢめ?いぢめなの?

と思ったら、

 

「大河、お前は最後だ。

別の事をやってもらう。待機していろ」

 

違かった。

てか、別の事って何?

不安でしかないんだけど......

 

 

そんな事を考えていると、

織斑が急降下を始めた。

チャンネルで声を聞いていると、

 

「......あれ!?どうやって止まるんだ!?

あ、ちょ、まっ!!??」

 

ドゴォォォォォォォン!!!!!!

 

......おう、地面に激突しやがった。

 

遠目からだが、織斑先生から厳しい事を言われている。

 

次はセシリアだがこちらは

とても綺麗にやってのけた。

......終わったあとに俺に向かってウインクをしてきた。

手でも振っておこう。

手を振ったらめっちゃ嬉しそうにしている。

 

さぁ次は俺だが、

 

「大河だが、急降下を瞬時加速で始めてから、地上十メートルで個別間瞬時加速を三回行ってからの急停止、地上五センチ以内に納めろ。

出来るな?」

 

おい待て。

俺だけおかしいだろ!?

なんでそんな難易度インフェルノみたいになってんの!?

馬鹿なの死ぬの!?

......あ、睨まれた。

考えている事読まないでください。

しかし逆らえないので頷くしかない。

 

「......はい」

 

腹を括るしかない。

やらねば殺される。

出来なくても殺される。

......俺の人生ハードモードやん......

 

 

「......行きます」

 

ドンッ!!!

 

よし、十メートル!

 

ドンッドンッドンッ!!!

 

残り一メートルで思いっきり引き上げてからの全力逆噴射ァァァァァ!!!!!!

 

よし、出来た......

 

「二センチ、上出来だ」

 

織斑先生から褒められた......!

嬉しい!

......確実に調教されている気がする。

 

横から織斑が、

 

「すげぇすげぇすげぇ!!!

あれどうやったんだよ!?

今度教えてくれよ!!!」

 

織斑はテンションアップして興奮し始めた。

周りを飛び跳ねている。

セシリアは、

 

「流石ですわ!」

 

とか言って褒めちぎってくる。

恥ずかしいからやめて......

 

 

 

その後の授業は順調に進んだ。

......俺が担当する班はみんな怯えて遅れ気味だったけど

 

 

 

 

ーーーーside 千冬ーーーー

 

今日はISを使っての初めての授業とあって少しクラス全体が浮ついている。

このまま授業を受けられると怪我や事故の元になるから注意をしておこう。

 

 

 

専用機持ちの三人にまずは色々と実演してもらうとしよう。

まずは展開速度だ。

 

織斑は及第点と言ったところか。

オルコットは代表候補生とあって早い。

問題は大河だが......

 

 

やはりというか、手を抜いた。

私がちゃんとやるように釘を刺すと

あれだけ遅かったタイムが別人と思うほど縮んだ。

実際山田先生やクラスの人間全員が驚いている。

それはそうだろう。

0.2秒ともなればあと一歩で国家代表レベルだ。

 

驚くのも無理はない。

大河には最初からしっかりやるように言うと素直に頷いた。

 

他に急降下からの急停止を織斑、オルコットにやらせた。

織斑は地面に激突、オルコットは手本のようなものを見せた。

さて、大河にはさらに難易度の高いものをやらせてみるとするか。

 

急降下を瞬時加速で始めてからの地上十メートルから個別間瞬時加速を三回行ってからの急停止。地上五センチ以内で止まると言うもの。

自分で言っておきながら無茶振りだとは思うが、あいつなら出来る。

毎日朝と放課後に私と更識にしごかれているんだ、これぐらい出来なくてはな。

 

 

やらせてみた結果、大河は見事にやって見せた。

クラス全体は驚いているし、織斑に至っては興奮して大河の周りを飛び跳ねている。

 

やはりあいつは面白い!

今後もビシバシ鍛えるとしよう。

 

 

 

ーーーーside outーーーー

 

 

 




鈴ちゃん出せなかった......

すいません。
次回は出せるように努力します。
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