ISの原作の流れを忘れるという大罪を犯しました。
だれか教えてください。m(__)m
やっと!やっと!
た!い!い!ん!
長かった......
もう本当に長かった......
ベッドの上でゴロゴロするかリハビリするかの二択しかないもんだから、本当に長く感じたよ。
土曜日に退院だから皆が来てくれた。
「いやー長かったな!輝義!」
「......あぁ」
「もう訓練は出来んのか?」
「......月曜日からもう始めていいそうだ」
今日明日はとりあえずゆっくりしておけとの事。
回復速度が異常に早いからもう大丈夫なんだって。
「そうかー、じゃ部屋でゆっくりしとけよ。病み上がりだからな」
「......そうさせてもらう」
久々の自分の部屋だ。
おぉ......
感慨深いな。
ん?なんか綺麗なんだけど?
三週間以上放ったらかしだから絶対埃とか溜まってると思っていたんだけど。
「あぁ、部屋なら私が掃除しておいたぞ」
「......一人でか?」
流石に毎日ではないだろうが、一人でやるとなると面倒くさい。
......俺だけ?
「そうだが?」
当たり前だろ?何言ってんだ?みたいな顔された。
そっすか。
「......わざわざすまないな」
「こういう時はありがとうでいいんだぞ?」
「......ありがとう」
「ふふっ、どういたしまして」
ちなみに織斑とセシリアと簪、鈴だが、食堂に昼飯を取りに行っている。
箒は一人で俺を残すのは心配だからという事で、残った。
その際、だれが残るかセシリアと簪、箒でじゃんけんで火花を散らしていた。
「持ってきたわよ。輝義は日替わりでいいんでしょ?」
「......あぁ」
日替わり定食!
久しぶりだ!
今日はハンバーグに唐揚げという豪華なおかずである。
俺大興奮。
「おー、すごい勢いで食うなぁ。
医務室の飯はどうだったんだ?」
医務室での食事の味を聞かれた。
「......美味かったぞ」
「そうなのか?」
「......あぁ。ただ......」
「ただ?」
「......量が少なかった」
そう、量が少ないのだ。
正直おかわりを特盛りでしたいぐらいに少なかったのだ。
育ち盛りの少年には辛い。
おいそこ、それ以上育ってどうするとか言うな。
うまい飯は生きる活力になるんだよ。
「そうなのですか?私達からしたら普通に見えましたが?」
「あー、あれじゃない?身体デカいからその分量を食べなきゃいけないんでしょ」
鈴ちゃん大正解!
流石だな。
「確かに私と食べている時もそうだった。初めてみた時は驚いた」
簪は入学した頃から一緒に食べてたからな。
そんな話をしながら昼が過ぎていった。
昼飯の後、俺は職員室に向かっていた。
「あ、大河くんだ。この前は大丈夫だった?」
「......問題ない」
「そっか。助けてくれてありがとう」
すれ違う生徒にやたらと挨拶されるし、心配される。
何があったんだろうか?
「......失礼します、大河です。織斑先生はいらっしゃいますか?」
「おぉ、無事退院したか」
「......はい、おかげ様で。
ご心配をお掛けしました」
本当に心配をかけたと思う。
仕事だってあるだろうに、毎日ではないが、二日に一回ぐらいは必ず来てくれた。昼休みだったり。
「何、気にするな。で、身体は大丈夫なのか?」
「......はい。月曜日からもう訓練を始めていいそうです」
そう答えると驚きながら聞いてきた。
「早いな。本当に大丈夫なのか?」
「......えぇ、大丈夫です。ずっと動いてなかったので早く動きたいぐらいです」
「そうか。なら月曜日の朝からまた出来るという事だな?
鈍った分しっかり鍛えてやる。覚悟しておけよ?」
織斑先生は嬉しそうにそう言う。
俺も嬉しい。
だけど、なんか厳しくなりそうなんだよなぁ......
体力落ちてなきゃいいけど、それは期待するだけ無駄か。
少しの間話をして、
職員室を後にした。
襲撃事件だが、犯人は分からずじまいという事で片付けられたそうだ。
俺だけだれがやったか知っている。
なんか優越感が込み上げてくるな。
無人機も俺がボロボロにし過ぎたせいで、解析なんて出来るような状態ではなかったらしい。
これはIS委員会にも伝えてないそうだが、当事者として知る権利があるとして織斑先生が教えてくれたが、委員会のデータベースには登録されていないコアが使われていたらしい。
篠ノ之博士、大奮発じゃん。
ちょっと違うか?
まぁいい。
そんなわけで今回の騒動は終わりを迎えた。
これにて学園襲撃事件は終わりです!
さぁーて!
これから金髪くん(ちゃん)と銀兔ちゃんが出てきますよ!
それまでに一話か二話ほど日常を挟みます。