ISヒロインズとオリ主のお話   作:ジャーマンポテトin納豆

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いやぁ、描くのが面倒だったんで原作進めようかと思ったんですけど、書いとかないとなんか色々話が噛み合わなくなりそうだったんで軽めに書きます。



38話目

 

 

ーーーー side ラウラ ーーーー

 

 

アリーナであの二人目と戦った後、私は学年別トーナメントまで謹慎になった。

校則で私闘は禁止されている上に無防備な人間に砲撃した事が原因だそうだ。

たった一人に対して五人がかりで倒せない奴らなぞどうでもいい。

 

 

 

 

謹慎中に二人目が訪ねてきた。

笑いに来たのかと思ったが違った。

話をしに来たらしい。

 

 

二人目を部屋に入れてから、話をしたが私の行いが全て教官の責任になると気付かされた。

今までは冷静ではなかったのだろう、他人から聞かされて初めて知った。

あの教官が二連覇を達成出来なかった理由も話した。

話した事はこれだけではなかった。

私の出生や、この目の事など。

何故かはわからない。

だけどこいつになら話してもいいと思った。

 

 

織斑一夏の事は改めて聞かされて自分の考えを押し付けていただけと知った。

好きで誘拐されたわけではないと、誘拐が起きなかったら私が教官と出会っていなかった事、私が今この場にいなかった事。

 

 

そしてあいつは言った。

誰だって望んでその結果に至った訳じゃないと。

 

それからあいつに、

 

「お前は今の結果に満足しているか?」

 

と聞いてみた。

気になったのだ。

これだけ他人の事を考える奴の思いを。

 

少し間を置いて話し始めた。

 

「............正直最初は嫌だった。

普通に人生を送るはずだったのに気付いたら強制的にここにぶち込まれて。家族とも満足に会えなくなって、ふざけるなって思った。悔しくて辛かった事もある」

 

「だがな、今は違う。織斑達に出会えた。こんな俺を怖がらずに話しかけてくれる皆に出会えた。騒がしいけど楽しい生活を送れてる。俺にはこれで充分どころかお釣りがあってもおかしくはないぐらいなんだ」

 

「だから俺は断言できる。今のこの結果に大満足だと」

 

そうか......

こいつは強い。

肉体的は勿論だが、心が多分誰よりも強いと思う。

 

私は少し羨ましいと思った。

それを察してか、

 

「......大丈夫だ。ボーデヴィッヒにもすぐにかどうかは分からない。だけど絶対に満足のいく未来があるはずだ。それは焦って手に入れるものじゃない。ゆっくりでいいんだ」

 

こう言った。

強いだけじゃない。

優しいんだ。自分を殺すような事をした人間を許してしまうほどに。

底抜けて優しい。

 

だからだろうか?

ついこんな事を聞いてしまった。

 

「お前は......もしその途中で私が挫けそうになったら支えてくれるのか?」

 

何を言っているのだ?

こんな事を聞いても答えなんぞ分かりきっている。

断られるだけだ。

 

だが、違った。

 

「......いくらでも支えてやる。だから自信を持って胸を張って生きればいいんだ。誰かと違うところにコンプレックスを持つ必要はない。それは他の誰も持っていないものだ」

 

本当に本気で言っているのか?

正直、正気を疑った。

あまつさえ、私のこの目すら綺麗だと言い始めたのだ。

世界でたった一つの宝物だとも。

 

あまりにもおかしいと思う。

だけど、とても嬉しかった。

だからつい笑ってしまった。

少し拗ねたような顔になったが、

私を綺麗だなんだと言ったんだ、これぐらいで済むのだ。お釣りが来る。

 

 

 

私は自分の目が嫌いだった。

だけどこいつがこう言うのなら好きになるのもいいかもしれない。

 

 

大河が部屋を出る時に、

またしてもつい聞いてしまった。

 

また来てくれるか?と。

しかし断られなかった。

嬉しかった。

 

 

 

 

 

大河が帰った後、何故か凄く心が暖かかった。

なんだろう?この感情は?

 

 

 

ーーーー side ラウラ ーーーー

 

 






いやぁざっくりしすぎたかな?
まぁでもこれでラウラが落ちましたね。
ただ、ラウラ自身はまだ好きだと気付いていません。
これは後々書いていきます。


次回はシャルロット回かな?
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