ISヒロインズとオリ主のお話   作:ジャーマンポテトin納豆

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投稿が途切れて申し訳ない……

今遊びに出掛けているんや……
入力がスマホだからちょいちょい今までとは違っているかもしれないけどそこんところは許して。


74話目

 

赤点を回避した次の週。

一学期が今日で終わりを告げようとしていた。

 

 

 

今、俺達は終業式の真っ最中。

楯無さんが壇上で話をしている。

 

「-------今日で一学期が終了しますが夏休み中に羽目を外しすぎないように。以上」

 

普段はあんなにいたずら仕掛けたりちょっかい出したり仕事をサボって虚さんに連行されてるのに今はちゃんと生徒会長やってる。

……普段からあの姿に見慣れているからこっちの方が違和感しかない。

 

それにしても夏休みか……

家に帰ってゴロゴロするかな……

流石に寮に夏休み中ずっといるわけには行かないからな。

 

 

 

 

 

自分の席に座っていると織斑が話しかけて来た。

 

「なぁなぁ輝義」

 

「……どうした?」

 

「いやさ?輝義は夏休み中に何すんのかなぁって思って」

 

「……取り敢えず実家に帰る。それ以外は全く考えていない」

 

「そうなのか?だったらさ、俺ん家に遊びに来ないか?」

 

オレハジメテトモダチノイエニサソワレタ。

 

はっ!?

今衝撃を受けすぎてなんか分からなくなっていた……

まぁここに来るまで家に誘われるどころか友人の一人もいた事ねぇんだけど。

 

「……いいのか?」

 

「おう。多分千冬姉もいると思うけどそれでもいいならな」

 

そんなの決まっている。

 

「……お邪魔させて貰おう」

 

「そうか!ならあとで都合のいい日を教えてくれ」

 

「……分かった。お前の家に行くんだったら織斑も俺の家に来るか?」

 

ふと、俺がお邪魔するだけじゃ悪いと思ってそう提案したのだ。

すると織斑の食いつきがやばかった。

 

「マジで!?いいのかよ!?」

 

「……あぁ」

 

「行く!行きたい!」

 

「……分かった。後で家に連絡しておく」

 

「おう!」

 

 

そうして俺の織斑家行きが、織斑の大河家行きが決定した。

でもあの喜び方はおかしいだろ……

まさか狙われている……?

……あいつ、ホモじゃねぇよな?

 

 

 

 

 

その後、午前授業という事もあり部屋でのんびりしていると、ドアを叩く音がした。

誰だろう?

 

ドアを開けてみるとセシリア達だった。

何だろう?何かあったのか?

 

「……どうした?」

 

「こんにちは、輝義さん。少しお話ししましょう?」

 

「……あぁ、いいぞ。ほら、入れ」

 

そう言って皆を部屋に招き入れた。

 

「……それで、何を話すんだ?」

 

「輝義さんの夏休みのご予定をお聞きしたくて」

 

なんでだ?

まぁ、教えてもいいけど。

 

「……特に無いぞ。織斑と遊ぶのと実家に帰るぐらいだ」

 

本当にこれしか無いのだ。

……我ながら悲しい夏休みだな。

悔しくは無いぞ……!

 

「でしたら一緒に遊びませんか?」

 

「……構わないぞ。でも結構長く実家に帰るからな」

 

遊ぶのは構わないんだが、俺があまり日にちが無いのだ。

 

「そうなのですか?そうすると私は本国に帰らなければならない期間があるので難しそうですわ……」

 

「私も実家の神社で夏祭りがあるからな……」

 

「僕とラウラは特に何も無いかな。あ、でも日本代表候補生になってそれの説明があるかな。まぁ一日ぐらいで終わるらしいけど。それに国にも帰れないしね」

 

「そうだな。私とシャルロットはそんなものだ」

 

「私と本音は一度実家に帰るだけかな。……お父さんがうるさいししつこいからあまり帰りたくないんだけど……」

 

「かんちゃん、それ言っちゃだめだよー?絶対に部屋から出てこなくなっちゃうからー」

 

そうなのか。

皆結構忙しそうだな。

どうするか……あ。

 

「……皆が良ければだが、俺の家に来るか?」

 

そう思い付いたのだ。

織斑も来るし、これなら皆で遊べる。

 

「いいの?ご家族に迷惑じゃないの?」

 

シャルロットが聞いてくるが、うちの家族は結構その辺は甘いからな。

許してくれると思う。

 

「……大丈夫だ。なんなら今電話して聞いてみる」

 

そう言って母さんに電話を架ける。

 

「……もしもし母さん?」

 

「何よ。急に電話なんか架けてきて」

 

「……夏休み中に帰るだろ?その時に友人達も連れて行っていい?」

 

「あんた大丈夫?正気保ってる?」

 

おい。

なんでそこで俺の正気を疑うんだ。

俺は正気だよ。一度もラリッた事なんか無いわ。

 

「……正気だってば」

 

「冗談よ。いいわよ。好きなだけ連れてきなさい」

 

「……ありがとう母さん。じゃぁ」

 

そう言って電話を切る。

そして皆に今のを伝える。

 

「……大丈夫だ」

 

「ですが皆さん予定がずれていますわ。どうしますの?」

 

「……ある程度纏まったら俺が連れて行く。前半後半に分かれて行けば皆で遊べるだろう」

そう言うと、

 

「ですがそれでは二度手間ですわ。皆さんがそろってからでも宜しいのでは?」

 

セシリアは遠慮してくる。

 

「……それだと、いつになるか分からないだろう。それに俺が大丈夫なんだ。任せてくれ」

 

「そうですか……ならお願いいたしますわ」

 

「そうだな。私もよろしく頼む」

 

「僕もお願いします」

 

「嫁!勿論私も行くぞ!」

 

「私も行く」

 

「私もー。てるてるのおうち楽しみだなぁ」

 

皆そう言った。

後は鈴を誘うだけだな。

 

「だけど輝義。なんでお姉ちゃんと虚さんも?」

 

「……元々あの二人は俺の家に警護関係の話をしに来るんだ。だからその話をされたときに誘っていたんだ。織斑はさっきそう約束したからな。鈴も別に誘っても構わないだろう」

 

「そうなんだ」

 

「……あぁ」

 

その後、軽く予定を詰めた後、解散になった。

 

 

 

 

 

「……鈴、居るか?」

 

そう言いながら鈴の部屋のドアを叩く。

 

「はーい……あれ、輝義じゃない。どうかした?」

 

そう言って鈴が出てきた。

 

「……いや、夏休みに俺の家に皆で遊ぼうって話をしていてな。既に皆は来ることが決まっている。後は鈴だけなんだが、どうする?来るか?」

 

「いいの?私一回中国に帰らなきゃいけないんだけど」

 

「……構わない。セシリアに楯無さん達もそうだからな」

 

「ならお邪魔するわ。よろしくね」

 

「……あぁ。後で中国に帰る日程を教えてくれ」

 

「ん。了解」

 

「……それじゃあな」

 

「じゃあね」

 

そう言って別れた。

 

 

 

 

 

 

飯も食った。風呂にも入った。

後はゴロゴロするだけ。

 

何をしよう?

そう考えていた時だった。

また誰かが部屋を訪ねてきた。

 

「……はい」

 

「輝義、私だ」

 

箒だった。

どうしたんだろう?

 

「……どうした?」

 

「その、少しいいか?」

 

「……いいぞ。ほら入れ」

 

「お邪魔します」

 

なんか緊張してるのか?

何かあったのか?

 

「……どうした。緊張なんかして」

 

「その、私の実家が神社でな?そこで夏祭りをやるんだ」

 

「……あぁ」

 

「その……その夏祭りに一緒に行かないか!?」

 

ふぁ!?

 

「その……毎年、祭りで神楽舞を客の前で披露するんだが、今年は私なんだ。だから見に来てほしいんだ……ダメだろうか……?」

 

「……全然いいぞ」

 

「そ、そうか!ならその後に二人で祭りを回らないか?」

 

「……あぁ。いくらでも回ってやる」

 

「そうか……ならばこの日に祭りなんだ。篠ノ之神社で検索すれば出て来るはずだ。時間は後で連絡するから」

 

「……あぁ」

 

「約束だぞ!?二人きりでだからな!」

 

「……あぁ。楽しみにしている」

 

「そうか……ではな」

 

そう言って箒は帰って行った。

箒の神楽舞か……

箒は美人だからな。楽しみだ。

 

そう言えば篠ノ之神社で出て来るって言ってたな……

 

検索してみると、簡単に出てきた。

 

ほー……かなり有名らしい。

なんでも神楽舞がかなり有名らしい。

 

毎年神社の巫女が舞っていてかなり人気だそうだ。

だが、束さんがISを開発した後から祭り自体が無かったらしい。

確か国家重要人物保護プログラム、だっけ?

それの影響だろう。

だが今年になってまたやることになって話題になっているそうだ。

しかも以前とは別の巫女がやるとなっていて更に、だそうだ。

 

 

これは更に楽しみだな……

思わずそう期待してしまった。

 

 

 

 

 

ーーーー side 箒 ----

 

 

皆で輝義の家に行くと行く話をした日の夜。

私は今、再び輝義の部屋の前にいた。

 

一人でだ。

 

一人で来たのには訳がある。

私の家では毎年開かれる夏祭りの際に、その代の巫女が神楽を舞う事になっている。

以前までは母さんが舞っていたのだが、姉さんが開発したISによって国家重要人物保護プログラムが適用され、無くなってしまったのだ。

だが今年、神社の管理を引き受けてくれている叔母さんがやらないかと提案してきたのだ。母さんには教えられていたから練習すれば行けると思う。だから了承したのだ。

その夏祭りに輝義を誘おうと思ってここに来たのだ。

 

 

 

その後、輝義を誘ったのだが、緊張してった。

でも輝義は来てくれると言った。

 

二人きりかぁ……ふふ……

 

嬉しくて顔が緩んでしまう。

 

 

 

家に帰ったらしっかり練習しなければな!

そして綺麗に舞っている所を見てもらうんだ。

 

 

ーーーー side out ----

 

 





今回、輝義が自宅にヒロイン達を誘っているんですが、お前、絶対コミュ障じゃないだろ!

いいなぁ!!俺もあんな美少女美女に囲まれたかったなぁ!!
でもその後に恥ずかしくなっているっていう……


今回は短めに。
ちょっとグダグダ駆け足感(意味がごちゃごちゃ)はしますが、許して。


感想、評価等くださいな。
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