番外編:作者との歓談
「「「「「お誕生日おめでとうございます!作者さん!!」」」」」
ファルコとカツェ及びその部下や2人を慕っている者達がいっせいにその言葉を発した。
〔うおっ!?いきなりなんだよ!〕以降作者が本文中に介入する際は〔〕の記号が用いられます。
「いや〜さ、今日お前誕生日なんだろ?だからファルコがそれを祝ってやろうぜってみんなに昨日の投稿後に画策してたんだよ。まぁサプライズってやつだ」
そんなふうにサラッとカツェが言う。
そうかぁファルコ…お前は昨日の今日でそんなに成長したか……
と心中で思っていると…
「よう作者。お前20歳になったらしいじゃねぇか。どうだ?今の気持ちは」
〔はっきり言って実感湧いてないね。まぁ、祝ってくれる人がお前らくらいしかいないからどうしようもないんだろうけどね〕
「そうか。まぁお前はそのまま生きる方がいいのかもな。」
〔で?なんでそこに明らかに怪しいケーキやら、あまりに大きすぎる。普通じゃないサイズのコンテナがあるの?あと何やら書類が君の懐に入ってるのはどうしてだい?〕
「あぁ、ケーキはまぁ普通に食べてもらうやつだよ。バカでかいコンテナは車とナチス・ドイツの武器等装備品全種類だ。書類は後で説明する。まぁ、普通に誕生日つーことで、ケーキだがとりあえず火ィ付けっから、消せや」
〔お、おう〕
「じゃあ。着火!」
ちょっと待ってよ。何故お前火を付けた先がローソクじゃなくて、導火線なんだよ!ああぁ、ヤバい!爆発すんじゃねぇの?!
焦って、ポケットなどをまさぐる。すると、ハサミが見つかった。
もう近寄って切るような長さには火が無く、あと10秒で爆発しそうだ……
もうこうなったらヤケだ!せりゃっ!
私はハサミを広げながら、手裏剣のように、火とケーキの間に残っている5cm程の導火線に向かって投げつけた。ギリギリあと3cmと言うところで導火線は切り離された。
で、その衝撃で、その導火線の先に付いていたものが少しだけ引き出され見えるようになった。
…
……
………
…………
〔ただのクラッカーじゃねぇか!!ビビらせんなよクソカツェーーーーーーー〕
と発言した瞬間にカツェ含め女子勢全員が青ざめたような顔で口元を戦慄かせている。
もう悟ったよ。俺は死なねぇ!
と意気込みながら手近にあったKar98kをコッキングしつつ、ファルコのいる、いやいた所に向けた瞬間に、私の意識は飛んで行った。
そうか…私はファルコに負けたのか……
仕方ない。なぁ。ドサッ
「「「「さ、作者ぁーーーーーー!」」」」
ちなみに書類は武器等装備品の供給書や、所持・使用許諾証の申請書類だった。