ヒロアカと緋弾のアリアが心の底から好きな作者が書いたものなので、マニアックなネタが出てくるかもしれません。ご了承を下さい。
銃はよく分かんないので誤魔化したり間違ってたりするかもしれません。
誤字脱字、間違い等がありましたら感想からご報告くださると嬉しいです。
更新は不定期です。
あんたは
俺は信じていなかった。つい、さっきまでは。
その日俺ら1年A組はヒーロー基礎学を受けるためにグラウンドβに移動していた。ちなみにバスである。
そこは警戒の厳重な___東京近辺では一、二を争う防衛力を誇る雄英高校、しかも敷地の奥の方にある訓練施設。そこに
因みにその日の授業のテーマは対・凶悪都市犯罪で、格闘術の訓練を受ける予定だった。そして、そのためグラウンドβにはゴム弾の入った銃が置かれていた。これが何を意味するか。簡単だ、つまり敵がこの銃を利用したという事。敵連合ですらない組織の雄英侵入。俺たちの攻撃を受け流し、この事が意味する所を語った敵のリーダーは、ついでだと俺たちに左手を向けた。個性の使用を警戒した俺たちは反撃を試みる。しかし八百万の“創造”と組み合わせた上鳴の放電すらも防がれ、俺たちはあっさりと敵に蹂躙された。
愕然とした。…俺たちは敵連合とも渡り合ってきたヒーローの卵。林間合宿だって、USJの時だって、確かに後手には回らざるを得なかったとはいえ、完全敗北はしなかったつもりだ。
なのに、何処からか湧いた敵にあっさりと蹂躙された。
そしてなんらかの“個性”をかけられ…今、見覚えの無い景色の中に立ち尽くしている。
俺、轟焦凍は今ここに、強くなることを誓う。
「状況を整理するね。僕たちはおそらく敵の個性の影響でこの場所にいる。そしてここは東京、台場だと見られるが誰の見覚えもない場所だ。ここまではOK?」
「おいクソデク…何テメェが仕切ってんだ?」
「いやなんとなく雰囲気で…僕何となくそういう感じの役割だし…っやめて、かっちゃん!」
BOM!爆豪の個性…“爆破”の音がして、首の辺りを掴まれた緑谷が悲鳴をあげる。
このクラスではこんな事は日常茶飯事なのだが…ここはどこかも分からない場所。すでに20人もの団体として目立っていた俺たちは更に悪目立ちしていた。危険だな、誰かが寄ってくるかもしれない。良ければ一般人、悪ければ警察、最悪ヒーロー。爆豪は派手に爆破していたので、警察が来る可能性もかなり高かった。
「おい、やめろ爆豪。悪目立ちしてる。」
「あ”?クソ半分野郎が。デクは「轟さんの言うとおりですわ!」あ”?ポニーテールかよ。」
八百万が援護射撃をしてくれた。助かった…。
「ここはどこかも分からない場所。無闇に個性を使えば、いるかもしれない敵に合図を送るようなものです。その上こちらの手札を晒したにも等しい…ここは自重するべきですわ、爆豪さん。今は戦いの最中と考えるべきです。」
「チッ…わかった。ただしクソデク、てめえは後で殺す。」
「まあまあ爆豪、ここは抑えて…ねえ?」
うんうん、とみんなが頷く。
しかし、爆豪の怒鳴り声はとある者を呼び寄せていた。
「おい…あれって学生だよな?」
そちらをみた上鳴の呟きに、皆が振り返る。
そこにはセーラー服を着た、中学生に見える少女がいた。一目見れば、上鳴が警戒したのも当然だと分かる。只者ではない雰囲気を醸し出している。そして腿のホルスターに入っているのは…おそらく銃。しかも実銃だ。
少女は、ピンクブロンドの髪をふわりと揺らして言った。
「そこの少年!傷害罪、および
読んでいただいてありがとうございます!
続きも頑張ります!次回はもっと長いです。