謎解きはディナーのあとでを性別逆転で   作:さくらい

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ネクタイは殿方の首にございます 最終話

 男の恋人が男、それは、つまり……

 

「な、な、な、な、長迫政美が、三上貴也の恋人ってことは、つまり二人はホ──」

「れーさま、ホモセクシャルだなんて、淑女がそんな直接的な言葉を使うものではありませんわ」

 

 いや、セクシャルまで付けるつもりは無かったんだけど、要するに、同性愛者ってことっ?

 

「より爽やかに、ホスピタル・ローズガーデンとでも呼称いたしましょうか」

 

 影山、それって爽やかなのか? ホスピタル・ローズガーデン……病院の薔薇庭園。薔薇薔薇薔薇薔薇、真っ赤な薔薇に白い巨塔。男同士の肉弾戦。

 

「な〜にをカルチャーショック受けた様な顔をしていらっしゃるのですか、れーさま。世の中には、同性愛など有り触れています。御自分の事を『ボク』などと言って憚らない令嬢だっているのですから」

「確かにボクは、自分のことをボクって言うけど、恋愛対象はストレートだよっ」

 

 そう、ボクは歴とした女の子。宝生家に生まれた可憐なお嬢様なのである。

 ボクが子供の頃に憧れた日曜朝の正義の味方は、仮面のヒーローでも戦隊のヒーローでもなく、プリティでキュアッキュアなヒロインなのだ。

 でも百合じゃないやいっ。ライダーだってレンジャーだってイケメン目当てで視聴してたしっ。

 

「え〜っ、でも高校時代とか女の子に囲まれてニヤニヤしてましたよ〜」

「ニヤニヤなんかしてないっ、ていうかなんで影山がそんなこと知ってんのさ。お前がウチのメイドになったの、ボクが大学卒業してからだろ」

 

 ボクがそう言うと、メイドは意味深に微笑んだ。なにその表情、ちょっと怖いんだけど。

 

「さて、れーさまイジりはこれくらいにしておきましょうか。何か質問はございますか?」

 

 やっぱりイジってたのか。ボク、さっきからちょっと、お前への信頼が揺らぎそうだよ。

 

「……長迫政美は、何故スーツを着てホテルに行ったんだ? 彼は看護師だぞ、普段はスーツなんか着ないんじゃないか?」

「華美な服装で印象に残らないように、用心したのでございましょう。リッキティホテルのようなビジネスホテルは、スーツが最も目立たない格好ですわ。ホテルで会う時はスーツで、という取り決めが、二人の間にあったのかもしれません」

 

 成る程、あとは、えーと……

 

「影山、ベッドの横には避妊具があったぞ。男同士なら必要ないんじゃないのか?」

「見識の狭いれーさまは御存知ないでしょうが、ローズガーデンだからこそ、避妊具が必要な事もございます」

「……そうか、詳しくは聞きたくないから、細かい話は言わなくていい……じゃあ、長迫政美がネクタイを持ち去った理由について教えてくれ」

 

 胸に手を当て、流麗な一礼を見せてから、影山は口を開いた。

 

「床を這いずる三上貴也の背後から歩み寄った長迫政美は、咄嗟に自分のネクタイで三上の首を絞めました。ネクタイなどどれも似た様なもの、索条痕からでは、その種類まで判別できまいとタカをくくっていたのでしょう」

 

 それはそうだ。首を絞めたネクタイがエンポリオアルマーニだろうが、紳士服のナンチャラだろうが、索条痕に大した違いはない。

 

「長迫は三上の息の根を止めたのち、ゆっくりと遺体の首からネクタイを外します。あとは、被害者のネクタイを放置しておけば、警察はそれが凶器だと判断するはず……と、長迫は思っていたのでしょうが、彼は二本のネクタイを見比べて愕然としたのでございます」

「……そうか、遺体には吉川線があったな」

 

 三上の首には、縦に走る数条の傷痕があった。

 

「その通りですわ。絞殺された遺体は、しばしばその首に苦しみと抵抗の痕、吉川線を残します。吉川線があったということは、長迫のネクタイには、三上の肉片なり血痕なりが付着していたのでしょう。綺麗なままである三上のネクタイとの違いは一目瞭然。このまま三上のネクタイを現場に残しておいては、遺体の状況との差異から、凶器ではないことがバレるのは明白。延いては、事件現場にはもう一本ネクタイがあったのだと推理されてしまう。それを恐れた長迫は、ネクタイを二本とも持ち去ることにしたのです」

 

 そういうことか。ネクタイが二本あったという事実を素直に考えれば、三上貴也の恋人が男だったという可能性に行き当たるというわけだな。

 ボクは分かんなかったけど。

 

「でもさぁ、長迫政美をどう問い詰めれば良いんだろう? 多分、ホテルの防犯カメラには、長迫の姿は映ってないと思うんだけど。証拠が無ければ、逮捕はできないよ」

「その点は、お任せください。準備は整っていますわ」

 

 影山は右手を高く掲げ、パチンッと指をスナップした。甲高い音がダイニングに響くと、それを合図として、数人の黒服が扉の向こうから部屋になだれ込んでくる。

 なんだなんだ、こいつらは。いや、宝生家で雇っている黒服たちって事はわかってるけど、何しに来たんだろう。

 準備は整ってるって、どういう事だよ、影山。

 先頭の黒服はノートパソコンを、あとの者はディスクだのフラッシュメモリだのSDカードだの、思い思いの記録メディアを手にしていた。

 最後尾の一人は、一世代前のVHSなんか持ってるけど、どこから手に入れてきたんだそれ。

 黒服たちはノートパソコンと記録メディアをテーブルに置くと、ザッ、と一斉に敬礼してから部屋を後にした。ついでに、今の今まで床に倒れ伏していた、三上貴也役を演じた黒服くんも、一緒に出ていく。

 影山は、テーブルの上にある記録メディアをひとつひとつ指差して、ボクに説明を始めた。

 記録メディアには、場所や時間などを記した付箋紙が貼られている。

 

「これが零時十五分、自宅マンションから自転車で出発する長迫政美が、防犯カメラに映った記録ディスク。これが零時二十分、近所の民家の前を自転車で走る長迫政美が、防犯カメラに映った記録VHS。これが零時四十分、ホテルの隣のコンビニに駐輪する長迫政美が、防犯カメラに映った記録USB。これが、ホテルの廊下で長迫政美と偶然すれ違った、通りすがりの宿泊客の証言を記録した音声データ」

 

 影山は、ノートパソコンの音声ファイルを再生する。

 スピーカーから、『はい、私は確かに長迫政美とすれ違いました』という声が聴こえた。何故か、アナウンサーのように明瞭な発声だった。

 

「さらにこちらのSDカードには、事件当夜たまたまホテルの前の通りで、長迫政美の乗る自転車と並走した車の、ドライブレコーダー映像が記録されています」

 

 影山がノートパソコンにSDカードを差し込む。再生された映像は、ドラレコによって記録されたものにしては、妙にクリアだった。

 

「この映像は、捜査支援用画像分析システム、通称DAISによって既に画像解析済みです。ほら、れーさま、ここよく見てください。DAISによる解析で、自転車の防犯登録まで鮮明に映ってますわ。この自転車が長迫のものであることは、防犯登録を確認すれば歴然ですわね」

 

 DAISって、警察の捜査支援分析センターにあるやつだよね。なに、ウチにもあるの?

 

「さあ、あとは長迫政美に、な〜んでこんな時間にこんなところを自転車で走ってるの〜? れーちゃん気〜に〜な〜るぅ〜、と問い詰めるだけでございます」

 

 れーちゃん気〜に〜な〜るぅ〜、なんてバカっぽく語尾を上げて言う影山。それ、ボクの真似のつもりか? 

 だとしたら、下手すぎるぞ。そして、煽りとしては上手すぎる。聴いてるだけで、苛立ちからか、自然と眉間に皺が寄る。

 

「ちょっと待ってくれ。ボクは警察官になる時に、宝生グループの力には頼らないって決めたんだ。黒服たちが集めた証拠で、長迫を逮捕立件なんか出来ない」

 

 宝生グループの力を使うなんて、正義の味方の行いじゃない。

 どっちかっていうと、悪の秘密結社側っぽいじゃないか。

 それに、宝生グループに頼るんだったら、そもそもボクは国立署の下っ端刑事なんかやってない。

 

「いいじゃないですか。れーさまの好きなプリキュアだって、仲間の力を合わせ、寄ってたかって敵をボコボコにしてますよ」

 

 寄ってたかってボコボコとかいうなよ。正義の為に力を合わせるのはセーフなの。

 あれ、じゃあ正義の為に宝生グループを使うのもセーフか? うぅむ、でも警察官としての職務は、ボクの力だけで全うするって誓ったしなあ。

 

「それに、事件はもう大詰めですよ。事件捜査は国立署で進んでるんじゃない、宝生邸で進んでるんだ!」

 

 影山は右手の人差し指と親指で輪っかを作って口許に当てた。

 彼女の指笛が、ピューイッという小鳥のさえずりのような音を奏でると、勢いよくダイニングの扉が開く。

 なんだろう、と扉の方へ視線を向ければ、なんと黒服二人に両脇を抱えられた、長迫政美が入室してきた……入室というより、むしろ連行か。

 

「な、なんなんですかあなた方はっ! 無理矢理こんなところに連れてきて、なんのつもりですかっ!」

 

 長迫が困惑した様子で叫び散らす。長テーブルの、ボクの対面に腰掛けさせられた彼は、きょろきょろと周りを見回している。

 彼の左右すぐ傍には、黒服二人が立っているので、逃げようにも逃げられない。

 

「さあ、思う存分推理をブチかましちゃってください、れーさま」

 

 推理っつっても、考えたのはボクじゃなくてキミだけどな。

 まあいい、ここまで御膳立てされちゃ、ボクも逃げるわけにはいかない。

 無駄に長い、全長二十メートルもあるテーブルの端と端に腰掛けているせいで、長迫とボクの距離は取り調べを行うには遠過ぎるけれど、とりあえず、ボクは事件の真相を犯人に向かって、叫ぶように語った。

 ボクが影山の推理を余すところなく語り終える頃には、長迫の顔面は血の気が引いて白くなっていた。

 

「──というわけでーっ! 犯人は貴方という事になりますーっ! 証拠映像並びに目撃証言もこちらに各種ご用意してありまーすっ! 貴方は確か事件当時! 自宅にいたと証言しましたねーっ! 何か申し開きや記憶違いなどあれば聞きますけどもーっ!」

 

 二十メートル向こうで、長迫政美は、俯いて震えている。

 どうやら、反論はないようだ。観念したみたいだな。

 神妙にして、大人しく出頭してくれるなら、この場で逮捕するのはよしておこう。

 もう既に自首が認められる期間は過ぎているけれど、事件解決前に犯人自身が反省して出頭したとなれば、裁判において情状酌量される材料となることもある。

 

「ご自分で出頭なさいますかーっ!? 逮捕連行されるよりそちらがオススメですよーっ!」

 

 ボクがそう言うと、長迫は俯いていた顔を急に上げて、こちらを睨んだ……うん、たぶん睨んだんだろう。距離が離れているせいで細かい表情までよく見えないけど。

 

「あの人が! 貴也さんが悪いんだ! 私を捨ててあんな女と……よりにもよって、女なんかとーっ!」

 

 長迫は内心の激情を放出するかのように喚きたてた。

 逆上しながら、ガタンっと椅子を蹴って立ち上がる。

 それを見た黒服たちは、すぐさま取り抑えようと摑みかかるが、意外に身軽な長迫はその場でジャンプしてテーブルの上に乗り、ボクの方へ全力で疾走してくる。

 えっ、えっ!? なに、実力行使に出るつもりっ? ボク、警察官の義務として柔道と剣道は習ってるけど、めちゃくちゃ弱いよっ!

 逃げたほうがいいかなっ!?

 

「うわぁぁぁあああっ!」

 

 奇声を上げる長迫はもう、テーブルの半ばほどまで走り込んでいた。ボクも椅子からは立ち上がったけど、捕縛ってどうすればいいんだっけっ!?

 ボクもテーブルの上に乗ったほうがいいかなっ!?

 突然の事態に、ボクの胸裡を焦燥と緊張がよぎる。

 戸惑いから頭が真っ白になり何も出来ずにいると、傍らに控えていた影山が、一足飛びにテーブルの上へと乗っかった。

 

「影山っ!?」

 

 ボクの驚きの声を置き去りに、彼女はテーブルの上を駆ける。

 そのスピードたるや、往年の世界の盗塁王、福本豊さながらであった。といっても、ボク、福本豊の現役時代知らないけどねっ!

 阪神戦の解説で、タコ焼きがどうとか言ってたってことは知ってる。

 困惑しながら福本豊の面白エピソードを思い出していると、影山はテーブルの中程で、長迫に向かってスライディングキックを繰り出した。

 影山と長迫のスネ同士がガツンと当たり、骨が軋むような鈍い音を立てる。長迫は足をとられて、激痛に呻きながら倒れ込んだ。

 

「メイド殺法そのいち、ゲッツー崩し」

 

 影山はポツリと零すと、テーブルから床へ跳び下がった。

 ゲッツー崩しってのはアレだ、ダブルプレーを防ぐために、一塁ランナーがセカンドベース付近にいるショートやセカンドの脚に向けてスライディングするやつ。

 最近ではメジャーリーグでも、危険行為として禁止されるようになったらしい。

 いや、そんなことはどうでもいい、無事かーっ、影山ーっ!

 

「影山! 脚、大丈夫っ?」ボクは彼女に駆け寄り、ケガはないか確かめる。

「ええ、なんともございません」影山は、スカートをパサッと(はた)いてそう言った。

「でも、かなり激しく衝突したように見えたけど……」

「問題ありませんわ。こんな事もあろうかと、防具を着けておりましたので」

 

 影山は、足首まで届くロングスカートを、少しだけたくし上げて膝下を見せた。

 彼女の脚には、野球でキャッチャーが使う、ポリエチレン製のレガースが着いていた。

 

「わたくし、現役時代のポジションは、キャッチャーでございました」

 

 ああ、そう。ケガがないなら良かった良かった……とは、ならないかもなぁと、テーブルの上で脚を押さえて蹲る長迫を眺めながら、ボクは思った。

 

 先に襲い掛かってきたのは長迫の方なので、一応正当防衛ということになるとは思うが、襲い掛かられた方が武器を携帯していた場合、過剰防衛を取られる事もある。

 キャッチャーのレガースが武器になるのかどうかは微妙なところだが、長迫の脚の状態如何では、影山が罪に問われるかも。

 仕方ないので、ボクは警察官になった日に立てた誓いを破り、宝生グループの力を使って、影山を守ることにした。

 

「影山、キミの事はボクが守るよ」

「何をおっしゃいます、れーさま。貴女を守るのが、わたくしの仕事でございます」

 

 実際、今、守ってくれたもんね。

 炊事洗濯掃除に車の運転、さらに推理と護身術までこなす彼女は、超優秀なスーパーユーティリティメイドだ。

 野球の実力については未だ見たことがないので、女子プロ野球選手を目指していたという話に関しては眉唾物だけれど、そのうち署内対抗草野球にでも、ボクの友人として参加させてみよう。

 影山なら、風祭警部の豪速球を華麗に打ち砕いて、豪快な放物線を見せてくれるかもしれない。

 

 

 

 

 

 事件解決から二日が経った夜、ボクは例によって、無駄に広いダイニングでディナーを食べていた。

 今日のセコンド・ピアットは、近江牛のモモ肉を使ったローズビーフ。

 あまり日本では聞き慣れないけど、ローズビーフとは、イタリアン・ローストビーフの事だ。

 薄切りされた牛肉の断面が、薔薇のような赤色に見える事から、そう呼ぶらしい。

 薔薇、というと、思わず長迫政美のことを思い出してしまう。

 あの後、影山のスライディングキックによってケガを負った長迫を、ウチのかかりつけ医に診せたところ、幸い骨は折れていなかった。

 症状は打撲と捻挫程度で、影山いわく、「手加減は完璧ですわ」とのこと。

 長迫は湿布とテーピングによる治療を受けたのち、宝生家の黒服の中でも比較的強面な人たちから説得を受けていた。

 どういう説得内容だったかは知らないが、長迫は自主的に国立署へ出頭した。

 彼の取調べを担当している強面な先輩刑事に聞いたところ、足のケガについては、国立署に向かう道すがら硬球に躓いて転んだ、と言っているらしい。

 まあ、影山の名前が出ないなら、ケガの理由なんてどうでもいいけど。

 ボクは、ナイフとフォークをテーブルに置き、傍らに立つ彼女をチラリと見る。相変わらず、気品のある佇まいだった。

 

「ねぇ影山、キミ、なんでメイドなんかになったの?」

「おや、れーさま、わたくしのメイドっぷりに、なにかご不満でもございますか」

「いや、別に不満とかは無いけどさ、影山なら、探偵にだってなれたんじゃないかなって」

 

 ボクがそう言うと、影山はまるで天真爛漫な少女のように、屈託の無い笑顔を浮かべた。

 

「わたくし、探偵になるよりも、女子プロ野球選手になるよりも、なにより、れーさまのお世話をさせていただきたかったのです」

「……なんで? ボクとキミが出会ったのは、キミがウチにメイドとして雇われてからだろう?」

 

 面識のないボクの世話をしたかったなんて、おかしな話だ。

 ボクが首を傾げていると、影山はポケットから、ラミネート加工された一枚のカードを取り出した。

 そのカードには、見覚えがあった。

 正確にいえば、それと同じようなものを、高校生の頃に見た事があったのだ。

 彼女はボクに、カードをそっと手渡してきた。その上部には、ファンシーなレタリング文字で、『れーさまファンクラブかいいんしょう』と書いてあった。

 『れーさま』ってのは、まだいいとして、会員証くらい漢字表記しろよ。

 会員ナンバーは……えっ、ゼロ!?

 

「謎の女、会員ナンバーゼロ番って、影山だったのかっ!」

「はい、ファンクラブ会長、ナンバーゼロでございます。やっと、ご挨拶できましたわ」

 

 れーさまファンクラブ会長という、謎の女の正体に関しては、ボクですら知らなかった。

 数年越しの謎が解けた瞬間だった。

 しかし良く考えたら、謎の女の正体が影山だとわかったといっても、その影山は謎の多い女なので、結局のところ、謎の女の正体は謎の女だったということになるのかもしれない。

 

 ボクは、テーブルの上に置いたナイフとフォークを持ち直し、ローズビーフを口に運んだ。

 ディナーを食べ終わったら、少しだけ、謎を解いてもらうことにしよう。

 

 

「れーさま、謎解きは、ディナーのあとでございます」

 

 

 




『謎解きはディナーのあとでを性別逆転で』というタイトルなのにも関わらず、主人公であるお嬢様が性別逆転していませんが、タイトルで嘘をついたわけではありません。
影山と風祭警部は、ちゃんと性別逆転しています。
タイトル自体がトリックだった、という事で納得していただけると幸いです。
また、タグにあるトランスセクシャルという表記は、犯人についてのヒントとして付けたものであり、主人公がTSしているという意味で付けたものではありません。


またいつか、続きを書くかもしれませんが、とりあえず完結です。
ご読了、ありがとうございました。
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