「神は死んだ」彼は晴れやかに笑う   作:パイル軽量逆関節

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ジューゾウ!!!
あ、いえなんでもありません


清掃員、職員、私は両方兼ねてます

「人生は~回り道ばかり~・・・そこが楽しい♪」サッサッサッ

 

午前3時30分、手際よくIS学園を清掃していく1人の清掃員の影

彼の心は1つ

さあ、今日も良き日になるよう頑張ろう

彼はとてつもないお人好しだ

この超早朝清掃も、この学園のもう1人の清掃員のご老人(老人って程ではないかな)の手を煩わせないようにするためで

こんな朝早くからする必要なんてないのである

 

「人材の墓場なんてない、できることがあるさ~私のように♪」

 

窓を磨きアリーナに不具合がないか確認する

本来彼がこんなことをする必要はない

そもそも彼がしなくても他の職員が確認している

 

「そうだ、街のゴミ拾いをしよう!!!ほら、君も街の役に立っているじゃないか♪」

 

あっという間に学園はピカピカになり開園したての頃のようになっていた

ちなみにこれは、彼がこの仕事に就いた次の日のことである

おそらく彼の性格のことだ三日坊主にはならないだろう

 

「そう、素晴らしいことだよ♪君らは誰もがエリートだ」

 

が、綺麗過ぎると生徒ものびのびと施設を使えなくなるのではないのだろうか・・・

ほら、汚さないように気を使っちゃったりとか・・・

 

「暗闇が怖いなら灯りを灯せば良いから」

 

そして彼は仕事を終えると清掃員室へと帰るのでした・・・

 

「私が灯りになるから~♪」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

←←↑↓←

「いやあ、申し訳ないね」

「いえ、私はやりたいことをやっただけですから・・・私はアナタのお話が聞きたいものです」

「そうかね?」

「ええ、年上の話程タメになる話はありませんからねぇ」

「そうかそうか、最近の若者に無いモノが君にはあるようだ」

「褒めてもらえるとは・・・嬉しい限りです」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

←←←←←←

さて、忘れてはいないだろうか?

求人広告に書いてあったIS学園での仕事

清掃以外にもあったことを・・・

職員

主な仕事は担任、副担任の補佐

他には入学式の準備の大半をこなすなどなどの雑務・・・

 

「新入生にとって最高の入学式にしてあげようじゃないか~」

 

彼は凄い張り切っていた

他の教職員が機械をいじりつつひーこらしている間に

椅子を手動で運び椅子を手動で揃え

その他飾り付けも済ませてしまった

もう、100/100が完璧と言う完璧さであった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓↓↓↓

無論清掃員であっても仕事内容が雑務等が大半を締める職員であっても

職員は職員

入学式の職員席に座ることになっている

無論おじいちゃん清掃員も(両名後ろの方だが)

 

「今季生徒はどうです?」

「そうだねぇ・・・」

「・・・あれ?男の子が混ざっていますね」

「なんだ知らんのかね?」

「はい?」

「彼は男性初のIS操縦者だよ」

「へ~!そうなんですか~」

「結構テレビで特集とかやっていたんだかねぇ」

「ああ、私テレビ見ませんから」

「そうかね?最近の若者にしては珍しい」

「そうですか?」

 

・・・入学式での話である




チエック
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