GEEDream ~Be the one~   作:ENDLICHERI

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蒼「仮面ライダージードで、天っ才物理学者の桐生蒼空は、スタークから渡されたボトル20本でビルドの力を手に入れた。そんな中、学校を抜け出した極悪非道な万丈龍哉と出会い・・・」

龍「誰が極悪非道だ!?俺は人体実験をする奴らから逃げてきたんだ!」

蒼「そう言ってわんわん縋るもんだから心優しーい俺は、なんと警察を敵に回してコイツと逃げてしまいました」

龍「っていうかいつ物理学者っぽいシーン出るんだよ」

蒼「さぁ、どうなる第8話!」

龍「誤魔化したよ・・・」



第8話 ライブ

 ---夜 とあるアパート付近---

 

蒼「準備はいいか?」

 

龍「おぉ」

 

蒼「よし、行くぞ」

 

 

 蒼空と龍哉はとあるアパート、ていうか龍哉が住んでいるアパートに来ていた。まるで侵入する形で。理由はアパートの周りに星宮学院の警備ロボットがいたから。蒼空たちは警備を潜り抜け、龍哉の部屋に入った。

 

 

龍「何とかなった~」

 

蒼「おい、電気はつけるなよ」

 

龍「お、そうだった」

 

 

ここに来た目的は龍哉の衣服を出来るだけ持ち出すこと。服を着替えながら持ち出す準備をしている龍哉を横目に蒼空はあるものを見つけた。

 

 

蒼「おい万丈」

 

龍「うん?」

 

蒼「このトロフィーって・・・」

 

龍「あぁ、中学までにボクシングで勝ち取ったトロフィーだ」

 

 

殆どが金メダルだった。

 

 

蒼(やっぱり、コイツは・・・)

 

 

そう考えてるとドアの方から声が聞こえた。

 

 

「おい!誰かいるのか?」

 

龍「ヤバい、バレた」

 

蒼「荷物は?」

 

龍「準備OKだ」

 

蒼「よし・・・」

 

 

すると、ビルドドライバーを装着、紫と黄色のボトルを取り出し、ドライバーに挿す。

 

 

『忍者!』『コミック!』

 

『ベストマッチ!』

 

『Are You Ready?』

 

蒼「変身」

 

『忍びのエンターテイナー! ニンニンコミック! Yeah!』

 

 

蒼空はニンニンコミックフォームに変身し、ドアの近くへ。

 

 

蒼「そうだ。ほれ」

 

龍「おぉ。ん?なんだこれ?」

 

蒼「ドラゴンボトルだ。そいつを振ればある程度ロボットたちと戦える」

 

龍「・・・。分かった」

 

蒼「よし、行くぞ!」

 

 

その合図でドアを思いっきり開け2人は逃走した。だが目の前に複数の警備ロボットが待ち構えていたが、ジードは4コマ忍法刀を取り出し、トリガーを3回押して風を周囲に巻き起こした。

 

 

『風遁の術! 竜巻斬り!』

 

 

すぐさま別のボトルでフォームチェンジした。

 

 

『パンダ!』『ロケット!』

 

『ベストマッチ!』

 

蒼「ビルドアップ!』

 

『Are You Ready?』

 

『ぶっ飛びモノトーン! ロケットパンダ! Yeah!』

 

蒼「行くぞ!」

 

龍「え?うおおおおお!?」

 

 

右腕で龍哉を担いで、左腕のロケットでその場を離れた。

 

 

 

 ---次の日 蒼空の家---

 

 海璃たちに事情を話し、龍哉も家に住ませるようにした。ただし、カフェで働くのは午後4時まで、つまり、高校が終わるまでだった。

 そんな生活を約1週間、ある日海璃が急に16時に店を閉めたいと言い出した。

 

 

蒼「なんで16時なんだよ!」

 

海「実は、ポピパのライブをみんなで見に行こうと・・・思って・・・・・・」

 

 

蒼空が呆れていた。龍哉は首をかしげていた。海璃は申し訳なさそうに言った。

 

 

蒼「はぁ、分かったよ。じゃあ、今日は16時までな」

 

海「・・・!ありがとう!」

 

 

笑顔でそういうと少し離れ「やった~!」と喜ぶ海璃。だがチケットが3枚あった。

 

 

龍「俺も一緒に行っていいか?」

 

蒼「え?お前、音楽興味あるの?」

 

龍「いや、でももしかしたら人体実験をした奴らがいるかもしれないだろ?」

 

蒼「普通いねーよ。まぁいいや。一緒に行くか」

 

 

そうして海璃と龍哉は少しウキウキしながら仕事をしていった。

 

 

 

 ---ライブハウス CiRCLE---

 

 ポピパのライブを見に蒼空たちはCiRCLEに来ていた。

 

 

蒼「ここが『さーくる』か・・・。間違えた『CiRCLE』だった」

 

海「崩壊させないでね・・・。多分ここの人泣くから」

 

龍「?何の話だ?」

 

蒼「軽いメタ発言だ。気にするな」

 

 

中に行くと沢山の人がいた。今日の出演バンドの中で『Afterglow』と『Roselia』が人気だった。

 

 

海「あ!もうすぐポピパだって」

 

龍「よし!行こうぜ!」

 

海「おー!」

 

 

テンション高く客席に行く2人と、

 

 

蒼「テンション高すぎだろ・・・」

 

 

テンションの低い蒼空が歩いていった。

 

 

 

 ---同時刻 羽丘女子学園---

 

 2年生と3年生にある資料が渡され、廊下で2人の生徒が話していた。

 

 

リ「ねぇ友希那、この『フルボトル』って・・・」

 

友「えぇ、あの時の物に似ている・・・」

 

 

湊友希那と今井リサ。約1年前、怪物に襲われ『仮面ライダービルド』に助けられた2人だ(詳しくはプロローグを)。

 資料にはフルボトルの使用方法と使う『相手』が書いてあった。その『相手』とは、

 

 

友「詳しくはここの先生たちか、この・・・『仮面ライダージード』に聞けば分かるかもしれないわね」

 

リ「そうだね・・・」

 

 

2人が知りたいことは、何故自分たちが怪物に狙われたのか、そして、ビルドは友希那に何をしたのか・・・。

 

 

 

 ---CiRCLE ライブステージ---

 

 ポピパの演奏中、海璃と龍哉は大はしゃぎ、蒼空は驚いた。技術はまだまだな部分もあるけど、人の心を動かす何かがあった。その後、ポピパの楽屋に行く。

 

 

海「みんな、お疲れ~」

 

香「あ!海璃~!」

 

沙「あれ?後ろの人は?」

 

 

蒼空たちの後ろにはサングラスと帽子を身に着けた龍哉がいた。

 

 

龍「あ?あぁ、俺は万丈龍哉だ」

 

た「・・・。あ!思い出した。脱走犯」

 

り「え!?ど、どうしよう?」

 

有「お、お、落ち着け!と、とりあえず警察に・・・」

 

龍「俺は」

 

蒼「まぁ待てって。事情は話すから」

 

 

龍哉のことを面倒くさく簡単に説明した。ポピパは大体納得した。

 

 

香「で、どうだった?私たちのライブ」

 

蒼「まぁ良かったと思うぞ」

 

海「うん!みんな最高だったよ!」

 

た「良かった~」

 

 

すると楽屋の外が少し騒がしくなった。

 

 

沙「どうしたんですか?」

 

 

沙綾がスタッフに聞くと

 

 

「Roseliaがまだ揃ってなくて・・・」

 

龍「Roselia?」

 

海「今日出るバンドの1つだよ」

 

有「でも、珍しいなぁ。あのRoseliaがねぇ・・・」

 

香「私たちで間を持たせよう!」

 

有「でも、どうやって?」

 

香「もちろん!ライブだよ!」

 

沙「ってさっきライブしたじゃん。もう1回同じようなのするの?」

 

香「違うよ。今回は・・・蒼空も、一緒だよ」

 

蒼「・・・・・・は!?」

 

た「なるほど」

 

蒼「いやいや、ダメだろ」

 

た「どうして?」

 

蒼「ここって一応ガールズバンドの聖地なんだろ?男の俺が行くのは・・・」

 

香「大丈夫!」

 

蒼「どこがだよ!?」

 

海「まぁまぁ、とりあえず万丈のサングラスと帽子」

 

蒼「出させる気かよ・・・」

 

 

という訳でPoppin'Party+ENDRECHERIがこの場限りの結成になった。

 

 

 

 ---ライブステージ---

 

 Roseliaの出番を心待ちにしている客で溢れる中、6人がステージに上がった。

 

 

香「みんなー!Roseliaの皆さんが来るまで私たちが間をつなぎまーす!」

 

 

一瞬またかよと思うがすぐに香澄の横に立っているサングラスの人物が気になりだす。

 

 

香「では!この場限りのPoppin'Party+ENDRECHERI、まずは『HYBRID FUNK』!」

 

 

その瞬間蒼空の歌の世界が広がった。個性的な歌い方、ポピパとは思えない演奏、このステージでは普段見ない世界だった。

 曲が終わりを差し掛かると少しずつ曲調が変わっていった。ロック調の曲『Slave Maker』。先程の曲は歌詞が少なめだったが今回は歌詞が普通より多い感じだ。サビや間奏部分では蒼空が腕を上げる動作に合わせて客も腕を上げる。この曲で会場が一体になった。

 1度静かになったと思ったらたえがギターを、しかも弾き語りの感じで引き出した。それにつられるようにキーボード、ドラム、ベース、そして香澄のギターが音を出す。曲名は『街』。しっとりとしたバラード、そして歌詞は少し切ない、現代の理不尽なことに対する思いが綴られた曲だ。そしてラスサビに入る直前、アカペラで歌いだす。これは蒼空のアレンジだ。ラスサビに入ると全員が演奏を再開する。そして静かに曲が終わった・・・。

 

 

香「急にライブしてごめんね!でも、Roseliaのみんなが来たからここからはRoseliaのステージだからね!以上、Poppin'Party+ENDRECHERIでしたー!」

 

 

大きな拍手が起こった。蒼空はすぐさまステージを後にし、ポピパは手を振りながら後にした

 

 

 

 ---舞台袖---

 

 6人の演奏を楽屋にいる時から見ていたRoseliaの5人はそれに惹かれていた。そして舞台袖ですれ違う時に湊友希那は蒼空の前に立つ。

 

 

紗「ちょっと、湊さん?」

 

蒼「・・・・・・何か?」

 

友「後で話したいことがあるの。この後時間ある?」

 

燐「・・・友希那・・・さん・・・?」

 

 

後ろにいた白金燐子と宇田川あこがおどおどしていた。

 

 

蒼「・・・・・・終わった時にロビーに居たらな」

 

 

そう言って蒼空は楽屋の方へ、友希那はステージへ向かった。

 

 

 

 ---楽屋の通路---

 

海「お疲れ!」

 

蒼「本当に疲れた・・・」

 

龍「お前スゲーな!あんなに歌うまいんだな」

 

香「ね!ね!凄いでしょ!」

 

蒼「はいはい、分かった、分かった。バカ同士仲良く話してろ」

 

 

すると前から

 

 

?「あの!」

 

 

髪に赤いメッシュの入った女子が話しかけてきた。

 

 

蒼「えっと・・・」

 

蘭「あっ。美竹蘭です。2曲目の曲について聞きたいことがあって・・・」

 

蒼「悪いが、俺は記憶がないから作った時の記憶も無いわけ」

 

蘭「え?ご、ごめんなさい・・・」

 

 

蘭が少し落ち込むと

 

 

蒼「気にするな。少なくとも俺は気にしてないから」

 

海「代わりに私が教えてあげるよ?」

 

蒼「知ってるんだ・・・」

 

海「まぁね」(^_-)-☆

 

蘭「ではお願いします」

 

 

そう言って蘭と海璃は他のメンバーに会うため外のカフェスペースに向かった。龍哉はポピパと和気あいあいとしていた。蒼空はロビーの椅子で寝ていた。すると、

 

 

友「待たせたわね」

 

 

友希那とリサが目の前にいた。

 

 

蒼「わざわざステージ衣装で来なくても・・・」

 

友「あの曲は誰が作ったの?」

 

蒼「?作ったのは俺だけど」

 

リ「・・・。湊友希那と今井リサ、この名前、何か思い出さない?」

 

蒼「え?」

 

 

 この出会いが蒼空の記憶に関わる出来事の始まりだった。




 これ・・・・・・曲名出してよかったっけ?歌詞はダメって覚えているけど・・・・・・。
 とりあえず、蒼空君はRoseliaと、龍哉はポピパと深く関わります。頭の中ではある程度決まっているけどな・・・。文章力が無いんです!(開き直ってすみません)
 次の更新、いつかなぁ・・・。
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