GEEDream ~Be the one~ 作:ENDLICHERI
龍「とうとう俺も仮面ライダーになっちまったぜ!」
蒼「おい、名前どうする?」
龍「え?クローズじゃないの?」
蒼「ま、まぁ俺だって『ビルド』の時も『ジード』って名乗ってるからな」
龍「あぁ、そっか」
蒼「ちなみに、俺のイチオシは『仮面ライダー筋肉バカ』!」
龍「なんでそれがイチオシなのか逆に聞きてーよ」
海「じゃあ私が。そうだなぁ、『仮面ライダープロテイン』ってどう?」
龍「どう?じゃねーよ!大喜利みたいになってねーか!?」
海「うーん、ダメかぁ。ま、第12話で発表されるから。というわけで、第12話、どうぞ!」
蒼「あっ!セリフ取られた・・・・・・。俺、主役なのに・・・・・・!」
---蒼空の家 研究室---
蒼「・・・・・・」
蒼空は1人待っていた。部屋の奥にある装置である物を作っていた。そして、時が来た。装置の扉が爆発音と共に開いた。
蒼「は!キターーーー!」
テンションが上がり、装置に向かい、完成した発明品を手に取る。
蒼「最っ高だ!」
髪を掻きむしる。
蒼「ついにビルドのパワーアップアイテムが完成した!凄いでしょ!最高でしょ!!天っ才でしょ!!!」
一応だが、研究室には蒼空1人だけだ。天井に叫んではいるが。
蒼「やっぱり俺は天才だな!」
作業台には白色の銃が置いてある。形は独特で銃のグリップに加え、銃身の後ろにはハンドル、横にはボトルをセットする部分がある。
蒼「・・・・・・。これでアイツに勝てるのか?」
アイツとは伏井出ケイのことだった。
突如ビルドフォンが鳴る。
蒼「・・・・・・万丈?」
電話に出る。
蒼「なんだよ?」
龍『なんだよ、じゃねーよ!スマッシュが出たんだよ』
蒼「!?」
直ぐに電話を切り、家を出ていった。スマッシュの気配を感じ、現場にマシンビルダーで向かう。
---スマッシュの現れた場所---
スマッシュが『2体』暴れていた。龍哉はドラゴンボトルを振り立ち向かうが、歯が立たない。そこに1台のバイクがやってきた。
蒼「何寝てんだよ」
龍「寝てねーし!っていうかお前が遅いんんだよ!」
蒼「贅沢言うな!」
バイクから降りた時にビルドドライバーを落とした。それを無視してスマッシュの方へ歩く。龍哉はそれを拾い、
龍「おい!落としてんぞ!」
蒼「・・・・・・お前の分だ」
龍「は?」
蒼「1つだけ言っとく。ライダーシステムは戦いの兵器じゃない。正義のためにあるんだ。それだけは忘れるな」
そう言って自分用のビルドドライバーを装着する。
龍「・・・・・・。お前を見てるとイヤでも分かるよ」
龍哉も持っているドライバーを装着する。
『海賊!』『電車!』『ベストマッチ!』
『Wake Up!』『クローズドラゴン!』
2人ともドライバーにボトルとドラゴン、それぞれセットする。
『『Are You Ready?』』
蒼・龍「「変身!」」
『定刻の反逆者! 海賊レッシャー! Yeah!』
『Wake Up Burning! Get CROSS-Z DRAGON! Yeah!』
互いに変身完了する。
蒼「お前は灰色のスマッシュな。俺は赤色を」
そう言ってジードはスマッシュに立ち向かう。龍哉もその後に灰色のスマッシュに挑む。
ジードは海賊ハッシャ―で斬りつけ、さらに光弾を打ち込む。
『各駅電車・・・出発!』
スマッシュは攻撃を受けるも、炎をダメージを受けた場所へ送り回復した。
蒼「何!?」
『急行電車・・・出発!』
何度撃っても回復してしまい、攻撃を受け武器を手放してしまう。
蒼「くっ!なら・・・!」
『ラビット!』『消防車!』
『Are You Ready?』
蒼「ビルドアップ!」
ジードはトライアルフォームの1つ、ラビット消防車フォームになる。左腕の装備で放水し、右手にドリルクラッシャーを構えている。
一方、龍哉もビートクローザーでスマッシュに立ち向かう。こっちは龍哉が優勢だった。武器にボトルを挿し、グリップを3回引っ張り、ドライバーのレバーを回す。
『スペシャルチューン!』
『ヒッパレー ヒッパレー ヒッパレー』
『Ready Go!』
攻撃しに来たスマッシュに右アッパーをかます。
『ドラゴニックフィニッシュ!』
龍「おりゃぁぁぁ!」
そして落ちてくるタイミングでビートクローザーの一撃を決める。
『メガスラッシュ!』
龍「はぁぁぁぁ!」
スマッシュは戦闘不能となり、ボトルが排出された。
龍「よし!」
ロボットボトルを回収する。
その頃ジードはスマッシュの力にやられ、変身解除してしまう。
蒼「くっ!マジか・・・!」
ス『お前の力はそんなものか?』
蒼「!スターク!?」
龍「?」
蒼空にスタークが問いかける。
ス『お前を仮面ライダーにさせたのは俺だ。いわばお前は俺が創りだした偽りのヒーローを演じていたにすぎないんだ。ここで諦めたらどうだ?』
蒼「・・・・・・。たとえ、あんたに創られた偽りの仮面ライダーだとしても・・・」
蒼空は立ち上がった。
蒼「この、今まで戦ってきたこの想いは偽りじゃない。俺は、自分の信じる正義のためにライダーシステムを使ってきたんだ!ここで諦めるわけにはいかないんだ!」
蒼空は新たなアイテムを取り出し、それを振る。そのアイテムからは、炭酸のような音が聞こえ、振り終え、プルタブを開けると、下からボトルの蓋の部分のようなものが現れた。蒼空はその状態でビルドドライバーに挿す。
『ラビットタンクスパークリング!』
『Are You Ready?』
両手を広げた後、いつもの構えを取る。
蒼「変身!」
『シュワっと弾ける! ラビットタンクスパークリング! イエイ! イエーイ!』
ジード ラビットタンクスパークリングフォームに変身した。
その力はベースとなるラビットタンクに加えパンドラボックスの残留物質も加わっている。その力でスマッシュを圧倒する。
『Ready Go!』
蒼「ふっ!」
ジードはラビットの力で飛び、スマッシュめがけライダーキックを決める。
『スパークリングフィニッシュ!』
蒼「はぁぁぁぁ!」
スマッシュは倒れ、ボトルを排出する。そのボトルはフェニックスボトルだった。
ス「見事なもんだ・・・・・・」
スタークは1人不思議な空間でそう呟く。
---蒼空の家 リビング---
戦いから帰ってきた2人はリビング入ると、海璃と刃野、そしてポピパの5人がいた。
蒼「・・・・・・で、沙綾に聞きたいんだけど」
沙「あの・・・、そのことなんだけど・・・・・・」
龍「あ?」
沙「実は、覚えてないんだ・・・・・・。ごめんなさい」
聞きたかったこととはスマッシュになったことだった。だが、何も覚えていないという答えが返ってくる。
刃「実は、スマッシュになった他の人たちにも聞いたんだが、何も覚えていない、と・・・・・・」
他のスマッシュになった人たちも記憶が無いらしい。
蒼「やっぱり、その辺は『ビルド』と同じなんだ。・・・・・・やはりローグかスタークに聞きだすしかないか」
龍「そうなったらまた俺がビルドになっt」
蒼「お前は『ビルド』じゃない」
龍「はぁ!?何言っt」
蒼「『クローズ』だ。『仮面ライダークローズ』」
龍「クローズ・・・・・・」
海「いいじゃん!クローズ」
香「うん!すっごくカッコイイ!」
龍「そ、そうか?」
香澄と龍哉が楽しく話していると、その横で蒼空は刃野が持っている封筒に気付く。
蒼「うん?刃さん、それは?」
刃「ん?あぁ、なんかお前宛に届いてたんだ」
蒼「え?俺?」
手紙が入っている。内容は、
『私には時間が無い。是非君と話がしたい』
と、綴られていた。
有「送り主は誰なんだ?」
蒼「えーと、
桐生・・・・・・錘」
何とか3日間連続投稿達成!クローズの今回の必殺技のシーンは私が考えたオリジナルです。次の話では、龍哉の葛藤とジードの新たなフォーム、かな。頑張って書きます。
最近ガルパで星4が出ない。今回のイベントモカだけ星2で代わりにドリフェスの花音入れて走ってます。
まぁ、それは置いといて感想、誤字脱字の報告、お願いします。